2025/08/24 - 2025/08/25
27位(同エリア839件中)
Mugieさん
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この旅行記のスケジュール
2025/08/24
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エストニアのタリンを後にし、バスでラトビアのリガにやってきました。
バルト三国と一括りにされがちですが、エストニア人はフィン・ウゴル語族で、フィンランド人に近く、ラトビア人とリトアニア人は、インド=ヨーロッパ語族になるそうです。
ソ連から一緒に独立したイメージが強くて、なんとなくみんなスラブ系かと思っていました。
実際に訪れることで国の歴史や文化への理解が深まりますね。
バルト海に注ぐダウガヴァ川河口から約10kmほど遡った港町であるリガは13世紀にハンザ同盟に加入すると、ロシアとヨーロッパを結ぶ貿易拠点として繁栄し、「バルト海の真珠」と称されました。
北ドイツの都市同盟であるハンザ同盟に加入し、ドイツ人によって町が築かれたため、ドイツっぽい雰囲気が残る街です。
19世紀に入ると産業革命で大いに発展し、ユーゲント・シュティール様式(アール・ヌーボーのドイツ版)の華やかな装飾を持つ家々が多く作られるようになり、現在でも50棟ほど残っているそうです。
ソ連時代に開発から見放された旧市街は、ロマネスク、ゴシック、バロックといった建築様式の建物が生き残り、今ではリガ歴史地区として世界遺産に登録されています。
<旅程>
8/21 羽田からヘルシンキに向かう
8/22 ヘルシンキ着→フェリーでタリンに移動し、観光
8/23 タリン観光
8/24 バスでリガに移動、観光
8/25 リガ観光
8/26 バスでシャウレイに行き、十字架の丘を観光、その後、ヴィリニュスに移動
8/27 ヴィリニュス観光
8/28 飛行機でストックホルムに移動、観光
8/29 ストックホルム観光後、夕方フェリーでヘルシンキに移動
8/30 ヘルシンキ観光
8/31 夕方、飛行機でヘルシンキを出発
9/1 羽田着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
8/24
スリーシスターズホテルを後にして、タリンのバスターミナルにやってきました。
タリンのトラムは一人2ユーロもしますが、配車アプリのBolt(ボルト)で検索したら、4.7ユーロ(841円)でした。
2人分払うなら値段もそう変わらないので、タクシーで来ました。
タリンのバスターミナルは新しく、きれいな印象です。バスターミナル (タリン) バス系
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バスはどこまでも続く草原を走っていきます。
今回は、Lux busを事前に予約しました。
1人16ユーロ(2,871円)でした。
バスにはトイレがあるし、コーヒーや紅茶などのセルフサービスもあって快適です。
感動したのが運転手さん。
英語でたびたび冗談を交えてアナウンスしてくれますが、この日のバスにはアジアからは私たち以外に韓国人が乗っており、遠くブラジルから来た人もいるそうです。
https://luxexpress.eu/en/ -
9時にタリンを出発したバスは定刻ぴったりの13:25にリガに着きました。
バルト三国ではバスやフェリーが予定時刻よりも早く出発することがあると聞き、早めに行くようにしましたが、私が旅行した中では定刻出発で到着も時間に正確でした。
唯一遅れたのは帰国のJAL便でした。 -
今日から2泊するネイブルクス ホテルです。
バスターミナルに着いたら雨が降っており、風も強くて、ホテルまで歩いて15分ほどかかったように思います。
バスターミナルからはちょっと遠いですが、観光地のど真ん中で、とても便利でした。
ユーゲント・シュティール(アール・ヌーボーのドイツ版)の建物で素敵です。
利用しませんでしたが、サウナも併設されています。
2泊で34,607円、プラス現地でシティタックス646円を払いました。
エストニア(タリン)と比べると物価が安いです。ユーゲント・シュティールの建物が素敵 by Mugieさんホテル ネイブルクス ホテル
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お部屋はモダンなインテリアですっきりとした内装です。
ユーゲント・シュティールの建物が素敵 by Mugieさんホテル ネイブルクス ホテル
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大きなテーブルもあり、ここで軽くお昼ご飯を食べました。
奥はテラスになってるのですが、隣の部屋と共用でした。ユーゲント・シュティールの建物が素敵 by Mugieさんホテル ネイブルクス ホテル
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お部屋は赤と黒と白を基調にデザインされているそうです。
ここもシャワージェルがあったので、泡風呂にしました。
