2025/05/15 - 2025/05/26
114位(同エリア447件中)
ニッシーさん
この旅行記のスケジュール
2025/05/20
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トロント・ユニオン駅
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電車での移動
17:02発 VIARailコリドー号でモントリオールへ
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モントリオールセントラル駅 22:14到着
2025/05/21
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Lucien-L'Allier駅
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電車での移動
09:35発 Exo
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Saint-Constant駅 10:04 着
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カナダ鉄道博物館
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電車での移動
13:21発 Exo
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Lucien-L'Allier駅 14:01 着
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この旅行記スケジュールを元に
バンクーバーから大西洋岸のハリファックスまで北米大陸を鉄道で横断する旅、カナディアン号でトロントに到着、さらに東へとVIARailでモントリオールへ向かいひと休み、ここにはカナダ最大の鉄道博物館があるので郊外列車に乗って訪れてみよう
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ジェットスター・ジャパン ウエストジェット航空 ZIPAIR
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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トロント・ユニオン駅から東部近距離特急(コリドー号)に乗ってモントリオールへ向かう、近距離と言ってもモントリオールまでは5時間以上かかる
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トロントからモントリオールまでは1日に5本ぐらいの運行がある
17:07発モントリオール行68列車に乗り込む -
コリドー号はビジネス席と普通席の2ランク、ネット予約時の需給バランスで料金が変動する、今回は普通席、車内は2席2席で中間から向かい合わせの固定式座席、追加料金で前向き窓側座席指定をしました、
オシャワ駅を過ぎたあたりで車掌の検札が来ました、車内販売のサービスもある -
17:35,車窓にはオンタリオ湖が広がる、その向こうはアメリカだ、イーストポイントビーチ付近を走る
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ワイン用の葡萄畑や緑の牧草地が広がる
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18:17,Port Hopeを出発
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18:27,Cobourgに停車
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18:57,Bellevilleに停車
オンタリオ湖沿いの街をこまめに停車して行く -
19:39,キングストンに停車
オンタリオ湖からセントローレンス川に流れ込む起点の街、またオタワへは世界遺産リドー運河が流れるキングストン駅 駅
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20:24,Bockvilleに停車、トロントへ向かうコリドー号とすれ違う
列車は細長いセントローレンス川に沿って走る、川の向こうはアメリカだが外は日が暮れてやがて暗闇へ -
22:15,町の明かりが見えてきたらもう終点のモントリオールだ、車内アナウンスはフランス語が主体です
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22:20,列車は6份遅れてモントリオールに到着した
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駅はビルの中、ホームから上のコンコースへ出てみたら大きなホールがある
セントラル駅 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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駅から歩いてホテルへ向かいチェックイン、今夜は遅いし外は寒いので就寝します
モントリオール中央駅や繁華街に徒歩圏内 by ニッシーさんオーベルジュ サントロ モントリオール - ホステル ホテル
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翌朝、北米大陸横断鉄道の旅は7日目、今日はVIARailでの横断鉄道旅からちょっと離れてモントリオールの街で過ごします
ホテルで朝食をとってから近くを散策、大きな教会があったので中へ入ってみました世界の女王マリア大聖堂 寺院・教会
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バチカンのサンピエトロ大聖堂を小さくしたようなカトリック聖堂でこの先の旅の安善をお祈り
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教会を出て立派な駅の様な建物へ、昨夜も前を通り気になっていたのです
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中に入ってみるとやはりここはかつて駅だったのです
1889年開業のカナディアン・パシフィック鉄道(CPR)ウィンザー駅でした、1996年までCPRの本部として機能し大陸横断鉄道の乗客達が利用した歴史ある駅舎でした -
現在は再開発されたのでしょう周りの部分はアイスホッケー場やオフェィスビルやレストランなどの複合施設と一体となり、この一角だけが駅のあった歴史を残していました
ベル センター スタジアム・スポーツ観戦
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ウィンザー駅からアイスホッケー場を通り過ぎるとビルの中にLucien-L'Allier駅がありました、モントリオール大都市圏交通局(Exo)が所有する近郊列車の発着駅です
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かつては線路はウィンザー駅まであったのでしょう、今はこのルシアン・ラリエール駅が終点になっています、この郊外路線でカナダ鉄道博物館に行ってみます、駅の窓口で往復チケットを購入$13.5でした
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郊外から到着した列車からは多くの通勤客が降りていきましたがさすがにこの時間郊外へ向かう乗客は少ないようです、ホームは最近新しくされたのでしょうまだ一部工事中のところがあります
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列車の先頭、片側機関車がプッシュプル式で走るようです
09:35発Candiac行きに乗車します、列車本数は非常に少ないです -
客車は2階建てボンバルディア製でパリの郊外列車同様です
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09:35,ルシアン・ラリエール駅を出発
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09:43, Vendomeに停車、大学病院など医療施設が並ぶ駅前
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09:48,Montreal-Ouestに停車, 駅名はフランス語表示です
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列車は分岐して左へと大きくカーブした後にトロント方面へ向かう線路を越えていく
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09:54,Du Canal に停車、その後駅名由来の運河を渡る、町中を通すセントローレンス運河です
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09:55,LaSalle,木製デッキの簡素なホームだ
