2024/10/06 - 2024/10/14
94位(同エリア1607件中)
関連タグ
RAINDANCEさん
- RAINDANCEさんTOP
- 旅行記593冊
- クチコミ1748件
- Q&A回答9件
- 1,149,897アクセス
- フォロワー69人
この旅行記のスケジュール
2024/10/06
2024/10/07
2024/10/08
2024/10/13
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
富山県中央部、県庁所在地の市である富山を訪れました。平野部は豊かな農耕地帯、北陸道などの交通の要衝として古くから栄え、江戸時代には富山藩十万石のもと薬業や和紙などの産業が奨励され「くすりのとやま」として有名になりました。2025年1月には能登半島地震の影響もあってか、アメリカのニューヨーク・タイムズ紙の「2025年に行くべき52カ所」の一つに選ばれています。
★富山駅周辺のホテルに泊まり、富山湾の海の幸を中心としたグルメを堪能。
★富山市中心部と郊外の見どころ(イタイイタイ病資料館、ますのすしミュージアム、ガラス美術館、富岩運河環水公園、など)を巡る。
[いただいた郷土料理/ご当地グルメ]
◎富山湾海鮮の寿司
◎源の「ますのすし」
◎磯野屋菓子舗の「パイおまんくり」
◎西町大喜 西町本店の「富山ブラック」
◎立山そばの「白海老天そば」
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
約1年ぶりの一時帰国です。アトランタ空港に向かう途上の夕焼け。
-
日本に着いて、栃木県の小山市で所用を済ませます。宿泊した「東横イン小山駅東口1」。
東横イン小山駅東口1 宿・ホテル
-
帰国後の最初の食事は焼肉。ホテル近くの「けむり」にて。
-
なにせ、アメリカではなかなか食べられないホルモン。(アジア食材店で買って自分で調理すれば食べられないことは無いが、ホルモンを出すレストランは希少…というか今のところ見たことない)
-
そして、アメリカでは安く買えない芋焼酎。いやいや…やはり日本は美味い!
-
一時帰国は日本のどこで心身を癒すかいつも迷うのですが、今回は岐阜と富山を選びました。そのうち、この旅行記では富山市をフォーカス。
北陸新幹線 乗り物
-
富山駅に到着。今回の旅では富山県と岐阜県を巡るにあたり、初日と最終日で富山に2泊しました。
-
富山初日に宿泊したのがこちら、「ホテルヴェスキオ富山」。
富山駅前の好立地、プレミアム感があるゆとりあるホテル、大浴場もグッド by RAINDANCEさんホテルヴィスキオ富山 宿・ホテル
-
富山駅前にある便利な立地でした。そのフロント。
-
そしてラウンジ。
-
駅前なのに広めの客室。
-
早めに予約しましたので結構安く取れました。
-
バスルームも広くて綺麗…大浴場もあり(後ほど紹介)いいホテルでした。
-
さて、チェックアウト後に向かったのはコチラ、富山駅前にある「廻転とやま鮨」にて。月曜日の18時頃ですが、人気の店だけに仕事帰りのサラリーマンを中心に行列が出来てました。
廻転とやま鮨 富山駅前店 本館 グルメ・レストラン
-
20~30分ほど待って入店。オーダーはパネルです。「廻転」と言いつつ寿司は回っていません。
-
まずは日本酒、富山市八尾町・福鶴酒造の「風の盆<上撰>」と、砺波市・若鶴酒造の「苗加屋<特別純米>」をチョイス。
-
「真あじ」や「ふくらぎ」などご覧の鮨をオーダー。「ふくらぎ」はブリの幼魚で、富山では幼い順から「こづくら」「ふくらぎ」「がんど」「ぶり」となるらしい。
-
次に「紅ずわい蟹づくし」などなど…そして締めには「生のり汁」。富山の鮨はネタの質がさすがでした。
-
ホテルへ戻って大浴場へ。
-
大きくはないが充分なサイズの浴槽。温泉ではありませんが、久しぶりに手足を伸ばして入る風呂に癒されました。
-
翌朝…雨模様。
-
ホテルの朝食はあえて付けていませんので、外へ食べに行きます。
-
駅前の像。富山と言えば「薬売り」ですね。
-
ホテルの朝食はあえて付けなかった理由は、駅前のここに行くためです。ええっ!?富山まで来て牛丼ですか?…という声が聞こえてきそうですが…
-
牛丼はアメリカで暮らしていると恋しくなるジャパン・フードの一つなのです。朝早く開いている店が多いので、朝メシとしても好都合。また、私たちの中では牛丼は味でランク付けされ、吉野家>松屋>すき家、の順です。
