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 昔、高山病になってしまったトラウマで、標高の高い山に行くのに躊躇してしまう私。そこで少しずつ標高を上げていき、自信をつけようとトライ中です。<br /> 今回は標高3000mくらいのところにある山小屋に泊まってみることにしました。選んだのは、木曽駒ケ岳山頂直下にある頂上木曽小屋です。<br /> <br /> 旅行記は長くなったので、2回に分けました。前編では1日目、千畳敷カールまでロープウェイを使って上り、そこから登山を開始して木曽駒ケ岳へ。頂上木曽小屋で夜を過ごすまでの様子を紹介させていただきました。この後編では2日目の様子を紹介させていただきます。<br /><br />本日の歩行距離 5.7km、アップ 335m、ダウン 595m<br />2日間トータル 8km、アップ 715m、ダウン 716m

私は標高の高い山に行けるのか? STEP3・木曽駒ケ岳~後編

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2025/07/30 - 2025/07/31

8107位(同エリア31957件中)

j3matu

j3matuさん

この旅行記のスケジュール

2025/07/31

この旅行記スケジュールを元に

 昔、高山病になってしまったトラウマで、標高の高い山に行くのに躊躇してしまう私。そこで少しずつ標高を上げていき、自信をつけようとトライ中です。
 今回は標高3000mくらいのところにある山小屋に泊まってみることにしました。選んだのは、木曽駒ケ岳山頂直下にある頂上木曽小屋です。
 
 旅行記は長くなったので、2回に分けました。前編では1日目、千畳敷カールまでロープウェイを使って上り、そこから登山を開始して木曽駒ケ岳へ。頂上木曽小屋で夜を過ごすまでの様子を紹介させていただきました。この後編では2日目の様子を紹介させていただきます。

本日の歩行距離 5.7km、アップ 335m、ダウン 595m
2日間トータル 8km、アップ 715m、ダウン 716m

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.0
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 頂上木曽小屋に泊まった朝、ご来光を見ようと4:00に小屋を出ました。小屋から出た途端真っ白なガスに覆われ、山頂に向かう道も1m先は見えないくらいでした。山頂が近くて&道も悪くなくて本当に良かったとしみじみ思いながら、ヘッドライトをつけて慎重に山道を登ります。絶対にダメだろうと思っていたけど、山頂手前くらいで急にガスがとれて、山の向こうにマジックアワーの美しい空が見えてきました。

    頂上木曽小屋に泊まった朝、ご来光を見ようと4:00に小屋を出ました。小屋から出た途端真っ白なガスに覆われ、山頂に向かう道も1m先は見えないくらいでした。山頂が近くて&道も悪くなくて本当に良かったとしみじみ思いながら、ヘッドライトをつけて慎重に山道を登ります。絶対にダメだろうと思っていたけど、山頂手前くらいで急にガスがとれて、山の向こうにマジックアワーの美しい空が見えてきました。

  • 山頂に到着。美しいマジックアワーの空が広がっているのが見えた!…と思ったら、

    山頂に到着。美しいマジックアワーの空が広がっているのが見えた!…と思ったら、

    駒ヶ岳(木曽駒ケ岳) 自然・景勝地

  • 一瞬後には、ガスでかき消されてしまいました。

    一瞬後には、ガスでかき消されてしまいました。

  • 真っ暗になった山頂。これは今日はご来光は無理かな…とも思ったのですが、とりあえず粘ってみることにしました。

    真っ暗になった山頂。これは今日はご来光は無理かな…とも思ったのですが、とりあえず粘ってみることにしました。

  • ご来光を待ちながら、モーニングコーヒー。昨夜、山小屋で購入したお湯をポットに入れておいて作りました。ちょっとぬるかったけど、寒いのでおいしい。冬山登山するくらいの服装でちょうどいいくらいの気温でした。

    ご来光を待ちながら、モーニングコーヒー。昨夜、山小屋で購入したお湯をポットに入れておいて作りました。ちょっとぬるかったけど、寒いのでおいしい。冬山登山するくらいの服装でちょうどいいくらいの気温でした。

  • お? 段々雲がとれてきて、遠くの山の稜線がはっきりしてきましたよ?

    お? 段々雲がとれてきて、遠くの山の稜線がはっきりしてきましたよ?

  • 日の出の方向の雲は完全にとれました!

    日の出の方向の雲は完全にとれました!

