シニアトラベラー！サクランボ狩りバスツアー満喫の旅①

2025/06/16 - 2025/06/16

　いつもの友人とサクランボ狩り目的でクラブツーリズムの日帰りバスツアーに参加して来ました。集合場所が最寄りの出発地域からなので新宿駅や東京駅までの出勤時間帯の電車移動が避けられシニアには嬉しいツアーです。『ハーブ庭園旅日記』・『サクランボ狩り』・『信玄館』でのランチがコースです。食後のフリータイムで『恵林寺』にも参拝出来ました。
①ハーブ庭園旅日記～サクランボ狩り
②信玄館～恵林寺
と美味しいサクランボに大満足した旅行記です。よろしければ目を通してみて下さい。

エリア 勝沼・塩山(山梨)

9:36　反対車線2ヶ所での事故見渋滞と首都高の通勤渋滞を抜ければ新宿からはスイスイと進んで『石川PA』に到着しました。

以前『麺や石川』の〈八王子ラーメン〉を食べてから、しばらく玉葱のシャキシャキ感に魅せられていた事があります。懐かしかったです。

『びんびん亭』の〈八王子ラーメン〉の隣には『阿夫利』の〈柚子塩ラーメン〉と〈柚子醤油ラーメン〉が並んでいました。

総合グランプリ1位のWordに味見するべく得意の2人でシェアする事にしました。

『東京ミルクチーズ工場』の〈バニラ＆マスカルポーネクッキー9枚入〉1,296円と『バターバトラー』の〈バターフィナンシェ4個入〉1,080円を2人でシェアして購入しました。しっかり保冷バッグを持参して来ていますからチョコレートも溶けずに持ち帰れました。

10:07　いつもドライバーで昔から眺めるだけだった相模湖ICと上野原ICの間付近の山の中にある両手で持たれた大きなラブレターをパチリ！1989年に設置された《高橋政行》氏の【緑のラブレター】という作品で藤野野外環境彫刻の代表作だそうです。実際は25mプール程の大きさだそうです。

10:44　最初の目的地『ハーブ庭園旅日記』に到着しました。

こちらの屋根の下にスタンバイして案内担当スタッフの方について園内を散策しました。フリータイムとばかり思っていたのですがツアーは集団対応の秘密は後半で理解出来ました。(笑)

ユーモア溢れる饒舌な案内で自然と笑い声が生まれていました。「〔ハーブ〕とは健康や美容に役立つ全ての植物です。」と云う言葉からスタートです。

案内スタッフの方曰く、園内にある植物は全て〔ハーブ〕だそうです。

大きな［紅水晶］の【HAPPY STONE】もありました。

時間的に『大温室』見学コースはカットされていました。メインはサクランボ狩りなので仕方ないですね。

〔アナベル〕だそうです。

こちらの〔ステビア〕は1人1枚葉をちぎって口に含むように言われました。甘く感じました。ポカリスエットにも用いられていて砂糖の200倍の甘さでカロリーほぼ０だそうです。

1万坪の広大な敷地に約200種類ものハーブが咲き誇る美しい大庭園だそうです。

大きくて立派な〔鯉〕も優雅に泳いでいます。

『遊水の滝』です。

〔ローズゼラニウム〕は別名【美肌草】と云うそうです。

【ハーブ庭園オリジナル自然派化粧水】がお試しで置いてあります。つるつる感とサラサラ感が実感出来るから遠慮なく、たっぷり汗をかく首周りに塗るように薦められました。(笑)

〔アフリカホウセンカ〕だそうです。

〔バラ庭園〕はシーズン終了していました。辛うじて咲いていた〔バラ〕をパチリ！

花手水をパチリ！

まだ気温が28℃ぐらいで助かりました。翌日は38℃とニュースになっていました！

園内の様々な場所に撮影スポットがあります。

〔ブルーベリー〕です。

まだ実が熟していません。

〔カシワバアジサイ〕をパチリ！

こちらにも〔アナベル〕が咲いています。

〔アジサイ〕が綺麗です！

園内に水の流れがあり、涼しげです。

〔睡蓮〕も咲いています。

《さくらももこ》氏が利用した事で有名になった化粧品だそうです。

〈サクランボ〉が待っているので〈ソフトクリーム〉は我慢します。(笑)

たくさんの〔ハーブ〕がショップの入口にもありました。

入口のステンドグラスをパチリ！

両サイドのステンドグラスもパチリ！

試飲の〈Peach Tea〉です。(笑)

次に運ばれて来たこちらも試飲の〈ブルーベリー果汁〉です。

濃厚な〈ブルーベリー果汁〉でした。

フラワーグッズもありました。

11:32　案内スタッフの巧みな話術と割引価格に釣られて皆さん同様［化粧水セット］を購入後(笑)バスはサクランボ狩りに出発です。

11:48　バスが小高い丘を登って行くと盆地に広がるブドウ畑が目立って来ました。

塩山辺りだと認識した1枚です。(笑)