簡易キッチンもついていて便利なのですが、湯沸し器や食器はあるものの、調理道具やカラトリーがないんです…
頼めば持ってきてくれるのでしょうが、めんどくさいので、持参した割りばしとプラスチックのフォークとスプーンが活躍しました。ユーゲント・シュティールの建物が素敵 by Mugieさんホテル ネイブルクス ホテル
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ホテルで休憩した後、早速リガの街に繰り出しますが、残念ながら雨模様。
傘を差したり閉じたりの繰り返しで、疲れました。
旅行中の天気って大切ですよね。 -
イチオシ
いきなりリガの観光の目玉、ブラックヘッド会館です。
16世紀に建てられたルネッサンス様式の美しい建物は、かつては裕福な独身商人のギルドの本部として、頻繁にパーティなどが行われていたそうです。
実はここ、第二次大戦でドイツ軍に爆撃され半壊し、その後ソ連軍の命令で完全に取り壊されました。
ラトビアの独立回復後の2001年に市民の要望で再建され、この美しい姿を取り戻しました。ブラックヘッドの会館 建造物
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ブラックヘッド会館の向かいは市庁舎です。
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市庁舎広場の中心には、リガの守護聖人の「聖ローランドの像」が立っています。
ブラックヘッドの会館 建造物
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RIGAのモニュメントの上には犬が乗っています。
昔の写真にはいなかったので、最近付け足されたのではないかと思います。 -
せっかくなので、ブラックヘッド会館の中に入ってみました。
入館料は値上がりしたようで、1人9ユーロ(1,615円)でした。
まずは地下から見ていきます。
ブラックヘッド会館の歴史を示す映像が流れていて、ドイツ軍が空から大量に降りてくる映像や、ソ連軍に建物が破壊される様子が説明されていて、興味深かったです。
そして、ブラックヘッド会館を再建するところはまさにプロジェクトXでした。
写真は竜を退治した聖ゲオルギオス。
FGOとかいうゲームのキャラクターになっているそうで、娘が何枚も写真を撮ってました。 -
1階は昔の様子を再現した部屋。
天皇、皇后両陛下も訪問されたそうで、お写真が飾ってありました。ブラックヘッドの会館 建造物
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2階に上がると、まばゆいばかりのシャンデリアが輝く、豪華な舞踏会場がありました。
昔のお金持ちは馬車で乗り付け、こんなゴージャスな会場で、夜な夜なパーティーしてたんですね。ブラックヘッドの会館 建造物
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ブラックヘッドの名前の由来はエチオピア生まれの聖マリティウスからきています。
毛穴の黒ずみではありません(笑)
タリンのブラックヘッド会館も同じく、ギルドに加盟する前の若者たちの社交場でした。ブラックヘッドの会館 建造物
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でも、ブラックヘッド会館は完全に再現されたわけではないのです。
ガラスの天井を見上げると、正面だけ再現した張りぼてであることが見て取れます。
入館料がちょっと高いけど、ブラックヘッド会館の歴史がよくわかり、再現された舞踏会場も素敵でとてもよかったです。
外観で満足せずに、中も見た方がいいと思います。ブラックヘッドの会館 建造物
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続いて聖ペテロ教会。
ここはエレベータで登って市内を一望できます。
拝観料は7ユーロ(1,251円)でした。聖ペテロ (ペーテラ)教会 寺院・教会
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「エレベータって書いてあんのに階段じゃん…」と衝撃を受けましたが、3階まで登るとエレベータがありました。
聖ペテロ (ペーテラ)教会 寺院・教会
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イチオシ
展望台に上るとこの景色。
ダウガヴァ川をバックに、おもちゃのようにかわいらしい家が並んでいます。
だいたいリガを紹介する写真はこのアングルなのですが、実は反対側の旧市街は屋根が汚くて、ちょっとがっかりなのでした…聖ペテロ (ペーテラ)教会 寺院・教会
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川向こうの大きな建物はラトビア国立図書館です。
勝手に共産主義時代の遺物だと思っていましたが、2014年にオープンし、「光の城」という愛称で親しまれているそうです。ラトビア国立図書館 建造物
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高くそびえるのはリガラジオ&テレビタワー。
