２度目のバルカン半島は6カ国ツアー⑨スコピエ空港〜イスタンブール乗り換え〜Cクラスインボラで帰国編　

2025/08/22 - 2025/08/24

久しぶりの投稿は、久しぶりの添乗員同行ツアーで2度目のバルカン半島に行ったことがきっかけとなりました。アルバニアや北マケドニアなど、なかなか行きにくい国を見て楽しんで来たので、写真だけではなく旅行記として残そうと思ったのでした。
とはいえ帰国後に投稿しようかなと思い立ったため、備忘録になる最低限の写真しか撮っておりません。

HIS『クロアチア・スロベニア・バルカン半島　6ヵ国周遊9日間　ターキッシュ　エアラインズ利用　ボスニア・ヘルツェゴビナやモンテネグロ、アルバニア、北マケドニアを含む一筆書きの効率的な行程！』
ターキッシュエアラインズならANAと同じスターアライアンスなのでラウンジも使えるし、マイルもANAに加算出来る…
そして最終日には嬉しいサプライズもありました！
それと、いくつかある南東欧のツアーの中で、このツアーが8つの世界遺産を含む12都市周遊という、盛りだくさんでお値段も他社さんよりは若干お安めでした。
とはいえコロナ後、航空券やホテル代、ツアー料金など本当に高くなりましたね…
いつも航空券とホテルだけで旅行している我が家にとっては、今回は清水の舞台から飛び降りるような額でした…
参加者は羽田から18名と現地合流する1名の計19名です。

計算が間違っていなければこの日は39カ国目の北マケドニアになります。

1日目　8/15(金) 東京(羽田)発　21：45 TK199(約13時間5分)
2日目　8/16(土) イスタンブール着　4:50
　　　　　　　　 イスタンブール発　7:15 TK1061(約2時間15分)
　　　　　　　　リュブリャーナ着　8:30
　　　　　　　　ブレッド湖(聖マリア教会、ブレッド城)～ポストイナ鍾乳洞
　　　　　　　　～オパティア(クロアチア)泊
3日目　8/17(日) 世界遺産プリトヴィッツｴ湖郡国立公園～世界遺産ザダル旧市街地～ザダル(クロアチア)泊
4日目　8/18(月) スプリット(世界遺産ディオクレティアヌス宮殿)～モスタル
　　　　　　　　(ボスニア・ヘルツェゴビナ)世界遺産スターリ・モスト～モ
　　　　　　　　スタル泊
5日目　8/19(火) ドブログニク(クロアチア)世界遺産フランシスコ教会、大聖堂、城壁ウｵーク　ツァブタット泊
6日目　8/20(水) コトル(モンテネグロ)世界遺産トリプン大聖堂～スペンティ　　　　　　　　ステファン～ティラナ(アルバニア)泊
7日目　8/21(木) ティラナ(スカンデルベルグ広場、クロックタワー、マザー
　　　　　　　　テレサ広場)～ベラート(アルバニア)世界遺産ベラート城～オ
　　　　　　　　フリド(北マケドニア)泊
8日目　8/22(金) オフリド(聖ソフィア大聖堂、サミュエル要塞、聖ヨハネカ
　　　　　　　　ネヨ教会)～スコピエ(北マケドニア)石の橋、マケドニア広場
　　　　　　　　～スコピエ空港へ
　　　　　　　　スコピエ発　20:20 TK1006(約1時間40分)
　　　　　　　　イスタンブール着　23:00
9日目　8/23(土) イスタンブール発　2:00 TK188(約11時間20分)
　　　　　　　　東京(羽田)着　19:20

金額はクレジットカード引き落としの時の実際のレートです
EU(スロベニア・クロアチア)及びモンテネグロ　1ユーロ　￥178.757～179.262
ボスニア・ヘルツェゴビナ　兌換マルク(コンバーチブル・マルク) 1BAM ￥91.850～91.915
北マケドニア　1MKD(マケドニア・ディナール)　￥2.9097～2.9104
アルバニア　レクは使わず　100レク＝1ユーロで受け取ってくれました