ずいぶん上に登って来ました。

今回のツアーは満席でした。前席指定をしていたので一昨年の【ドラゴンドラ紅葉ツアー】以来の最前列でした。眺めは最高でした！

途中からオーナー自らバスを先導して『サクランボ　ヤマサン園』へ向かいます。

12:03　〈佐藤錦〉・〈紅秀峰〉と1本だけ〈高砂〉の木があるそうです。

来年のため、茎は採らずに木に残すようにと一言注意がありました。

オーナーから「今年は不作でした。高い所にあるので梯子を利用する際は、くれぐれも気をつけて下さい。」ともありました。

【30分食べ放題】スタートです！

「梯子に登るのはなぁ」と怯んでいると次から次へと採り立ての〈サクランボ〉をスタッフの方々が「佐藤錦ですよ！食べて食べて！」と手に置いてくれました！

甘くて最高です！種は【地面にポイ】との事、思わぬポイ捨て体験でした。

木によって味が違うのも分かりました。

〈紅秀峰〉エリアに移動しました。

みんな同じ〈サクランボ〉に見えます。教えてもらわないと分かりません。

低い梯子があったので気分だけパチリ！

こちらが〈紅秀峰〉です。見た目では区別が付きません。(笑)

でも〈佐藤錦〉と比べると少しサッパリ？している感じでした。

お土産用に一足先に〈佐藤錦〉をGETしに向かいます。スタッフの方に美味しそうな並んでいる中からパックを選んでいただきました。

「高砂も食べて！」と上の方から声がするので見上げるとオーナー夫人でした。

一番高い所から〈高砂〉を採ってくれました。

木が1本しかない貴重な〈高砂〉も味わいました。「他のサクランボ園から食べさせ過ぎよ！と言われちゃうんだよねぇ。」とニコニコしながら皆さんに手渡していました。

自分で梯子に登らない、楽々サクランボ狩りでは50個以上、食べさせていただきました！(笑)

また上から「こっちも食べて！まだ時間ありますよ～」と籠ごと渡されました。

最後は〈佐藤錦〉で〆ました。本当に御馳走様でした。

12:30　添乗員の方が「皆さん、自分で梯子に登るよりも〈サクランボ〉をたくさん召し上がれて本当にLUCKYでしたね！」と笑顔で話していました。たっぷり〈サクランボ〉のデザートを食べてからランチ場所へ向かいます！(笑)②へ続きます。

この旅行記へのコメント （2）

• takaさん 2025/07/22 21:25:23

  サクランボ狩り。

  3104ねえねえさん、こんばんは。
  
  サクランボ狩り、いいなあ。私、まだ、〇〇狩りと言う名のフルーツ狩りに行ったことないんです。でも、いつも、旅行のパンフ、チラシに○○狩りの案内があると、1回でいいから行ってみたいなあと思っていますが、未だに実現していません。
  
  それは、日帰りで〇〇円もかかるなら、スーパーで売っているものをたらふく食べてもお釣りがくるわ、何て、最終的に考えちゃうんです。根っからの貧乏性なんですね。
  
  地元でも、イチゴ狩り、ブドウ狩り、サクランボ狩りができる場所もあるし、もちろんツアーでランチやお土産を買ったりしながらの、バスツアーもあるんです。
  
  ねえねえさんのツアーを見て、そうだよな、ドライブするときは私以外に運転するものはいません。たまには、バスで全て案内してもらってあちこち廻ると、今まで知らなかったお土産があったり、眺めたりするだけでも楽しいだろうなと思いました。
  
  今回は、最初に寄ったハーブ庭園もきれいな花がいっぱいでしたね。花より団子とも言いますが、花も団子もあるのはやはり最高ですよ。そして、サクランボを食べるから、暑くてもソフトクリームはガマン。よくわかります。私でも同じようにすると思いますよ。
  
  そして、サクランボ狩りですが、高いところになっているんですね。梯子に乗って採るのはちょっと大変ですね。でも、やはりちゃんとオーナーや係の方が採ってくれるんですね。私でも知っている佐藤錦、そして紅秀峰というのもあるんですね。さらに高砂というのも初めて聞きました。
  
  種類によって味は違うとは思うのですが、木によっても違うんですね。人間と同じで木も、元気なもの、やや元気がないものなどあるんでしょうかね。
  
  後編も拝見しましたが、夕食もつくんですよね。大抵、日帰りツアーはお昼だけですよね。夕食も出してもらえば、あとは帰って寝るだけなので、最高の贅沢ですよね。
  
  お泊り旅行もいいのですが、お泊りするお金があれば、日帰りツアーは2回、3回行けるかも知れませんね。私も日帰りツアー、特にフルーツ狩り、行ってみたいなあと思いました。ありがとうございました。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　taka
  
  

  3104ねえねえさん からの返信 2025/07/23 14:46:35

  Re: サクランボ狩り。

  takaさん
  　こんにちは！早々のお立ち寄り、コメントありがとうございます！嬉しいです。
  　さくらんぼ狩りは自宅の駅から7分電車移動した場所からバス発着の楽々ツアーでした。すぐ高速インターがあるので大変便利です。ドライバーの労働時間改定前は我が家から徒歩4分の場所から羽田空港行のリムジンバスやツアーバスも出ていたのですが規約改定後は運休と云う名の廃止になってしまいました。
  　それでも、ワザワザ東京まで出かけなくても行けるので年に何回か利用しています。
  　バスの車窓からの眺めは目線が高いので新鮮な風景が楽しめます！増してトイレ付きとなると、たとえ利用しなかったとしても安心感があります。リーズナブルですし、一昔前のような拘束感はなくフリーなので、なかなかいいですよ。移動中は疲れたらウトウトも出来ます。(笑)
  　北海道は日帰りバスツアーもたくさん出ていると思います。チャレンジしてみてはいかがですか？
  　今日は北海道も史上初の40℃とTVで話題になっています！熱中症だけでなく、体も心もヤられてしまいそうですよね。どうぞ、ご自愛下さい。