さくら紀行　四国まんなか千年ものがたり

2024/04/05 - 2024/04/05

さくら紀行に乗ってます
運よく満開でした！

エリア 琴平・金刀比羅宮周辺(香川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

四国まんなか千年ものがたり下りは「そらの郷紀行」でチケットにもそう記載されています。でも全然知らなかったのですが、私が乗った時期だけ特別に「さくら紀行」と名付けられてて、列車にまでもそう表示されていて「２０２４さくら紀行」と書かれたカードも車内で頂きました。

四国まんなか千年ものがたり 乗り物

琴平駅にある千年ものがたり専用待合室内の展示品

千年ものがたり専用待合室の天井

「しあわせさん　こんぴらさん」
千年ものがたり専用待合室内。
写真下に映ってるのは黄金の畳だそうです。

どうやら琴平で歌舞伎があるみたい

四国こんぴら歌舞伎大芝居 祭り・イベント

琴平駅前の桜。
山の中腹にまつられてる金刀比羅宮には昔お参りしました。

県立琴平公園山 自然・景勝地

JR琴平駅駅舎は２０１７年に改修工事が終了し、１９２２年当時の駅舎外観に似せて復元されたそうです。

JR 琴平駅 駅

記念碑と桜

観光客に親切な鬼と桜

このような位置関係

歌舞伎の鏡獅子像は後ろにはためく旗がイイ感じ

歌舞伎の旗と桜

多度津駅にあったのと同じような鉄道の記念碑

琴平駅と桜

満開

琴平駅は2012年（平成24年）に本屋、陳列所1号、旅客上屋1号、2号、乗換跨線橋が国の登録有形文化財になりました。

明治に開業した琴平駅は1922年（大正11年）に現在の場所に移転。
1936年（昭和11年）に現在の駅舎竣工らしい。
それが２０１２年に国の登録有形文化財になった後で、
２０１７年の改修工事で1922年当時の外観を取り戻した。
だから実は国の登録有形文化財になった当時は、「JR琴平駅」と大きな看板が印象的な今とは多少異なる外観だったみたいです。

琴平驛
四国まんなか千年ものがたりにはこの駅から乗車する客も結構いるそうです

琴平驛前
桜と狛犬

ランプには灯りが点いてた

２０１７年の改修の時に作られた「四国まんなか千年ものがたり専用待合室」
の入口

乗客が去った
四国まんなか千年ものがたり専用待合室

四国まんなか千年ものがたりに戻って来ました

一人旅にも丁度いい座席でした

琴平駅出発！
停車時間は14分

お見送り！

記念乗車証の日付は２４．４．５なのに、
写真の日付は2023-04-05という事で、
3月の「たびキュン」旅行記シリーズに続き、4月のこの「四国ものがたり列車」旅行記シリーズも
全部カメラの設定を間違えたままで去年２０２４年の旅行なのに写真日付は２０２３年になってます....

千年ものがたりアテンダント一同

始発駅から終着駅迄の間に

トンネルは３６コ

橋梁は１４６コもあるそうです

１４６分の１を渡っています

桜～

さくら～

今咲き誇る～♪


《上から見下ろす桜も綺麗☆》

停車駅ではないのですが
桜咲くこの讃岐財田駅で

地元の方のボードには
『財田も
よいとこ
で～す』

『元気に行ってラッシャイ』
と書いてありました

琴平～讃岐財田間までが大正12年5月に土讃北線として開通、最初は終着駅だったんですね。1923年開業以来の百年越えの木造駅舎です。

旅行記書いてて知ったのですが、私が旅したのは去年2024年4月5日、そのわずか1か月後の同2024年5月8日に讃岐財田駅木造駅舎は解体されてしまったそうです！！

讃岐財田駅 駅

樹齢７００年を超えるというタブノキ＆
築１０１年の木造駅舎。
この景色はもう2度と見れません。

讃岐財田駅は上り「しあわせの郷紀行」では停車駅だが、コノ下り列車では停車駅ではないのですが地元の方々のお見送りが続き、建物の中からも手を振られてました。

３６分の１のトンネルを抜け

小さな滝みたい

導水トンネルの落ち口に人工的に生じたものみたいなので名前は無いのでしょう

そして見えて来ました

四国まんなか千年ものがたりの旗がホームにはためく

さくら咲く坪尻駅が見えた所で旅行記part４の終了です。

坪尻駅 駅