エリア スコピエ(北マケドニア共和国)

• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

旅行8日目　8/22

渋滞もなくスムーズにスコピエ空港に着きました

7日間安全運転で旅をサポートしてくれたドライバーさんとも、ここでお別れです
最後にわずかですが感謝の気持ちを込めてチップ(2人分の額)をお渡ししました

実は、前回、ルーマニア・ブルガリアにツアーで行った時、(人生２度目のツアーだったのですが)周りの参加者さんが何人も最後に空港でスーツケースを受け取る際に、チップを差し出しているのを見まして、高額紙幣とコインしかなくてとっさにうまく渡せなかったのですよね…涙

一人参加で私達よりお若い方から、世界中旅されたベテランの方まで当然のようにスマートに渡しておられて、知らなかったとはいえ、気が付かなかった自分を恥ずかしく思ったんです汗

もちろん、チップはマストではないですし、お給料は代金に入っていると言えばそれまでですが、1週間毎日重いスーツケースを出し入れしてくれて、同じ宿・食事で過ごし、旅を予定通りに完遂する仲間というか同志と言ったらオーバーですが笑

なので今回は失敗しないぞ～と準備万端に用意していました
あとは夫から渡してもらうタイミング次第、笑笑
彼はドライバーさんが出した皆さんのスーツケースを歩道に出すお手伝い役をしてたため、自分達のチップがうまく渡せませんでした汗
荷物を引き取った人から空港の中に入っていきます

旅行中楽しくお話しさせていただいた3人家族のパパさんも、荷物はとっくに出てるのにドライバーさんにチップ渡し待ちです笑
全員の荷物を出し終わったドライバーさんにようやく渡すことが出来た夫とパパさん笑
私も見ていて感動(感心)したのは、受け取る際に握手をして、その手で外から見えないようにお金を握るやり方でした
一方でちょっと残念だったのは、見た限りではお渡ししたのはうちともうひと家族(パパさん→おそらく家族3人分)のみで、あとお一人はお礼の言葉を伝えるために残っていらして、あとの方々は荷物を受け取ったらすぐに空港の中に行かれたことでしょうか
18名中5人分ということは1／3弱ですね…

後日、この件をフランスに住んでいて現地でガイドをされていた日本人に話したところ、ヨーロッパでも日替わりガイドにも渡す人、渡さない人、もいる、(詳細はここでは伏せますが)、お礼の言葉だけでも嬉しいし、もちろんチップは頂けるとすごく嬉しい、弾んでくださったときには物価高のフランスでは正直助かる～と感謝した、1週間ずっと運転してもらったなら渡すべき、自分なら当然渡す、そうです…

アメリカなど国によってほとんどマストの国もありますし、1日だけのドライバーの時もありますよね
皆さんはこのようなツアーではどうされていますか？

写真は2階のセキュリティーを通った制限エリア
こちらの免税店ATU shop に、市内で買えなかったチョコレートが売っていました

1882Evropa エヴロパ
オフリドのホテルの湖畔で見たこのマーク、北マケドニアの有名なチョコレート屋さんのものでした

板チョコにアーモンドが流してあるダークスイートのチョコレートで、甘すぎず美味しかったです
150g入り1箱　424MKD(1234円)

スコピエ空港 (SKP) 空港

ラウンジは免税店のすぐ隣にありました
primeclass lounge
航空券にはスターアライアンスゴールドのステータスを紐付けしていたので、搭乗券だけで入れるかと思いましたが、クレジットカードを見せてと言われました
同伴者1名までなら無料ですが、有償ですと一人40ユーロと高額です