  • 正面に見えるのは八ヶ岳。八ヶ岳の方角から日が昇るようです。

    正面に見えるのは八ヶ岳。八ヶ岳の方角から日が昇るようです。

  • なんか、あそこにだけアーチ上の雲があるのは何だろう? あの辺に低い山でもあるのかな?

    なんか、あそこにだけアーチ上の雲があるのは何だろう? あの辺に低い山でもあるのかな?

  • 右方向は、お隣の中岳に雲が引っかかっているみたい。

    右方向は、お隣の中岳に雲が引っかかっているみたい。

  • あ、でも右方向の雲もとれてきましたよ?<br />そして、南アルプスの向こうに富士山も顔を出しています!

    あ、でも右方向の雲もとれてきましたよ?
    そして、南アルプスの向こうに富士山も顔を出しています!

  • 左方向は雲が薄れて、薄っすらと麓まで見えるようになってきました。

    左方向は雲が薄れて、薄っすらと麓まで見えるようになってきました。

  • アップで。

    アップで。

  • 背後も高い雲は取れて、朝焼けの美しい空と雲海が広がっています。

    背後も高い雲は取れて、朝焼けの美しい空と雲海が広がっています。

  • お、キターッ!

    お、キターッ!

  • 八ヶ岳からお日様が顔を出しました。絶対に無理だろうと思っていただけに、感動!!

    八ヶ岳からお日様が顔を出しました。絶対に無理だろうと思っていただけに、感動!!

  • 南アルプス方面の眺め。甲斐駒ヶ岳や富士山も見えます。

    南アルプス方面の眺め。甲斐駒ヶ岳や富士山も見えます。

  • 朝焼けの空と富士山。

    朝焼けの空と富士山。

  • お日様の左方向。一面の雲海が朝陽色に染まって、神々しい眺め。

    お日様の左方向。一面の雲海が朝陽色に染まって、神々しい眺め。

  • 宝剣岳にも朝陽が当たり始めました。

    宝剣岳にも朝陽が当たり始めました。

  • 日の出と反対方向も雲海が広がって、素晴らしい眺め。

    日の出と反対方向も雲海が広がって、素晴らしい眺め。

  • 左方向。

    左方向。

  • 右方向。<br />夢を見ているかのような美しい世界でした。ロープウェイを利用して、それほどたいした苦労もせず山小屋にたどり着き、その山小屋から数分登っただけでこんなに素晴らしい景色を見られるなんて! おいしすぎるよ、木曽駒ケ岳。

    右方向。
    夢を見ているかのような美しい世界でした。ロープウェイを利用して、それほどたいした苦労もせず山小屋にたどり着き、その山小屋から数分登っただけでこんなに素晴らしい景色を見られるなんて! おいしすぎるよ、木曽駒ケ岳。

  • 朝食の時間が迫っているので、名残惜しいけど山小屋に戻ります。他にも慌てて帰ろうとしているのは同じ小屋の仲間たち。頂上木曽小屋では朝食は5:00からで、5:30を過ぎるともう食べられないと厳しく言われています。ちょっと厳しいと思われるかもしれませんが、木曽小屋はご主人がたった一人で切り盛りしているんです。朝ごはんを用意して、お皿を洗って、部屋を片付けて…一人で何もかもやるのは本当に大変で時間もかかると思います。快く協力してあげてください。時間に追われずにご来光を見たい人は朝ごはんを持参するといいと思います。私も次回以降は持参したパンとコーヒーで朝ごはんにしようかな?(→また来る気満々!)

    朝食の時間が迫っているので、名残惜しいけど山小屋に戻ります。他にも慌てて帰ろうとしているのは同じ小屋の仲間たち。頂上木曽小屋では朝食は5:00からで、5:30を過ぎるともう食べられないと厳しく言われています。ちょっと厳しいと思われるかもしれませんが、木曽小屋はご主人がたった一人で切り盛りしているんです。朝ごはんを用意して、お皿を洗って、部屋を片付けて…一人で何もかもやるのは本当に大変で時間もかかると思います。快く協力してあげてください。時間に追われずにご来光を見たい人は朝ごはんを持参するといいと思います。私も次回以降は持参したパンとコーヒーで朝ごはんにしようかな?(→また来る気満々!)

  • 小屋に戻る途中、雲海に木曽駒ケ岳の影が写っている「影駒ケ岳」を見ることができました。

    小屋に戻る途中、雲海に木曽駒ケ岳の影が写っている「影駒ケ岳」を見ることができました。

  • 5:18、無事、朝食に間に合いました。<br />温かいお味噌汁がおいしい!

