2025/09/17 - 2025/09/17
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Camelliaさん
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初めてのアフリカ旅行でレユニオンとモーリシャスを訪れました。
モーリシャスでも5泊しました。そのうち2日間は宿泊していたAirbnbのホストの運転で島内をめぐりました。
この日は島の北部の植物園やビーチで過ごしました。
※こちらの旅行記の位置情報は全て近隣のものです。また、移動手段は宿のホストの車ですが、お金を支払って乗ったのでタクシーとしています。
【行程】
9月10日 出国 ホーチミンで乗り継ぎ
11日 バンガロールとモーリシャスで乗り継ぎ 夕方レユニオン着
11~16日 レユニオン滞在
16~21日 モーリシャス滞在
21日 モーリシャスからバンガロールに移動 バンガロールで乗り継ぎ
22日 バンガロールからバンコクに移動
22~25日 バンコク郊外滞在
25日 帰国
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
9月17日 水曜日
朝食をいただきます。毎日このようにディスプレイしてくれました。
急須は南部鉄器のようにも見えましたが、違うようです。 -
このお家は3匹の犬と2匹の猫付きです。
犬たちは私の宿泊初日、私がホストと一緒に現れたのでちゃんと客だと認識し、一度も吠えませんでした。 -
白いお母さん犬は年を取っていて、あまり目が見えないと聞きました。
私が食事しているとよく足元に来て、私の足の上に横になっていました。 -
ホストが絵付けしているもの。私もお土産にクリスマスのオーナメントを一ついただきました。
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食事をいただいてから島北部に出かけます。
別料金でホストの車に乗せてもらい、あちこち連れて行ってもらいました。
宿から車で15分ほどのところで見える景色。私はこの画像の中央にあるお城のような山、Pieter Both(標高820m)を見るのが好きで、私にとってはモーリシャスの象徴でした。奥にはサトウキビ畑が見え、それもまたモーリシャスらしい風景です。 -
こちらの地図のほぼ中央にある植物園と島北部にあるいくつかのビーチを訪れます。
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年季が入った建物が並ぶ街を通ります。モスクも時折見られました。
ホストと話をしているとムスリムに対して色々と思うところがあることが伝わりました。 -
味があるお肉屋さんの店構え。
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Sir Seewoosagur Ramgoolam Botanical Garden
こちらの植物園の歴史はフランス統治時代に始まり、1735年に当時のフランス総督が現在の正門付近に領地を設けることにしたそうです。
1767年、植物園の創始者であるPierre Poivre総督が世界中から植物を導入し、紹介したとのこと。Poivreの名はフランス語の胡椒の由来になっています。
南半球で最も古い植物園だそうです。(植物園のパンフレットより) -
大きな竹が群生していました。熱帯地方で栽培されているBambusa vulgarisという竹です。
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Hyophorbe vaughaniiというモーリシャス固有のヤシ科の植物。
南国らしい散歩道です。 -
White Lotus Pond
白…ではなくピンクのかわいらしい花が咲いていました。 -
Talipot palmというヤシの木。迫力がすごい。
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Caryota Mitis カブダチクジャクヤシ
垂れさがった実と英語名の由来になっている魚の尾ひれのような葉が特徴。 -
モーリシャスのいたるところで見られたMauritius Mynaという鳥。
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植物園ではシカやカメも見られます。こちらはCervus timorensisというシカ。
こういうところのにおいって別に好きじゃないんですけど、田舎育ちなので懐かしくなります。幼少期、車で移動した時に嗅いだ牛舎のにおいを思い出します。 -
Aldabrachelysというリクガメ。大元はマダガスカルがルーツと考えられているとのこと。
ひたすら草を食べ続けていて健気。 -
後日、別のところでもこちらのリグガメに会う機会があり、宿のホストに「彼らの生き方はシンプルで素敵ですね」としみじみ話したところ「でも、彼らはとても賢いんですよ」と言われました。
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アヒルもいます。
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Rhopalostylis baueri ロングヤシというモーリシャス原産のヤシの木。
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Chateau de Mon Plasir
1823年に建てられた屋敷。その右側にはモーリシャスの初代首相Sir Seewoosagur Ramgoolamの墓碑があります。彼はこちらの植物園や空港の名称にもなっています。 -
再び車に乗り、ビーチの方に向かいます。
目的地で過ごすのもいいですが、見知らぬ土地だと何もかもが目新しく、車に乗っているだけで十分楽しいです。 -
China Palace Restaurant
普段、アジア以外では中華料理店に行かないのですが、案内されて来てみました。モーリシャスの中華料理店は現地化されているものが多いようです。
私はモーリシャス料理に分類されていたCurry D'Ourite(タコのカレー)をいただきました。Farataという平たいパンもついています。FarataのルーツであるインドではParathaというらしいです。 -
Trou aux Biches Beach
食後は近くのビーチに行き、1時間くらい遊びました。白い砂浜がきれい。シャワーとトイレもあるので近くに宿泊していなくても楽しめます。カスアリナ リゾート & スパ ホテル
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遊泳できるところと禁止のところがしっかり分けられていて、安全です。
海に入っているとボートの運転手さんに「Ça va?」と声をかけられました。もちろん「Ça va bien!」と返事。
