2025/05/29 - 2025/05/29
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旅するんさん
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ひょんな事から、ずっと念願だった長崎へ♪一人旅に行けることに。
旦那様の釣り旅行(宮古島)に誘われるも、釣りより景色を楽しみたい派の私は、宮古島へは去年行ったばかりな事を理由に辞退し、長崎へ一人旅する機会に恵まれたのです。
神戸空港まではマイカーで一緒に行き、空港から主人は宮古島へ、私は長崎へ、それぞれスカイマークで旅立つプランとなりました。
長崎市を観光するのは、高校の修学旅行以来ウン十年ぶり。もはや初心者?!
4トラで長崎旅行を拝見させて頂き、参考にさせて頂きました。
皆様ありがとうございました~☆
随分と前に、隠れキリシタンの番組をテレビで見たことがありました。
小さな石ころを十字架の形に並べて祈り、祈り終えると十字架の形を崩してキリシタンであることを隠して信仰を続けていた。
厳しい弾圧にあっても、信仰を守り続けていた。
そんな一途で純粋な方達に思いを巡らせた、信徒発見の地となった長崎の旅も今日が最終日です。
自分の備忘録として残しておきたくて説明を書き添えていますが、皆様ならご存じでしょうから、読み飛ばして下さいませ。
(宮古島へ釣り旅行の主人も最終日。お魚は釣れたかしらん?)
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オランダ通りのお洒落なカフェ・EIGHT FLAG
ワッフルが自慢のお店ですが、今日はシャッターが閉まっていました。 -
領事館の小径。
オランダ通りと大浦海岸通りを繋ぐ細い道です。領事館の小径 名所・史跡
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小径には、昨日グラバー園での暮らしを見学した方々の写真が。
オルト商会が此処領事館の横にあったとの説明。
後にホームリンガー商会がこの地に移転したとの説明です。 -
どっしりとした赤レンガ造りの建物。旧長崎英国領事館です。
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アーチ型のベランダも見えて来て...
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旧長崎英国領事館
大浦海岸通りに正面エントランスがある。
両側外壁に開けられた丸窓や3面のベランダが素敵@@
明治後半期の洋風建築で1990年に重要文化財に。
修理工事中で閉館していて残念でした。旧長崎英国領事館 名所・史跡
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オランダ橋
新地中華街で市電乗り換えの時撮影。 -
オランダ橋の袂にあった「なんばんえびす」の像。
立派な顎髭、左腕に鯛を抱えている@@
鯛を持って商売繁盛を願う七福神のえびす様の南蛮人バージョン?
なるほど!長崎らしいユニークな像です。
百周年の時に十八銀行が建てたものだと説明がありました。
銅座川が流れる遠方には...なんばんえびす 名所・史跡
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旧出島神学校が見えました。
明治11年に建てられた、現存する我が国最古のキリスト教(プロテスタント)の神学校です。 -
市電で長崎駅へ到着。
長崎駅前電停 駅
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長崎駅前の北東方面にある長崎放送局手前の道へ。
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こんな坂を上り...