    5:18、無事、朝食に間に合いました。
    温かいお味噌汁がおいしい!

  • 6:10、身支度を整えて宿を出たら、目の前にはバーンと御嶽山が浮かび上がって見えました。木曽小屋に来てからずっとこの方向は雲だらけだったので、最後の最後でようやく見ることができました。山頂部にだけ雲がかかって、生クリームがのったプリンのようですね。

    6:10、身支度を整えて宿を出たら、目の前にはバーンと御嶽山が浮かび上がって見えました。木曽小屋に来てからずっとこの方向は雲だらけだったので、最後の最後でようやく見ることができました。山頂部にだけ雲がかかって、生クリームがのったプリンのようですね。

  • 御嶽山から少し視線を右に移すと、穂高連峰が見えました。槍ヶ岳までくっきりはっきり。

    御嶽山から少し視線を右に移すと、穂高連峰が見えました。槍ヶ岳までくっきりはっきり。

  • 再び駒ケ岳山頂へ。<br />白い雲海がご来光時より上がって来ている気がしますが、山の稜線はまだきれいに見えるままです。

    再び駒ケ岳山頂へ。
    白い雲海がご来光時より上がって来ている気がしますが、山の稜線はまだきれいに見えるままです。

  • 昨日は乗越浄土から中岳を経て駒ケ岳という最短ルートを通ってここまで来ましたが、今日は馬の背から濃ケ池を通って乗越浄土に向かうという大回りのコースを行くことにしました。まだ時間も早いですしね。<br /><br />この駒ケ岳山頂からあのずっと先まで1時間ほど稜線歩きが続きます。この「馬の背」と呼ばれる稜線歩きが素晴らしすぎた!

    昨日は乗越浄土から中岳を経て駒ケ岳という最短ルートを通ってここまで来ましたが、今日は馬の背から濃ケ池を通って乗越浄土に向かうという大回りのコースを行くことにしました。まだ時間も早いですしね。

    この駒ケ岳山頂からあのずっと先まで1時間ほど稜線歩きが続きます。この「馬の背」と呼ばれる稜線歩きが素晴らしすぎた!

  • 右を見ると、こんな景色。

    右を見ると、こんな景色。

  • 左も。まるで白い絨毯の上に道が伸びているようで、不思議な心地のハイキング。

    左も。まるで白い絨毯の上に道が伸びているようで、不思議な心地のハイキング。

  • 正面も雲海。…ん?

    正面も雲海。…ん?

  • あ、サル! サルがいるよ!!

    あ、サル! サルがいるよ!!

  • こんな森林がない、岩ごつごつのところにもサルがいるんですね。

    こんな森林がない、岩ごつごつのところにもサルがいるんですね。

  • めっちゃ、いる! この写真に写っているだけでも10匹以上。肉眼では、16匹は確認できました。

    めっちゃ、いる! この写真に写っているだけでも10匹以上。肉眼では、16匹は確認できました。

  • 野生でこれだけの数のサルを見たのは初めて。

    野生でこれだけの数のサルを見たのは初めて。

  • 槍ヶ岳を見つめている孤高のサル(笑)

    槍ヶ岳を見つめている孤高のサル(笑)

  • イワヒバリさんも。

    イワヒバリさんも。

  • そして、きわめつけは雷鳥さんファミリー。ひなが数羽、ちょこまかと動きまわっていて、お母さん(?)が心配そうに見守っていました。

    そして、きわめつけは雷鳥さんファミリー。ひなが数羽、ちょこまかと動きまわっていて、お母さん(?)が心配そうに見守っていました。

  • ひなはここです。かろうじて1羽だけ。

    ひなはここです。かろうじて1羽だけ。

  • ここにも1羽。なかなか揃って写真を撮らせてくれませんでした。

    ここにも1羽。なかなか揃って写真を撮らせてくれませんでした。

  •  ハイマツが生い茂り過ぎて、道を覆い隠している場所が数か所ありました。藪漕ぎならぬ、ハイマツ漕ぎ。枝がビシビシ体に当たります。この道を行くときは長袖長ズボン必須ですね。<br /> 先行の登山客は小屋で一緒だった女性ソロのCさんです。この先で追いついたので、途中までご一緒することになりました。