モーリシャスの人って、あんまり陽気に話しかけてくる印象がなかったのですが、外国人慣れしてたのかな。 -
やっぱり海好きだわ~。
今年2月にスリランカに行ってからありえないくらいシミが激増して気にしていたんですが、結局モーリシャスでもがっつり紫外線を浴びました。たまに「シミは勲章」とか言う人もいますが、私は普通に嫌です。もちろん、これは価値観の問題なのでどちらが正しいとかないですし、他人のシミは全く気になりません。
でも、紫外線が強い場所が好きという矛盾…。 -
宿のホストが木の上にコウモリがいると教えてくれました。画像の真ん中にいます。
こちらを撮影している時に1枚だけセルフィーになっていて、満面の笑みの私が写っていたのでウケました。 -
車に乗ってビーチ巡り。こちらは島北部で最も長いビーチ、Mon Choisy Beachです。
Flowers of Paradise ホテル
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ビーチは約3km。静かでゆっくり過ごせそう。
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ビーチのすぐそばには規則正しく植えられた防風林があります。
ハリケーンから街を守るんですね。私は経験したことがありませんが、モーリシャスでもレユニオンでも過去に甚大な被害をもたらしたと聞きました。 -
Mon Choisy Beachの北端。
モーリシャスの北方諸島が見えます。手前に見えるのがCoin de Mireという島で、上陸はできないそうです。 -
砲台のレプリカもあります。
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ビーチに下りて、浅瀬にある岩礁の上を歩きました。
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向かいはGrand Baieというエリアで、高級ホテルやヴィラ、ナイトスポットがあります。今見たら1泊10万円以上するところもありました。素晴らしいですね(^^;)
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そしてまた車に乗り、Excursion île du nord à île Maurice. La mouetteという景勝地に移動。
Notre-Dame Auxiliatrice de Cap Malheureuxという教会がありました。モーリシャスの教会は素朴でかわいらしいものが多いです。Myra Seafront ホテル
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浅瀬にたくさんの小舟が浮いていました。
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北方諸島が4島くらい見えます。とても静かな海辺でした。
宿のホストにアイランドホッピングも紹介されましたが、私には高すぎたのでやめました。 -
そばにあったガジュマルの木。
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こちらはビンロウジュとのこと。
台湾に行った時、「檳榔」と書いてあるネオンを見て、「好きな人は好きなんだろうな~」と思っていましたが、この実からできるんですね。初めて見ました。
言っちゃ悪いけど、ちょっと怖…。 -
宿への帰り道、Arulmigu Siva Soopramaniar Kovilというヒンドゥー教寺院に寄りました。インド系の若者が熱心に祈りをささげていました。
宿のホストによると、モーリシャス北部はインド南部から来たタミル系の人が多く、その人々が建てる寺院はこのように派手な様式(ドラヴィダ様式)が目立つとのことでした。 -
Muruganという軍神。ガネーシャのきょうだい。
タミル語の守護神でもあり、タミル系が多い地域で崇拝される神。 -
駐車場にいた鶏たち。
私も宿のホストも冗談が好きなので「おいしそうなチキン」「今晩のおかずにしようか」と笑いあっていました。 -
「48万ユーロから買えるあなたの家」の看板。
車に乗っている時も何度か「この辺りは高級住宅街」と教わりました。 -
モーリシャスの内陸部は畑や草原が広がり、開放感があります。
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衣類やギフトを売る店。昔ながらの店がよく目につきました。
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帰路、ホストの買い物に同行。
冷凍やレトルト、缶詰など保存がきく商品が目立ちました。 -
Notre Dame de la Delivrande Church
宿の近くに戻りました。この辺りはNotre Dameという村なのですが、その由来になった教会です。19世紀に建てられました。 -
宿に戻りました。夕飯までの間、散歩することにしました。
ホストに野犬が怖いという話をすると、長い木の棒を貸していただきました。
歩いていたら、放し飼いされている犬がもうすぐ飛び出してくるくらいの勢いで吠えたので、徒歩5分程で宿に戻りました。
奥さんはバイクに乗っている時にその犬に噛まれたことがあるそうです。
景色はきれいなのに歩けなくて残念。 -
部屋で休憩。椅子もいいんですが、床に座りたくなる。
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夕飯です。この日はコースでお願いしました。
前菜はシュウマイや練り物を蒸したもの、モーリシャスではBoulettesというらしい。中華ですね。それとサモサ、キュウリの酢の物。 -
副菜もおいしい。こんな感じだと日本食が食べたくて仕方がないということはなかったです。
それと、ブレブレですが向かい側には猫さんがいます。
この子はいつもご飯を狙っていて平気でテーブルの上に載り、ホストに怒られていました。私は近くに来るとこの子の背中に自分の鼻を押し当ててにおいをかいでいました。飼い犬や飼い猫のにおいをかぐのが好きなんです。 -
名前を忘れましたが、淡水魚のカレーと一緒にいただきました。
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デザートはラム酒と蜂蜜を使ったバナナのフランベ。
翌日は宿のホストの車で島の南部を巡ります。
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この旅行記へのコメント (3)
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- nekochanさん 2025/11/02 02:38:20
- モーリシャス!