ヨーロッパでは3番目、世界では11番目に高い塔だそうです。
手前のかまぼこみたいなのは、市場です。
昔、飛行船のツエッペリン号の倉庫として使われていた建物で4棟ほど並んでいます。
ちなみに聖ペテロ教会の内部は修復真っただ中の工事現場で、入館料は展望代金と思った方がいいです。リガラジオ&テレビタワー 建造物
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リガの街の散策を続けます。
建物の装飾が凝っていて、カラフルなものが多く、見ていて飽きません。 -
有名な猫の家。
よーく見ると、左の屋根の上に猫の像があります。猫の家 建造物
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家の家主は、裕福なラトビア人商人でしたが、隣にある大ギルドに入会を希望しますが、ドイツ人でないことを理由に、入会を拒否されます。
その腹いせに、猫のおしりをギルドに向けて作ったそうです。
歴史的には、リガは、12世紀にドイツ人によって建設された街のため、ドイツ人中心の社会が形成されており、そういった時代背景を写した逸話ですね。猫の家 建造物
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大きなドゥァマ広場の一角に、リーガ大聖堂 (ドゥァムス)がありました。
この日は日曜のせいか、中に入ることができませんでした。リーガ大聖堂 (ドゥァムス) 寺院・教会
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広場の向かいには、旧証券取引所を利用した美術館があります。
リーガ証券取引所美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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さらに向かいのラジオ局が入った建物は、1913年建築家ポール・マンデルスタムスによって設計された新古典主義様式の建物です。
旧ラトビアラジオ局 建造物
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ドゥァマ広場から少し歩くと、聖ヤコブ教会の近くにリガの三人兄弟がありました。
右から長男、次男、三男となっているそうですよ。
タリンの三人兄弟と比べるとだいぶうらさびれた感じで、お手入れしてあげてほしいと思いました。ラトビア建築博物館 (三人兄弟) 建造物
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立派な塔を持つ聖ヤコブ教会には、「不倫妻が通ると自然に鐘が鳴る」という恐ろしいうわさがあったそうです。
変な濡れ衣を着せられて、不幸になった女性がいるのは想像に難くないですね。
このため、ご婦人たちの猛抗議で鐘は取り除かれてしまったそうです。聖ヤコブ(イェーカバ)教会 寺院・教会
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教会の中はすっきりとしています。
雨が強くなってきたので、しばらく雨宿りをしました。聖ヤコブ(イェーカバ)教会 寺院・教会
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最後にもうひと踏ん張りして、スウェーデン門に来ました。
リガはスウェーデンの支配下にあった時期もあり、昔、スウェーデン人の兵士がここをよく利用していたため、その名がついたそうです。
ここにも恐ろしい逸話があります。
その昔、外国人と会うことを固く禁じられていたにもかかわらず、ひとりの娘がスウェーデン兵と恋に落ち、この門で密会するようになったそうです。
これが発覚したとき、娘は罰として、壁に生き埋め込まれてしまったそうです。
もっと武骨な門を想像していたら、きれいな建物で驚きました。スウェーデン門 建造物
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ホテルに帰る途中で見つけた、星がキラキラしていた小道。
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壁には漫画のキャラクターを描いたような落書きがたくさんありました。
鬼滅の伊之助しかわかりませんが… -
中世料理のレストラン、ローゼン・グラールス (RozenGrāls)の前には、民族衣装を着たおじさんが座っていましたが、特に客引きをするわけでもなく、目が合うと笑ってくれました。
こういう中世をテーマにしたレストランは他のバルト三国にもありましたが、料理がよく見えないほど中が暗いという口コミが多く、結局一つも行きませんでした。ローゼングラルズ 地元の料理
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ホテルで休憩した後、夕飯を食べに出かけました。
予約しないと入れないということだったので、日本から予約しておいたRestaurant Petergailisです。