プライムクラスラウンジ（スコピエ国際空港） 空港ラウンジ

野菜スープがすごく美味しかったです
3人家族のママさんはカレーライスが美味しくて、3杯もお代わりしたそうです笑

フード類の片付けやワインのサーブをされていたスタッフの女性がとても感じが良かったです

ラウンジ内の時刻表を見ると私達のイスタンブール行きのフライトが35分遅延していました
ラウンジのwifiも受付でお聞きして、ゆっくりすることに笑
シャワーがあるならここで…と思いましたが、ありませんでした

ラウンジから見た光景
8日間もいるとなんだか寂しい感じもします

私はアルコールは飲まないのですが、夫や3人家族のパパさんが、こっちのワインはすごく美味しい、日本ではほとんど流通してないので、と何度もお代わりに行きました
先ほどの女性が大きなグラスにたっぷり注いでくれました笑

結局1時間5分のディレイです
203番ゲートから搭乗です

ようやく搭乗です
このツアーでは優先搭乗出来る方が9名いました
3人家族のパパさんが「ここじゃなくてイスタンブールで遅延した方がラウンジがいいからそっちの方が良かったね…」と言いました
確かに！

イスタンブールまで約1時間40分のフライトです

TK1006
機内食はチーズサンドとチキンサラダ、チョコレートケーキ

イスタンブールに到着しました
沖どめでしたのでバスを降りて建物に入ったところ(エレベーターに乗る前)で添乗員さんと皆さんを待ちます
ところがなん名かいらっしゃいません
添乗員さんが、上にいるかも、と皆でエレベーターに乗り2階に来ましたがやはりおらず
トイレに行きたい方もおられましたが、添乗員さんよりちょっと待っててと
私も…汗
2～3分待って、もう乗客の方々ほとんど出て来られたのでは、先に行ってるかも、と待ってた皆さんで次のゲートを確認し、国際線乗り換えセキュリティーに並びます
ステータス保持者の優先セキュリティーがあったため、何名かはここで一旦分かれますが、次の集合はゲートで良いか添乗員さんに確認しました
先へ行かれてた方や優先セキュリティーに急ぐのかは、ラウンジに行きたいからです…
それは飲食がしたいわけではなく、特にこの時間、シャワーを浴びるか浴びないかでこの先の疲れが変わってくるのです(そのために下着と洗面用具を手荷物に入れて気合い十分です笑)
シャワー室は先着順なので、正直、ツアーで何度も集合をかけられるのはこの時ばかりは困りました…トイレも行きたかったので汗
もちろん団体行動なので決まりは守っていましたが、先に行っていない人のためにルールを守っている私たちがトイレに行けず、どんどんラウンジに居られる時間が減っていくのはどうなのかなと思いました
この空港は巨大ですが、私は２度目ですし、ツアーの中には毎月のように仕事でイスタンブールに飛んでた、という方もいました
自分の力でラウンジやゲートに行ける人もいると思います
万一、解散後に迷ったりして間に合わずに搭乗できなかったら、規約にある通り自己責任だと思いますが、そもそもラウンジが使える方はゲートやラウンジを見つけて移動出来る人だと思うのです

セキュリティー通過後はゲート集合で良いとのことで、ラウンジ目掛けて猛ダッシュ！

イスタンブール空港
Miles &Smiles ラウンジ

同じターキッシュエアのラウンジでも、ビジネスクラス専用のラウンジはメインの通路から近いのに、SFCステータスで入れるこちらのラウンジは入り口が回り込んでいるので遠く感じる…汗