-
朝食メニューも充実。アメリカにも肉料理はもちろん沢山ありますが、これほど安くて美味いモノには出会えません。牛丼のみならず日本の食文化とコスパはやはり偉大、日本の物価は本当に安い…海外で暮らすと身に染みます。
-
富山市を起点にレンタカーで岐阜県北部と富山県南部・西部を巡る今回の旅…その足となるレンタカーはコチラ「ニコニコレンタカー」にて。
-
営業所のインフラやサービスを最小限に抑え、しっかりした車を安く貸し出してくれるレンタカー屋で、目的地に営業所があればほぼ選んでます。貸し出してもらったのは新車に近いヤリスでした。
-
さっそくその機動力を活かし、富山市郊外のドンキホーテでちょっと買い物をし…
-
富山市中心部から南へおよそ9kmの所にある「富山県立イタイイタイ病資料館」へ。
富山県立イタイイタイ病資料館 美術館・博物館
-
神通川流域で起きた日本の四大公害病の一つである「イタイイタイ病」に関する資料館です。
-
展示資料は撮影禁止の為、館内の雰囲気と許可を得た一部のみ。「イタイイタイ病」は戦後の高度成長期に、岐阜県の三井金属神岡鉱山の製錬に伴うカドミウムを含んだ未処理廃水により、神通川下流域の富山市を中心に発生した公害病で、その悲惨な健康被害・農地被害の記録や資料が展示されていました。
-
被害が表面化したのが1920年、第1次訴訟が始まったのが1968年でそれから7次までの長きにわたる訴訟、そして2013年に被害者団体が三井金属鉱業と全面解決の合意書を交わすまでに90年以上の年月がかかりました。
-
こちらは、富山市から飛騨高山市へ向かう途上で通過した神岡鉱山跡。現在は、三井金属鉱業の100%子会社である神岡鉱業となっています。患者賠償と土壌復元、三井金属鉱業の子会社・神岡鉱業による環境対策が解決したことが、被害者団体の謝罪受け入れのきっかけになった模様。
-
続いて、1kmちょっと南下すると「ますのすし本舗 源(みなもと) ますのすしミュージアム」がありましたので立ち寄り。
源 ますのすしミュージアム 名所・史跡
-
ますのすしのマスコット「ますまる」の背後には、南砺市の祭である「福野夜高祭」の「夜高あんどん」。
-
では、ミュージアムへ入ってみましょう。
-
富山の郷土料理「鱒寿司」。江戸時代の享保年間に、富山藩第3代藩主・前田利興の家臣だった吉村新八が、将軍吉宗に鮎寿司を献上し吉宗の絶賛を受けたという言い伝えがあり、これが現在の鱒寿司のルーツとして語られているそうです。
-
ライン見学。
-
「ますのすし伝承館」では…
-
職人が「ますのすし」を作るデモンストレーション。
-
ミュージアムには売店の「天人楼」があります。ここで「ますのすし」を買って、休憩コーナーで食すことが出来ます。ランチ代わりに軽くいただくことに。
-
ここが休憩コーナー。食器や熱いお茶がしっかり準備されてます。
-
「ますのすし」は、鱒寿司を作って100余年という「源(みなもと)」の商品名です。富山駅前でホテルを経営していた源金一郎氏が郷土料理の鱒寿しを弁当にして販売し、それが駅弁として評判を呼び鉄道網に乗って全国にその美味しさを知らしめることとなりました。
-
では、いただきましょう。こういう伝統的な感じの容器に入ってます。
-
笹の葉に包まれた寿司を御開帳、そして付属のプラスチックナイフでカット。定石通り放射状に八つ切りにしていただきました。
-
押し寿司なので酢が効いていて固いです。当然ながら普通の鮨の方がネタも新鮮でふんわりして美味いのですが、押し寿司なのでこれはこれで良いのです。元々は保存食の「なれ寿司」でしたが、江戸後期には酢の量産が始まって飯に酢を加えて手早く味わう「早寿し」が流行り、明治時代に駅弁として有名になりました。
-
妻と半分ずつ、美味しくいただきました。上述の歴史から、鱒寿司といえば「源」が有名なのですが、富山市民は「源」は観光客向けと考えておられるのかあまり食べないらしく、他に多くある鱒寿司のお店をそれぞれの好みで食べているとのこと。
-
ますのすしミュージアムからさらに6km南下し「磯野屋菓子舗」へ立ち寄り。ランチ後のデザートにちょうど良い。
-
こちらで、日本テレビの「月曜から夜更かし」でも紹介されたというお菓子を購入。
-
それがこの「パイおまんくり」。栗を黄身餡で包んでパイ皮にくるみ焼き上げたお饅頭です。話題となったネーミングはさておき、パイ生地と中の栗が和菓子らしからぬ食感と調和を生んでこれは美味い!
