2025/09/19 - 2025/09/21
452位(同エリア1599件中)
SORAさん
この旅行記のスケジュール
2025/09/19
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電車での移動
北陸新幹線で東京から富山駅へ。 11時32分 富山駅に到着
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ホテルに荷物を預けた後に富山環水公園を散策
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富山環水公園近くにあるイタリアンでランチ
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岩瀬の歴史的建造物が並ぶエリアを散策
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夕食は回転寿司
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ホテルの大浴場でゆっくり疲れをほぐす
2025/09/20
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ホテルの朝食で富山グルメ体験
2025/09/21
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ホテルの朝食ビュッフェで富山グルメを堪能
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電車での移動
北陸新幹線で富山駅から東京へ 16:20頃東京駅に到着
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この旅行記スケジュールを元に
北陸新幹線が開通してから気になっていた北陸エリア。
過去に仕事の関係で一時期的に富山に住んでいた友人が、
「富山の回転寿司はちょっと他の県よりワンランク上の味」と言っていた一言が決め手となり、富山グルメを満喫する旅の計画が決定。
調べてみるとノスタルジックな古い町並みが残る岩瀬地区や高岡市など歴史地区がいくつも点在する富山県。
レトロな建物が好きなので、歴史を感じる街並みをのんびり散策したり、地元の美味しい物を食べたり自由きままな旅が楽しそう。
拠点となるホテルはどこにしようか探していくと候補になったホテルが2つ。
せっかくなので、ホテルライフや朝食も比較してみたら面白いかも、ということで、1泊目は富山駅近くのダブルツリーバイヒルトン富山、2泊目は朝食の口コミが良かったANAクラウンプラザホテルに予約しました。
それぞれのホテルに特徴があり、ホテル泊り比べの旅もなかなか面白い体験となりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- タクシー 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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北陸新幹線で富山駅に到着。
連休中で新幹線は、わりと混在していたけれどスムーズに出発。
天候も快晴で、順調な旅の滑り出し。
富山駅から徒歩3分ほどで到着した、ダブルツリーbyヒルトン富山
荷物を預けて、早速富山観光をスタート。 -
ホテルを出発して、徒歩で15分~20分くらいで富岩運河環水公園へ。
富岩運河環水公園 公園・植物園
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運河と緑の調和がとれたとても美しい公園。
朝の散歩にも気持ちよさそうな雰囲気。
世界一美しいスタバと評価されたスターバックスが園内に設置されているのも有名な公園。 -
公園の近隣にあるイタリア料理店、ラ・ロカンダ・デル・ピットーレ環水公園。
事前にネットで調べて気になったお店。
ランチに行ってみると、ちょうど満席。ただし少し待てば空きそう、ということで、空席がでたらお店のかたから連絡を頂くことになりました。
それまで公園を散歩するつもりで公園内の運河に向かっている途中でスマホが鳴り、空席のお知らせ。
予想よりも早く席が空いて、すぐにお店に戻りました。ラ・ロカンダ・デル・ピットーレ 環水公園 グルメ・レストラン
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店内は白い壁と木目調の内装が山小屋リゾートのような雰囲気。
自然光もたくさん取り入れて明るくて清々しい。 -
スタッフの方も優しくてスムーズな対応で料理の期待が膨らみます。
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旅の初日ですから、ちょっと豪華にランチコースでいただきます。
まずは前菜の盛り合わせ。 -
料理の共に選んだドリンクはジンジャエール。
生姜の味がしっかり効いておいしい。
ボトルもおしゃれ。 -
ピザはマルゲリータ。
ピザのメニューはいろいろあったけれど、いつも定番のマルゲリータを選んでしまう。
こちらの店舗のマルゲリータは生地がモチモチで美味しい。 -
メインはビーフのもも肉のステーキ。
モモ肉は柔らかく、肉特有の臭みもないのでさっぱりと塩でも正解。 -
