酷暑の都心を脱出して札幌から富良野、そして旭川へ。⑪北海道の最終日は旭川の旭山動物園へ。

2025/08/25 - 2025/08/29

北海道5日目。
最終日です。
この日は夕方の飛行機まで時間があるので、旭山動物園に行ってみました。
そもそも動物園を訪れるのは夫婦共に何年ぶり？
限られた時間の中、クルっと巡りました。
アシカやペンギンのモグモグタイム、可愛かったな～
展示方法に工夫がみられる動物園ですね。
楽しかった～

エリア 旭川(北海道)

翌朝！
北海道の最後の日です。

本当はシニア夫婦は早朝ランニングする予定でしたが、昨晩のお酒が少し残っていて、起きられず・・・
ベッドの中からテレビを点けて、もう一回布団にもぐっちゃいました。

でもガッツリ、ホテルの朝食は戴きました。

チェックアウト！
荷物をホテルに預け、

旭川駅前からバスに乗って旭山動物園へ。

チケット購入
１０００円×２枚

なが～い列に並んで入場します。
９時３０分にオープンしてから少し過ぎてますが、まだ行列ができています。

本日の様々な動物の、もぐもぐタイムの確認。
餌の時間の動物、見たいです！

限られた時間の中で、広い園内をどう効率的に巡るかな～？

右側から時計と反対周りに、ポイントを絞って巡ることにしました。

まずはフラミンゴから。
以前、ケニアのナクル湖で、フラミンゴの大群を見たのを思い出しました。
今ではそのフラミンゴは激減してしまったそうですが・・・

１本脚で立ってることが有名ですが、こんな近閣で見たのは初めてです。

ココで初めて知ったことが。。。。
フラミンゴの脚はこうやってカクカク曲がっているのですが、今までひざだと思っていた所が、かかと。
その上がひざ。
で、一番下に指があるのですね。

知らなかった～

次はペンギンです。
ガラス張りの水中トンネルを入って行きます。

ペンギンが空を飛んでますね～
水中ではペンギンはスピードがあります。

じっくりココで眺めていたいのですが、後ろからドンドン人が来るので先に進まないと・・・

水中トンネルを抜けると、今度はガラス越しにペンギンを眺めます。

陸上のペンギンはその一挙手一投足がすべて可愛い。

階段を降りて、今度はペンギンのプールを横から眺めます。

お～～
ペンギンが飛んでる～

この水、水道水なんだそうです。
野生では海に住んでいるので、海水かと思ってました。
魚のようなエラ呼吸ではなく、肺呼吸なので海水でも淡水でもペンギンは大丈夫なんだそうです。
知らなかったな～

おお～～
飛んでる飛んでる！！
ペンギンが泳いでいる時、身体から泡を出しているように見えるのですが、羽の間の空気が出ているのだそうです。

さっき私たちが通って来た水中トンネルが見えます。
親子が楽しそうに笑顔で歩いてる。

順路に従って進んで行くと、今度は外に出ました。

これまた可愛い。

こいつ、背中で何か語ってる？

今度はこっちからトコトコ歩いてきた・・・

ペンギン館にはまたモグモグタイムに戻ってきましょう。

次はアザラシ館へ。

館に入ったらいきなりアザラシが上がって行きました。

またまた次のアシカ。
これ、テレビで見たやつだ！

行動展示っていうのだっけ？

今度は下りてきた！
これは面白い！

見ていて飽きないですね～

今度は下りて行くアシカ。

ココは人気の場所で、常に多くの人に囲まれています。

順路に従って外に出ました。

休んでいるアシカもいます。

アシカはのびのび泳いでます。

後ほどモグモグタイムで戻ってきましょう。

次はホッキョククマです。

中に入ったら、ガラス越しにシロクマが歩いてる。

のっしのっし

外に出て、上からも覗きこみます。

おお～～
こちらに寄ってきた！

半円形の透明ドームの中からホッキョククマを間近で眺めている方もいらっしゃいます。

そして去る！

アシカ館に戻ってきました。

なにやらアシカ君の訓練中。

どうやらスタッフのお姉さんがアシカ１頭づつ、健康チェックしているようです。
会話の中身までは聞こえませんが、お姉さんが何かしゃべってアシカが反応しているのが面白い。

