2025/08/20 - 2025/08/20
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しんちゃんちかさん
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久しぶりの投稿は、久しぶりの添乗員同行ツアーで2度目のバルカン半島に行ったことがきっかけとなりました。アルバニアや北マケドニアなど、なかなか行きにくい国を見て楽しんで来たので、写真だけではなく旅行記として残そうと思ったのでした。
とはいえ帰国後に投稿しようかなと思い立ったため、備忘録になる最低限の写真しか撮っておりません。
HIS『クロアチア・スロベニア・バルカン半島 6ヵ国周遊9日間 ターキッシュ エアラインズ利用 ボスニア・ヘルツェゴビナやモンテネグロ、アルバニア、北マケドニアを含む一筆書きの効率的な行程!』
ターキッシュエアラインズならANAと同じスターアライアンスなのでラウンジも使えるし、マイルもANAに加算出来る…
そして最終日には嬉しいサプライズもありました!
それと、いくつかある南東欧のツアーの中で、このツアーが8つの世界遺産を含む12都市周遊という、盛りだくさんでお値段も他社さんよりは若干お安めでした。
とはいえコロナ後、航空券やホテル代、ツアー料金など本当に高くなりましたね…
いつも航空券とホテルだけで旅行している我が家にとっては、今回は清水の舞台から飛び降りるような額でした…
参加者は羽田から18名と現地合流する1名の計19名です。
計算が間違っていなければこの日は35カ国目のクロアチアと37カ国目のモンテネグロ、そして38カ国目のアルバニアになります。
1日目 8/15(金) 東京(羽田)発 21:45 TK199(約13時間5分)
2日目 8/16(土) イスタンブール着 4:50
イスタンブール発 7:15 TK1061(約2時間15分)
リュブリャーナ着 8:30
ブレッド湖(聖マリア教会、ブレッド城)~ポストイナ鍾乳洞
~オパティア(クロアチア)泊
3日目 8/17(日) 世界遺産プリトヴィッツエ湖郡国立公園~世界遺産ザダル旧市街地~ザダル(クロアチア)泊
4日目 8/18(月) スプリット(世界遺産ディオクレティアヌス宮殿)~モスタル
(ボスニア・ヘルツェゴビナ)世界遺産スターリ・モスト~モ
スタル泊
5日目 8/19(火) ドブログニク(クロアチア)世界遺産フランシスコ教会、大聖堂、城壁ウオーク ツァブタット泊
6日目 8/20(水) コトル(モンテネグロ)世界遺産トリプン大聖堂~スペンティ ステファン~ティラナ(アルバニア)泊
7日目 8/21(木) ティラナ(スカンデルベルグ広場、クロックタワー、マザー
テレサ広場)~ベラート(アルバニア)世界遺産ベラート城~オ
フリド(北マケドニア)泊
8日目 8/22(金) オフリド(聖ソフィア大聖堂、サミュエル要塞、聖ヨハネカ
ネヨ教会)~スコピエ(北マケドニア)石の橋、マケドニア広場
~スコピエ空港へ
スコピエ発 20:20 TK1006(約1時間40分)
イスタンブール着 23:00
9日目 8/23(土) イスタンブール発 2:00 TK188(約11時間20分)
東京(羽田)着 19:20
金額はクレジットカード引き落としの時の実際のレートです
EU(スロベニア・クロアチア)及びモンテネグロ 1ユーロ ¥178.757~179.262
ボスニア・ヘルツェゴビナ 兌換マルク(コンバーチブル・マルク) 1BAM ¥91.850~91.915
北マケドニア 1MKD(マケドニア・ディナール) ¥2.9097~2.9104
アルバニア レクですが使用せず 100レク=1ユーロで受け取ってくれました
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
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旅行6日目 8/20
ドブログニクのホテル・クロアチア・ツェブタットの朝食です
パンケーキ、いちじくのデニッシュ、ココアケーキ、フルーツ、ハム、チーズなどホテル クロアチア ホテル
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朝食後に散歩に出ました
ホテル敷地の遊歩道を降りて行くとこんなに素敵な風景が見られました -
この日は移動時間が多く、2ヶ国の国境を越えます
まず90キロ先のモンテネグロのコトルへ
国境はKARASOVICI Croatian Border Station
バス内にてパスポート徴収のみ、スタンプあり -
また海が見えて来ました
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こちらの人はちょっとでもビーチがあるとパラソルを立てて泳いでるそうです
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コトル湾です
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どこへ行っても水がとっても綺麗なんですよね
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レペテイン・カメナリ・フェリー
コトル湾はすごく入り組んでいて、フェリーにのれば対岸にはすぐに着いてしまうのですが、バスは湾に沿ってずっと進みますコトル湾 海岸・海
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コトル湾は全長28キロという細長い地形
2つの小島が見えますね
左は聖ジョージ島(聖ジョージ・ベネディクト修道院)
右は岩礁の聖母島(マリア教会) -
右手にクルーズ船が見えます
コトル湾を囲む1000mを超える切り立った山々の急斜面は、海底まで続いているとか
湾内の水深は深いところで40mもあり、世界中の観光客を乗せた巨大クルーズ船の入港も可能にしているそうです -
コトルに着きました
バスの駐車場から旧市街まで歩きます
カンパナ塔・城壁、13世紀~19世紀カムパナの塔 モニュメント・記念碑
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海の門、西門、1555年
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振り返ると巨大クルーズ船
AIDA blu イタリア船籍のカジュアル船 約7万トン 2000人以上乗せられるんですね -
町の時計塔、1602年
時計の真下にある三角の柱は「恥の柱」と言って、昔、公開処刑場だったこの広場で処刑された人を吊るしたそう…時計搭 (コトル) 建造物
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テンション上がりますね♪
コトルの自然と文化歴史地区 自然・景勝地
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素敵です
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ピマ家の館
ピマの館 建造物
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聖トリプン大聖堂
