はじめての北欧　ストックホルム到着と1日目　トナカイバーガー

2025/06/06 - 2025/06/08

はじめての北欧とバルト三国。ロンドンのスタンステッド空港からライアンエアで飛びました。アーランダ到着は夜。
一夜明け、ストックホルムを歩いてまわりました。

エリア ストックホルム(スウェーデン)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

リバプール・ストリート駅からスタンステッド・エクスプレスに乗りました。
掲示板で確認すると６番線から。

６番線にはすでに電車が。

乗り込むとガラガラ。
チケットは事前にネットで購入。早いほうが安く買えます。２週間後にまたロンドンに戻ってくるので、日付指定の往復で￡22。変更・払い戻し不可という条件付きでしたが当日に購入する片道の料金と同じくらいで往復分が買えました。

スタンステッド空港には余裕を見てだいぶ早めに到着。
LCCのライアンエアは料金が手ごろで使いやすいですが、荷物のサイズ・重さの規定が厳しいのでしっかり把握しておいた方が良いです。チェックインカウンターでダメ出しされている乗客の姿が。当日の追加だとだいぶ割高になるようです。

搭乗1時間前にゲートが表示され、ゲートに向かいました。
スーツケースと手荷物をひとつ追加していたので、プライオリティで搭乗できました。このフライトは満席でした。

定刻を少し過ぎて離陸。

約2時間のフライトで定刻通りに小雨の降るストックホルム・アーランダ空港に到着。

アーランダ・エクスプレスのチケット。複数名だとディスカウントがあってひとり当たりの料金が安くなりますが、ひとりだと割高。SEK340！(5,100円！？）

たった20分でたちまちストックホルム中央駅に到着。快適な電車でした。

ホテルは駅から徒歩3分のエリート・ホテル・アドロン。深夜の到着だったのでホテルは駅近を条件に探しました。

コンパクトながら、きれいで必要なものは揃っていて機能的なホテルでした。

窓付きをリクエストし、この通りに面したお部屋に宿泊。

翌朝目を覚ましたころにはお部屋の窓からこんな青空が見えたものの、風が強く次第に曇ってきて出かける頃には空が真っ白に。

風に負けず、街歩きをスタート。まずはストックホルム市庁舎から。

ガムラスタン方面。どんどん気持ちが高まっていきます。

貴族の館

ガムラスタンを通り越し、ストックホルム市庁舎の対岸にある展望台（Mariaberget）を目指します。なかなかの急勾配、登っていくと

がんばった甲斐があり、こんな景色が見られました。
晴れていたらどんなにきれいだろう...

左手にリッダーホルム教会、右手にストックホルム大聖堂の先や

聖ガートルード教会が見えます。
街の色合いがかわいらしい。

ガムラスタンに向かう途中、こんなエレベーターが。眺めが良さそう、と思って乗ってみたものの強風のためかガタガタ揺れがひどくて怖かった！

ストックホルムの世界で一番細い小道。ゲートがあって、一度気づかずに通りすぎてしまいました。引き返してここか、と。
そのゲートのところにいたおじさんに、今日は入場無料の日だよと声をかけられ、いつもは有料なの？と驚いた顔をしたらジョークだよ、と笑ってました。

ストールトルゲット広場。
おもちゃの家が並んでいるよう。

ノーベル博物館

ストックホルム宮殿の脇の半円形の広場。お天気回復の兆しが。

右手に王室武器庫

へランズホルメン島、リクスダーゲン（連邦政府庁舎）

リクスダーゲンを背に、橋を渡った辺りにあるホームレスのキツネの像

王立公園

セルゲル広場

遅めのランチはトナカイのハンバーガー。ガムラスタンにあるBurgers’n'Fuelというお店です。SEK259
ビーフより噛み応えがあり、かすかにワイルドな香りがする気も...という程度でにおいは気にならず、おいしくいただきました。パテ２枚、ボリュームたっぷり。
普通のハンバーガーももちろんあり。トナカイのほかにムースもありました。

お供にスウェーデンのビール、ブルドッグ。

ガムラスタンを歩いているとこんなかわいい小道があってうれしくなります。
結構歩いたので今日の観光はおしまい、とホテルに帰り、シャワーも浴びてさっぱり。

パジャマに着替えまったりしていた７時半過ぎ、空が明るくなっていることに気づきました。この青空を逃すのはもったいない！ともう一度着替えて外に。
ストックホルム中央駅。

朝に見た景色、だけどこんな明るい空の下でこうして眺めることができるなんて！

リクスダーゲン（連邦政府庁舎）

朝、この対岸の高台まで行ったのですが、その時にこんなに晴れていたらなと思わずにいられませんでした。

市庁舎も。
ガムラスタンまで行きたい気持ちを抑え今日の所はここまでに、とホテルに引き返しました。