2025/06/29 - 2025/07/01
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beachさん
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この旅行記のスケジュール
2025/06/29
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電車での移動
11:43 ヴェローナ 発 → 12:06 デゼンツァーノ 着
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船での移動
12:21 デゼンツァーノ 発 → 12:45 シルミオーネ 着
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Castello Scaligero di Sirmione(スカリジェロ城)
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Spiaggia del Prete(スピアッジャ・デル・プレーテ)
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Villa di Maria Callas(マリア・カラスの邸宅)
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Il Girasole(イル・ジラソーレ)
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電車での移動
17:07 デゼンツァーノ 発 → 18:54 ベルガモ 着
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この旅行記スケジュールを元に
今回は、世界的にも有名なヴェローナ音楽祭に行ってきました。ドイツから2泊3日で、ヴェローナ、シルミオーネ(ガルダ湖)、ベルガモと北部イタリアの美しい3都市を巡ります。
---Reiseplan---
□6/29 ヴェローナ
■6/30 シルミオーネ
□7/1 ベルガモ
<観光ポイント>
愛と音楽の旅
●アレーナ・ディ・ヴェローナ音楽祭で『アイーダ』を鑑賞
●ロミオとジュリエットのお宅訪問
●ソプラノ歌手マリア・カラスが愛した避暑地とは
●オペラ作曲家ドニゼッティの足跡を辿る
●北イタリアの名物を食す
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- ユーロウイングス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
■Montag, 30, Juni 2025
緑の鎧戸を開けて「Bongiorno!」本日も快晴!!暑くなりそうです。
昨晩は深夜1時までヴェローナ音楽祭を楽しみ、3時に就寝。7時起床で、次なる地シルミオーネに向かい、最終的にベルガモまで移動をします。 -
今回の旅費のまとめ。航空券とコンサートチケット以外は、天候に合わせて柔軟に対応するため、現地調達にしました。
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全体のルートはこちら。
2泊3日で「ヴェローナ」→「シルミオーネ(ガルダ湖)」→「ベルガモ」を巡る横断ルートです。 -
上空から見たガルダ湖。右下に細長く突き出た半島の先端がシルミオーネです。
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Stazione di Verona Porta Nuova(ヴェローナ・ポルタ・ヌオーヴァ駅)
ヴェローナからデゼンツァーノまでは電車で約20分。デゼンツァーノからシルミオーネまでは、バスかフェリーでの移動になります。
当初の予定では、↓電車で向かう予定でしたが、待てど暮らせど電光掲示に表示されない…。駅員さんも次から次へと質問をされていましたが、首を傾げ、分からないのリアクション。
■Trenord(4,70EUR)
11:03 Verona Porta Nuova 発
11:26 Desenzano del Garda / Sirmione 着
皆がざわつく中、私は確信していました…1時間待ちだと。素直に次の電車に乗るしか選択肢がないことを。もう慣れましたよ(笑) -
ちなみにヴェローナの駅構内には、葛飾北斎の浮世絵の看板。
ヴェローナの旧市街のパラッツォ・マッフェイ邸宅美術館では常設展示されています。さらにフランスのナントでも大規模展覧会が始まり、海外で北斎の作品に触れられるのは嬉しいことですね。 -
1本電車が行方不明になりましたが、何事もなかったかのように次の電車に乗車。
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Stazione di Desenzano del Garda-Sirmione(デゼンツァーノ・デル・ガルダ駅)
デゼンツァーノに到着!せっかくなのでシルミオーネまでの移動は、行きはフェリーで、帰りは本数の多いバスを利用しようと思います。 -
駅からフェリー乗り場までは、徒歩10~15分程度。ちなみに、バス乗り場は駅前になります。
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ガルダ湖畔の静かな街です。ハイシーズンともなれば、多くの観光客で賑わうことになるでしょう。
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湖畔にはパステルカラーの建物が並び、街に彩りを添えています。
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Lago di Garda(ガルダ湖)
イタリアと言えば、コモ湖、マッジョーレ湖、ガルダ湖があり、どれも夏の人気避暑地です。中でもガルダ湖は、イタリアで最大の湖として知られています。
ちなみに、コモ湖はとんでもないオーバーツーリズムらしくニュースになっていました。 -
Navigazione Lago di Garda(ガルダ湖 チケットサービス)
<夏季のフェリー>
・1日6~8便程度(約1時間ごと)
・所要時間:約20分
・片道:3ユーロ
※詳細な時刻表や料金については、公式サイトをご確認ください。
公式サイト・オンラインチケット(伊・英)
https://www.navigazionelaghi.it/フェリーターミナル 船系
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航路は黒、バス路線は青のルートです。
夏のピークシーズンは観光客で混み合うため、特にフェリーは週末や祝日は、オンライオンでのチケット購入や早めの乗船がおすすめです。 -
乗船!!当然のごとく、2階のデッキ席が人気です。
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デッキ席はほぼ満席。ドイツ人比率高し。
実は、シルミオーネ(ガルダ湖)は、ドイツ人お気に入りの避暑地としても有名です。結局、ドイツ人は夏になると太陽を求めてイタリアに行くのです。 -
出航!