夫がコースとは別に頼んだ一品料理。
ビーフの串焼き。
こちらも良いお肉で二人でシェアしてあっという間に完食。 -
パスタはカルボナーラ。
カルボナーラはこってり系のソースで途中で飽きる場合もありますが、こちらのお店のカルボナーラはおすすめ。
塩気や胡椒が程よくて、パスタのアルデンテ具合も良く、飽きずに完食。
旅行から帰ったあとでもふと思い出していました。 -
とてもステキなお店でした。
公園の脇というロケーションもいいですね。 -
お腹が満たされた後は路面電車で岩瀬地区へ。
昔の商家の街並みが残るエリア。
富山駅から路面電車で東岩瀬駅へ約20分ほどの乗車。
路面電車を降りて見えてきたのは、旧東岩瀬駅。
現在使われていない駅舎ですが、きれいに管理されていました。 -
今は休憩室になっている駅舎。
きれいに管理されているので今も現役と間違えそう。 -
窓辺は何気ない景色がノスタルジック。
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東岩瀬駅から徒歩数分でレトロな建物が見えてきました。
この煙突の建物の先を行くと・・・ -
歴史を感じる建物が並ぶ路地が見えてきました。
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江戸時代後期から明治時代まで北前船の交易で栄えた町だそうです。
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木造の風情ある町家が並び、まるでタイムスリップをしたみたい。
観光客も見かけますが、混雑は無く落ち着いた静かな町。 -
歴史ある建物が並ぶエリアには、リノベーションして宿や酒屋などお店として営業している町家もありました。
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和菓子屋さん。どらやきがお店のおススメの様子。
歴史ある町並みに和菓子屋は風景に馴染みますね。 -
何気ない景色ですが、少しだけ引き戸が空いて奥の通路が見える感じが、何か惹かれる物を感じる・・・!
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落ち着いた街並みが続いて、時間を気にせずゆっくり散歩が心地よい。
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風情あるレトロな街並みをどんどん進んで行くと、その先には・・・
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目の前に広がる海。
商家の街並みの先に広がる海の景色は旅行気分が高揚しました。 -
運河沿いも静かで落ち着いたエリア。
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開放的な景色を眺めたあとは路面電車で富山駅方面に戻りました。
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ホテルに戻ってチェックイン。
ダブルツリーbyヒルトン富山、ホテルロビー。
入口は地味な感じですが、中に入って目の前に広がるエントランスロビーはハイセンスなデザインでスタイリッシュ。
海外旅行で出会ったホテルのような雰囲気。
到着したときは、外国人旅行客も数名いらして、より一層海外にいるかのような気分に。富山駅からすぐ近くで観光しやすい立地と種類豊富な朝食がおすすめ by SORAさんダブルツリー by ヒルトン富山 宿・ホテル
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チェックインの後に、ほのかに温められたチョコチップクッキーを一人一枚づつ配られました。
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ツインルーム。
広さはコンパクトでしたがおしゃれな内装。 -
トイレと浴室。
シックなデザイン。 -
ホテルの館内に大浴場があるので、客室にはシャワー室のみ。
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大浴場用のカゴバックとバスタオル。
大浴場を利用するときは、客室のカードキーが必要になります。
さらに女性は暗証番号の入力が必要。
チェックインのときにスタッフのかたが暗証番号をカードキーのケースに記入してくれるので、忘れないようにメモして利用しました。 -
ホテルでおやつ休憩をしたあとは、富山の町へ夕食さがし。
富山湾の海の恵みを求めて回転寿司へ。
ネットで調べて気になったお店、廻転とやま鮨 富山駅前店 新館。
お店は満席のため、順番待ちの番号を取得して15分~20分ほど待機していると席が用意されました。
メニューはタッチパネル式。
この日はズワイガニフェアが開催中。
早速カニ味噌を注文。 -
富山と言えば昆布の消費量が多い町。
ガリにも刻まれた昆布が入っていました。
このガリが昆布のまろやかな旨味とマッチしてクセになる味。 -
いくらの軍艦巻きも冨山らしさが全開。
軍艦巻きの海苔のかわりに昆布。いくらにも昆布があえてあります。
うま味たっぷり。 -
ズワイガニフェアに乗っかって、カニ味噌、ズワイガニの握りとカニを続けていただきました。