聖トリプン大聖堂 寺院・教会
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コトルは昔から猫を大切にしている街
門の上にもネコの銅像が -
インスタ映えそうな…
手前は20世紀まで使われていた旧市街唯一の公共の井戸カランパナの井戸 建造物
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聖ルカ教会
ロマネスク・ビザンチン様式聖ルカ教会 寺院・教会
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聖ニコラ教会 モンテネグロ(セルビア)正教会です
聖ニコラ教会 寺院・教会
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聖ニコラス教会
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お花が綺麗
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中央の胸の窪みには骨のかけらが埋めてあります
本体はイタリアのバーリという町にあるそうです聖ニコラ教会 寺院・教会
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中に入るとお金が掛かりますが、外から写す分なら大丈夫ですと
コトルの自然と文化歴史地区 自然・景勝地
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モンテネグロの国旗と…?
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お昼はここ、Astoria hotelのレストラン(2階)
あとから調べたら5つ星ブティックホテルだったのですね2階の石造りのレストランで食べました by しんちゃんちかさんアストリア ホテル コトール ホテル
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サラダとお水はセッティング済みです
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メニューはツナのパスタサラダ
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メルルーサのフライ、スイスチャード入りマッシュポテト
美味しかったです
この付け合わせのグリーンのマッシュポテト、クロアチアのプリトヴィッツェ近くでも魚と一緒に出てきました
美味しくて帰国後、調べてみたらクロアチアでもダルマチア地方(アドリア海沿岸部)の名産のスイスチャード(クロアチア語ではブリトヴァBritva)、ジャガイモ、ニンニク、塩、コショウ、オリーブオイルで作り、魚料理の付け合わせで良く出てくるらしい
アドリア海を挟んだ対岸のイタリアでもビエトラという名前で、良く食べられているとか
日本でもカラフルな茎の色のスイスチャード(日本名 フダンソウ、不断草)が売られていますが、クロアチアのはそれとは違って葉が緑、茎は白くて巨大なタイプだそう
作り方もチェックしたので今度作ってみよう♪
→早速作ってみました
フライパンで刻んだにんにくとオリーブオイルを加熱する
鍋に切ったじゃがいもを茹でて茹で汁ごとフライパンに加えて、茹でたほうれん草(スイスチャードが無かったので)も加えて好みの硬さになるまで潰しながら加熱する
塩、コショウして出来上がり
お味は…まさに現地で食べたのと一緒^_^ -
アルバニアのティラナに向かって200㎞/7時間の長いドライブが始まりました
途中、スヴェティ・ステファンを見渡せる展望スポットへ
Sveti Stefan view point
Vidikovac E65
Sveti Stefan 85310
モンテネグロ
島全体がアマン リゾーツの全51室の高級リゾートホテルとして運営されている -
今までのスロベニア、クロアチアとは建物が違います
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こういう教会もなかったなあ
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そろそろアルバニアの国境でしょうか
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アルバニアとの国境近くですが、渋滞していて進みません
窓からは自宅で採れたいちじくやドライいちじく、オリーブオイルを停車している車相手に売っています -
こっちのお店の方が種類がありますね
いちじく、りんご、プルーン、洋梨、ブドウ、もも、バナナ、オリーブオイル… -
やっと国境です
モンテネグロに別れを告げて… -
アルバニア入国です
Border Crossing Murigan-Sukobin
Albania / Montenegro, E851, 85360 アルバニア
バス内にてパスポート徴収のみ、スタンプ無し
ここかどこかは忘れてしまいましたが、バスの運転手さんが2~3ヶ所で入国管理官(税関職員?)にお水やビールなどの飲み物を渡していました
どうやら、暑くて喉が渇くよね、のように要求されるようです…
そういえば、渋滞中窓から見えたトラックドライバーも、荷台の荷物を執拗にチェックされて、品物は良く分からなかったのですが、いろんな箱を幾つも渡すように言われて渡していました
その方は30分くらいは荷台でやり取りをしていました
綺麗な女性の係官に荷物を指差しされて中身を見せると「じゃあそれも」みたいに見えて、いつまでやるの?みたいに運転手さんが困った顔で荷台で佇む…会話はもちろん聞こえませんが、バスの窓からずっと見ていて気の毒に思ってしまいました
同行者も見ていたようで、同様に疑問に感じていたそうです
こういったことが出入国に時間が掛かり、ひどい渋滞になる理由にもなるのかなと思いました -
Oblikë Mosque
ここまでロケットみたいなモスクはモスタルでもあまり見ませんでしたねー
シンガポールやマレーシアなどの丸いドーム型のモスクとは全然違います -
お家もなんだか全然違う…それまでのクロアチアの白壁にオレンジ色の屋根の家々とは全く変わりました
屋根には青い給水タンク?がありますね -
またまた、すぐにモスク
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ここで少し休憩です
コーヒーを飲みました
ガソリンスタンドGega Oil 併設のカフェKIMBO
→最近店名が「KIMBO」に変わったようで、Googleマップではまだ「Genklaudis」のままです
2G88+7HJ, Beltoje, アルバニア -
イチオシ
ここでこんな素敵なカップルに出会いました♪
思わず拍手をして、写真を撮らせていただき、サムズアップをしたら、返してくれましたー
Congratulations! 末長くお幸せに~
異国でこんなに素晴らしい思い出をありがとうございます^_^
ところで、Just Married の車ってナンバープレートなくて良いのですね
Gega Oil
E762, Beltoje, アルバニア -
パレス?
