2025/10/19 - 2025/10/19
640位(同エリア1057件中)
ちゃんさん
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
秋の鉄道イベントシーズンも、10月14日の「鉄道の日」を前後に、いよいよピークを迎えます。九州の鉄道イベントの二大巨頭である「にしてつ電車まつり」とJRの「小倉工場まつり」も、年によっては同日開催となります。
コロナ禍以降は西鉄に通ってたけど、我が子の行動範囲も広がってきたので、今年は小倉工場に参戦することにしました。パパも高校生以来、30年ぶりの祭りです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JR特急 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回はJR九州に敬意を表して? 小倉までは、往復ともJRの在来線を利用しました。
まずは久留米駅から鳥栖駅まで、普通電車で移動。鳥栖駅 駅
-
鳥栖からは、「みどり」に乗車。885系の「白いみどり」です。なんのこっちゃな愛称ですが、我が子の笑いのツボにはまりました。
乗車券はいつも通り、佐賀~小倉間の「キューポ特典きっぷ」を利用。片道わずか1,500ポイント。ポイ活に勤しんで貯めた「Vポイント」から移行して引き換えました。特急みどり 乗り物
-
指定席はほぼ満席。短区間で席を埋めてしまい、申し訳ないような気も。
博多駅の手前で、線路は路面電車のようになります。線路上空にビルを建設する「博多駅空中都市構想」のための準備工事だったんですが、折からの建設費高騰で、構想は白紙になってしまいました。数十億をかけたこの線路、どうするんだろ…博多駅 駅
-
博多駅でソニックに乗り換え。こちらも混んでいます。周りの席は、中華系のファミリーで囲まれました。
前の席に座った女の子が、チラチラとこちらをのぞいてます。後ろにいるパパを気にしているのかと思ったら、飴を差し出し、スマホの翻訳画面で「おやつをプレゼントします」と…特急 ソニック (883系 885系) 乗り物
-
これをきっかけに、ママともスマホ翻訳を通じて会話が生まれ、
「私たちは門司港に行きます。あなたたちは、どこへ行きますか」
「小倉で降ります。鉄道工場の祭りに行きます」
と返事をしたら、「Only Today?」と関心を寄せてくれました。今夏、台北では古い鉄道工場が博物館に再生され、話題となった影響もあるのかも。 -
家族皆さんの合意があれば ご案内してもよいかと思ってましたが、予定通り門司港に行くことになった模様。門司港行きの普通電車を案内して、サヨナラしました。
小倉工場方面のバスは駅前ではなく、400m離れた「駅入口」のバス停から出ます。魚町の商店街を抜け約10分。最近の我が子はよく歩いてくれるので、かえって息抜きになります。魚町銀天街 市場・商店街
-
モノレール下のバス停から、7番のバスに乗りました。
路線バス (西鉄バス) 乗り物
-
小倉の繁華街を抜け、かつての路面電車のルートを走ること15分。日豊本線をオーバークロスする金田の陸橋を越えると、丸屋根の小倉工場が見えてきました。
-
金田2丁目のバス停で降りて、陸橋沿いの側道を戻り、小倉工場に着きました。小倉工場は昔の名前で、2011年に「小倉総合車両センター」へ改称されています。
イベントの名前は「小倉工場まつり」のまま。30年ぶりに来たおっちゃんとしては、懐かしく、嬉しいです。 -
JNRのロゴと、特急マークも誇らしげな485系「にちりん」がお出迎え。
側面の方向幕はホームライナー(300円で着席保障された有料快速)になっていて、今とはまったく違うJR九州創世記の経営戦略も伝えてくれます。 -
工場内の巡回用の車かな? ゆふいんの森のデザインが、しゃれてます。
-
JR九州バスも参戦。災害で廃線になった日田彦山線を再生した、BRTひこぼしラインの実車がゲストに来ていました。
我が子は現地で乗ったことがあり、1年ぶりの再会。よく覚えていてくれました。 -
「SLが切れてるね!」
パパは30年前にも見た記憶があります。図鑑でしか見たことがなかったSLの仕組みがよく分かり、結構感動したものです。 -
乗り物系だけではなく、地元のお祭りとしても盛り上がります。
すごい勢いのもちつきに、我が子は圧倒されてました。去年の幼稚園のもちつき大会で、パパが見せたへっぴり腰とは違うでしょ? -
ホールは2022年に「小倉工場鉄道ランド」として改装されましたが、数ヶ月に1回開催される、数千円のツアーに参加しない限り、通常は入ることができません。
今日に関しては2階のプレイルームは1,500円の入場料がかかるみたいだけど、1階は無料で開放されています。やったねGoGo!小倉工場 鉄道ランド 名所・史跡
-
鉄道ランドへ入場できることは、お祭りのお知らせでも大々的には告知されていませんでした。ツアーで来てほしいのかな?