     ハイマツが生い茂り過ぎて、道を覆い隠している場所が数か所ありました。藪漕ぎならぬ、ハイマツ漕ぎ。枝がビシビシ体に当たります。この道を行くときは長袖長ズボン必須ですね。
     先行の登山客は小屋で一緒だった女性ソロのCさんです。この先で追いついたので、途中までご一緒することになりました。

  • 下方に濃ケ池が見えました。ここから降りられると近いのですが、まだまだずっと先まで稜線歩きが続き、そこから折り返して池まで下ることになります。

    下方に濃ケ池が見えました。ここから降りられると近いのですが、まだまだずっと先まで稜線歩きが続き、そこから折り返して池まで下ることになります。

  • このコースには急な岩場の下りがあると聞いていたので恐れていたのですが、たぶんここのことかな? でも、お尻をつきながら、ゆっくりと下りればたいして恐れるような下りではありませんでした。Cさんが一緒だったので心強かったというのもあります。

    このコースには急な岩場の下りがあると聞いていたので恐れていたのですが、たぶんここのことかな? でも、お尻をつきながら、ゆっくりと下りればたいして恐れるような下りではありませんでした。Cさんが一緒だったので心強かったというのもあります。

  • あれ? 振り返ったら、いつの間にか御嶽山の雲がとれていました。

    あれ? 振り返ったら、いつの間にか御嶽山の雲がとれていました。

  • そして、再び雷鳥さんファミリー。

    そして、再び雷鳥さんファミリー。

  • とっても分かりづらいけど、4羽撮れました。本当はもっといたのだけれど。<br />いや~、しかし、馬の背すごいですね。絶景だし、野生動物いっぱいだし。ハイマツ漕ぎや巨岩越えする価値は十分あります。

    とっても分かりづらいけど、4羽撮れました。本当はもっといたのだけれど。
    いや~、しかし、馬の背すごいですね。絶景だし、野生動物いっぱいだし。ハイマツ漕ぎや巨岩越えする価値は十分あります。

  • ようやく折り返し地点。ここから濃ケ池まで下って行きます。

    ようやく折り返し地点。ここから濃ケ池まで下って行きます。

  • 下りに入ると、植物相も変わってきました。背の高い木々が現れました。

    下りに入ると、植物相も変わってきました。背の高い木々が現れました。

  • お、今回、初お目見えのハクサンフウロ。ここ以外では全然見かけませんでした。

    お、今回、初お目見えのハクサンフウロ。ここ以外では全然見かけませんでした。

  • 8:10、ようやく濃ケ池に到着~。念願の逆さ宝剣岳が見えました。<br />今日はことごとくツイています。なんか、怖いくらい。

    8:10、ようやく濃ケ池に到着~。念願の逆さ宝剣岳が見えました。
    今日はことごとくツイています。なんか、怖いくらい。

    中央アルプス駒ケ岳 濃ケ池 自然・景勝地

    逆さ宝剣が見られます by j3matuさん
  • あの稜線上をずっと歩いていたみたいですね。こうして見ると、すごいところを歩いていたんだなぁ…。<br />この地形を見たら分かるように、この濃ケ池は氷河で削られたカールの底に水が溜まってできた氷食池なのだそうです。

    あの稜線上をずっと歩いていたみたいですね。こうして見ると、すごいところを歩いていたんだなぁ…。
    この地形を見たら分かるように、この濃ケ池は氷河で削られたカールの底に水が溜まってできた氷食池なのだそうです。

  • 濃ケ池の反対側にも小さな池塘があって、何気にこちらも絶景。天空の池塘じゃ~ん!

    濃ケ池の反対側にも小さな池塘があって、何気にこちらも絶景。天空の池塘じゃ~ん!