調べたら、結婚式などをやるレストランでした~
Lokal Dasmash “Orkidea 2”
PM77+JJR, Rilë, アルバニア
この辺は建物もまばらで田舎なのですが、ティラナへ向かう一本道の渋滞が始まっていて、あと何時間掛かるのだろうと添乗員さんが心配されていました
渋滞は延々と続き、山や丘でも車は動きません
窓から見る木々が焼けて燃えた跡が…
変だなぁ…と思わず思っていると今度は山の上の方で火が上がっています
どう見てもキャンプファイヤーや野焼きではありません
→山火事です!え~っと驚いて見ている寝ていた人たちも気が付いて、なんか臭いわねと…
1箇所だけではなくて飛び火しているようで、離れているのにバスの中まで臭いが来ます
夜に調べてみたら、やはり火事が発生していてGoogleマップでは「深刻な火災」
と出ていました
この時の2~3日前からイタズラが原因で鎮火できず燃えていたようです
人家は全くない広大な場所ですので、渋滞は関係ないと思います
警察も消防も来てないですし、ただ静かに炎が上がって燃え続いている…という状況で、初めて見ました
帰国後、アルバニアは以前から、熱波や乾燥などで幾度も広範囲にこうした山火事が起きていると知りました
近隣諸国などの航空消火支援を受けて必死に鎮火を試みていますが、苦戦しているようです
さすがにバスの中で8時間は疲れました
運転手さんの方がもっとお疲れですよね -
途中、山火事や市内に入る渋滞もあってようやく21時にホテルにチェックイン、荷物はロビーに置かせていただき、すぐにレストランで夕食です
野菜スープホテル ドーロ シティ ホテル
-
チキンのリゾット添え、パン
リゾットというよりはチャーハンのようでした
イタリアで食べたリゾットとは随分違うな~ -
レヴァニ(シロップケーキ)
シロップなしでも十分甘い…
リュブリャナで合流予定で会えなくて、ブレッドでめでたく会えたのち、ずっとご一緒にしていた現地参加の方(ご家族は羽田から皆さんと一緒)が明日朝、住んでるデンマークに帰国されます
添乗員さんと明日の空港までの行き方を確認されていました
朝早くてお別れ言えないから、気を付けて帰ってね~と皆さんから -
2人ですが何故かトリプル笑
お部屋のニオイが臭いので、しばらく窓を全開にして空気の入れ替えをしました -
このホテルも造花ですがテーブルにはお花がありました
朝8:00にホテルを出発して途中渋滞で1時間遅れて21:00にホテル到着…
昼食後13:00に出発して、スケジュール表では国境越え含み7時間みていた訳が分かりました
おそらくですが事故渋滞ではなかったので、この国では慢性的な渋滞ではないかと思いました
それと国境、税関での気が遠くなるような待ち時間ですね
お水やビールを係員に用意していても、自分たちの番になるまでが長いので…
ではどうすれば良かったのでしょう…出発を30分早くして7:30にするとか
コトルでのフリータイムはなくすとか?
途中のコーヒーを飲んだ休憩を単なるトイレ休憩にするとか?
私たちだけでなくもちろんドライバーさんのことも考えなければなりません
この日は出入国を2回して、車が進まずかなりの時間を渋滞で取られたのが一番の原因ではと思います
アルバニアは入国したばかり
日本人にとって北マケドニアと並びあまり馴染みのない国かと思います
それだけに私はどんな国なんだろうとワクワク!
特にテレビでヒロシの「迷宮グルメ異郷の駅前食堂」見ていた私、北マケドニアのスコピエ編では普段見られない人々の日常を食い入るように見ていました
いつか私も…とは思っていたけれど、本当に来ているなんて!
明日からが本当に楽しみです♪
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