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海の町富山。
やはり魚介類がおいしい。
回転寿司に行くことは今回の旅の目的だったので、気になるネタはどんどん注文していきました。 -
カニクリームコロッケ。
予想以上にカニづくしの一品。
カニコロッケの上にカニ味噌とほぐしたカニがドンっと乗っているインパクト大なコロッケ。
すごい。
どなたが考えたメニューでしょう。
カニの旨味と甘みの詰まった美味しい塊でした。 -
ホテルに戻ってからは館内の大浴場へ。
客室のテレビモニターで大浴場の混雑状況を確認できました。
たくさん歩いて、お腹いっぱい富山グルメを満喫したあとはゆっくりと足が伸ばせる湯舟は最高。
じっくりゆっくり温まり、翌日の朝食を楽しみにしながら休みました。 -
翌朝、楽しみにしていた朝食ビュッフェ。
まずはサラダコーナーから点検。 -
和食、洋食と豊富なメニュー。
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オムレツコーナーやワッフルを焼いているカウンターもあり、ホタルイカの沖付けや氷見うどんなど地元のグルメも並んでいました。
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海の幸が豊富な富山。
朝からお刺身メニューもありました。
ご飯の上に好きなお刺身やご飯の供を乗せて、お好み海鮮丼を作ることができました。
新鮮な刺身でしっかり目覚めました。 -
ダブルツリーヒルトンの焼き型がついたワッフルも気になり、デザートがわりにワッフル&スクランブルエッグやちょこっと惣菜を乗せて朝からたっぷりの朝食を頂きました。
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しっかり食べた後は朝のお散歩に出発。
初日に歩いた富岩運河環水公園へ。 -
初日に訪れた時も、この公園が外国みたいだなと感じたのですが、やはり水辺ときれいに管理された草木と規模の広さがどこか遠い国の公園へ訪れたような印象を受けました。
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富山観光の名所となった富岩運河環水公園のスターバックス。
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途中で見かけた木の実。
モミの木のような樹木にたくさん実っている。
何の実かな? -
スタバの前を流れる運河には水上バスも稼働中。
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朝の散歩の後はホテルをチェックアウトして、ANAクラウンプラザホテル富山へ移動します。
ホテルを移動した後は高岡市観光へ行く予定。
この日は富山市内は富山のよさこい祭りで、交通規制があり、よさこいの衣装を着たグループがたくさん祭りの準備をしていました。 -
2日目のホテルANAクラウンプラザホテル富山。
フロントで荷物を預けたあとは、高岡市内に電車で移動。 -
富山駅から高岡駅まで、あいの風とやま鉄道で約20分ほど乗車。
乗り換えも無く1本で行けるので初めて訪れる町でも簡単に移動できました。
富山市内は路面電車が活躍していましたが、高岡市も路面電車の町。 -
普段、路面電車を目にする機会がないので、町の中を走る路面電車がなんだか新鮮でした。
路面電車は歩道に寄せることなく、道路の真ん中に停車するので降車時に車が来ないか左右を確認。ビクビクしながら歩道へ移動。 -
江戸時代から続く商家の町、山町筋。
重要伝統的建造物群保存地区に指定されているエリアは日本の伝統的な家屋が並んでいます。山町筋 (土蔵造りの町並み) 名所・史跡
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白い土蔵の壁の家や木造の日本家屋が並びノスタルジックな雰囲気。
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ツタが絡まった家屋があり、これはこれでよい雰囲気。
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なかにはレトロモダンな洋館建築の銀行もありました。
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山町筋でもお祭りで、白いテントが設置されてイベントが開催している様子。秋はお祭りの時期ですね。
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山町筋のあとは金山町へ。
こちらも重要伝統的建造物群保存地区。
金山町は鋳物職人や施設が点在する街だそうです。
高山鋳物の町に架かる橋に鳳凰の像。 -
千本格子の家並みと石畳の有名な金山町。
金屋町(千本格子の家並み) 名所・史跡
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歴史を感じる日本家屋が良い雰囲気。
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白い石畳と日本家屋が美しい町並みをつくっていました。
ただしこの日は真夏日の様な暑さ。
日傘が無いと歩けないくらいの酷暑で、散策中の体を日光が容赦なく照りつけてきました。 -
