2025/10/15 - 2025/10/15
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まさとし(国連加盟国すべて訪問済み)さん
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日程
10/15(水)
東京羽田(9:10)→広州(13:05)広州(0.:30)→
エチオピア航空★(機内泊)
10/16(木)
→アディスアベバ(5:15)アディスアベバ(9:05)→ドゥアラ→マラボ(13:20)
マラボ★Internet Hostel
10/17(金)
マラボ(市内観光)
マラボ★Internet Hostel
10/18(土)
マラボ(12:40)→アディスアベバ(20:55)
アディスアベバ★SkylightHotel
10/19(日)
アディスアベバ(8:45)→ジュバ(9:50)
ジュバ★Pyramid Continental Hotel
10/20(月)
ジュバ(15:35)→カイロ(21:20)
カイロ★Venice Hotel
10/21(火)
カイロ チャド大使館ビザ申請
カイロ★Dream Boutique Hotel
10/22(水)
カイロ(8:00)→トリポリ(10:00)
トリポリ★Alasala Hotel
10/23(木)
トリポリ→サブラダ→アルハッジ→カバウ→ガダメス
ガダメス★ゲストハウス
10/24(金)
ガダメス観光と砂漠
ガダメス★ゲストハウス
10/25(土)
ガダメス→トリポリ
トリポリ★Four Seasons Hotel
10/26(日)
トリポリ、レプティスマグナ
トリポリ★Four Seasons Hotel
10/27(月)
トリポリ(10:30)→カイロ(14:10)
カイロ★Dream Boutique Hotel
10/28(火)
カイロ(10:30)→ンジャメナ(12:40)
ンジャメナ★Airbnb
10/29(水)
ンジャメナ
ンジャメナ★Airbnb
10/30(木)
ンジャメナ(12:25)→カイロ(17:55/23:35)→
エジプト航空★(機内泊)
10/31(金)
→東京(18:30)
★主な移動費用★
ANA、エチオピア航空(東京・羽田⇒広州⇒マラボ) 20,390円+アシアナ航空の75,000マイル
エチオピア航空(マラボ⇒ジュバ) 23,530円+ユナイテッド航空の22,500マイル
エジプト航空(ジュバ⇒カイロ) 54,130円
エジプト航空(カイロ⇔トリポリ) 45,020円
エジプト航空(カイロ⇒ンジャメナ) 58,298円
エジプト航空(カイロ⇒東京・成田) 150.510円
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エスカレータを上がった先に開放感のあるスペースがあり,ここが国際線の出発ロビーになっていてチェックインカウンターが並んでいる。
第二ターミナルからの国際線はANAのみで他の航空会社の出発はない。
第二ターミナルからはアジアの近距離路線中心だがパリへの長距離便も第二ターミナルから出発するようだ。 -
アフリカ北中部の未訪問国への旅。
広州経由でアフリカに向かうことになる。広州まではANAを利用する。
その先はエチオピア航空利用になる。 -
【10月15日(水)】
今回の出発は羽田空港第二ターミナルからになる。京浜急行で羽田空港駅にやってきた。 -
第二ターミナルは長年ANAの国内線専用ターミナルだったのが数年前から国際線も発着するようになった。今回第二ターミナルから国際線で出発するのは初めてになる。
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国内線出発ロビーから向かって右側に国際線のエリアがある。
https://www.youtube.com/watch?v=2bUG_RFzhAo -
平日の朝なので出発客が多い。ビジネスクラスのチェックインカウンターも客の多さの割に数が少なく行列できている。
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チェックインカウンターで少し並び、最終目的地の赤道ギニアのマラボまでの3枚の搭乗券を受け取ることができた。その際、赤道ギニアビザの確認もしてもらった。
今回マラボまではアシアナ航空の特典航空券で予約していて全便ビジネスクラス利用になる。
広州から先のエチオピア航空の区間の座席指定ができてなかったが窓際になっているのが確認できた。 -
保管検査場へ向かう。
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ビジネス、ファーストクラス専用のレーンもあるが全体的に空いている。
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第二ターミナルのANAラウンジ。
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かなり広く開放感がある広々とした空間になっている。ただ平日の朝という事で客が多めだが、その人の多さにも十分対応できている。
第三(国際線)ターミナルよりもかなり広い。 -
ただ窓からの展望はあまり良くない。
シャワーは空いていたのですぐに浴びることができた。
ラウンジの食事やドリンクには真新しさはなく、機内食もあるので食事に手をつけずにラウンジを出ることにした。 -
免税店や食堂など眺めながら搭乗口へ向かった。
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広州までの機材はB767でかなり古い機体だ。
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搭乗開始は8時40分。
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「CRADLE(ゆりかご)」と呼ばれているこのタイプの座席は10年以上前にヤンゴンからの便で一度利用したことがある。当時このシートは短距離路線で最新の座席だった。
ただ最近はフルフラットのスタッガードシートが一般的になっている。なのでこのタイプのシートは古臭く感じる。はっきり言ってハズレだ。 -
プライベート感はなし。満席でエコノミーに毛が生えたシートとは言わないが窮屈で難が多い。無料の特典航空券で利用しているので文句はないが、大金を払ってこれには座りたくない。機内Wi-Fiもなし。中国路線も早く新機種に更新してもらいたい。