1階は「つばめ食堂」がメイン。 -
工場で働く人向けの食堂なので、カレーやうどんなど、メニューは質素でリーズナブルなものばかりです。JR九州の社員さんになったつもりで、おいしいカレーを食べました。
-
隣り合う、デザインミュージアムに入ってみます。
-
JR九州の列車や駅舎のデザインを数多く手掛けた、水戸岡鋭治先生の作品を展示したミュージアムです。
-
鉄道ファン目線では賛否が分かれるデザイン戦略ではありましたが、鉄道にさして関心のない層をひきつけた功績は、多大なものと思います。
-
今年30周年を迎えた「ソニック」デビュー時のビール缶です。懐かしいなあ。
-
JR九州も株式上場後は極限まで守りに入ってしまい、丹精込めたデザインの車両もボロボロになって、今や見る影もありません。
楽しく遊ぶ我が子を見つつ、元気だった頃のJR九州を思い出し、少し切なくなりました。 -
トイレを借りるために事務所に入ったら、こちらにも民営化後30年の足跡が保存されていました。
クルーズトレイン「ななつ星」の製作にあたって、作業所には立派な看板まで掲げてたんですね。あの頃のJR九州には、どこか魂が宿っていました。 -
JRの創世記は企業の団体旅行も華やかりし頃で、支社毎に「ジョイフルトレイン」と呼ばれる貸切専用列車が在籍していました。
ジョイフル長崎、懐かしいなぁ。鉄道雑誌で運行情報を手に入れ、地元の駅まで自転車を飛ばし見に行ったものです。 -
いまは「みどり」と「ハウステンボス」で活躍を続ける783系電車の、登場時の姿の模型です。古い国鉄型特急ばかりの中で、文字通り特別な存在でした。
この塗装の実物、また見たいなぁ。 -
屋外では、新型車両にバトンを渡し引退する国鉄型の気動車が、最後の奉公をしていました。油性ペンで、自由に落書きできます。
-
大人の鉄道好きも集まるイベントでもあり、古豪に対する感謝の気持ちを記していました。
廃回かなしーと…いや、うまいこと言わんでええから(笑)。 -
我が子も「ものれーる」と書きこみ、
「キハなのに、モノレールだね!」
と大爆笑。気持ちは大人と同じです。 -
研修庫まで歩いて来ると、いつも乗ってる815系電車に並んで、おや見なれぬ車両が…?
-
東京の「りんかい線」で活躍していた電車です。筑肥線に転用するため、今は改造工事に入っています。
JR九州ってそこまで貧乏なん? と悲観することではありません。90年代にはJR四国から中古車を購入したこともあり、お家芸とも言えるものです。どんな姿になるのかな? 楽しみ。りんかい線 乗り物
-
電車の台車、間近で見るとでかいです。
-
くじ引きに参加してみたら、残念賞ではあったけど、我が子が欲しがっていた西鉄600形のクリアファイルを貰えました。
JR九州のイベントなんだけどね(笑)。 -
12時半になったので、500円払って予約しておいたポイント切替体験に参加しました。広場を出発して、社員さんの先導で立ち入り禁止エリアに入ります。
小倉工場は戦災を免れたため、歴史的にも貴重な建築物が点在します。産業遺産を大切にする国・台湾のファミリーにも、見せてあげたかったです。 -
構内にあるポイントを、がっちゃんと切り替える。
-
それだけといえばそれだけの体験ですが、ずっしりした重みは、やってみなきゃ分かりません。手に感じた記憶が、残ってくれたらいいな。
-
ところでパパとしては、体験場横にある電車が気になって仕方ありません。
-
水戸からやってきた、JR東日本のE501系電車です。先月、遠路はるばる回送されてきた注目の車両。関門トンネルを挟む小倉~下関間に入るのではないかと、もっぱらの噂です。
JR常磐線 乗り物
-
ポイント体験会に参加したおかげで、間近で見ることができました。
りんかい線の電車と同様、これからJR九州色に染められていくはず。過渡期の貴重な姿を見られて、これだけでも500円の価値があったってもんです。 -
僕一人なら閉門まで居座ったろうけど、我が子は飽きてきたようなので、2時過ぎにはおいとましました。