往路では搭乗券をスキャンするだけで入室出来たのに、復路ではその前にすぐ横の有人カウンターに寄るようにスタッフが案内していました
トイレとシャワーが頭にあって(笑)走って息切れしてる私たちに対して「あなた方はビジネスクラスにアップグレードされていますよ」と新しい搭乗券をくれました！
なんてラッキーなことでしょう♪
お礼を言って、ラウンジに搭乗券をスキャンして入り、一目散に右手突き当たりのシャワー受付へ
「ただいま満室ですので15分待ちです」
15分後には搭乗が始まるんですよね…「とりあえず待てる時間まで待ちます」と2部屋分ブザーをもらって、まずは念願のトイレへ笑笑
夫がラウンジ内の写真を撮りに離れている間に私だけブザーがなりました
5分も経ってないくらいなのでラッキー、何とか間に合います！
でもこんなに早く呼ばれると思っていない彼が、戻って来て私がいないと戸惑うかも、とスタッフに伝言しようとすると「ご主人のお部屋も空いているか見て来ます」と
「空いていたので呼びますね」だそうで…一刻を争っていたのでだったら早く呼んでほしかった泣
当然シャワー室の写真を撮る暇もなく、もの凄い早さでバスマットと下着、タオルを用意して2分間の速攻シャワー笑笑
人生最速です
シャワー室内にはバスローブやいろいろアメニティーも揃っていたのですが、なにぶんにも時間がない汗
1分で着替えてスタッフにお礼を言って出るとすでに夫もシャワー浴びたよと
夫はボディーソープを使う余裕もなく1分シャワーだったそう笑

以前のアタチュルク空港の時は、マッサージの女性がラウンドしていて、席で座ったまま首から上のマッサージをしてもらいましたが、新空港になってからは見たことがありません…
無料サービスでしたので、廃止になったのかしら
もちろん時間がなかったのであったとしても頼めませんでしたが…

Miles&Smiles ラウンジ 空港ラウンジ

ダッシュでゲートに向かいますが、D16はこれまた遠いんですよね～汗
息切れしてたどり着くともう並んでいる人もいて…
一緒にシャワー浴びる気マンマンでお嬢さんはマイシャンプーまでバッグに入れて来たというご家族に聞いたら、「え～満室だったから水だけもらってすぐに出て来た、良かったですね～」と
ホントに…スコピエからの便が遅れたせいで、イスタンブール空港がてんやわんやになりました
でも、行きはカウンターに寄らず直接スキャンしてラウンジ入室したのに、帰りはなんで先にカウンターに寄ってチェックするようになってたのでしょう
もし、有人カウンターに寄らずに機械にスキャンしてラウンジ入室した場合、ピンポーンと鳴ってインボラされてたのでしょうか
謎です

イスタンブール新空港 空港

TK198 イスタンブール→羽田
定刻02:00出発です

インボラのおかげでこちらのシートになりました
隣は最初、小学校1年生くらいの外国人の男の子がママに「一人だけど大丈夫よね」と言われて座って初めはモニターでゲームをしたりしていましたが、すぐに一人では居られなくなり、離陸前に後ろの方にいたママの方に行ってしまいました
そのあと日本人の若い男性が来てそこに座られたので、交換してあげたんだと思いました

1年生くらいじゃ無理ですよね？
この便はビジネスクラスも結構混んでいて、私たちも隣同士ではなく、少し離れての案内でした
ターキッシュエアは結構ビジネスクラスへのインボラも寛大に感じましたがどうなんでしょう
行きでインボラされたファミリーの方、帰りもお二人UGされましたよ
もう一組、行きでインボラされた親子の方は帰りはYのままだったと
うちと逆でした
でもみなさん、今回はラッキーだったとおっしゃっていました
うちもプレエコは何回かありましたが、こんな長距離のインボラでCクラスは初めてです

久しぶりのターキッシュエアのビジネスクラスです

以前パリからイスタンブールの便で、Cクラスで3列くらい後ろにデザイナーの高田賢三さんがお一人で乗っていました
離陸前に機内で日本語でお電話されてたので気が付いたんですよね
他のスタッフ(彼はパリ在住でした)は全員エコノミーに乗っていたんです
当時のアタチュルク空港で乗り換えられて、VIP用の空港移動用のカートで国内線ターミナルゲートへ向かうようでしたので、トルコ国内のどこかのリゾートにでも行かれたのでしょう
皆さん、とてもラフな格好でした
カートからも手を振ってくれました