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デゼンツァーノの街が遠くなっていきます。
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出航すると間もなく、遠目にシルミオーネの半島が見えてきます。ガルダ湖は、イタリア最大の湖だけあって、湖上にいるとほぼ海のような感覚。
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船に揺られること20分、シルミオーネの街が見えてきました。
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アルプス山々も見えています。
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まるで「楽園」に着いた?と思ってしまうような景色が見えてきました。
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夏にガルダ湖に来るなら、絶対にフェリーをおすすめいたします!エメラルドグリーンの湖が本当に綺麗です。
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正面の建物は「Terme=温泉(スパ)」です。そう!シルミオーネは、天然の温泉が湧いている温泉リゾート地としても有名なのです。
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とにかく美しい湖畔の風景。
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これぞ夏のセレブリティバケーションの聖地!!
前日にはヴェローナで音楽祭、そして翌日はシルミオーネのリゾート地で過ごす初夏。我ながら最高のルートだと確信しました。(セレブではないですが 笑) -
シルミオーネに到着!
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デゼンツァーノへ戻るフェリーは長蛇の列。帰りはバスを利用する予定だったので、片道チケットにしておいて正解だったかもしれません。
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Gaius Valerius Catullus(ガイウス・ウェルレリウス・カトゥルス)
古代ローマの詩人です。シルミオーネに別荘があったそうです。別荘と言っても、現在は遺跡でカトゥルスの洞窟と呼ばれています。 -
華やかな雰囲気のシルミオーネ。町の散策をしていきます。
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本日の目的は2つ!
・20世紀を代表するソプラノ歌手「マリア・カラス」の邸宅(別荘)を訪ねる
・湖畔リゾートの雰囲気を楽しむ -
城壁の門の近くに信号機?
歩行者と車両の通行制限をコントロールするための信号です。旧市街に入れるのは、許可車両のみ。緑になるときだけ車が通るみたいです。 -
通用門の上部は石造りのアーチですが、天井部分には木材を使った補強や扉の支えが残っているのが分かります。
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Piazza Flaminia(フラミニア広場)
ウキウキの奥様の隣で、スーツケースを2個持って汗をぬぐう旦那様。これもまた、ヨーロッパの夏の風物詩。 -
どんなに暑くても、夏はテラスで食事がしたい。これこそヨーロッパの夏。
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Castello Scaligero di Sirmione(スカリジェロ城)
シルミオーネといえば、ガルダ湖畔に浮かぶ中世の要塞スカリジェロ城。
13世紀にヴェローナを支配したスカリジェロ家が、湖上要塞として建設しました。湖に突き出した半島に位置し、堀や塔で防御を強化。軍事拠点としての役割に加え、港の管理や通行税徴収にも使われました。スカラ家の城 城・宮殿
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城の中に湖水が入り込むドック(城内港)を備えた、ヨーロッパでも数少ない「水上要塞」。
"朝霧の中、木造のガレー船が湖面を滑り…" そんな情景を想像するだけで、ワクワクしますね! -
Piazza Caetello(カステロ広場)
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イタリアで最も保存状態の良い城のひとつとされています。
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本日は月曜日なので休館日。開館日には、塔からガルダ湖の絶景を楽しめます。
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スカリジェロ城にも、ヴェネツィア共和国のシンボル「サンマルコの有翼の獅子」。