ここはお店のHPから予約しました。
https://petergailis.com/home/
お店の中にはたくさんのニワトリが飾られています。 -
中はクラシカルな雰囲気で、客層も年齢が高めです。
接客も自然でとても感じのいいお店でした。 -
お通しがサービスでついてきます。
パンは三種類から選べましたが、けっこう大きかったので二つ選びました。
このちょっと赤いパンがもっちりとした食感で、ほんのり甘く、今まで食べたことのないおいしさでした。
バジルとレバーが練りこんだバターもおいしかったです。 -
前菜は娘とシェアすることが多いのですが、この日は気合を入れて1品ずつ食べました。
私は牛肉のタルタルステーキにしました。
生肉のユッケもタルタルステーキも大好きですが、日本だと規制が厳しくて、あまり食べられないですよね。 -
娘はサーモン。
今回旅したバルト三国とスウェーデン、フィンランドは、生のサーモンが新鮮でおいしかったです。
冷凍ものとは違いますね。 -
私のメインはカモのコンフィ。
お肉がホロホロと柔らかかったです。 -
娘はナマズに挑戦。
ナマズの姿を思い浮かべると、ちょっと抵抗ありますが、白身になって出てくると、おいしそうに見えますね。
実際、身がプリッとしておいしかったです。
おなかがいっぱいでデザートまで入りませんでしたが、〆て91ユーロ(16,283円)でした。 -
タリンよりも緯度が下がったせいか、夕食後、空がうっすら暗くなり、夜のとばりが降りていました。
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聖ペテロ教会の裏手にあるブレーメンの音楽隊の像。
訪れた人が鼻ばかりなでるので、鼻だけ色が変わっています。
リガは、もともと13世紀にブレーメン出身のアルベルト大司教によって築かれた町で、ブレーメンとは姉妹都市になっているそうです。ブレーメンの音楽隊 モニュメント・記念碑
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このあとスーパーのRimiの寄って買い物した後、帰り道を間違え、ドゥァマ広場まで行ってしまい、夜景がきれいだと思った記憶があるのですが、ワインの飲み過ぎなのか、写真は残っていませんでした…
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8/25
リガ2日目はユーゲント・シュティールを見に、新市街に繰り出しました。
こちらのRIGAのモニュメントには猫が乗っています。 -
1935年にロシアからの独立を記念して造られた自由記念碑。
ソ連時代も撤去されずに生き残ったそうですが、近づくだけでシベリア送りになるという噂が立ったそうです。自由記念碑 モニュメント・記念碑
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新市街のエスプラナーデ公園の一角にある救世主生誕大聖堂はリガで最大のロシア正教会です。
ソ連時代にはプラネタリウムとして使用されていたそうです。
内部は写真撮影禁止でしたが、非常に豪華な装飾が施されていました。
正教会の内部は、西側のローマカトリックやプロテスタントとはまた違った芸術でおもしろいのですが、写真撮影禁止のところばかりなのが残念でした。救世主生誕大聖堂 寺院・教会
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YAKUZA(ヤクザ)という名前のレストランを発見。
海外あるあるですね。
メニューを見ると和食だけでなく、アジア料理のお店でした。 -
ようやくユーゲント・シュティールの建物群が見えてきました。
エリザベテス通り10b番地にあるミハイル・エイゼンシュタインが設計した建物です。
ベランダを飾るアイアンの装飾が素敵です。
ギリシャのパルテノン神殿のようにカリアティードという彫刻の女性が屋根を支えています。エリザベテス通り 散歩・街歩き
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その向かいにある青い建物もミハイル・エイゼンシュタインが設計したものです。ミハイル・エイゼンシュテインはユダヤ系ロシア人で、サンクトペテルブルクで学び、土木技師としてリガで働く間に約20棟の建築を設計したそうです。
さわやかなブルーが優雅さを醸し出していますが、建物の装飾一つ一つがすばらしくて、見ていて飽きません。エリザベテス通り 散歩・街歩き
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なぜか叫んでるっぽい銀の像。
飛び立つ寸前のようなミミズクは不気味な威圧感があります。
幾何学的な模様で描かれた人面はアニメに出てくるロボットみたいです。
かと思えば、ギリシャの彫刻のような優美な人面があったり、不思議ワールド全開です。 -
大通りから外れて小さな道の角を曲がると、ユーゲント・シュティールの作品がずらっと並ぶアルベルタ通りがあります。
リガでは、ユーゲント・シュティールの流行と建築ラッシュが重なり、300ものユーゲント・シュティールの家が建てられたそうです。
