萬福寺雪舟庭園
寺・神社・教会
3.34
萬福寺雪舟庭園 クチコミ・アクセス・周辺情報
益田 観光 満足度ランキング 1位
庭園は益田に留錫した画僧・雪舟の作と伝えられ,力強く幽幻な雰囲気で見る人を魅きつける。曲池の対岸のなだらかな築山の頂上には,庭のポイントとなる勇壮な立石があり,優れた手法の石組が多い。
ピックアップ クチコミ
クチコミ・評判
3.34
(13件のクチコミ)- アクセス:
- 3.05
- 人混みの少なさ:
- 4.44
- バリアフリー:
- 3.50
- 見ごたえ:
- 4.00
1~12件(全13件中)
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益田家の菩提寺と・・・
- 4.0
- 旅行時期:2025/10(約2ヶ月前)
- 0
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文明11年(1479年)、15代益田兼堯が雪舟を招き造らせたもの
- 4.0
- 旅行時期:2025/02(約10ヶ月前)
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萬福寺は、益田を400年に渡って統治した益田氏の菩提寺。寺の本堂裏手にある雪舟庭園は、文明11年(1479年)、15代益田... 続きを読む兼堯が雪舟を招き造らせたもの。本堂は鎌倉時代の築で国の重要文化財、庭は国の名勝です。中央の築山を中心として左右にはなだらかな傾斜。石組はそこまで多用されていないのが逆に特徴的かな。手前に濠のように築山を隔てる池。対して池の周囲はしっかりとした石組があって、石組が少ない築山とのバランスが取れているような気がしますが、全体としてはちょっと整い過ぎのような印象ですけどね。500年以上経っているにしては石もきれいすぎるし、どうしたんでしょう。不思議に思ってお寺の方に聞きましたが、これといった答えはなし。まあ、山口市の常栄寺雪舟庭もきれいですからね。あんまりあれこれ詮索しても意味はないかもしれません。 閉じる
投稿日:2025/10/07
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半日は滞在できる様な充実ぶりです。
- 5.0
- 旅行時期:2022/11(約3年前)
- 0
雪舟作とされる庭園のある萬福寺は、三宅御土居跡の200mくらい東方にありました。1374年(応安7年)の築造とされる大きな... 続きを読む本堂は、優美さがあり必見のお堂だと思いました。屋根のカーブは惚れ惚れしてしまいました。まずは本堂裏に廻ってお庭を見に行きます。案内によれば、仏教の世界観を象徴した石庭とのことです。島崎藤村はここを訪れて「古大家の意匠になれる庭をまえにしてしばらく旅の時をおくる」といったそうです。ここは理屈なしに、しばし時を忘れて眺めていましょう。本堂も拝観できます。まずはご本尊の阿弥陀如来坐像をお参りします。ここは宝物館がそのままある様なところです。国の重文である二河白道図があります。大きな仏像がたくさんあり、仏画もたくさんありました。もったいないくらいの時間が過ぎました。 閉じる
投稿日:2023/01/17
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時の過ぎるのを忘れさせてくれました。
- 5.0
- 旅行時期:2022/11(約3年前)
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三宅御土居跡から益田川の土手道を少し東方向に進んだところに萬福寺がありました。こちらは雪舟庭園と伝えられているお庭が有名で... 続きを読むす。平安時代に天台宗の寺院・安福寺として創建されたお寺さんです。津波で流出した後、時宗の道場として再興されます。1374年(応安7年)に11代城主・益田兼見(かねはる)が現在地に移し、寺号を萬福寺と改め、益田家の菩提寺とします。1479年(文明11年)に15代城主の益田兼堯(かねたか)が雪舟を益田に招きます。これがこのお寺の庭園が雪舟の作とされる所以です。
さて、趣のある山門を潜ります。境内は広く開いていて、正面には約650年前の築造となる大きな本堂の優美な姿があります。まずは、本堂横の入口で手続きをして本堂裏の庭園に向かいます。夢に見たいと思う理想的なお庭の様に感じました。後ほど、地上からの目線で見てみましたが、やはり、本堂の濡れ縁の高さから見る様に考えられていると思いました。ど素人は大きさのある石の集まったところに目が行きますが、左端にある三尊石がこのお庭のキーなのだそうですね。本堂も拝観できます。お宝の様な仏像、仏画、竜虎の衝立などがたくさん見られます。、特に、龍の欄間は見応えがありました。なお、萬福寺の山号は清瀧山で、時宗のお寺さんです。
閉じる投稿日:2022/12/26
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萬福寺
- 3.5
- 旅行時期:2022/11(約3年前)
- 0
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雪舟庭園
- 4.0
- 旅行時期:2020/10(約5年前)
- 0
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仏教世界を表した庭園が素晴らしい
- 5.0
- 旅行時期:2016/10(約9年前)
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駐車場までの道が少し細いので注意。
ここは雪舟の庭園が有名。受付から座敷を進むと庭園が一望。
観賞用というよりも仏教世... 続きを読む界を表現した構成で、配置されたそれぞれの石に名前が付いている。
向かって右は暗く、左は明るく見えるのも計算された造り。
また、本堂内も拝観することができる。本堂は火災にあったことは今まではないようだが、老朽化した部分は立て直したものの、柱のいくつかは創建当時のもの。明らかに見た目が違うので、歴史を感じることができる。これらの説明は、拝観受付で寺庭さんが丁寧にしてくれる。
その寺庭さんに御朱印をいただいた。
拝観目安は30分。しまねカード提示で団体扱い。 閉じる投稿日:2017/06/07
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雪舟の庭園の一つです。
- 3.5
- 旅行時期:2016/04(約10年前)
- 0
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庭園以外も素敵
- 3.0
- 旅行時期:2016/01(約10年前)
- 0
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雪舟の像
- 2.5
- 旅行時期:2010/05(約16年前)
- 0
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雪舟庭園
- 4.0
- 旅行時期:2010/04(約16年前)
- 0
雪舟庭園
雪舟は臨済禅の僧侶であり、水墨画では曹洞禅の長谷川等伯と並ぶ日本の二大巨頭である。雪舟は『秋冬山林図(冬)... 続きを読む』、長谷川等伯は『松林図』が代表であり水墨画の極致をそれぞれ切り拓いている。そのどちらも東京国立博物館に所蔵されており、公開されるときは是非一見の価値あり。
その雪舟が晩年を過ごし、その最期の地となったのが益田市とされている。
その益田市には、雪舟がデザインした庭園が残されている。その一つが萬福寺の雪舟庭園である。庭園の規模は小さいが、雪舟の息遣いが聞こえてくるような気がします。
須弥山世界の宇宙観に基づく世界が展開され、その庭園が時間と空間を超えて宇宙と一体化するのである。
ところで萬福寺は、臨済宗の禅寺ではなく、一遍上人の時宗の寺院である。時宗とは珍しいと驚くとともに、一遍上人と雪舟の接点にも不思議な感があります。
その本堂はとても均整がとれて美しく、その庭園とともに是非一度は訪れる価値がある。
寺宝の二河白道図もとても素晴らしい。一般公開されるときには是非一度見られると面白い。『観無量寿経』に説かれるイダイケ夫人が我々凡夫の代表としてそこに描かれているのだ。それほど期待していなかっただけに、この萬福寺は非常に貴重な体験となりました。
閉じる投稿日:2011/06/16
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万福寺雪舟庭園
- 3.5
- 旅行時期:2009/09(約16年前)
- 1
1件目~12件目を表示(全13件中)
投稿写真
基本情報(地図・住所・アクセス)
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