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湖上要塞ってかっこいいですね。中世の戦略とヴェネツィア支配の歴史を感じながら、石造りの塔や堀を歩くと、時代を超えた冒険心が胸に広がります。
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周囲を水堀で囲むことで敵の侵入を防ぎ、M字型の城壁や塔は射撃や監視に最適だったとか。
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城から直接船で湖に出られる構造は、物資の輸送や迅速な退避を可能にし、当時の守備と支配の実用性が随所に反映されています。
単に見た目がかっこいい城ではなく、中世の軍師たちの知恵が形になった建築物なのです。 -
Giardino Grazia Deledda(グラツィア・デレッダ庭園)
夏の陽射しが照りつけても、涼やかな風が通り抜け、避暑地としての魅力もあります。 -
Kiss… Please(キスの場所)
カップルや観光客に人気のフォトスポット。一人旅人はスルー(笑) -
Spiaggia del Prete(スピアッジャ・デル・プレーテ)
半島の西側にあたる、ガルダ湖畔の小さなビーチに来ました。 -
スカリジェロ城と鮮やかなブーゲンビリアが織り成す素晴らしい景色。
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6月下旬は、バカンスに入る前なので、そこまで混雑していません。ゆったりとした時間が流れています。
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エメラルドグリーンに輝くガルダ湖で湖水浴。
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遠くにアルプスを望みながら、自然と一体になるような癒しのひととき。夏のガルダ湖、やっぱり特別です。
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美しい景色。今日は雨予報だったのですが、晴れてくれて良かった(晴れ女の強運を発揮中)。
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Via Santa Maria Maggiore(サンタ・マリア・マッジョーレ通り)
午後になると、さすがに暑すぎて路地には人がまばら。 -
Chiesa parrocchiale di Santa Maria Maggiore(サンタ・マリア・マッジョーレ教会)
15~16世紀に建てられたカトリック教会。 -
教会内部はコンパクトながら落ち着いた空間で、ゴシックやルネサンスの影響を受けた祭壇装飾やフレスコ画が見られます。
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■ Chiesa parrocchiale di Santa Maria Maggiore @Sirmione
Anonimo, XVIII sec.
Attribuito a Giuseppe Bonatti (1668?1752)
サンタ・マリア・マッジョーレ教会のオルガン。製作者は記録に残っておらず「匿名」扱いです。 -
教会の歴史的な空間に調和する木製装飾が、厳かな存在感を放ち、荘厳さを際立たせるオルガンです。
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小路のレストランの雰囲気も良いですね。
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表札も素敵。
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中心部は、この華やかさ!!
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街並みに彩りを添えるブーゲンビリアの花。みんな絶対に立ち止まるスポットです。
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通りの雑貨屋さんも可愛い。
デザインもさることながら、実用性も兼ね備えた陶器の食器たち。色とりどりの果物や野菜モチーフが、見ているだけで元気をくれますね!こんなにビビッドな色彩に囲まれていると、心まで明るくなる気がします。 -
買おうか本気で悩んだ一品。オリーブ専用の小皿。装飾のオリーブが立体になっていて、爪楊枝が立てられる。
本当に素敵なのですが、只今断捨離中でして、残念ながら今回は見送り。 -
陶器のパスタメジャーも、イタリアのお土産に良いですね。
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ガチョウの胸肉の燻製なども売っています。前菜でサラダに添えたりしたら美味しそうですね。
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さて、中心部から灼熱の中坂道を上ること6分(体感は15分)。ある場所に到着しました。暑い…。