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小高い丘にある西坂公園。
第二次堺大戦後、原爆で壊滅的被害を受けた長崎市が復興事業の一環として公園として整備した。 -
聖フィリッポ西坂教会(カトリック教会)が見えてくる。
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聖フィリッポ西坂教会
26聖人の中でメキシコ人初の聖人となった聖フィリッポから名付けられている。
1962年に建てられた教会の設計は、サグラダファミリアで有名なアントニオ・ガウディの建築に感銘を受けガウディを日本に紹介した、早稲田大学名誉教授の今井兼次氏(建築家でカトリック信徒)によるもの。 -
塔のアップ
ガウディの独創的な世界を連想させる教会の塔。 -
聖フィリッポ西坂教会
入り口は開放されていて、自由に見学できます。 -
メキシコの大司教から送られた像で、第二次世界大戦の間は大浦の大使教館に保存された後、此処に移されたとの説明です。
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殉教の日が掲げられています。
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イエズス会のマーク。
イエズス会により建てられた。 -
聖フィリッポ西坂教会
教会内は白を基調にした厳かなもので、天井には木があしらわれています。 -
国内最古の木製のキリスト像
16-17世紀にスペインでつくられたと推測されている。
国内最古の木製のキリスト像はケースに収められていました。 -
教皇フランシスコが祈りを唱えられた遺骨室。
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聖パウロ三木、聖ヤコボ喜斉、聖ヨハネ五島の聖遺骨が保管されていました。
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祭壇には十字架のレリーフが26個
その中央にはアルファ(Α)とオメガ(Ω)が刻まれ、初めと終わり、すなわち「永遠の神」を示している。 -
聖フィリッポ西坂教会
左右非対称な柄のステンドガラス。 -
教会を出ると、日本二十六聖人記念館の壁画が目に飛び込んできます。
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壁画は陶器・タイル・ガラスなどが用いられている@@
教会と同じく、建築家でカトリック信徒の今井兼次氏が製作。
二十六聖人が歩いた京都から長崎の間にある工房で作られたものや、メキシコやスペインの陶芸家から贈られたもので、完成させたもの。
タイトル「望徳の壁」 星の光とともにもたらされた豊かな恵みを表現している。 -
階段を登ると見えたアヴェマリアの文字と様々な陶器の蓋のアート。
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聖フィリッポ西坂教会を隣接の日本二十六聖人殉教地から。
力強くそびえ立つ二つの塔(双塔)は高さ16メートル。
サクラダファミリアの塔を思いおこさせる姿です。日本二十六聖人記念聖堂 (聖フィリッポ教会) 寺・神社・教会
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1597年、6名の外国人と20名の日本人が豊臣秀吉のキリシタン弾圧で大阪・京都で捕らえられ長崎に護送され、この地で処刑された。
キリストが十字架に架けられたゴルゴダの丘に似ていることから信者達がこの地を処刑の場に願い出たそう。 -
バチカン指定公式巡礼地
二十六名の殉教の出来事はヨーロッパなど広くに伝わり文久2年(1862年)ローマ教皇は盛大に祭典をローマで行い二十六名の殉教者を聖人に列し「日本二十六聖人」と称せられた。
最近では、2019年(令和元年)11月にローマ教皇フランシスコがこの地で祈りを唱えられた。 -
聖フィリッポ西坂教会と日本二十六聖人殉教記念碑。
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日本二十六聖人殉教記念碑
二十六人の殉教者が列聖して100年目の1962年につくられた等身大のブロンズ像はめ込み祈念碑。十字架の形になっている。
彫刻家 舟越保武氏製作。
祈念碑の裏側に日本二十六聖人殉教記念館がある。日本二十六聖人殉教地 名所・史跡
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立体のブロンズ像は天を仰ぎ祈りを捧げている様...
ルドビコ茨木、12歳。アントニオ、13歳。トマス小崎14歳と少年が3人いて、なおさら痛ましく思えてしまう。 -
両手を広げている人物が二人いて、ペドロ・バウチスタとパウロ三木。(写真に写っているのはペドロ・バウチスタのみ)
パウロ三木は十字架に架けられたまま、最後の教えを説いたそうで、詳細は記念館にて後ほど。
殉教者らの足が垂れ下がっているのは昇天の様を表現している。 -
大浦天主堂は、正式名称が「日本二十六聖人殉教者聖堂」で、信徒発見の舞台となった日本二十六聖人に捧げられた教会堂です。
教会のファサードは殉教地の西坂の丘に向かって建てられている。
説明プレートが殉教の地の広い敷地の片隅にありました。 -
日本二十六聖人記念館の西側の壁画「信徳の壁」
聖フィリッポ西坂教会と日本二十六聖人記念館を設計の今井兼次氏がデザイン。
もう一つの壁画と同様に京都から長崎の間にある工房で作られたものや、メキシコやスペインの陶芸家から贈られたもので、完成させたもの。 -
日本二十六聖人記念館の西側の壁画「信徳の壁」のアップ。
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母に宛てたトマス小崎14歳の手紙が展示されていて、信仰の深さが伝わってきます。自分の命を捨てる時に14歳の少年が母親を安心させようと書いたかと思うと胸が熱くなります。