深夜2時半くらいですが夕食になるのでしょう
前菜はスモークサーモンを選びました
このランプも以前と同じ♪

お肉はヘビーかなと思ったので、チーズの入ったラビオリのようなものにしてみました
時間が時間なのでこれでもヘビーです…

隣の外国人の方は、1食目は寝たいのでスキップして、朝食の時に取っておいてもらった「夕食」を食べる、とCAさんにリクエストされていました
私は滅多にビジネスクラスに乗れないのと食い意地が張っているので…笑笑

デザートも1番軽そうなフルーツの盛り合わせに

〆は紅茶だったかな

たしか食事の前にCAさんがベッドパットを敷いて下さっていて、食後はフルフラットにして寝られました
やはりエコノミーとは違って身体が伸ばせるので楽ですね

朝食
バケットが美味しかったですね～
それとハニーコムとバター　なんでもトルコの有名な産地の良質なものだそう

メインはパンケーキを選ぼうと思っていたら、売れ切れで第二希望のものもなく、必然的にこれが来ました
ロール状の温かい何か…笑

ターキッシュコーヒーを頼み、お土産にと渡されたチョコレートでカバーされたロクムを早速開けて完食笑
ロクムはあまり好きではなかったけれど、これは美味しかった

ところで旅行中の加算マイルですが、Eチケットの予約クラスは４便ともUクラス…
ということはANAのマイル積算対象外でした
帰国後、ターキッシュエアにオンライン申請したら即時に3374マイル加算されて良かった～
そういえば前回ターキッシュ使った時もANAには1マイルも付かなくて、ターキッシュエアに加算してもらったんだっけ

荷物もすぐに出て来て、添乗員さんやご一緒した方々にお礼を言って今宵のホテルへ
東急イン羽田Ⅱですが、この時間帯はシャトルバスが第1ターミナルからしか出ていないので、無料のターミナル間バスに乗って移動します
東日本大震災のあった月に泊まって以来です
あの時はものがないなか、種類はすごく少なかったけれど無料の朝食が継続されていて、マレーシアから帰国してすぐ現実に戻って感謝しながら食べたっけ

東横イン羽田空港2 宿・ホテル

旅行9日目　8/23
朝食
無料なのに十分美味しいお食事です
久しぶりの日本の味を楽しみました

ここでまたサプライズが♪
ツアーでご一緒したご夫婦とレストランでお会いしてお互いにビックリ！
飛行機で四国に帰るので泊まったそうです
嬉しい再会でした

往復機内で配られたアメニティ

日系はエコノミークラスは無いですが、中近東の航空会社はサービスが良いですよね
しかも、人(物)によってイラストが異なり、アニAniという町のアブガミル(Abughamrents)の聖グリゴル教会 (ABUGAMİR PAHLAVUNİ/PALADOĞLU KİLİSESİ)だったり、エフェスEfes という町のセルシウス図書館（ケルスス図書館)の遺跡だったり♪
どんなところだろうと写真を見たら、行ってみたくなりました

最後にお土産です
ほぼ食料品、しかもお菓子です

スープの素やスナック菓子は、う～ん…なお味でした笑
ジェリー菓子は普通、タルタルソースは美味しいです
チョコレート類はとっても美味しくて、一本しか買って来なかったオリーブオイルはお土産で上げてしまったので、もっと買ってくればよかったと反省しました
もっともこのオイル、ボスニア・ヘルツェゴビナで買ったのですがスペイン産でした
修道院の化粧品や養蜂家直売ハチミツはとっても満足

お買い物で思ったのですが、国が小さいせいか、生産(製造)した国と売ってる(買った)国、会社の住所(国名)、そしてバーコードの初めの3桁の国番号が揃っている物がほぼ無いんです
例えばジェリー菓子はウクライナ製でバーコードもウクライナでしたが、買ったのは北マケドニア、クロアチアのザダルで買ったミートソースの素はセルビアの会社のもの、モンテネグロで買った甘栗は中国産でスロベニアの業者…などなど