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Villa di Maria Callas(マリア・カラスの邸宅)
あまりにも美しい歌声と美貌で、世界中の人々を虜にした20世紀を代表するソプラノ歌手マリア・カラスが、都会の喧騒から離れて静かに時を過ごしたとされる邸宅。 -
1950年代にヴェローナの実業家、ジャン・バッティスタ・メネギーニが歌姫マリア・カラスの避暑用に購入した大きな黄色の別荘。
マリア・カラスにとってシルミオーネは「地上の楽園」と称され、ここでの滞在期間は彼女の人生で幸せな時期だったと伝えられています。
しかーし、その後1966年に二人は離婚しました…。恋多き歌姫なので。 -
愛と芸術に生きた、永遠のディーヴァです。
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Terme di Sirmione(テルメ・ディ・シルミオーネ)
マリア・カラスもお気に入りだったシルミオーネの温泉。時間があったら入りたかった。ちなみに、ヨーロッパの温泉は、水着着用です。 -
Il Girasole(イル・ジラソーレ)
さて、本日初めての食事にしたいと思います!朝昼越しておやつ時。 -
前菜で出されたグリッシーニが、めちゃ美味しい。お腹が空いていたこともあり、いつもならお腹がいっぱいにならないように控えますが、今回は食べます(笑)
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Spaghetti Cacio e Pepe con Perlage di Tartufo Nero:22EUR
カチョ・エ・ペペをベースにした黒トリュフのパスタ。
チーズのコク、こしょうのスパイシーさ、そしてトリュフの芳香な香りが三位一体になった一品です。 -
キャビアに見えるのは、黒トリュフのジュレを球状にしたもの。トリュフの香りが口いっぱいに広がります。(気分はセレブ)
味付けはかなりしっかり目ですが、暑い日にはこのくらいがちょうど良い。イタリアンは、夏バテ知らずです!ボニッシモ! -
お腹も満たされ、再び湖畔で少しゆっくりしたら、本日中にベルガモへ移動したいと思います。
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素敵なヴィラが多いです。
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炎天下の中、まるでオアシスのように観光客を惹きつけていたのが、名産レモンを使ったレモネードのスタンド。
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こんなん、条件反射で吸い込まれるに決まっています(笑)
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この立派なフレッシュレモン!
単品売りもしていますよ!って言っても、なかなか観光先でレモンを単品で買ってホテルでどうにかするってのは難しいですよね(苦笑) -
炎火照った身体に、キリッとした酸味が心地よく染み渡る。そののどごしは格別で、気温37度の暑さにしっかり効きました。最高!
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一気に飲み干して、この後のバスでお腹が痛くならないか急に心配になる(苦笑)結果、大丈夫でした。
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Stazione di Bergamo(ベルガモ駅)
デゼンツァーノからベルガモまでは、約2時間で到着。ミラノに近づくにつれて明らかに乗客の治安が悪くなるのが分かります。
■Trenord(7,40EUR)
17:07 Desenzano del Garda / Sirmione 発
18:54 Bergamo 着 -
ベルガモ駅前です。街の観光は明日することにします。
本日は、夕方からロンバルディア州は雷雨警報。湿度が高く蒸しています。 -
□9/13 - 9/14(1泊)
▼HOTEL
Bergamo泊「B&B HOTEL Bergamo City」★★★(個室):EUR 72+観光税
ベルガモはホテルが少なく、今回は何度も利用しているチェーンホテルB&B。チェーンだと一定のサービス保証があるので安心。
駅からは、やや離れていて徒歩10分。ホテルの前の横断歩道は信号無しなので、しっかり「渡りますアピール」をしないと一生渡れません。B&B ホテル ベルガモ ホテル
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フロントには、軽食や飲み物の自販機あり。
外は夕立になりそうな天気…。甘んじて購入しようかとも考えましたが、やっぱりスーパーマーケットまで買い出しに行くことにしました。 -
室内は、安定のB&Bホテル。しかし、建物自体は古い感じがしました。
予感は的中し、夜中には何度も停電を起こしていました。エアコンも停電に伴い入ったり切れたり。
しかし、それが丁度良く室内を冷やしすぎることなく、本日も爆睡。