こちら側が主にユーゲント・シュティールの建物ですが、反対側もきれいな建物が並んでいて、あたかも青空の下の美術館のようです。アルベルタ通り 散歩・街歩き
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この建物は、ファサードの壁が屋根の上まで伸びており、一番上には兜を被った人が並んでいます。
アルベルタ通り 散歩・街歩き
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建物の前には門番のスフィンクス。
リガのユーゲント・シュティールでは、人面、獣面、鳥、植物のモチーフに加え、エジプトの題材が多いのが特徴のようです。アルベルタ通り 散歩・街歩き
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赤レンガが美しいこの建物にはネオバロックの要素が組み込まれているそうです。
アルベルタ通り 散歩・街歩き
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エイゼンシュテインが得意とする幾何学文様。
私にはアステカ神話の神様のように見えます。アルベルタ通り 散歩・街歩き
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青いレンガをアクセントにした左右対称の美しいファサードの建物は、中央の円筒が特徴的です。
アルベルタ通り 散歩・街歩き
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ライオンの装飾に、エジプトのファラオのような彫刻。
あらゆる権力を振りかざしているようです。アルベルタ通り 散歩・街歩き
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この建物は現在、ユーゲントシュティール博物館になっています。
残念ながら月曜日で休館でした…
中には素敵な螺旋階段があるそうです。ユーゲントシュティール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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現在は法科大学院となっているこちらの建物の前には賢そうな学生さんたちがいて、とてもにぎやかでした。
ユーゲントシュティール建築群 建造物
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こちらも青いレンガをバックに、ギリシャ風の女性の立像が並び、豪華な装飾です。
ユーゲントシュティール建築群 建造物
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動物や植物などの装飾がきれいなこちらの建物。
ベランダのところを見ると、アルベルタ通り 散歩・街歩き
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猫がプロポーズしています。
おもしろい演出ですね。アルベルタ通り 散歩・街歩き
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悲痛な呻きが聞こえてきそうな人面。
アルベルタ通り 散歩・街歩き
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アルベルタ通り一帯はユーゲントシュティールだけではなく、きれいな建物がずらっと並んでいて、見ごたえがありました。
アルベルタ通り 散歩・街歩き
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最後にアルベルタ通りにいた猫ちゃんたち。
観光客に慣れているのか、近づいても逃げません。
ここからはBoltでタクシーを呼んで移動しました。
5キロほどの距離ですが、4.4ユーロ(788円)でした。 -
イチオシ
やってきたのはピンクの外観がかわいらしい、Holy Trinity Orthodox Church。
残念ながら中は写真撮影禁止です。
中もレモン色や薄いブルーといったパステルカラーの壁でした。
金ぴかですごく立派な祭壇がありました。Holy Trinity Orthodox Church 寺院・教会
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教会の周囲をぐるっと回ってみました。
付属の建物もピンクでかわいらしいです。Holy Trinity Orthodox Church 寺院・教会
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横や後ろから見た方が、玉ねぎの屋根が見えてかわいらしいです。
Holy Trinity Orthodox Church 寺院・教会
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またもやBoltで車を呼んで中央市場にやってきました。