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日本二十六聖人記念館
聖フィリッポ教会が少しだけ見えています。 -
日本二十六聖人記念館を見学します。(入館料 大人500円)
ローマ法王ヨハネ・パウロ二世 御巡礼記念碑が入り口にありました。 -
日本二十六聖人殉教聖人記念館は殉教の100周年にあたる1962年に開館。
キリスト教の歴史や殉教者のメッセージを伝える記念館です。日本二十六聖人記念館 美術館・博物館
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日本にキリスト教を伝えたザビエルが出迎えます。
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ザビエルが下関に上陸した姿をイメージした絵画。
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十字架に付けられたパウロ三木。
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十字架に付けられたパウロ三木の説教
何の罪も犯さなかったが、ただキリストの教えをといたから死ぬのです...の一説に
無念の思いが滲んでいる様に思います。無宗教の私ですが宗教の自由や、天寿を全うできる時代でなかった。そして深い信仰心があった。 -
隠れキリシタンが仕様した「オラショ」(ポルトガル語で祈り)の展示。
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二十六聖人の列聖を伝えるフランスの雑誌。
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ヨーロッパで知られた大浦天主堂
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「長崎への道」のフレスコ画
二十六聖人が京都から長崎へ護送され、西坂の地で処刑された様子が、下段から上段へと描かれている。 -
栄光の間
殉教者の祭壇の石室内にイエズス会の聖骨が納められている。 -
キリスト教信者の信仰心について書かれたプレート。
無宗教の私でも理解できる様に書かれています。
絶対的価値として神を信じたゆえ、神と離れがたく、ついに生命を捨てる。
神のもとで、永遠に生きるという希望に燃えていた。
殉教者は死によって信仰の証し人となった...
「信徳の壁」のそばに掲げられていました。 -
栄光の間
信者にとって殉教は信仰を貫いた栄誉な事の為、栄光の間と名付けられている。 -
栄光の間
折り鶴が供えられていました。
殉教者の美徳を称える聖なる空間「栄光の間」
祭壇には2月に殉教した彼らの心の清さをあらわす梅の花がかたどられている。 -
ステンドグラスは白い花をつけた梅の木
殉教の2月5日には梅の蕾みが、ほころび始めていたそうです。 -
殉教の地に紫陽花が咲いていて...なんだか儚げに思えてしまう。
それでも空に目を移すと... -
木々の間からは福済寺の観音様が見えたのでした@@
亀の形の霊廟の上に立つ巨大な観音像がある福済寺。(ここからは亀は見えませんが)
昨日見学した崇福寺の他、興福寺、聖福寺とともに長崎四福寺に数えられるお寺です。福済寺 寺・神社・教会
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案内標識もありました。
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白亜の美しい中町教会
聖フィリッポ西坂教会から歩いて10分位。長崎駅からだと6分位です。
殉教の歴史をもつ長崎に、日本人の為の教会を建てようと志した島内要助神父が1889年にキリシタン大名・大村純忠ゆかりの大村藩蔵屋敷跡地を求めた。
設計はフランスのパピノー神父。
1897年9月8日 聖母マリア生誕の祝日、二十六聖人殉教300年祭も兼ねて献堂式が行われた。中町教会 寺・神社・教会
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教会の門の銘板
1945年8月9日の原爆投下により、外壁と尖塔を残して焼失したが
1951年10月、その外壁と尖塔をそのまま生かして、倒壊した旧聖堂の礎石の上に再建され現在に至る。
長崎に現存する数少ない被爆建造物のひとつです。 -
中町教会
歴史ある立派な白い聖堂はロマネスク様式。
フランスの婦人の多額の寄付や世界中からの献金、信徒達の奉仕があったそう。 -
庭園のマリア像。
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中町教会
広い立派な聖堂 -
中町教会の祭壇
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中町教会の祭壇まわり。
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ステンドグラスが祈りの聖堂を優しく照らしています。
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中町教会のステンドグラス
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中町教会
西坂の丘で殉教した二十六人のうちの三人の少年殉教者を選んで祈念碑が建てられています。
そして西坂の丘では二十六人の殉教者以外に、迫害が続いた二百五十余年の間に幾百の信仰に燃える人が処刑された...と記載がありました。 -
中町教会は殉教者を称える巡礼指定教会であり、被爆建造物でもあるので...