これで長々と綴って来たバルカン半島の旅行記はおしまいです
みてくださってありがとうございました

この旅行記へのコメント （2）

• dogigongさん 2025/10/27 21:17:25

  バルカン半島に行った気分になりました

  しんちゃんちかさん
  
  バルカン半島の旅行記、観光スポットだけでなく各国の現状や歴史的背景など詳しく書いていただいてて、同じツアーに参加した気分になりました。
  それにしても、バルカン半島が2度目とはヨーロッパの国々は行き尽くした感じですか？
  
  この中で訪れた唯一の街ドブロブニクで、同じトラットリア（カルメン）でお食事されていて嬉しくなりましたよ～。
  スルジ山のロープウェイは残念でしたね。
  
  インボラでCクラスとは羨ましいかぎり。
  ステイタスとは無縁ですが、色々勉強になります。
  エコノミーだと1秒でも早く降機したいけど、Cクラスならいつまでも乗っていたいですよね。
  
  私はチップに慣れていないので、特にレストランでクレカ支払いの時に悩んじゃいます。
  独身時代ヨーロッパ旅行の際に、握手してさりげなく渡すことを教えてもらいました。ポケットに小額紙幣をしのばせるように意識してますが、キャッシュレス社会では小額紙幣は入手しにくいし…難しい。
  チップマスト＆物価高のアメリカには超円高にならない限り行けそうにありません（笑）
  
  dogigong

  しんちゃんちかさん からの返信 2025/10/29 23:00:03

  RE: バルカン半島に行った気分になりました

  dogigong さん、コメントありがとうございます！
  ご返信遅れて申し訳ないありません。
  
  ダラダラと書き綴った記録ですのに、そう言っていただけて恐縮です^ ^
  ドブログニクではゲーム・オブ・スローンズなどの映画を見ていなかったので、dogigong さんの「恥の階段」などを拝見して、ここ行ってなかったわ…(笑)と知った次第です。
  あそこはやはり泊まって、夜、ライトアップされたプラツァ通りを歩いて楽しむべきですね♪
  
  パリやニューヨークのように洗練しすぎてないのがバルカンの魅力でもあります。
  カトリックの教会も素敵ですが、正教会もなかなか見る機会がないので興味があったり、ジプシー(ロマ)やユダヤなどももっと知りたいなと思います。
  
  いえいえ、スペインやポルトガルもまだですし、北欧もまだなんですよ。
  この前図書館で借りて来た「地図でスッと頭に入るヨーロッパ47ヵ国」という本があるんですが、ロシアやトルコも入れるとそんなにあるんだーと思いました。
  
  私はそれほど乗っていないので、復路のインボラは本当にラッキーでした。
  プレエコ止まりが何度かあったくらいですので…
  
  確かに、レストランでカード払いの時のチップは迷いますよね。
  初めてアメリカに行った時に、お会計ではきっちり払って、テーブルを立つ時にコーヒーの受け皿(カップで紙幣が飛ばないように)などにチップを置いて席を立つ方法を添乗員さんから教えてもらったんです。
  その時はちょっとびっくりしました。
  
  dogigong さんもまさにクロアチア人のドライバーさんのような受け取り方(渡し方)を学ばれたのですね！
  私は目の前で、チップを渡す主人の手が握手に変わっているのを見て(笑)、知らなかったので本当に驚きました！
  
  おっしゃる通り、アメリカはチップの相場が高いので戦々恐々ですね。
  ESTAも倍近くに値上がりしましたし、ヒルトンゴールド・ダイヤの朝食無料特典も飲食クレジットになってしまい、ビュッフェを食べるにはかなり追加しないと足りなくなってしまいましたよね。
  記事の中に書いた疑問や想いに対してコメント下さり丁寧に書いて頂いて、とても嬉しく思いました！
  
  しんちゃんちかより