4.1ユーロ(734円)でした。
大きなドームが4つあり、それぞれ野菜、肉、魚などに分かれています。中央市場 市場
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バルト三国のスイカは大きくて驚きました。
そして、ベリー類は種類が豊富です。
バルト海から水揚げされた魚介が並んでいましたが、イクラやキャビアなどの魚卵も食べるようです。
豚さんは解体された姿がちょっとかわいそうでした。中央市場 市場
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リガ中央市場で昼食を取りました。
ボルシチが食べたかったけど、売り切れということでビーフシチューにしました。
ペリメリ(水餃子)は娘と半分こしました。
サワークリームをつけて食べるのがリガ(ラトビア)風なのかもしれませんが、なくてもいいかな、という感じです。
水餃子のお肉が牛、豚、鳥、羊と選べるのが面白かったです。中央市場 市場
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ビーフシチューには、コリアンダー(パクチー)やカシューナッツも入り、不思議な味わいです。
「普通においしい」と食べていたエストニアから、だいぶ外国の食べ慣れない味になってきました。
東中欧も旅したことがあるので免疫はありますが、先入観を捨てれば、おいしく感じることもあります。
ライ麦パンも酸っぱくて、「あー本場の癖強な味」と思いました(笑)
お店のブースがたくさんあって、ばらばらと買ったので、正確には覚えていませんが、ビーフシチューは6ユーロ(1,073円)でした。中央市場 市場
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中央市場からは歩いてホテルに帰りました。
川沿いにあるモニュメント「1905年のファイターズ」は、血の日曜日事件を描いているそうです。 -
「ラトヴィア・ライフル部隊の像」は、レーニンの護衛についていたラトヴィアのライフル部隊がモチーフになっているそうです。
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ホテルで一度休憩してから、また旧市街の散策に出かけました。
ブラックヘッド会館はホテルのすぐそばにあるので、何度も前を通りましたが、何度見ても美しいです。ブラックヘッドの会館 建造物
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旧市街の中でもユーゲント・シュティールを含め、美しい建物をたくさん見ることができます。
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昨日は入れなかった聖ヨハネ教会。
入場料は無料ですが、1-2ユーロの寄付を求められます。
入口に不愛想なおばあちゃんがいて、寄付金を渡すまで、通してくれません。
ここで残り少ない貴重な現金を使いました。聖ヨハネ (ヤーニャ)教会 (リガ) 寺院・教会
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この教会の特徴は何と言ってもこの美しいゴシックのヴォールト。
ずっと顔をあげて天井を眺めていました。
ここは絶対に中に入ったほうがいいです。聖ヨハネ (ヤーニャ)教会 (リガ) 寺院・教会
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聖ヨハネ教会には、興味深い伝説が残っています。
15世紀に、2人の修道士が災いから町を救うために自ら志願して教会の壁に埋め込まれたそうです。
前を通りがかった人たちが食べ物や飲み物を与えていたそうですが、すぐに絶命してしまいます。
19世紀の半ばに教会を修復した際に、2人の遺体が見つかり、その場所に十字架の穴をあけたとガイドブックにあったのですが、肝心の場所がどこか書いてありません。
娘としばらく十字架探しをしましたが、十字架もたくさんあって、結局わからず仕舞いでした。聖ヨハネ (ヤーニャ)教会 (リガ) 寺院・教会
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こちらは修道士の顔。この裏側に神父の部屋があり、そこから外に向かって説教していたそうです。
だいぶ高いところにあったので、よほどの大声だったと思いました。聖ヨハネ (ヤーニャ)教会 (リガ) 寺院・教会
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ラトビア名物のハニーケーキ(ハチミツのケーキ)が食べたくて、アルス・セータ(LIDO Alus Seta)に入りました。
ここはセルフサービスのレストランで、自分で好きなものを取ってお盆に載せ、最後にお会計します。アルス セータ 地元の料理
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ハニーケーキは名物という割に、さほどおいしくはありませんでしたが、まずくもないと言ったところです。