  • 池の周りにはヨツバシオガマやシナノオトギリが咲いていました。

    池の周りにはヨツバシオガマやシナノオトギリが咲いていました。

  • ささやかな渡渉。水が透き通りすぎて、写真では分からないかも。

    ささやかな渡渉。水が透き通りすぎて、写真では分からないかも。

  • 濃ケ池からはしばらく緩やかな登りが続きます。ほぼ森林地帯だけど、途中でこんなに開けている場所もありました。下方には川が見えます。

    濃ケ池からはしばらく緩やかな登りが続きます。ほぼ森林地帯だけど、途中でこんなに開けている場所もありました。下方には川が見えます。

  • チラッとこの登りのゴールも見えました。あの→の小屋があるところまで登ります。あと1時間以上の登り…先は長い。

    チラッとこの登りのゴールも見えました。あの→の小屋があるところまで登ります。あと1時間以上の登り…先は長い。

  • 再び渡渉ポイント。ここも水量が少ないので苦もなく渡れました。

    再び渡渉ポイント。ここも水量が少ないので苦もなく渡れました。

  • 渡渉の途中で見上げるとこんな感じ。滝のように落ちてくる川を渡ったのでした。

    渡渉の途中で見上げるとこんな感じ。滝のように落ちてくる川を渡ったのでした。

  •  そして、ここから岩ごつごつの急坂の登りに入ります。登りに入ると私が遅れがちになってきたので、ご一緒していたCさんとはここでお別れすることにしました。<br /> 平日の早朝ということもあったと思うのですが、このコースではほとんど人に会わなかったので、Cさんがご一緒してくれて、とても心強く、またとても楽しかったです。Cさん、ここまで一緒に来てくれて、どうもありがとうございました!<br /> そして、ここからは一人で頑張るのですが、眺望はないし、ゴールは見えないし、この急坂がどこまで続くのかと、なかなか精神的にツライ登りが延々と続きました。

     そして、ここから岩ごつごつの急坂の登りに入ります。登りに入ると私が遅れがちになってきたので、ご一緒していたCさんとはここでお別れすることにしました。
     平日の早朝ということもあったと思うのですが、このコースではほとんど人に会わなかったので、Cさんがご一緒してくれて、とても心強く、またとても楽しかったです。Cさん、ここまで一緒に来てくれて、どうもありがとうございました!
     そして、ここからは一人で頑張るのですが、眺望はないし、ゴールは見えないし、この急坂がどこまで続くのかと、なかなか精神的にツライ登りが延々と続きました。

  • そして、高所恐怖症でビビリの私に更なる試練が…。ひょぇ~。<br />しかし、ここまで来ては引き返すこともできないので、後ろや下を見ないように上るしかない!

    そして、高所恐怖症でビビリの私に更なる試練が…。ひょぇ~。
    しかし、ここまで来ては引き返すこともできないので、後ろや下を見ないように上るしかない!

  • もう一つあった! ビミョーにナナメってるんだよな~、このハシゴ。<br />

    もう一つあった! ビミョーにナナメってるんだよな~、このハシゴ。

  • 2本の縦ハシゴの最後にはこれもありました。これが一番怖かったかも。<br />昨日、山小屋で一緒になった女性登山客の皆さんは、「濃ケ池コースなんて、全然怖いところはないわよ~」なんて言っていたけど、百戦錬磨のお姉さま方の言うことを鵜のみにしてはいけなかった…。

    2本の縦ハシゴの最後にはこれもありました。これが一番怖かったかも。
    昨日、山小屋で一緒になった女性登山客の皆さんは、「濃ケ池コースなんて、全然怖いところはないわよ~」なんて言っていたけど、百戦錬磨のお姉さま方の言うことを鵜のみにしてはいけなかった…。

  • なんとか難所を乗り越えて、ようやく開けた場所に出ました。ゴールの山小屋が見えてヤル気も出るし、ここからはなだらかな坂になって歩きやすくなります。

    なんとか難所を乗り越えて、ようやく開けた場所に出ました。ゴールの山小屋が見えてヤル気も出るし、ここからはなだらかな坂になって歩きやすくなります。

  • まだ雪が残っていますね。

    まだ雪が残っていますね。

  • ここは駒飼ノ池という池があるらしいのですが、ほぼ干上がっています。

    ここは駒飼ノ池という池があるらしいのですが、ほぼ干上がっています。

  • 池から少し離れたところには清流が流れていました。その川沿いにはチングルマの綿毛がいっぱい。

    池から少し離れたところには清流が流れていました。その川沿いにはチングルマの綿毛がいっぱい。

  • 写真では分かりづらいですが、ここも昨日見た千畳敷カールのようにお花がいっぱいでした。ウサギギクやシシウド、ウメバチソウなどが多かったです。

    写真では分かりづらいですが、ここも昨日見た千畳敷カールのようにお花がいっぱいでした。ウサギギクやシシウド、ウメバチソウなどが多かったです。

  • 可憐なウメバチソウ。

    可憐なウメバチソウ。

  • だいぶ登ってきました。

    だいぶ登ってきました。

  • あ、この穴…。この穴を見て、「雨だれ石を穿つ」自然って素晴らしい…と殊勝なことを考えたわけではなく、「ドリンクホルダーにピッタリじゃん!」と思ったのでした。<br />…というわけで、ここにコップを置いて、おやつタイムにすることにしました。