-
更に、美味しそうだったので「小豆取餅」も買ってしまいました。よもぎ餅と餡子のコンビでこれも美味でした!
-
神通川を上流へ遡り岐阜県に入りました。この後、岐阜県北部の高山・白川郷を巡り、富山県西部の五箇山・高岡・氷見を巡って再び富山市に戻って来ます。
-
数日後、富山市に戻って来ました。
-
富山市に入りまず向かったのが「西町大喜 西町本店」、富山ブラックラーメンの有名店でランチです。
西町大喜 西町本店 グルメ・レストラン
-
醤油がガツンときて最高!…とか…しょっぱすぎて食えたものではない!…とか、賛否が分かれる西町大喜の富山ブラックですが、自身で食べてみないことには何とも言えませんからね。
-
…で、どうせ食べるなら元祖を謳う西町本店で。歴史を感じる店構えを楽しむことを含め。ご覧のようなカウンターだけのお店です。
-
食券を買って、中華そば(並)とライスのセット、そして生卵をオーダー。
-
漆黒の醤油が麺に絡みます。噂通り塩辛いですが、元々塩分強めが好きな私にとっては許容範囲、醤油の旨味も感じ美味かったです。多めのネギも嬉しい。
-
麺をすする間に、ラーメンの醤油スープを加えた卵かけごはん…これがまた美味かった。結論は、再訪アリ…です。
-
腹ごしらえが済んだところで、「富山市ガラス美術館」へ。西町大喜から道を挟んで隣です。
富山市ガラス美術館 名所・史跡
-
建物は、隈研吾建築都市設計事務所による設計とのこと。隈研吾氏らしい、木材を多用した造り。
-
私はア-トに造詣が深い訳ではなく美術館はあまり行かないのですが、富山市の有名スポットでありアメリカの現代ガラス美術作家の巨匠とされるデイル・チフーリ氏の工房があるとのことで訪れてみました。
-
いかにもアメリカっぽいカラフルでポップなアートは鮮やか。デイル・チフーリ氏は1992年に米国初の人間国宝賞(National Living Treasure Award)を受賞したそうです。
-
美術館には他にも沢山のアートが展示されていますが、キリがないので割愛し街歩きへ。ガラス美術館の近くにある「池田屋安兵衛商店」、江戸時代の“富山の薬売り”を思わせる店舗。
-
富山市中心部は、路面電車が縦横無尽に走る「鉄軌道のまち」なのだそうです。新旧様々なデザインの車両が走っていますので、見ているだけでも結構楽しかったりします。
-
こういった市電はヨーロッパの町でも定番です。こちらは新しい車両。
-
富山駅の停留所では新旧車両の揃い踏み。路面電車は次世代型の路面電車システム「LRT」として存在感を増していますね。ヨーロッパと同様に道が狭い日本には合うのかもしれません。
-
こちらは、ノスタルジックな昭和の雰囲気を感じさせる「みどり通り商店街」。日曜だからでしょうね。シャッターが下りて薄暗かったです。
-
みどり通り商店街に交差するのが「総曲輪(そうがわ)通り商店街」、県下最大の商店街とのこと。
-
続いて、「富山城址公園」の横を通り過ぎ…
-
…「富岩(ふがん)運河環水公園」にやって来ました。とやま都市MIRAI計画のシンボルゾーンとして、富岩運河の牛島町側の船溜まりが整備された公園とのこと。
富岩運河環水公園 公園・植物園
-
こちらが公園内にある「スターバックスコーヒー富山環水公園店」。2008年にスターバックスのストアデザイン賞で最優秀賞を受賞し、”世界一美しいスターバックス”と称されたらしい。
スターバックスコーヒー 富山環水公園店 グルメ・レストラン
-
…と、富山市の街歩きを終えて、この日の宿「コンセプトホテル和休」にチェックイン。
富山駅からほど近く、玄関で靴を脱ぎ畳の部屋で過ごす「和み、休む」をコンセプトにしたホテル、大浴場もあり by RAINDANCEさんコンセプトホテル和休 宿・ホテル
-