2025年8月9日 長崎に原爆が投下されて80年。
数人の独裁者が始めてしまう戦争に、いつのまにか巻き込まれ、数多の人々が苦しんでいる現実。
永遠に「長崎を最後の被爆地に」と訴えられるテレビを見て、平和の尊さを思い知らされます。 -
裏庭から見た、白亜の美しい中町教会
敷地には幼稚園が併設されていて、裏庭が記念庭園になっていました。 -
記念庭園には、聖トマス西と十五殉教者の碑が建てられている。
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聖トマス西と十五殉教者
日本人9名、スペイン人4名、フランス人、イタリア人、フィリピン人各1名。
徳川幕府のキリシタン弾圧により、1633年~1637年の間に西坂で殉教した人々。
1981年2月18日 ヨハネ・パウロ二世教皇によりマニラで列福、
1987年10月18日 ローマで列聖された。
信仰の証として、その後の弾圧下での潜伏キリシタンを励まし続けた。 -
日本二十六聖人殉教記念館には、遠藤周作の「沈黙」が映画化された時に使用された踏み絵(複製)が特別展示されていました。
2016年公開の映画「沈黙」
フェレイラ神父が絵踏みする場面で使われた精巧なレプリカです。
「沈黙」のあらすじ
江戸時代初期。厳しいキリシタン弾圧の中、日本に潜入したポルトガル人司祭ロドリゴは、棄教(キリスト教の信仰を捨て他宗教に改宗または無宗教になること)したとされる師のフェレイラ神父の真偽を確かめ、密かに布教活動を行う使命を帯びていた。
日本にたどり着いたロドリゴは、想像を絶する過酷な拷問をうけ苦しむ信者達を目の当たりにする。
棄教を迫られる中で、ロドリゴ自身も信仰と苦しみの間で葛藤し、こんなにも信者達が苦しんでいるのに、神は何も仰ってくださらないのか?
神が沈黙しているよう感じられ、信仰とは何か、神は存在するのか、という問いが投げかけられている。
日本の史実に基づいて創作された歴史小説で谷崎潤一郎賞受賞作。
人間の弱さにこそ、神は寄り添ってくれるものであって欲しい、という思いが伝わる小説です。遠藤自身もクリスチャン。小説発表後にカトリック教会から批判された。棄教者に向けて自分の思いを「切支丹の里」で書いている。
マーティン・スコセッシ監督により映画化。
美しい景色や異国情緒あふれる大好きな長崎ですが、原爆や殉教で理不尽にも天寿を全うできなかった方々の哀しい出来事は、単なる観光地では無いことを伝えていて、感慨深い町でした。 -
長崎駅・アミュプラザへ。
かもめ横町にある「魚○亜紗」(うおまるあさ)さんで海鮮など頂きました。
アボガドも好きなので彩り丼にしました。
すべての種類の丼に、山芋、サラダ、味噌汁が付いていて、味噌汁は茶碗蒸しに変更できます。アミュプラザ長崎 ショッピングモール
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「魚○亜紗」メニュー
4トラベル旅行記で教えて頂いたお店です。ありがとうございます(*^o^*)
混み合う駅ビルで、お店選びで迷わずに済みました。
最後にお出汁も頂けて大満足でした。とても美味しかったです。 -
歩道橋を渡り...長崎県物産館のあるビルに、空港行きのバスターミナルがあります。
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長崎駅前・リムジンバス乗り場
空港行きバスは、新地中華街にも停まるのですが、念のため満員通過を恐れて長崎駅前から乗ります。 -
そこまで混んでいなかったですが、まあまあの乗車率。
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長崎空港 到着。
長崎空港 空港
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旦那様は宮古島で釣り三昧?