- Camellia さん。
モーリシャスの島内観光ですね。
大変参考になります。北の方はこういう感じなんですね。
うちの旅行は個人のツアーでレンタカーがついていて、自分たちで回るんです。
どこに行くかちゃんと早く決めないと。
Camelliaさん南のほうはどこに行ったのかな?
48万ユーロからなんですか。高いですね~。
プールとかついているようなところなのかな。
うちは旅行先で不動産屋さんがあるとついついじっくり見てしまいます。
なかなか楽しいんですよ。ここに住んだらどういう生活をするかとか想像の世界に入ります。
飼い猫のにおいって、かがせてくれる猫だったらかいじゃいますね。笑
では、次の旅行記もその次のも(その次のもかなモーリシャス)楽しみに待っています。わたしの出発前に読めるといいなぁ。(勝手な人)
nekochan
- Camelliaさん からの返信 2025/11/02 18:24:50
- Re: モーリシャス!
- nekochan さん
こんにちは。コメントありがとうございます。
nekochanさんにご旅行の準備についてお尋ねしたものの、思い返せば私は宿を予約したくらいで、ほとんど準備しないで旅していました(^^;)
レンタカーで旅されるんですね!私はペーパードライバーで自転車にしか乗れないので羨ましいです。
北部は広々としたビーチが充実していてとてもよかったです。今回は行けなかったのですが、東部のビーチも美しいそうです。
南部はTrou Aux Cerfs Volcano,Grand Bassin Temple,
Black River Gorge,Chamarel Seven Colored Earth Geoparkなど、有名な寺院や景勝地に行きました。
その翌日は行きはホストのバイクに乗せてもらい、ポート・ルイスを散策。帰りは一人で路線バスで帰ってきました。
モーリシャスを発つ前の日は映画で観たSt Francois D'Assise Churchを参拝した後、ホストが時々行くというマッサージ店に行ってゆっくり過ごしました。
もう1ヶ月以上経ってしまったなんて早いな~。
私もnekochanさんと似たような空想の世界に入ります。私は旅先で素敵な家を見て、そこに住んでいる妄想をします。勝手に家族構成を考えることも(笑)
あと、Airbnbでお城の物件や私にとって行くのが難しい国(南米や中央アジアなど)の家を見てどんな風に過ごそうか考えるのが好きで、ブックマークだけがどんどん増えていきます。
動物は邪心がないので好きです。全身で感じたいです(^^)/!
私の旅行記はどうでしょう、いくつかはnekochanさんのご旅行中になるかも知れませんし、旅行前に投稿するかもしれません。
それでは、また。いろいろとお忙しいと思いますがどうぞご自愛ください。
Camellia
- nekochanさん からの返信 2025/11/03 01:53:33
- Re: モーリシャス!
- 返信ありがとうございます。
南のほうに行かれた時のことまで詳しく書かれていて、Camelliaさんの誠実なお人柄に感謝しています。
Airbnbのホストの方は、たくさん案内してくれたんですね。
南部の行かれたところも含めてガイドブックでいろいろ調べました。
わたしは、Seven Coloured Earth Parkに絶対行きたいと思っていました。
ペルーのレインボーマウンテンに行ってみたいと思っていたのですが、標高から考えてとても無理だなと半分諦めています。(いつかペルーは行きたいです)
似たようなかんじで海のそばにあるなんて行くしかないですもん。
Trou Aux Cerfs Volcanoって地図で見るとわりと町の中にあるんですね。
わたしはペーパードライバーです。自転車にも乗れないんです。
運転はすべて夫がしています。
車の運転の練習おととしお金をかけてしたのですが、またぺーパーに戻ってます。
それでは~。
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