こちらも先に泊ったヴェスキオ富山と同様に、富山駅からほど近いホテルです。玄関で靴を脱ぎ、畳のお部屋で過ごす「和み、休む」をコンセプトにしたホテルとのこと。
-
和モダンな客室。
-
バスルーム。後ほど紹介しますが、大浴場もあります。それでいて、ヴェスキオよりはお安く泊まれるのでこちらのホテルを試してみました。
-
さて、チェックイン後は夕食へ。今回の旅行、かつ富山での最後の晩餐に選んだのはこちらの居酒屋「吟魚(ぎんぎょ)」です。ホテルからは歩いて5分ほど。
吟魚 グルメ・レストラン
-
人気店の様でしたので事前予約しておきました。
-
地酒のラインナップが豊富です。まずは「林 純米吟醸」行ってみました。
-
予約時にほぼ強制的に注文させられる名物の「刺身盛」は、カジキマグロ・しめ鯖・ヒラマサ・シイラ・鯛・鰆・平目でした。
-
メニューも豊富で目移りしますが、コスパとおススメを考慮しつつ…
左上「100円のあら煮」、右上「冷やしナス」
左下「地ダコのすりみ揚げ」、右下「牡蠣の磯辺揚げ」 -
私は日本酒追加で「羽根屋ひやおろし 純米吟醸」。妻は「加賀棒茶割り」。
-
おすすめされた「紅ズワイ蟹」。ちなみに、おすすめの圧はちょっと強め…でも、いらないものはしっかり断れば大丈夫です。
-
訪問時が旬だった「さんまの塩焼き」。
-
吟魚の名物らしい「ジャンレモ」でさっぱりと。
-
洋風に味変し「カニクリームコロッケ」。
-
締めには「大人の焼きそば」。魚介の焼きそばでした。「吟魚」…かなりの人気店だけにお店のペースに乗せられそうになりますが、店員のペースに乱されず食べたいものをしっかり選べば満足度は高いと感じました。
-
ホテルへ戻って大浴場へ。
-
大浴場というには浴槽は小さめですが、お客さんが少なかったこともあり寛げました。
-
サウナもありましたのでじっくり汗を流してスッキリ。
-
翌朝…客室の窓から。快晴の中、ホテルをチェックアウトしました。素泊まりでしたが、立地は良く大浴場がありリーズナブルなホテルでした。
-
朝食用のダイニングスペース。素泊まりなので利用しませんでしたが。
-
で、朝食は富山駅前の「立山そば」にて。ここに来たかったのでホテルはあえて素泊まりに。
立山そば グルメ・レストラン
-
平日の朝、結構混んでました。こちらは立ち食いです。私たちは運よくカウンターの座り席を確保できました。
-
私は「白海老てんぷらそば」。 あれ?見本よりも白海老が少ないような…。能登半島地震以降、富山湾のシロエビの不漁が続いているらしいのでやむ無しか。
-
妻は「カレーうどん」…に、単品で白海老天。
-
ホテルに戻ってチェックアウトし、新幹線に乗るため再び駅へ。売店で「ますのすし」を購入。
ますのすし本舗 源 グルメ・レストラン
-
東京行きの「かがやき508号」に乗り込みます。
-
東京までは約2時間、ビール片手に「ますのすし」で富山&岐阜への旅を締めくくりました。今回、一時帰国で富山と岐阜を訪問先に選んだのは、海外に住むとやたら日本の祭や原風景が恋しくなったのと、高山祭や白川郷に行くなら食べ物が美味そうな富山を起点にすべし思ったからです。その思惑通り、富山グルメは私達の日本食を求める胃に見事に応えてくれました。ニューヨーク・タイムズ紙が「2025年に行くべき52カ所」の一つに選んだのは能登半島地震がきっかけだったのでしょうが、それには全面的にアグリーです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
RAINDANCEさんの関連旅行記
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
もっと見る
富山市(富山) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
100