2025/11/14 - 2025/11/14
65位(同エリア200件中)
エフサさん
この旅行記のスケジュール
2025/11/13
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田丸橋
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弓削神社
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この旅行記スケジュールを元に
旅番組の元祖「遠くへ行きたい」
その初期に制作され、モノクロフィルムで構成された、国鉄がスポンサーだった当時の放送。
知らない街を歩いてみたい
どこか遠くへ行きたい
ワシにとって内子は、そんな郷愁を思い起こさせる旅番組の中へ入ってしまった様な、由緒ある町だった。
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時刻は朝の7時
写真は昨夜チェックインした宿、ここに2泊した。町並保存地区にある古民家をリノベした、少しユースホステルの香りがするゲストハウスだ。
軒下にあるのは26歳のオーストラリア女性の自転車。日本語がペラペラだった。
ワシもウォーミングアップを兼ねてゆっくりとペダルを回して行く。古民家ゲストハウス&バー 内子晴れ 宿・ホテル
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八日市・護国の家並みを そろりと通り過ぎ‥
八日市・護国地区の町並み 名所・史跡
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朝霧の内子の町を抜けて
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一路、弓削神社へ
弓削神社 (ゆげじんじゃ) は人里離れた山あいにある神社。麓川(ふもとがわ)沿いに作られた県道のゆるやかな坂路を、地元推しスポットを拾いながら上って行く。 -
論田の西井手堰
江戸時代後期に作られた灌漑水田用の堰 (せき) 。この先の上流にはいくつもの堰が作られている。
この山あいの葉脈の様な土地で、今も代々水田が引き継がれているのは、本当に頭がさがる思いだ。 -
蛇返し
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苔むした欄干の橋を渡って
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正体下堰 (しょうたいしもぜき)
段々は、魚道のための工夫だとか。 -
県道ののり面にできた名もない白糸の滝
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紅葉スポット
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うっかり通り過ぎていた。
GPSを見ながら県道をゆっくりと戻る。案内板を見つけて脇道を下ると田丸橋が見えて来た。
「坂の上の雲」のロケ地だ。 -
屋根つきの橋、ゆっくりと渡る。
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屋根裏の垂木に絵がかけられている。
これは、川面に舞う蛍を見る子供たち -
野良仕事の合間のお昼ごはん
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米俵を一時保管
その時々の橋の風景 -
河岸のひこばえ
わずかな土地も無駄にはしない。 -
さらに進んで
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堰
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さらに進んで
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サワガニ!?
こんなとこまで登って来ちゃダメだよ。 -
満穂の三叉路に着いた。
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弓削神社は右だね
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よろしくお願いします
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次の丁字路も[弓削神社> の標識に従い、急な坂をしばらく登ってからハタと気づく。
内子町のサイクリングモデルコースは反対側の緩やかな坂路を迂回するルートになっていたのだ。 -
あっちの道だよ。こっちは急な地獄坂だ。
地獄坂46 でもいれば頑張るのだが‥
諦めて歩く。 -
芭蕉の木
母親の小名浜の実家にも生えていたな。北海道には自生していない。 -
アケビ
取りたいけど手が届かない。これも北海道にない。 -
これも北海道にないカラスウリ。柿かと思った。
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ようやく目的地の弓削神社に到着。屋根付きの太鼓橋が見えてきた。
内股気味に曲がった不揃いの橋脚。
雅やかさとは無縁の自然素材の風情があって、ひなびた感じがとても良い。
参拝者はワシ一人だけ。 -
渡りましょう
杉皮葺の屋根、細い割竹の桟木、軽くて丈夫そう。内股橋脚への負担も和らぎそうだ。
ワシのガニ股貧脚は20kgの輪行荷物で膝が限界ギリギリ、次は5kg減らそう。 -
鳥居前のウロの大木
表層だけで水を吸い上げる力があるのか、青葉が生茂っている。鳥居の前では木霊 (こだま) が宿るのだろうか。 -
鎮守の森に聖霊がいても不思議じゃない
ましてや山奥のお社だ。
一礼 -
その笑顔に思わず「や~」と声をかけたくなる。
口が開いているので こちら(右) が阿形
台座には奉献の「献」 -
左が吽形、台座には奉献の「奉」
阿吽の呼吸で社を御守りしている。
二礼二拍手👏一礼 -
狛犬の台座と賽銭箱には栗の実🌰が一つずつ御供えされている。まみさんの栗三兄弟を思い出した。実りの秋に感謝。
さてと、戻りますか。 -
途中、「かわじの湧き水」で喉を潤し
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後はず~っと下り
頬で風を切りながら、内子の町まで復路15kmを一気に走り抜ける。
秋晴れの空が 気持ちい~~ -
山を下って内子の菩提寺、高昌寺に到着
山門をくぐり境内へ高昌寺 寺・神社・教会
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中雀門および廻廊
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中雀門の格天井を縁取る和彫の雲額
昔は綺麗な錦絵だったんだろうね。丸の中の絵は多分孔雀かな? 尻尾の羽が残っている? だから中雀門?