長崎空港で搭乗待ちの時に、宮古島で釣り旅行中の主人から、ラインが届きました。 -
友人との釣り旅行 最終日も楽しめた様で...
アカハタ、ブダイ、ヒメフエダイなどが釣れた様です。 -
そうこうするうちに、長崎空港をスカイマークは時間通り飛び立ちました。
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直ぐに大村湾が見えてきて...
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瀬戸内海が見えて来て...
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明石海峡大橋も。
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上段:神戸の五色塚古墳が確認できて...
下段:神戸の町が、もうそこです。
一足早く着いた旦那様が待っていてくれて、車で自宅へと戻りました。
最後までご覧下さりありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (6)
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- たらよろさん 2025/08/21 21:46:18
- 聖フィリッポ西坂教会
- こんばんは、旅するんさん
聖フィリッポ西坂教会★
何度も長崎に行ったのに、
全然知りませんでした。
なんて面白い教会なんでしょう。
この独特なフォルムは、ぜひ訪れてみたいと思いました。
隠れキリシタンの歴史を色濃く残す教会がその歴史を感じささせますね。
ステンドグラスの美しさにその昔の悲しみを見た気がしました。
また長崎に訪れたくなりましたー。
たらよろ
- 旅するんさん からの返信 2025/08/22 15:24:01
- RE: 聖フィリッポ西坂教会
- たらよろさん、こんにちは!
コメント頂きありがとうございます。
たらよろさんは、そうそう、何度か長崎に行かれていますね!
確かハウステンボスにも行かれ、
最近では稲佐山の夜景にも行かれていましたね。
私の時には夜景の中にハートは見つけられずでした(汗)
きっと時間帯も関係するんでしょうね。それでも感動的な夜景でした(*^o^*)
☆聖フィリッポ西坂教会☆はとても目をひく教会でしょう?
ガウディの建築に感銘を受けた建築家さんが造られただけあって、
サクラダファミリアの様な双塔が、仰る通り独特なフォルムですよね。
悲しい歴史のある殉教地ですが、心に刻んでおきたい場所でもあるので、
機会があれば、訪れてみて下さいね。
そしてグルメでお洒落なホテルライフも楽しみにしております(^_-)
旅するん
-
- akikoさん 2025/08/20 20:17:37
- 長崎での貴重な体験☆彡
- 旅するんさん、こんばんは~
長崎は旅先として異国情緒あふれる街であり、ハウステンボスもあってとても魅力的な地です。でも単に美しい景色や楽しいアミューズメントパークだけでなく、日本の歴史の光と影、異文化交流の足跡、そして人々の強い信仰心と平和への願いを深く感じられる場所でもありますよね。
特に、隠れキリシタンや日本二十六聖人のゆかりの地を訪れることは、当時の人の深い信仰を知り、またキリシタン弾圧の歴史について学ぶことができ、とても興味深いですよね!私も聖フィリッポ西坂教会に行き、「日本二十六聖人殉教記念碑」も目にしました。26人の中にはまだ幼い少年も含まれていて、言いがかりをつけられて京都や大阪で捕らえ、1ヶ月もかけて長崎まで歩かされたなんて…。しかも西坂の丘で十字架に掛けられた時も泣き叫ぶのではなく、天国に行けると喜びを表したと伝わっているそうですね。母に宛てたトマス小崎14歳の手紙を見ると、14歳で、事情を理解し、こんなしっかりした文章が書けるとは本当に驚きです。パウロ三木も然りですよね。
記念館のステンドグラスには白い梅の花が描かれていて、殉教の日には梅の蕾みがほころび始めていたとか。切ない梅の花ですね~~
中町教会にも行かれたそうで、ここにも三人の少年殉教者の祈念碑があったとのこと。こんなに幼い少年たちだったんだと、また心が痛みました。
遠藤周作の「沈黙」の映画も観ました。棄教を受け入れなかった信者たちが拷問を受けている場面も多くあって、見るのも辛かったです。昔は暮らしが本当に苦しくて、ただ苦しみがない天国に行くことだけを皆願っていたのでしょうね。キリスト教というものを信じ、マリア様に祈れば天国に行けると信じ、禁じられてもただひたすらそれを信じていたのでしょう。
長崎では、ハウステンボスのような心から楽しめる場所を訪れ、また平和について思いを巡らす貴重な体験もできて、中身の濃い、充実した旅ができましたね!
akiko
- 旅するんさん からの返信 2025/08/21 11:00:38
- RE: 長崎での貴重な体験☆彡
- akikoさん こんにちは!