ちゃんとケーキ専門店に行けばよかったと後悔しました。
ケーキと飲み物2つずつで8.2ユーロ(1,467円)でした。アルス セータ 地元の料理
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ダウガヴァ川のクルーズにやってきました。
川沿いに着いて時刻表を見たら、出航前ギリギリで、慌てて乗り場まで走ったので、船の写真を撮るのを忘れてしまいました。
1人15ユーロ(2,684円)でした。 -
出航するとすぐに見えてきたのが、お昼に行った中央市場。
その隣にある科学アカデミーはワルシャワの文化科学宮殿と形が似ていますが、こちらの方が小ぶりでだいぶ劣化している感じです。 -
列車が走る鉄橋。
車両はだいぶ年季が入っていて古い感じでした。 -
リガラジオ&テレビタワー。
塔の上は展望台になっていたそうですが、長らくお休みしているようです。リガラジオ&テレビタワー 建造物
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川の水が黒いのでびっくりしました。
泡が立つその姿はコーラみたいです。 -
この橋まで来たらUターンして戻ります。
ここまでは天気がよくて眺めがよかったのに… -
一気に空模様がどんよりとしたと思ったら、激しい雨が降ってきました。
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小雨がぱらつく中、最後のもうひと踏ん張りで、まだ訪れていなかった聖母受難教会へ。
聖母受難教会 寺院・教会
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そして英国教会。
中には入れないし、雨も強まってきたので、ホテルに戻ります。
リガの街はもっと見どころがあるのですが、雨に阻まれ、全部見ることができませんでした(;_;)英国教会 寺院・教会
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夕方にケーキも食べてしまったので、あまりおなかがすかず、スーパーのサンドウィッチやサラダで軽く夕飯をすませました。
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最後に、ブラックヘッド会館の夜景が見たいと思い、傘も持たずにふらっと出かけましたが、着いたら、滝のような大雨に見舞われました。
市庁舎の軒の下で知らない人たちとしばらく雨が止むのを待ちましたが、なかなか止まず、「私はもう行く」と言い残し、フードを被ってホテルまでダッシュしました。
リガの街は美しかったのですが、あまり天気に恵まれなかったのが残念でした。
次はリトアニアの十字架の丘に寄ってからビリニュスに向かいます。ブラックヘッドの会館 建造物
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この旅行記へのコメント (8)
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- 旅こそ自由さん 2025/11/29 18:20:14
- リガ盛りだくさんですよね
- Mugieさん、こんにちは。旅こそ自由です、手前どものオランダ観光の際に、色々とご教示を賜りまして、その節は大変お世話になり、誠に有り難うございました。お蔭様でとても助かりました。
来秋にバルト三国を初訪問する予定で、この度も参考にさせて頂きたい所存です。そこで、ご自身のお記憶に新しいところで、お知りの範囲内にて、お教え頂いてもよろしいでしょうか?
①リガ中心部の交通量で、車の数は多いと感じましたでしょうか、そうでもないと思われましたでしょうか?
②中央市場は広そうですが、食材や飲食店以外の土産物店も、けっこうありそうでしょうか?
①はリガでレンタカーを借用予定で、中心街で借りるかリガ空港にするかの、参考にしたいと思いまして。中心街の方がホテルに近く、便利ですが割高なのと、交通量が心配で。空港からだと、借用後のスタートがスムーズでも、空港行きの手間暇がロスかなと。
②は私の旅が実は、買い物に重きを置いており、その土地の民芸品をはじめ、ミニチュアコレクターかつ、チョコやビスケット類のお菓子を、ゲットするのを楽しみにしておりまして。私の好みなんて、どうでもいいのですけれどね(笑)。
①、②ともに、当方の手前事情なので、あまり深くお考えにならず、感覚的なところで結構ですし、お気楽にお答え下さると幸いです。お手数で恐縮ながら、何卒よろしくお願い申し上げます。
- Mugieさん からの返信 2025/11/30 11:13:46
- RE: リガ盛りだくさんですよね
- 旅こそ自由さん、こんにちは。
①リガ中心部の交通量で、車の数は多いと感じましたでしょうか、そうでもないと思われましたでしょうか?
旧市街の中は車の規制があり、入れないところがありますが、Boltを利用してタクシーに乗っていた時の印象では、渋滞はなかったですし、独特な交通ルールもなく、週末しか車に乗らない私でも運転できそうだと思いました。
②中央市場は広そうですが、食材や飲食店以外の土産物店も、けっこうありそうでしょうか?