客層はアメリカからの乗り継ぎ客が大半で日本人や中国人は少なめだ。気楽な感じだがサービスも雑な感じだ。 -
羽田空港を出発。
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広州までは4時間のフライトだ。
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ウェルカムドリンクはなかったが、離陸後、シャンパンとスナック。
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機内食は洋食を事前に選んでいる。
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サーモンのアーモンドバター焼き。
キノコのクリームソース。 -
前菜はマグロスモークとリゾーニサラダ、チキンバロティーヌのバルサムコナッツソース。
洗練された感じでうまい。
https://www.youtube.com/watch?v=H8UtVm1P9D0 -
食後の紅茶。
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広州に着陸体制。天気は晴れで空気は澄んでいる。スモッグのない中国も珍しい。
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広州白雲国際空港に着陸。
空気は澄んでいたがいざ外に出ると蒸し暑い。35度くらいありそうだ。
中国滞在中のSIMカードはTrip.comで「3GB/24時間」のeSIMが209円だった。 -
地下鉄で市内へ出るつもりだったがInterCity(城際列車)の表示が目に付いた。
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InterCity(城際列車)は中国鉄路によって運行されている。いつの間にか広州白雲空港にも高速鉄道が乗り入れるようになったようだ。
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InterCity(城際列車)の駅は(ターミナル1)国際線の到着ロビーからも近い。広州白雲機場南という駅になるようだ。
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InterCity(城際列車)は街の中心近くまで行くようなので乗ることにした。
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外国人はInterCity(城際列車)の切符を券売機で買えず、窓口でパスポートの登録と支払いを済ませて改札もパスポートで通るスタイル。高速鉄道と同じだ。
琶洲駅まで22元(440円)。券売機だと23元だったがアリペイだと安いのか? -
改札にパスポートをかざして通過。
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14:02発の列車に乗り込んだ。
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列車は8両編成のクロスシート。
珠海に行くときに乗った短距離用高速鉄道車両と同じだ。 -
車内販売も来た。
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アリペイで水を買うとにした。5元(100円)。
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途中少しだけ地上に出た。
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InterCity(城際列車)は途中駅が少ないので所要時間は短いと思ったが、そうでもない。北京や上海のような高速運転はしていないようだでせいぜい130キロほど。
途中の駅での停車時間も長い。高速鉄道の線路を通っているのか通過待ちもあったりして結構時間がかかった。 -
結局広州タワー近くの琶洲駅まで1時間かかった。
でも車内は空いていたのでゆったり移動できた。地下鉄だと座れなかったらキツイので大変だ。 -
乗車してきた車両には和諧号を書かれていた。
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琶洲駅で城際列車のキャンペーンが行われていた。まだ開通したばかりのようだ。
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琶洲駅の地上に出た。広州中心部からは珠江を渡った対岸になる。
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少し歩いたところにトラムの駅があり、乗ることにした。
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トラムは広州塔まで行くようだ。
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トラムの乗車券は発券後30分有効2元(40円)。券売機でアリペイで支払うことができる。
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やってきたのは架線のない蓄電池式のトラム。駅にだけ架線があり、停車中に充電される。
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広州塔駅にやってきた。
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広州塔駅から珠江を挟んで広州中心部の高層ビル群を眺める。
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今回、広州に来た(広州経由にした)目的は自動運転タクシーに乗ることだった。
深圳をはじめ中国の大都市では「PONY PILOT」という自動運転タクシーの運用が始まっている。広州もその対象エリアになっている。
しかし広州タワー周辺ではなぜか捕まらない。乗り場も限定されていてなかなか利用するのは難しい。 -
広州タワー。
東京スカイツリーとほぼ同じ高さだ。スカイツリーの方が数メートル高い。 -
一旦自動運転タクシーに乗るのは諦め、地下鉄で体育西路駅へ向かうことにした。
体育西路駅近くにチャーシューが美味しい店があるので行ってみたい。VT101というモールに入っている。 -
地下鉄はアリペイのアプリで使えるQRコードで乗ることができた。
