2025/07/07 - 2025/07/07
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西のマーガレットさん
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島根県への旅では、一日目に、①頓原ラムネ温泉 ②千原温泉 ③三瓶温泉と3つの温泉に浸かりました。
2日目の今日は、三瓶山を下り、世界遺産 石見銀山の街並み地区を抜けて、④温泉津温泉、⑤有福温泉の御前湯を目指します。以前、有福温泉を訪れた時に、火曜日で御前湯がお休みで入れなかったので今回はそのリベンジです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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国民宿舎さんべ荘で朝食をいただきます。
国民宿舎 さんべ荘 グルメ・レストラン
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もちろん、その前に朝湯へ。朝は泊り客のみなので、ゆったりと入ることができました。他の人がおられるので写真はありません。これは「大田市観光GUIDE」というパンフレットの写真です。
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さんべ荘を9時過ぎに出て、温泉津温泉に向かいます。さんべ荘はコスパの良い宿だと思いました。温泉津温泉に行く途中に、石見銀山遺跡があるのでちょっと寄っていきます。
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「石見銀山世界遺産センター」で情報を仕入れ、今回は銀山地区はパスして、町並み地区のみ散策することにしました。
最初に訪れたのは、「石室山 羅漢寺」です。高野山真言宗のお寺で、明和三年(1766年)に完成、完成までに25年を要したとあります。銀山で亡くなった人や祖先の霊を供養するために建立されたそうです。羅漢寺 寺・神社・教会
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ご本尊阿弥陀如来の下を仏の胎内と見立てた「胎内くぐり」をして生まれ変わりの疑似体験をし、その先にある五体の「縁切り羅漢」にお参りし、最後に五百羅漢にて新しいご縁を結ぶのだそうです。
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道路を挟んで、向かい側に「五百羅漢」の石窟があります。パンフレットによると「五百羅漢とは、お釈迦様に従っていた五百人の弟子のことで、世間一般の感情や欲望等は全て超越しているが、仏、菩薩の境地にはいまだ到達せず我々人間と仏との間の存在」だそうです。赤い旗がたくさん立っているところに橋がかけてあり、そこから入ります。
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岩山がくり抜いてあり、その中に羅漢像がたくさん安置されています。右側の赤く見える扉から入ります。
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くり抜かれた空間は左右2つあり、そのどちらにもたくさんの羅漢像が安置されていました。
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こちらは左側の扉
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写真に見えるそり橋は、当時のまま銀山川の支流にかかっており、今は渡れないようにしてあります。
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続いて「城上(きがみ)神社」へ。屋根が二つ重なる重層式拝殿です。とても重厚な造りです。
城上神社 寺・神社・教会
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拝殿の天井には、三瓶の絵師、梶谷円隣斎作の「鳴き龍」が描かれています。
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うまく写真が撮れなかったので、これは、パンフレットの写真です。龍の下で手を打つと龍が鳴いているような不思議な音が鳴るそうです。私たちは忘れていて、靴を履いていると、後から来た男性が手を打っていました。
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大森代官所跡バス停近くの駐車場に車を置いて、町並み地区を散策します。代官所跡が「いも代官ミュージアム」になっています。石見銀山資料館です。
石見銀山資料館 美術館・博物館
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「いも代官」とは何だろうと思っていたら、第19代の石見代官、井戸平左衛門のことでした。米の不作に苦しむ農民たちのために、裕福な商人たちと交渉したり、薩摩からカライモを取り寄せて栽培を試みたり、ついには自分の命と引き換えに農民を救い、領民から「いも代官」として慕われている代官のことだそうです。命と引き換えにとまでは言いませんが、現代の政治家の皆さんにも見習ってほしいお代官様です。
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時間の関係で中には入らず。
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町並み地区を歩きます。ここは、重要伝統的建造物群保存地区になっています。
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オペラハウス大森座。現在は山の中の静かな町ですが、銀の産出が行われていた頃には、とても賑わっていたことでしょう。
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国指定重要文化財の熊谷家住宅
重要文化財熊谷家住宅 名所・史跡
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1801年に建てられた、裕福な商家の建物
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昔ながらの通りには、現在も地域の方々が暮らしておられます。
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白壁の家々
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レトロな大森郵便局です。町並み地区は800メートル続いていますが、この日は暑くて半分歩いて切り上げました。
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温泉津温泉に到着しました。