    あ、この穴…。この穴を見て、「雨だれ石を穿つ」自然って素晴らしい…と殊勝なことを考えたわけではなく、「ドリンクホルダーにピッタリじゃん!」と思ったのでした。
    …というわけで、ここにコップを置いて、おやつタイムにすることにしました。

  • 見渡す限り誰もおらず、絶景ひとりじめのおやつタイムは至福の時間。多少風が吹いても、安定したドリンクホルダーのおかげでコップが倒れることもなく、ナイスな選択の場所でした(笑)<br />こうして見ると、ここも氷河に削られたカール地形ですね。

    見渡す限り誰もおらず、絶景ひとりじめのおやつタイムは至福の時間。多少風が吹いても、安定したドリンクホルダーのおかげでコップが倒れることもなく、ナイスな選択の場所でした(笑)
    こうして見ると、ここも氷河に削られたカール地形ですね。

  • 10:06、宝剣山荘のところまで登り切りました!<br />行きにスルーしたソフトクリームを食べて行こうか悩んだけど、あまり遅くなるとロープウェイが混んじゃうかと心配だったので、先を急ぐことにしました。

    10:06、宝剣山荘のところまで登り切りました!
    行きにスルーしたソフトクリームを食べて行こうか悩んだけど、あまり遅くなるとロープウェイが混んじゃうかと心配だったので、先を急ぐことにしました。

  • 乗越浄土からもきれいに富士山が見えました。他の山々の稜線もくっきりはっきり。昨日とはまるで違います。

    乗越浄土からもきれいに富士山が見えました。他の山々の稜線もくっきりはっきり。昨日とはまるで違います。

  • さて、あとはこの八丁坂を下るだけ。急坂なので慎重に…。

    さて、あとはこの八丁坂を下るだけ。急坂なので慎重に…。

  • あぁ、麓の街も昨日よりずいぶんはっきりと見えますね。今日は本当に空気が澄んでいます。<br /><br />八丁坂を下っている途中で、後ろから来るCさんに出会いました。「あれ?もっと先に行っているかと思ったんだけど?」と私が問うと、「宝剣山荘でソフトクリームを食べてたの!」という返事が…うぅ、羨ましい。

    あぁ、麓の街も昨日よりずいぶんはっきりと見えますね。今日は本当に空気が澄んでいます。

    八丁坂を下っている途中で、後ろから来るCさんに出会いました。「あれ?もっと先に行っているかと思ったんだけど?」と私が問うと、「宝剣山荘でソフトクリームを食べてたの!」という返事が…うぅ、羨ましい。

  • 八丁坂を無事に下りて、千畳敷カールのお花畑にやって来ました。ここで、またCさんとはお別れ。昨日行きそびれた千畳敷カールの残り半周の遊歩道をまわります。<br />昨日見たお花とはまた違うお花が咲いていますね。

    八丁坂を無事に下りて、千畳敷カールのお花畑にやって来ました。ここで、またCさんとはお別れ。昨日行きそびれた千畳敷カールの残り半周の遊歩道をまわります。
    昨日見たお花とはまた違うお花が咲いていますね。

  • ツンツンと伸びている、この白いお花はムカゴトラノオかな?

    ツンツンと伸びている、この白いお花はムカゴトラノオかな?

  • 昨日は上から見ていた剣ケ池に到着。

    昨日は上から見ていた剣ケ池に到着。

    剣ケ池 自然・景勝地

  • 昨日は上空に大きな雲がかかって暗い千畳敷カールだったけど、今日は完璧ですね!

    昨日は上空に大きな雲がかかって暗い千畳敷カールだったけど、今日は完璧ですね!

    千畳敷カール 自然・景勝地

  • さて、ロープウェイに戻りますか…。あ、もう登りがないと思っていたら、最後の最後にロープウェイ駅までの登りがありました。地味にツライ(泣)

    さて、ロープウェイに戻りますか…。あ、もう登りがないと思っていたら、最後の最後にロープウェイ駅までの登りがありました。地味にツライ(泣)