駅までは、1番の特快系統の連接バスに乗ってみました。 -
栄光の1番を掲げるこの系統は、西鉄創業の路線でもある路面電車・北九州線の代行バス。定員が多いにも関わらず立客もいて、連接バスの収容力を遺憾なく発揮してます。
そんなに利用者がいるなら。路面電車を残しておけば良かったのに…と、現役時代を知る40代は地団駄を踏みます。 -
魚町のバス停で下車。往路と同じく駅までは徒歩圏内だけど、せっかく小倉まで来たので、1駅だけモノレールに乗ってみましょう。
北九州モノレールの1駅間の運賃は100円で、お財布にも優しいです。同様の運賃だった福岡市地下鉄や甘木鉄道も、今は100円では乗れません。平和通駅 駅
-
我が子は最近、モノレールへの興味が再燃していて、1駅・1分間モノレールに乗ることを楽しみにしてました。
実際は30秒だったんだけど、それすら大うけで喜ぶ我が子を見ていると、連れて来てよかったと思います。北九州モノレール 乗り物
-
駅ビル1階のベーカリーバル「グランドアムール」で、おやつタイム。小倉に来る度に寄っています。パンだけではなく、ドリンクやお酒、おつまみもお手頃なお店です。
窓際のカウンタ―に座ると、小倉駅に出入りするモノレールが見えて、我が子にとっても楽しいひと時となりました。アミュプラザ小倉 ショッピングモール
-
お腹もふくれた後は、北口に出て、AIMの中にある子育て支援センターにやって来ました。我が子が大好きな遊び場「元気の森」があるのです。
-
久留米から100km以上離れているのに、もう何回目かしら(笑)。今回も小倉工場より、元気の森で遊ぶのを楽しみにしていた節があります。
公営の施設とは思えない広さと充実ぶりなのに、公営の施設らしい値段(大人200円、子ども100円)。毎度のことながら、北九州市民が羨ましいです。 -
たっぷり遊んで疲れても、帰路は安心の指定席。博多までは青いソニック。
特急 ソニック (883系 885系) 乗り物
-
そして博多からは特急「かささぎ」で、ゆったり座って帰ることができました。
特急かささぎ 乗り物
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
秋の鉄道イベントめぐり2025
-
前の旅行記
輝きを少し失った佐世保の商店街を歩く&松浦鉄道1駅乗車【秋の鉄道イベントめぐり2025その1の3】
2025/10/11~
佐世保
-
次の旅行記
北九州の総合乗り物フェスタ「モノレールまつり」に参戦【秋の鉄道イベントめぐり2025その3の1】
2025/11/03~
小倉・北九州市中心部
-
佐世保・早岐の鉄道フェスタに参戦!【秋の鉄道イベントめぐり2025その1の1】
2025/10/11~
佐世保
-
巨大遊び場にカフェからファミレスまで!佐世保中央公園で食べ、遊ぶ【秋の鉄道イベントめぐり2025その1の2】
2025/10/11~
佐世保
-
輝きを少し失った佐世保の商店街を歩く&松浦鉄道1駅乗車【秋の鉄道イベントめぐり2025その1の3】
2025/10/11~
佐世保
-
九州の鉄道イベントの横綱「小倉工場まつり」に参戦【秋の鉄道イベントめぐり2025その2】
2025/10/19~
小倉・北九州市中心部
-
北九州の総合乗り物フェスタ「モノレールまつり」に参戦【秋の鉄道イベントめぐり2025その3の1】
2025/11/03~
小倉・北九州市中心部
-
門司港レトロの貴重なキッズ向け遊び場「海峡ミュージアム」で冒険【秋の鉄道イベントめぐり2025その3の2】
2025/11/03~
門司・関門海峡
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
小倉・北九州市中心部(福岡) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 秋の鉄道イベントめぐり2025
0
47