これを使うといちいち切符を買う必要はないので便利だ。 -
体育西路駅到着。
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体育西路駅周辺は昔ながらの地下街が張り巡らされ、庶民の賑わいがあり、中国に来たと実感させられる。
暑い地域なのでエアコンの効いた地下街が発達しているのだろう。 -
地上も古びた建物が混在して昔ながらの雰囲気も残っている。
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ただ周辺は高層ビルが林立してその迫力に圧倒される。
VT101はユニクロの大規模店やスタバにマックなどグローバルな店舗は店舗を構えている。 -
VT101。
モールの6階にあるレストランは5時から営業なので少し待つことになった。 -
5時に喬美食(Qiao Mei Shi Jia)という広東料理の店に入った。
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開店と同時にどんどん客が入ってくる。人気店のようだ。
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まずプーアル茶を注文。
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そして秘伝のタレの黒いチャーシューを注文
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ご飯と一緒に食べることにした。
美味いが二千円越えとけっこう値が張る。
今回は荷物を担いだ状態で歩き回り慌ただしい。広州はまたゆっくり来てみたい。 -
食事を終えて自動運転タクシーに乗れる場所に行ってみた。乗り場も目的地も自由に選べず使い勝手は良くないがせっかくなので試してみた。しかし自動運転タクシーを捕まえることはできなかった。近くを走っているがなかなかマッチングしない。やはり深圳に行かないとダメなのだろうか。
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結局アリペイに連携したタクシー配車アプリDIDIを使い、花城広場へ向かうことにした。こちらは簡単に捕まった。やってきたのは電気自動車。停車している時のエンジン音はないがエアコンが止まることはない。どのくらいバッテリーが持つのか心配になる。
目的地まで渋滞に巻き込まれ結構時間がかかった。この道路状態では無人運転のタクシーはすぐには来れないだろう。 -
花城広場の地下駐車場に到着した。
予定よりかなり時間がかかり、着いてから当初よりも値段が上がり追加料金の請求が来た。Uberだとこのようなことはないはずだが、中国はありなのか。追加の値段が5元(100円)弱と安いから問題ないが複雑な気分だ。 -
花城広場から広州タワーと周辺の高層ビル群の夜景を眺め。
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花城広場周辺の高層ビル。
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花城広場。
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広州タワー。
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花城広場から空港へ戻ることにした。花城広場近くの珠江新城駅から3号線でダイレクトで空港に向かえる。
帰宅ラッシュの大混雑の列車だが確実に空港に行けるので安心だ。値段も安い。 -
珠江新城駅から機場南駅まで45分かかった。終始混雑していて空港の手前の駅まで座ることはできなかった。
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今回の広州滞在の目的は自動運転タクシー乗車と激変した中国のキャッシュレス事情を見てみるのが目的だった。
高速鉄道はチケットレスになり、パスポートで乗車。地下鉄はアリペイアプリのQRカードで乗車。街中での支払いなどは全てスマホを使ったキャッシュレスを試すことができた。
自動運転タクシーのpony pilotには乗ることはできなかったが配車アプリのディディは試すことができ、電気自動車のタクシーに乗ることもできた。
中国のキャッシュレス事情を一通り把握できた感じなので来た甲斐はあったように思う。今後の中国旅行に活かせそうだ。
https://www.youtube.com/watch?v=ta_PTjSCsPY -
機場南駅で降りて出発ロビーに上がる。
白雲空港ターミナル1。チェックインは国際線も国内線も同じフロアのようだ。
チェックインは済んでいるのでそのまま保安検査へ向かった。中国の保安検査は厳しく今回折り畳み傘が引っかかった。中国に買い付けに来たのか大量にiPhoneを持ち込んでる客がいたり、若干カオス気味で列の進みは遅い。 -
広州空港のラウンジは1ヶ所。
すべての航空会社の客がここを利用することになる。 -
食事は麺類もあり、飲み物も充実しているが、あまりお腹が減ってないのでコーラだけもらうことにした。
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シャワーもあって助かる。今日は歩き回っているのでシャワーは浴びておきたい。
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ラウンジは奥行きがあり広いがアラブ人やアフリカ人で混雑している。エチオピア航空に加えてエミレーツやトルコ航空、エジプト航空も出発するようで混雑は激しい。
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10時を過ぎると出発客が徐々に去り、落ち着いてきた。
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上層階のスペースからラウンジを見下ろす。
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エチオピア航空アディスアベバ行き。B777。
搭乗開始は23時30分。
早めに搭乗口に行くことにした。一番乗りでの搭乗だが羽田発券の搭乗券に問題があったようで引っかかった。
新しい搭乗券を発券するとのこと。
それに加えて赤道ギニアのビザのチェックもされることになる。面倒な国なので仕方ない。
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