中央市場におみやげ屋さんはありましたが、そんなに多くはなかったと思います。
食材がメインの市場という印象です。
旧市街の方はたくさんおみやげ屋さんがありましたよ。
民芸品も多かったですし、琥珀のアクセサリーなどもよく見かけました。
ブラックヘッド会館のおみやげ屋さんはけっこう広くて、リガの定番のおみやげが一通り並んでいたと思います。
旅行の計画を立てるの楽しいですよね。
少しでも参考になればうれしいです。
-
- さとこさん 2025/09/25 09:31:38
- たるたる
- おおーリガでは生肉タルタル食べられるのですね❤︎美味しいですよねー❤︎
街並みもなんとなくチェコ似てて、昨年のプラハを思い出しました!
- Mugieさん からの返信 2025/09/26 12:25:36
- RE: たるたる
- さとこさん、こんにちは!
タルタルステーキ美味しかったですよ。
メインは鴨のコンフィだったので、私はフランスにいるみたいと思いました(笑)
東欧とは雰囲気が似てるところがありますね。
-
- worldさん 2025/09/22 10:32:39
- 勉強になります
- Mugieさん こんにちは。
ちょうど特典利用フィンエアーで旅程を計画中だったのでとても参考になります!
北欧は物価が高いからバルト諸国側の宿泊をメインにと思っていましたが、Mugieさん旅行記で最新の情報を見ていると日本より物価高いですね(泣)
自宅から職場まで西新宿、新宿、原宿、渋谷、恵比寿と観光地を巡っていくようなルートなのであふれかえる訪日観光客にもみくちゃにされていて、物価安、円安の恩恵をEnvyしています。輸出は関係ない職場なので、対ユーロ&ドル 120円固定にしてほしいと切実に思います。
以降の旅行記も楽しみにしています お邪魔させていただきますね。
- Mugieさん からの返信 2025/09/23 08:52:24
- RE: 勉強になります
- worldさん、こんにちは!
特典航空券いいですねー
バルト三国は日本よりも物価が安いと思ってましたが、円安に、現地のインフレなのか、今や物価が高い国々になってしまいました。
でも、北欧はもっと高いです(;_;)
レストランはともかく、スーパーに行っても食品が高くて驚きました。
手数料の改定で、クレジットカードの為替レートがマーケットより1ユーロ、5円くらい高くて、帰国してからがっかりしました。
海外に行くたびに、日本経済は今後大丈夫なのかな?と心配になります。
日本は安いと買い物を謳歌している外国人観光客を見ると、昔は自分たちがあちら側だったのに…と思います。
物価問題をのぞけば、どこも英語が通じるし、交通機関も時間に正確で、非常にスムーズに旅ができました。
治安もよくて夜も安心でした。
-
- 働きマンさん 2025/09/21 20:19:48
- 表紙の建物が慶應大学三田!?みたい!♪
- ムギーさん♪
こんばんは!
ラトビアって建物がというより街全体が可愛い!!
表紙のお写真なんて、
「え!?慶應三田!?」
なーんて思うほどそっくりなんですけどーーー!!
特に!Holy Trinity Orthodox Church!!ピンクの外観めっちゃ可愛い!!
あと、お嬢様も「ナマズ」料理とは攻めましたね?
美味しかったんだ!?
うわーー。未知の味ーーー!
お嬢様のチャレンジ精神にあっぱれです!
働きマン
- Mugieさん からの返信 2025/09/22 09:18:06
- RE: 表紙の建物が慶應大学三田!?みたい!♪
- 働きマンさん、おはようございます。
慶應三田の建物、きれいですよねー
雰囲気が似てますね。
建物の装飾が凝っていて、ほんと街全体がきれいでした。
まさにおとぎの国です。
ピンクの教会も可愛かったです。
ロシア正教会の玉ねぎ屋根は可愛いくて大好きですが、どこも中の写真を撮らせてくれず、残念でした。
夕飯は、娘は最初はお店のスペシャリテが食べたいと言っていましたが、一皿50ユーロを超えてたのであきらめてもらいました。
次にナマズを選んだので驚きましたが、一番食べたいものを食べさせてあげられなかったのが、ちょっと心痛い思い出です…
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