ドイツは、エアコンが無いので、エアコンの冷風には慣れていません。そして、このポジティブシンキングを持っていないと、ヨーロッパ旅、やっていけません(笑) -
シャワールームも、都市部のB&Bホテルに比べると質素。
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ホテルでゴロンしたい気持ちを抑えてやって来たのが、イタリアの激安巨大スーパー「エッセルンガ」。B&Bホテルからは、徒歩7分。住宅エリアにあります。
-
巨大なのはスーパーだけではありません。
これ、スイカ!!「どうやって持って帰るの!?」くらいの大きさです。 -
ドイツでは見かけないベープマットに興奮。
え!?そもそもベープマットや蚊取り線香って日本のものだと思っていました。ヴェネツィアとか、運河沿いは蚊が多いですもんね。
ちなみにドイツは、蚊もセミも無縁の夏です。 -
こちらはカンノーロ手作りセット。クリームとトッピングがセットになっているイタリアらしい商品。
-
久しぶりに…(初心にかえり)ジャンクな夕食。
最近は「食」に目覚めて、シャレオツなレストランに入っておりますが、原点はこれです。
HARIBOをイタリアに来てまで食べたくなっちゃうって、もうドイツ人じゃん…(苦笑)イタリアでしか売っていない「ライム&ピンクペッパー味」のポテチも毎回飽きずに食べています。そして命の水コーラ。
これぞ至福の不健康な組み合わせ(笑)
※我慢できずに全部食べかけ、飲みかけですみません -
マリア・カラスも愛した「地上の楽園」シルミオーネ。
そこには、日常から解放される美しい景色が広がっていました。
それではまた。Ciao ciao : )
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この旅行記へのコメント (2)
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- akikoさん 2025/08/20 10:16:12
- ガルダ湖畔のシルミオーネ♪
- beachさん、こんにちは~
ヴェローナに引き続き、シルミオーネ・ガルダ湖の旅行記を見せていただきました^ ^
コモ湖は行ったことがありますが、今はニュースでオーバーツーリズムになるくらいなんですね!それに引き換え、このあたりで一番大きな湖程度しか知らなかった『ガルダ湖』は美しいエメラルドグリーン色で周囲の景色もとても素敵.:*☆*:.
船で遊覧すると、湖畔に建つ立派な別荘が見えてきて、それがとても絵になる風景で… シルミオーネの街の遠景も歴史的建造物とリゾート施設が溶け込んでいていい感じ。シルミオーネは、天然の温泉が湧いている温泉リゾート地としても有名なんですってね。
シルミオーネの街は、中世の要塞スカリジェロ城があることでも知られているとか。湖畔に浮かぶ要塞って珍しいですよね。塔からガルダ湖の風景が見えるそうですが、きっと美しいのでしょうね~~ ロマンチックなロケーションで、公認の「キスの場所」があるとは(笑)
ブーゲンビリアも見頃で、中心部で見かけられた住居を覆い尽くすようなブーゲンビリアにびっくり!こんな見事な咲き方は初めて見ました。今後どうなるんでしょう?どこまでも伸びていきそうです。
マリア・カラスもお気に入りだったというシルミオーネの温泉も興味があります。温泉プールに、ジャグジー、サウナ、リラクゼーションスペース、マッサージ、エステサロンまである充実の温泉施設だそうですね。温泉に浸かりながら、湖の風景も見えるようで思わず行ってみたくなりました^ ^
イタリアの北部の湖水地方はどこも魅力的ですが、あまり日本では有名でないガルダ湖もbeachさんの案内で魅力あるところだとよくわかりました(^^)♪
akiko
- beachさん からの返信 2025/08/23 20:21:40
- RE: ガルダ湖畔のシルミオーネ♪
- akikoさん
こんにちは(^^)/
コメントありがとうございます!
コモ湖はやはり人気のスポットですね。一方でガルダ湖は、今年は価格高騰の影響で観光客離れが見られるようです。さらに、レストランによる強引な客引きに対しては罰金制度が導入されたとのこと。ジェラートもリゾートらしい強気な価格設定でしたが、それでも飛ぶように売れていました。
それでもあの湖畔の景色は、お金には代えがたいロマンがありますね。旅の醍醐味である「非日常」の世界がそこに広がっていました(^^)もし時間に余裕があれば、温泉プールでゆっくりと過ごしたかったですが、さすがにそこまでのセレブ体験は叶いませんでした(笑)
そして「キスの場所」も、海外だからこそ映えスポットとして成立するのかもしれませんが、日本だったら…ちょっと難しいかもですね(苦笑)
街中に咲くブーゲンビリアも本当に素敵で、温暖な気候ならではの風景でした。季節の終わりには剪定されるそうです。
温暖な気候に加え、かっこいい要塞、風光明媚な景色、そしてスパ、そりゃあマリア・カラスも別荘を建ててしまうはずだと納得してしまいました(笑)
少しでも現地の雰囲気をお届けできたとしたら、とても嬉しく思います(^^)
次はベルガモ編をUPいたします(^^)/
beach
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