主人の釣り旅行に合わせて、ひょんな事から行くことができた、念願の長崎旅行は、とても思い出深いものになりました。
ハウステンボスでは薔薇祭りが延長されて薔薇の時期は後ろ倒しになり、紫陽花は前倒しになるという嬉しい誤算で心から楽しめました。
長崎市内の旅行も高校の修学旅行以来で、
懐かしい異国情緒たっぷりな景色に感激しました。
初めて行った稲佐山の夜景も感動的でした。
そして仰る通り、長崎の光と影ですね。
原爆や殉教の悲しい歴史には考えさせられました。
2世紀半にも渡る迫害や弾圧を受けながら信仰を貫いたのは何故なのか?って。
仰る通り苦しい生活の中で救済を求め続けた歴史であり、病気を治す治療や薬のない時代には切実な願いがあって(今も不治の病はありますが)、信仰を守る為に命をかけた先人の遺志を無駄に出来ないという思いからなのか...とか考えてしまいました。
棄教した人も殉教した人も大変な苦しみだったかと思います。
映画「沈黙」のロドリゴ神父もキチジローも二人ともお気の毒すぎです。
ザビエルが伝えた頃のキリスト教は、キリスト教を信じた者だけが救われて天国に行け、そうでない者は地獄に墜ちる、という教えであったとか。
キリスト教以外の宗教を信じる者も救われるという教えであれば、イエスの教えに近く、良かったのに。
苦しい者の弱さ(人間らしさ)にこそ寄り添う宗教なら心の救いとなるのでしょうにね。
akikoさんは長崎にも旅行された事があるそうで、ご存じな所も多いですのに、旅するんの旅行記を読んで下さり、沢山コメント頂き、感謝しております。
あっ、尾曲がり猫は実在しますよ。(笑)
ハート探しや尾曲がり猫探し、崇福寺では中国の縁起物探しって縁起担ぎしすぎかしら?
次回からの北海道旅行の旅行記もお立ち寄り頂ければ、幸いです。
ありがとうございました。
旅するん
-
- sanaboさん 2025/08/20 01:20:22
- 念願の長崎旅を満喫されましたね☆彡
- 旅するんさん、こんばんは~
帰りもご主人様と合流され、ご一緒に帰宅されたのですね。
それぞれ別行動をされていてもご主人様の釣りの成果を気にかけてらしたりして
仲良しご夫婦なのが伝わってきました^^
長崎未踏の私としては、異国情緒溢れる地としての印象が先に来てしまうのですが
今回旅するんさんの旅行記を拝見させていただいて、キリシタンの殉教の地であり
被爆地でもあるということを改めて認識し、いろいろな思いが巡りました。
映画「沈黙」は今も強く印象に残っていますが、長崎の地を踏みしめると
決して映画の中だけのお話ではなく史実であることがよりリアルに伝わって
くるのでしょうね。
日本二十六聖人殉教記念碑のブロンズ像には少年3人も含まれているそうですね。
母に宛てたトマス小崎14歳の手紙からは篤い信仰心だけでなく高い精神性も
感じられ、母に寄せる思いが私の心にも重くのしかかってきました。
聖フィリッポ西坂教会はガウディを日本に紹介された今井兼次氏による
設計だそうですね。
双塔がまさしくガウディの世界ですね~(´艸`*)
展示されている聖遺骨はあまりにもリアル(というかそのまんま)で
ちょっと驚きました。今までヨーロッパの聖堂で見た聖遺物は、
なんだかよくわからないものばかりでしたので…。
中町教会は殉教者を称える巡礼指定教会であるとともに、焼失を免れた
外壁と尖塔をそのまま生かして再建された被爆建造物でもあるのですね。
敷地には幼稚園が併設されているそうで、子供たちが大人になってもずっと
信仰の自由を享受できる平和な時代が続いてくれるといいなぁと思いました。
長崎の魅力をたくさんご紹介してくださり、ありがとうございました(^^♪
まだまだ残暑が続きそうですので、体調に気を付けてお過ごしくださいね。