  • 木の影にひっそりとゴゼンタチバナ。

    木の影にひっそりとゴゼンタチバナ。

  • この木、なんか複雑にからまっています。

    この木、なんか複雑にからまっています。

  • 11:06、ようやくロープウェイ駅に到着。

    11:06、ようやくロープウェイ駅に到着。

  • 希望通り、混雑する前にロープウェイに乗れました。

    希望通り、混雑する前にロープウェイに乗れました。

    中央アルプス駒ヶ岳ロープウエイ 乗り物

  • 順調に路線バスにも乗れました。<br />実は、時間が読めなかったので帰りの高速バスを予約していなくて、路線バスに乗っている間に予約を入れようと思っていたのですが、山を下りてだいぶ街の方に近づくまでスマホが使えなくて、ちょっと焦りました(笑)

    順調に路線バスにも乗れました。
    実は、時間が読めなかったので帰りの高速バスを予約していなくて、路線バスに乗っている間に予約を入れようと思っていたのですが、山を下りてだいぶ街の方に近づくまでスマホが使えなくて、ちょっと焦りました(笑)

  • 駒ケ根バスターミナルを14:00に出発する高速バスの予約がとれたので、バスターミナルの真ん前にあったカフェ「CampStrawberry」さんで時間をつぶします。<br />こちらのカフェは、駒ケ根にあるいちご農園さんが営むカフェということで、おいしそうないちごのデザートやドリンクがいっぱい。

    駒ケ根バスターミナルを14:00に出発する高速バスの予約がとれたので、バスターミナルの真ん前にあったカフェ「CampStrawberry」さんで時間をつぶします。
    こちらのカフェは、駒ケ根にあるいちご農園さんが営むカフェということで、おいしそうないちごのデザートやドリンクがいっぱい。

    CampStrawberry グルメ・レストラン

  • いちごももソルベ(480円)をいただきました。宝剣山荘でソフトクリームを食べられなかった無念を晴らしました(笑)

    いちごももソルベ(480円)をいただきました。宝剣山荘でソフトクリームを食べられなかった無念を晴らしました(笑)

  • カフェのすぐ真ん前に高速バスが停まるので、とっても便利でした!<br /><br />1日目の八丁坂の前半で、高山病の前兆のような変調がありましたが、しばらく大人しくしていると症状もおさまり、その後はずっと快調でした。今回の旅で、高山病と上手くつきあいながら標高の高い山に登る自信が少しついた気がします。来年はいよいよ富士山に挑戦してみようかな? いや、しかし、木曽駒ヶ岳でお手軽にこれだけの絶景が見られるなら、わざわざ富士山に登らなくても…という気もします(笑)

    カフェのすぐ真ん前に高速バスが停まるので、とっても便利でした!

    1日目の八丁坂の前半で、高山病の前兆のような変調がありましたが、しばらく大人しくしていると症状もおさまり、その後はずっと快調でした。今回の旅で、高山病と上手くつきあいながら標高の高い山に登る自信が少しついた気がします。来年はいよいよ富士山に挑戦してみようかな? いや、しかし、木曽駒ヶ岳でお手軽にこれだけの絶景が見られるなら、わざわざ富士山に登らなくても…という気もします(笑)

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この旅行記へのコメント (6)

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  • RON3さん 2025/09/04 08:57:06
    高山病の克服おめでとうございます ヽ(^o^)丿
    j3matuさん、おはようございます
    3000mでの宿泊と登山を計画的、段階的に実行されて、とうとう高山病を克服できましたね、おめでとうございます。
    そして、素敵なご来光や景色を味わえて、素晴らしいご褒美ですよね。

    20年位前にチチカカ湖やマチュピチュに行きたくて、ペルーのツアーに行ったんですが、ツアーの中に元同僚がいてビックリしたんです。その人は前にペルーに行ったときに風邪をこじらせて高山病になって散々だったんで、リベンジですとのことでした。その人はペルーの楽器「ケーナ」を吹く方でしたが、それだけペルーに思い入れがありました。そんなことを思い出してしまいました。
    j3matuさんは、「山登り」に強い思いと自分の向上心が高山病の克服だったんですね。素晴らしいですね。

    追伸 9月末まで「Amazonギフトカード1000円分が抽選で100名に当たるかもしれない口コミ投稿キャンペーン」を実施中ですよ。条件は3つ
    ・投稿内容が2025年7月以降の旅行であること。
    ・クチコミの文章が150文字以上
    ・1クチコミに対し、写真が3枚以上含まれること。
    どうせ当たりっこないと思いますが、今年ついているj3matuさんのことだから当たるかもしれませんよ。
    「中央アルプス駒ケ岳 濃ケ池」の口コミで、写真が1枚なのが惜しいですね。あと2枚追加しませんか?
    https://4travel.jp/pointclub/review_campaign/?lid=review_campaign_pointclub_202507/

    RON3

    j3matu

    j3matuさん からの返信 2025/09/05 16:18:50
    Re: 高山病の克服おめでとうございます ヽ(^o^)丿
    RON3さん、こんにちは!