スタッフが場所を移動しました。

健康チェックして、

餌を挙げます。

後ろには次のアシカがちゃんと並んでます。

一度餌を食べたアシカが一度プールに入ってから再び戻って来て並ぶ。
えっ？
スタッフ「あんたさっき食べたでしょう！」
会場が爆笑！

園内のマンホールが可愛くて素敵です。

次はライオンです。

おおっ！
いきなり・・・

男女並んで同じ方向を見てますね。
貫禄あります。

ごろ～ん
怠け者のオス

1日20時間は休息しているというライオン。
本当にダラダラしてますね。

ライオンの前足と後足の足型。
前足の方が大きい。

次はアムールトラ。

おお～
カッコいい！

虎の前足と後足の足型。
じっくり見ちゃう。。。

このアムールトラは寝てる。

こんな表記！
虎がおしっこを飛ばしてくる！

ずっと歩き回るアムールトラも。。

次はアムールヒョウです。

こっち見てる。

次はユキヒョウ。

何処にいる？

おっ！
真上です。

これがユキヒョウ。

真下にいるので、肉球までよく見えます。
猫と同じですね。

下にいると、

俺と目が合ってる？

こっちにも。。。
しっぽが長くてカッコいい。
じっと動かないと剥製のようですね。

ペンギンのモグモグタイムになりました。
すでに多くの方が集まってますね。

ペンギンも判っているのかも？
出入口の方を見て、スタッフが出て来るのを待っているように見えます。
なんかおかしい。。。

奥に女性スタッフが出てきたら、ペンギンが彼女の所に集まります。
「わ～～っ！可愛い～」
観客から歓声が沸きます。

はいはい、君も食べなさい・・・

もらった餌の魚を咥えてます。

その後、スタッフの方が何人か出ていらして、それっぞれペンギンに囲まれます。
魚を丸呑みして、すぐに口を開けて次の餌を欲しがる・・・
食欲旺盛ですね。

こっちには皇帝ペンギンが集まってます。
種類によって餌が違うのかな？

これは愛くるしい・・

私たちの近くにもスタッフの方がやって来て、餌を配り始めました。

「おっ！こっちか！」
と気づいてひょこひょこ歩いてくるペンギンが可愛い。

水中では速く泳ぐのに、陸上ではひょこひょこ歩くのが可愛い・・・
癒されるな～
ケープタウンで野生のペンギンを観たのを思い出します。

一心不乱に餌を食べるペンギン。

可愛いですね～
ムム？
これ、離乳賞？

多くの方で賑わうペンギン館のモグモグタイムをあとにします。
私たちはブルーの見学台から拝見してました。

レッサーパンダがいるんだ～

おっ！
小屋から出てきた。

恐る恐る梯子を降りて来る。

可愛いね～

上の梯子を渡ってるレッサーパンダも。

マヌルネコ？

遠いけど可愛い。

中央アジアの高地に住む夜行性の猫ちゃん。
マヌルネコはモンゴル語で、「小さい野生ネコ」という意味だそうです。

オオカミの森？
オオカミがいるの？

おお～～

これがオオカミ？

もっと恐いイメージですが、目が可愛い。
これがオオカミか～

シンリンオオカミというカナダのオオカミなんですね。
カナダのオオカミだったら日本は暑くないかな？
大丈夫かな？

上にもいた。

遠吠えか～
生で聴いてみたい。

旭山動物園のオオカミは園内放送が流れるとそれに反応して遠吠えすることがあるそうです。
園内放送流れないかな～？

ココから先はエゾジカ。

お～
エゾジカ。

大きな鹿ですね～～

草を食べるだけでなぜ体が大きいのか？

鹿も牛と同じように反芻をするのですね。
胃の中にいる微生物の力を借りて、ヒトが消化吸収できない植物繊維を消化吸収してエネルギーにできるのですね。
そしてその微生物が作り出したアミノ酸を微生物ごと吸収して、身体を大きくしているようです。
色々勉強になるな～

角は毎年生え変わる。

この表記の真後ろで鹿が自分の角を見せるポーズをしてくれました。

隣はヒグマです。

今は日本各地に出没して社会問題になっていますね。
ヒグマの中にも北海道の固有種であるエゾヒグマがいるのですね。

大きな丸太を荒々しく振り回して大きな音が響いています。
乱暴だな～
というイメージ。

檻の中は室内展示場にもつながってます。
デカいな～

タンチョウツルです。

釧路湿原で見たことがあります。
思い出すな～

次はチンパンジーです。

屋内の広いガラスの中の展示なんですね。

多くの猿が降りの中を走り回っています。

しぐさが人間に近いチンパンジー。
やはり日本猿以上にヒトに近いのが判ります。

キミ、端っこでいじけてる？

いじめられたのか？

背中で語るチンパンジー。

小さな子供のチンパンジーが落ち着きがなく、お父さんお母さんは手を焼いてます。

次は、くもざる・カピバラ館。

クモザルってどんな猿？

どこが頭？
どっち向いてる？

立膝建てて、膝の上に顎を置いて右下を見てます。

ジェフロイクモザルの細かい説明。
面白いな～

次はカピバラ

最近、カピバラが温泉に入ってる映像をみた！

次はサル山です。

多くのお猿さんがいるサル山。

何頭いるのだろう？

そんなにいるんだ～

大人は落ち着いていて、子供は走り回る。
人間と一緒ですね。

生まれたばかりの赤ちゃんがいます。
ちっちゃ～い！

こっちはお母さんと一緒の赤ちゃん。

次はかば館。

カバが室内？

室内に大きな水槽があります。
独特の匂いがします。

カバがいる。

こんにちは

これか～～
カバの身体がデカいので、何処の部分が見えているのか判らない・・・

水槽の下からも見上げることができるのですが、これ見てもカバのどこだかわからない。

そろそろ動物園の出口にゆっくり向かおうとしたら、キリンの後ろ姿が見えました。

正面に廻ったら、キリンのモグモグタイムでした。

まだ子供のキリンかな？

そろそろ帰りましょう。

バスで市内に戻り、

旭川駅前のイオンのフードコートへ！

北海道に来て、まだラーメンを食べていないことに気づいたシニア夫婦は、ラーメン屋さんに向かいます。

私は普通の旭川ラーメン
相方は木耳トッピング。

サッポロの生で乾杯！

ホテルで荷物をピックアップして、

旭川駅からバスで空港へ。

空港でチェックイン！

シニア夫婦はラウンジへ。

ラウンジでビール。
サッポロクラシックです。

「いも太とまめ太郎」という謎のおつまみが付いてきました。

それもゴールデンカムイバージョン。
続編はいつ公開なんだろう？

かんぱ～い！

この飛行機ですね。

JAL556　16時35分発の羽田行に乗ります。

バイバイ旭川。
バイバイ北海道！

雲の上に出て景色は楽しめないのでシニア夫婦は読書することに。。。

夕陽がきれいです。

羽田に向けて降下している時にふっと外を見たら富士山！


さあ明日は出勤だ～～

おしまい