sanabo
- 旅するんさん からの返信 2025/08/20 13:26:02
- RE: 念願の長崎旅を満喫されましたね☆彡
- > 旅するんさん、こんばんは~
>
> 帰りもご主人様と合流され、ご一緒に帰宅されたのですね。
> それぞれ別行動をされていてもご主人様の釣りの成果を気にかけてらしたりして
> 仲良しご夫婦なのが伝わってきました^^
>
> 長崎未踏の私としては、異国情緒溢れる地としての印象が先に来てしまうのですが
> 今回旅するんさんの旅行記を拝見させていただいて、キリシタンの殉教の地であり
> 被爆地でもあるということを改めて認識し、いろいろな思いが巡りました。
> 映画「沈黙」は今も強く印象に残っていますが、長崎の地を踏みしめると
> 決して映画の中だけのお話ではなく史実であることがよりリアルに伝わって
> くるのでしょうね。
> 日本二十六聖人殉教記念碑のブロンズ像には少年3人も含まれているそうですね。
> 母に宛てたトマス小崎14歳の手紙からは篤い信仰心だけでなく高い精神性も
> 感じられ、母に寄せる思いが私の心にも重くのしかかってきました。
>
> 聖フィリッポ西坂教会はガウディを日本に紹介された今井兼次氏による
> 設計だそうですね。
> 双塔がまさしくガウディの世界ですね~(´艸`*)
> 展示されている聖遺骨はあまりにもリアル(というかそのまんま)で
> ちょっと驚きました。今までヨーロッパの聖堂で見た聖遺物は、
> なんだかよくわからないものばかりでしたので…。
>
> 中町教会は殉教者を称える巡礼指定教会であるとともに、焼失を免れた
> 外壁と尖塔をそのまま生かして再建された被爆建造物でもあるのですね。
> 敷地には幼稚園が併設されているそうで、子供たちが大人になってもずっと
> 信仰の自由を享受できる平和な時代が続いてくれるといいなぁと思いました。
>
> 長崎の魅力をたくさんご紹介してくださり、ありがとうございました(^^♪
> まだまだ残暑が続きそうですので、体調に気を付けてお過ごしくださいね。
>
> sanabo
sanabo様 こんにちは!
拙記を丁寧に読んで下さり、コメントまで頂きましてありがとうございます。(*^o^*)
主人とは同一日程で別の地へ向かった今回の旅...
初めてのパターンでしたが、二人とも楽しめた様です。
宮古島へは去年行ったばかりでしたし、釣りより景色を楽しみたい私。
夫婦でも行きたい場所が違うこともありますよね。
主人もお天気は今ひとつでも釣りが楽しめた様で良かったです。
長崎の異国情緒は高校の修学旅行の時から惹かれるものがあって、長い年月(何年かは秘密?)が経っても、やはり素敵だと感じました。
そして、被爆地や殉教の地でもあるので、心が痛くなる事も多くありますね。
映画「沈黙」を観られたそうで、とても印象に残りますよね。
原作が史実に基づいていて、作家がクリスチャンですものね!
実はサクラダファミリアはまだ行った事がないのですが憧れております。
スペインは昔、友人とヨーロッパを周遊したときに、マドリッド、トレドなどは観たのですが、バルセロナは行かずじまい。
最近はオーバーツーリズムで大変かもですが、ガウディやモンタネールの世界も、いつか見てみたいなぁ~と思っています。^^
ヨーロッパの聖遺物は、確かに分かりにくいものも多いですし、伝説めいている物も多そうですね。
本当に今年の夏は暑すぎですね!
温暖化で暑すぎる夏が続かないと良いのですが...
sanabo様もどうぞ、ご自愛なさって下さいね!!
旅するん
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