※個人の推測です -
八日市・護国の町並みに戻って来た。
八日市・護国地区の町並み 名所・史跡
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軒下に置かれた電動かき氷機
なつかしい~ -
銘板 芝浦モートル
子供の頃、東芝は 東京柴又電気 だとばかり思っていた。 -
町並みに沿って進む。
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鬼
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床屋の縁台にも鬼はそと
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格子が何ともエキゾチック・ジャパン
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なまこ壁
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本芳我家住宅
本芳我家住宅 名所・史跡
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見上げれば 帆掛船の鬼瓦
懸魚 (げぎょ) の鏝絵 (こてえ) -
間隔や長さを変えて一味違う格子のデザイン。
ハニカムなまこ壁は、亀甲の海鼠壁と言うらしい。 -
漆喰彫刻、童謡で習った いらかの波 を実感。
この様な繊細な装飾を施した商家が、伊予の山あいの町にあったとは。
こんなの見たことない。正に眼福の至り。
知らないことをいっぱい教えて頂いた。
ここは世が世なら伊予の大富豪だ。 -
柿が一袋¥100
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いただきます
中々の甘露であった。 -
ジジ?
ワシもジジだよ よろしく -
酢卵飲んでスッパマン
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細い裏通りを進むと
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家並みがぽっかりと空いて、映画館が現れる。
旧活動写真館 旭館 名所・史跡
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旭館と言うらしい。映画館じゃなくて活動写真館。昭和で その銀幕を閉じる。
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寅次郎と殿様
嵐 寛 さんの演技がすごかった。往年の名優にボケ老人を演じさせる。山田洋次監督だからこその成せる技。
冒頭の寅次郎の昼寝の夢が鞍馬天狗だったことも頷ける。
50年近く前に見たので、すっかり下灘、大洲が舞台だったことを忘れていた。ウチに帰ってプライム・ビデオで見る楽しみができた。これで一層伊予に浸れる。 -
ここで甘い物をいただきましょう。
坂見輝月堂 専門店
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栗饅頭 いただきます。
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最中も いただきます。 めっちゃ美味しいんよ。
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昼メシは蕎麦にしよう。
下芳我邸 グルメ・レストラン
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一名様ご案内
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ネーミングに誘われて頼んだのは「野遊び弁当」
見た目によらず蕎麦の量が多くて満足満足。 -
内子駅まで来た。
内子駅 駅
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駅前にあるC12
C12の兄貴分になるC11は大井川鐵道で機関車トーマスになった。何となく面影が‥ -
この機関車が走っていた旧内子線へ向かう。高架化に伴い廃線となった区間だ。見つけられるかな?
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多分ここら辺
熊はいないと思う。 -
みっっけ
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草も刈られて綺麗に整備されてるね。
ネットで調べたら廃線になったのは昭和61年だった。 -
廃線跡から自転車で走ること15分
「道の駅 内子フレッシュパークからり」にやって来た。
ここで地元の物をちょっと物色。道の駅 内子フレッシュパークからり 道の駅
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毛蟹サイズのサワガニが、泡ブクブクで売られている。こんなにでかいカニが川でとれるんだね~
びっくりした。 -
一袋¥200のみかんと、じゃばらピールを購入。
「じゃばら」はみかんの品種の一つなんだね。知らなかった。
このじゃばらピールをツマミにビールを飲めば、あっと言う間にドイツのヴァイスビアに早変わり。中々でござる。
※個人の味覚と嗜好です -
内子と言えば内子座
改修中とは言え囲いの隙間からチラッとその姿を覗けるかなと思っていたのに、一部の壁と骨組みだけになっていた。
残念内子座 名所・史跡
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さて、宿に戻ってバーでピールをツマミにビールを頂くとしましょう。
明日は内子→大洲→下灘→松山→西条→高松と移動する、ぶらり途中下車の旅です。八日市・護国地区の町並み 名所・史跡
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この旅行記へのコメント (12)
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- 電動自転車さん 2025/11/28 22:03:19
- 素敵です
- なんか‥
同じ場所を巡ったとは思えない充実
私は唯の観光客
つまり、パンフレットなんかに掲載されている場所を回ったにすぎなくて
それはそれで楽しかった
日本の奥行きみたいな場所たがら
しかし!