温泉津温泉 温泉
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駐車場から少し歩くと、「薬師湯」が見えてきます。
薬師湯 温泉
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薬師湯の玄関です。右側が女湯の入り口ですが、真ん中が受付になっていて、中に入るとひとつの空間になり、男女それぞれの更衣室・浴室がまた左右に分かれています。
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他に類を見ない変わった造りの玄関です。建築当時はモダンな建物だったのでしょう。レトロな造りに見入ります。
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薬師湯は、1300年の歴史をもつ名湯です。地下2~3mの岩の間から自然湧出するお湯がかけ流しで湯船に注がれています。千原温泉のような足元湧出ではありませんが、ほぼ空気に触れることのない新鮮なお湯です。日本温泉協会の天然温泉の審査で最高評価の「オール5」を受けています。
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ここでも許可をいただいて撮影。
今日7月7日は、昔から行われている行事「お薬師さん」の日で、11時から法要があったそうです。大地の恵みの温泉をいただいていることへの感謝と健康への祈願をこめてお薬師様にお参りをするのだそうです。ということで大きな紅白のお饅頭までいただきました。午前中は人が多くて撮影など無理だったでしょうから、本当にラッキーな時間にやってきました。最後まで一人でゆったりと入ることができました。 -
受付で、「中に、温泉の入り方が貼ってあるからよく読んで入って」と言われました。
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よく読んでと言われた訳が分かりました。夫から熱い湯だとは聞いていましたが、本当に熱い。源泉の温度は46℃でこのお湯は44.4度あります。あふれ出るお湯で、温泉成分が溶岩のように洗い場を覆いつくしていました。1分か2分入っているのがやっとで、出たり入ったりを繰り返しました。3回が限度でした。いいお湯でした。
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湯上りには2階のラウンジで休めます。玄関上の丸く突き出したところです。
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同じく2階、午前中に法要が行われた部屋です。向こうに見える女性は、ここのスタッフでとてもお話し好きな親切な女性でした。メディアにも取り上げられたことがあるそうで、男湯にはその時の新聞が貼ってあったと夫が言っていました。都会に住んでいたが、田舎が好きで、お母様の郷里に夫婦で帰ってきて(お母様は都会が好きだそうでそのまま)、薬師湯に入ることでアトピー症状が改善し、勧められて薬師湯に就職したのだとか。今はすっかりアトピー症状が出なくなりましたと言っておられました。やっぱり、「薬師の湯」ですね。
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3階屋上のガーデンテラスへ。
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屋上入り口には無料のコーヒーマシンが置いてあり、こちらでいただくこともできるようです。
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とんがり屋根は薬師湯の旧館(震湯)で大正8年の木造洋館です。細長く伸びた町並みは石州瓦の赤色で美しい景色となっています。町割りは江戸時代からほぼ変わることがないそうです。
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道を挟んだ向かい側にある薬師湯別館
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薬師湯別館は旅館で宿泊ができます。
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屋上から見た旧館は「震湯カフェ内蔵丞(くらのじょう)」になっています。
震湯カフェ内蔵丞 グルメ・レストラン
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私は「銀山縁起物語」という、香ばしくて体に優しい島根のお茶と、お菓子のセットを。
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夫は「食べる養生薬膳茶」を注文しました。
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ローズや山査子、クランベリーなどが入った体に良い薬膳茶です。
大正時代の建物の内部は、レトロモダンな階段や天井などが素敵で写真に撮りたかったのですが、大勢の方がいらして、カメラを向けるのははばかられました。 -
薬師湯からもう少し行くと、「泉薬湯(せんやくとう)温泉津温泉元湯」があります。こちらは薬師湯よりもっと熱く、源泉は49℃くらいあるようです。
湯治の湯 泉薬湯(元湯) 温泉
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今日はお薬師さんの日だからか、「無料」で入浴可能と書いてありました。しかし、時間の関係もあり、ここでもう一度入浴という気にはなれませんでした。
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また、温泉津温泉には来たいと思います。
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今回の温泉旅、最後は有福温泉の御前湯です。ここも誰もいない。
有福温泉 温泉
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前回来たのが火曜日で、御前湯はお休みだったので、やっと入ることができました。ここはお肌がつるつるになる「美肌の湯」です。やはり、このお湯が好きです。有福温泉には「さつき湯」「やよい湯」と、この「御前湯」の3つの外湯があります。深い浴槽で肩まで浸かれる「さつき湯」もとても好きです。ひとりのんびりと入っていたら、上がるころに北海道から来たという女性が入ってこられました。
御前湯 温泉
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この旅では5つのそれぞれに個性的な温泉を巡りました。どこの温泉もみなお勧めです。島根の温泉、素晴らしい!
有福温泉については、以前の旅行記で書いたことがあるので、簡単にしました。
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