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セントローレンス川の本流を渡る、やはり大きい川ですね
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橋の一部は大きな船を通すための昇降橋になっている
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10:07,Saint-Constantで下車
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機関車に推されて行く列車を見送ります
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駅前から道路を渡るとカナダ鉄道博物館(EXPO RAIL)です
同じ列車から降りたのはもう一人だけ、彼も鉄道ファンでしょう、チェコプラハから来たと言ってました -
彼と入り口の表示に沿って道を進んでいくと駅舎と2階建ての車両が現れました、入場券の売り場には人がいなくて建物のベンチに座っていたスタッフの方が奥にあるパビリオンでチケットを買ってと言っていました
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パビリオンに行く前に先ずはこのHays駅舎を見学させてもらいます
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近郊の線路と信号システムの表示板があります
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2階からは構内の転車台や車両がよく見えます
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トロントで見たのに比べると小さい転車台がありました
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周りには古い車両が停車しています
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近郊用の車両でしょうか
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訪れる人が少ないせいもあるのでしょうが博物館と言うよりはそのまま車両基地に入り込んできたような感じでワクワクが止まりません
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パビリオンの方に歩いて行くとまた1両
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側の車庫には修復中の古いトラム車両が見えました
外から覗いていると作業されている人が中に入って見てもいいよと言ってくれました -
その横には古い蒸気機関車、修復作業をしていたエンジニアと博物館のマネージャーさんと言う方も来て、日本の部品も使われているよと教えてくれました、プレートにはKAWASAKIとKYOSAN KOGYO、JAPANの文字がありました
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カナダ鉄道博物館パビリオンに入ります
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入場料$25を支払い中へ、エントランスには以前ヨークの鉄道博物館で見たようなイギリス製の古い機関車
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大陸横断鉄道の歴史的な展示物などを見てメインホールへ
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目の前左右に多数の鉄道車両が並んでいます
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2階のテラスがあるので先ずは全体を見回してみます、圧巻です
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前面だけでなく後方にも多くの車両があります
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一体何両あるのでしょう、壮観です、時間足りるかしら?
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1937製のロイヤルハドソン
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カウキャッチャーがついた蒸気機関車
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蒸気機関車だけでも多数ある
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こちらの客車は寝台車
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2段式寝台車になっています、遠足の子供達が中で説明を聞いていました
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展望デッキがあるVIP車両
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車内の個室にはベットとバスルームもみえます
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カナディアン号のパークカーもありました
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かつてモントリオールの街を走った路面電車も数両保存されています
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オープン座席が並ぶ観覧用トラム
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1966年開業したモントリオール地下鉄
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ゴムタイヤです
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車両前部にエンジンが乗っている珍しい車両
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巨大なラッセル車
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カナディアンナショナルのディーゼル機関車
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運転席に座れます
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普段は見れない機関室にも入れます
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すごい数の車両にとにかく圧倒されました
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パビリオンを出て外にもいろいろな車両があります
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少し離れたもう一つの車庫にも訪れてみます
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こちらにも数々の車両が眠っています
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世界最速のマラード号と同型のイギリス製流線型の蒸気機関車、ヨーク鉄道博物館を思い出します→https://4travel.jp/travelogue/11835579
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カナディアン・パシフィック7000形ディーゼル機関車
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古い蒸気機関車、車掌車や貨車、路面電車などなど多くの車両が保存されています
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車庫を出て最後に腕木式信号機と十字クロスがあるバーリントン駅を見てEXPO RAILを後にします
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13:21発Lucien-L'Allier行き、これを逃すと16時まで列車がありません
Saint-Constant駅からモントリオールの街中へ戻ります -
14:01,Lucien-L'Allier駅に戻ってきました、この後は地下鉄に乗ってモントリオールの街を散策してみます・・・続く・・・
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