エフサさんは更にその上の上のもっと上を行く
いいなー
自前の自転車で上の上のもっと上
自転車だから出来る旅ですね
坂の上の雲は今のロシアの状況では撮影出来ないでしょう
貴重な映像になりました
もう続きが楽しみで仕方ありません
電動自転車
- エフサさん からの返信 2025/11/29 07:28:41
- Re: 恐縮です💦
- いえ、あの、確かに山の天辺に行っているので上の上なんですけど、ワシもパンフレットを見ながら回っただけなんですよ。
内子町の観光協会が提供しているサイクリングコース
https://www.we-love-uchiko.jp/files/uploads/2024/01/462a947f7ac868389ea9be762aeb6791.pdf
6つのコースの中から
「石畳と弓削神社:スピリチュアルコース」
を選びました。
自転車担いで行ったんで、自転車乗らないと
「意~味な~いじゃ~ん」
て言われそうで‥
電動自転車さんは商家の家の中まで入って歴史の深みを感得され
ワシはそこまで踏み込まず、ペダルを踏んで町並みの外側だけ見て回ったと言う次第です。
とは言え、褒めていただきありがとうございます。続きは中だるみと言うか尻つぼみと言うか、ダラダラと行ってしまいました。
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- ロータスさん 2025/11/28 09:50:40
- 日本って良いですね!
- 内子は自転車でゆっくり回るのにちょうど良い街ですね。
富有柿を齧りながら、、、
タイムスリップしたかのような景観ですね!!
お遍路さんも歩く道が在るんですね!!
- エフサさん からの返信 2025/11/28 16:14:45
- Re: 日本って良いですね!
- ロータスさんの言う通り、自転車で見て回るには丁度いい町ですね。オーバーツーリズムとも無縁の町です。
だからより一層昔を感じることができました。
道民向けのパックツアーに四国はあまりないんですよ。飛行機の直行便が飛んでないので。
内子町にはお遍路さんの札所はないんですけど通り道になっていて、要所に道の駅ならぬお休み処が設けられていました。
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- picotabiさん 2025/11/27 16:43:25
- こんな素敵なところが
- 傘のある橋・・白い制服を着たじゅんさんが歩いてきそうです。
リツさんとのシーン覚えてます。もー素敵すぎる。
柿とモヤがいいですねぇ
- エフサさん からの返信 2025/11/27 17:41:14
- Re: こんな素敵なところが
- 田丸橋の魅力を共有してくれる picotabiさんがいてくれてほんとに嬉しいです。
坂の上の雲は当初その映像化に司馬遼太郎がずっと難色を示していた作品。彼自身、満州の戦車第1師団の小隊長だったので、そのこだわりと思いは強かったんでしょうね。特にニイマルサン高地。
大河にせず、時代の撮影技術もようやく追いついて、やっと実現した名作。
ビデオに取ってるので正月にもう一度見よぉ~っと。
- picotabiさん からの返信 2025/11/27 18:23:07
- Re: こんな素敵なところが
- >時代の撮影技術
そうだ、VFXがすごいなぁと思ってたんですがあの作品は初回2009年。
ゴジラでアカデミー賞撮った監督さんは自身が作ったものがしょぼいと言われ続けてたとか言ってましたが。坂の・・が16年前のものとしても今見てもすごいなと思うぐらいクォリティ高いと思います。(見たのが1年前)
司馬遼太郎がどう思ったのか知らないけど。・・あ。没後に作られたのか
- エフサさん からの返信 2025/11/27 19:04:11
- Re: こんな素敵なところが
- 最終的には司馬遼太郎の財団がOKしたとか。技術的に納得できるまで何年も待ったのはすごいです。1年スパンの大河ドラマでは無理でしたね。
納得するまで試行錯誤を繰り返したんでしょうね。
天国の司馬さんもきっと納得してると思います。
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- まみさん 2025/11/27 16:17:03
- ここにも栗三兄弟が
- 栗に柿
日本の秋ですねえ。
それにしても柿がお安い。
スーパーだと1個でも100円は買えませんもんね。
いいなあ。
- エフサさん からの返信 2025/11/27 16:30:08
- Re: ここにも栗三兄弟が
- いや~ ほんとですね。柿、みかん、レモンが格安で、袋で買って朝飯にしてました。
「朝の果物は金」でエネルギー補給。
でもやっぱり荷物は重かった。コラーゲンとコンドロイチンを補給するのを忘れていました。
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- @タックさん 2025/11/27 15:05:32
- 知らね~~!?
- まさに 100%知らない街 内子でした~~
木曽路と違って激渋!それでも外人さんはいるんだねぇ…
下灘駅に 寅さんがいたけど そこだけ繋がった気分です☆
- エフサさん からの返信 2025/11/27 16:23:46
- Re: 知らね~~!?
- 内子は江戸後期~明治にかけて、木蠟(もくろう)の生産日本一で栄えた商都。
木曽の宿場町とはまた違った雰囲気です。
四国のパックツアーと言えば、どうしても松山、高松、高知。ワシにとって内子、大洲、宇和島エリアは全国で一番知らない地域かもしれません。
下灘はびっくりするほど人だらけでした。
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