照りつける日光を避けるように雑貨が並んだお店に入店。
かわいらしい鋳物の置物や食器、雑貨などを眺めて。
鋳物はなかなか高価なものだったので、お土産で気軽に購入するには勇気がいるかな。目の保養で留めておきました。 -
何気ない路地も素敵。
街角のちょっとした景色に惹かれる瞬間。 -
細い通路も探検したくなる雰囲気。
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歴史を感じる家並みは時代をタイムスリップしたかのような雰囲気のあるエリア。
ここに、カフェや気軽に食べ歩きが出来そうなお店があれば、もっと滞在時間が長く過ごせたかな。
真夏の様な残暑に負けて、お茶ができるところで休憩するために高岡駅の方へ戻りました。 -
富山駅に戻って、ANAクラウンプラザホテル富山でチェックイン。
ロビーは絢爛豪華。
スタッフのかたも親切で感じが良く、昔ながらのデラックスホテルを利用したときのような安心感。富山の食材を使ったおいしい朝食がおすすめのホテル by SORAさんANAクラウンプラザホテル富山 宿・ホテル
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ロビーの華やかさに比べると客室はシンプルな印象。
客室は機能的ですが、コンパクト。
アメニティはフロントで必要なものを受け取る仕組み。 -
客室のユニットバス。
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客室からの外の景色。
眺望はステキ。
翌朝の客室からの眺めも楽しみ。
今日は富山祭りのため町の中は混雑していると予想し、夕食はテイクアウトしてホテルでいただくことにしました。 -
翌朝、朝食ビュッフェ。
広々としたホテルロビーの奥に朝食のレストラン会場があります。 -
事前に、ANAクラウンプラザホテル富山の朝食はおいしいという情報を調べていたので楽しみ。
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和食、洋食、冷菜から揚物まで様々なメニューがずらりと並んでいました。
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地元の食材や氷見うどんなど富山ならではの料理もあり。
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印象に残ったのはオムレツコーナー
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焼きたてのオムレツに、好みでソースをかけることができるのですが、
カニのアメリケーヌソースやホタルイカのホワイトソースなど富山ならではの特製ソース。 -
オムレツのソースはアメリケーヌソースを選択。
ふわふわなオムレツにたっぷりかけて。 -
富山のお米もとてもおいしかった。
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青菜が混ぜ込まれたご飯に惹かれて、ご飯のお供をいくつか盛り付けたご飯セット。
ご飯のお供は、なるとの様な富山のかまぼこ、イカの刺身昆布、サスの昆布締め、野沢菜(たぶん)、しらす。
サスの昆布締めとは富山の名物でカジキマグロを昆布で締めたもの。
初めての惣菜でしたが、昆布のとろりとした食感とさっぱりした味わい。 -
フレンチトーストとフルーツ、ソフトクリームの豪華スイーツ。
お腹いっぱい、大満足。 -
客室からの眺め。朝の富山。
今日が最終日。
朝食後はホテルの前の冨山城址公園でお散歩。 -
富山の中心地にある富山城。
お濠ときれいに整備された日本庭園も印象的。
この日は敷地内に富山祭りの屋台や、よさこい祭りの衣装を着たお祭りの参加者が準備に動いていました。富山城址公園 公園・植物園
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富山市の中心地にありながら、城跡を広大な緑と池や水路で彩る豊かな公園になり、地元の方たちのオアシス。
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祭りの準備のジャマにならないように、比較的静かな場所を選んで、大きな池や趣のある日本庭園をのんびり散歩。
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ぐるりと庭園を散歩の後はホテルをチェックアウトして、デパ地下や駅周辺のお店で富山グルメのお土産をしっかり購入していきました。
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2泊3日の富山旅。
どこで何も食べても美味しかった美食の町。
レストランの他にも、デパ地下の和菓子屋さんで購入した栗だんごや、駅ビルでテイクアウトした惣菜、名物のマスの寿司など、どれも外れ無しのおいしさ。
また、富山駅周辺はビジネスホテルからデラックスホテルまでたくさんホテルが連立しているエリア。
今回2つのホテルを利用して、朝食やサービスなどそれぞれに特徴があり、ホテル比較ができた旅もなかなか面白い体験となりました。
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