    いつもいろいろと教えてくださって、ありがとうございます。
    抽選のたぐいは当たったことがないのですが、とりあえずクチコミに写真を追加してみました。クチコミのポイント制を廃止にしたせいで、きっと投稿が減ったんでしょうね。抽選制にして、クチコミ投稿を増やしたいのかな(笑) いいアイデアですよね。

    私もペルーで高山病になったときは辛かったです。その時はホテルに戻って、コカ茶を飲んで休憩していたら、治りましたが…。これまでの経験を通じて思ったのは、私は高山病になりやすい性質だけど、無理せず早めに対処すれば軽症で済むということです(たぶん)。 それが分かっただけでも、少しずつ試してみて良かったのかなと思います。むやみやたらに恐れて、何もせずに人生を終えるのは嫌ですもんね。これからもチャレンジャーで頑張りたいです。

    j3matu
  • 琉球熱さん 2025/09/02 23:53:55
    やったね~
    j3matuさん、こんにちは

    やりましたね~、木曽駒
    普通はいくつかの山に登って、やっと味わえる数々の風景や生き物、植物を、贅沢にもギュギュッと詰めていっぺんに実現しちゃった感じですね
    夕陽も朝日も、小屋泊ならでは
    ライチョウとの出会いも、人が少ない早朝だったからでしょう
    木曽駒でライチョウに会えるなんて羨ましい
    ところでサルですが、最近じゃ高山地帯に進出してライチョウのひなを捕食する事例も報告されているので、ちょっと心配ですね
    ライチョウってどんくさいからなぁ・・・

    伊那前岳は私も「行けばよかった」と思いました
    濃ケ池コースの下山ルートも面白そうですね

    満喫した後のおやつタイム
    ドンピシャのカップホルダーもあるし!(笑)
    こりゃ最高だ!

    私が木曽駒に行ったのは7年前でした
    暇な時にでものぞいてみてください

    https://4travel.jp/travelogue/11416231


    ---------体調不良で山行ボツ、へこんでる琉球熱--------

    j3matu

    j3matuさん からの返信 2025/09/03 05:51:14
    Re: やったね~
    琉球熱さん、こんにちは!

    そうなんです、めっちゃツキ過ぎていますよね。自分でも怖いくらいです。

    高い山に行く自信がついたところで最終的には富士山!って思っていたのに、木曽駒でこれだけの景色が見られるなら、人が多い富士山に無理して行かなくてもいいんじゃない?と気持ちが揺らいでいます。

    琉球熱さんの木曽駒の旅行記、拝見しました。
    申し訳ないけど、乗客全員「ひとりだけシート」には笑ってしまいました。
    ロープウェイからの紅葉は素晴らしかったですね。
    しかし、雪がチラつく時期の宝剣へ行ったとは! さすがです。

    濃が池コースの馬の背の稜線歩きは素晴らしかったですよ。機会があったらぜひ行ってみてください。

    体調不良とのこと、心配です。どうぞご自愛ください。

    j3matu
  • PHOPHOCHANGさん 2025/09/01 08:08:05
    実は運が良い(*^^*)
    ご来光も雷鳥も逆さ宝剣岳まで見られるって、めっちゃラッキーじゃないですか!
    羨ましいなぁ、あやかりたい(笑)。

    楽しい山旅が出来て良かったね\(^o^)/

    j3matu

    j3matuさん からの返信 2025/09/01 19:27:55
    Re: 実は運が良い(*^^*)
    PHOPHOCHANGさん、こんにちは。

    そうなんですよ~。今年の私は、めっちゃツイているんです!
    なんだろう? 昨年の暮れから、ユニセフのマンスリーサポート(少額だけど)を始めたから、神様からのご褒美だろうか?

    出かける度に交通トラブルに見舞われたり、滞在中ずっと悪天候だったりした私はもう過去の私、フッ。…でも、今までが今までだったから、素直に喜べないって言うか、揺り戻し来ないよね~、怖いよ~…と内心ビクついています(笑)

    PHOPHOCHANGさんは、とりあえずお祓いですよ(笑)

    j3matu

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