奈良　カントリーカフェでランチ、鳥見山公園散策、長谷寺で花三昧　後半

2025/05/01 - 2025/05/01

・所用で、お出かけ、カントリーカフェでランチ
・鳥見山公園散策＝さつき、つつじの名所、八重桜が一本咲いていました。
　なんと、展望台の傍に、サクランボの木がありました。
・長谷寺は、牡丹回廊の始まり、花三昧

カントリーカフェ　ハーブクラブ
地元野菜や国産の素材にこだわった、ログハウスのお店

さくらんぼの花は、観賞用の桜とよく似た形で、白く上品な花弁をしています。
さくらんぼの花の開花時期は例年3月から4月頃で、ソメイヨシノなど観賞用の桜とほぼ同時期に咲くそうです。

牡丹はほとんどの品種で香りが無く、芍薬はバラ風の香りがするそうです。
咲いている花を見分けるには、最大の違いといえるとか。
散り方にも違いがあり、牡丹の花は、花びらが1枚ずつ散り、その群生は一気にぱっと散るのに対して、芍薬の花は、開花した状態で花の頭ごとそのまま下に落ちて、群生は牡丹よりも時間をかけて少しずつ散っていくといった感じだとか。

エリア 桜井・三輪・山の辺の道(奈良)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

長谷寺へ到着
仁王門
長谷寺の総門で、三間一戸入母屋造本瓦葺の楼門。
両脇には仁王像、楼上に釈迦三尊十六羅漢像を安置する。
現在の建物は明治二十二年（1889）の再建。
「長谷寺」額字は、後陽成天皇の御宸筆。

長谷寺 仁王門 名所・史跡

石段を上がってくると丸い紫陽花に似た白い花が満開

アップで見ると、丸い、白い、花の感じは、紫陽花っぽい

先客も多そうです。

牡丹が咲いて、和傘もあちこちに咲いて

登廊の入り口には鉢植えの牡丹が咲いてますが、奥の鉢植えは蕾でした。

登廊から見る地植えの牡丹は、ほぼ満開

「和尚様の法話がございます。」と若いお坊さんが声をかけておられて、お堂でお話を伺いました。
椅子が用意されていたので、休憩にもなりましたね。

長谷寺 春のぼたん 祭り・イベント

爽やかな色味

情熱の赤

登廊がV字になっている所

長谷寺 登廊 寺・神社・教会

登廊 のぼりろう
平安時代の長歴三年（1039）に春日大社の社司中臣信清が子の病気平癒の御礼に造ったもので、百八間、三九九段、上中下の三廊に分かれている。
下、中廊は明治二十二年（1889）再建で、風雅な長谷型の灯籠を吊るしている。

ぼたん回廊
お茶席で見る赤い布（毛氈 もう せん）が石段に敷かれて、色とりどりの和傘と鉢植えの牡丹が飾られています。
通り抜け禁止です。

本堂

振り返って

床に緑が写り込む

欄干の足元　黒い瞳に見えたりして、疲れてるのかな私

振り返って

舞台からの眺め、向こうにも和傘が並んでいるので、行ってみます。

五重塔が見えます。
手前にあるぎぼし、ネット検索してみた。
擬宝珠（ぎぼし、ぎぼうしゅ）は、伝統的な建築物の装飾で橋や神社、寺院の階段、廻縁の高欄（手すり、欄干）の柱の上に設けられている飾りである。ネギの花に似ていることから「葱台（そうだい）」とも呼ばれる。
紛らわしいものとしては五重塔、五輪塔などの仏塔の先端に飾られるもので、これは擬宝珠ではなく宝珠である。

和傘の花が咲く

登廊から見上げていた所です。
進入禁止です。

たくさん咲いてるのは

石楠花・しゃくなげ　かな

五重塔と白いハナミズキ

長谷寺 五重塔 寺・神社・教会

めっちゃ咲いてる白い花

綺麗だわぁ

教えてくれて、ありがとう
初めて見たわぁ

おっと　山門の所にも咲いてた白いボールがいっぱい

大手毬・おおでまりと言うのねぇ
教えてくれて、ありがとう

優しい色のさつき、知ってる花があったわ

柔らかい色やねぇ

おっと　ピンクの壁
スマホ調べで、トキワマンサクかな
こんなに成長するんだね

和傘が並んで

空を入れてみた

いい色味

ちょっとお疲れ気味っぽい

牡丹が花なんだか、和傘が花なんだか

透明感のある白

おぉ　ピンクと白のツツジが咲いて
長谷寺は、まさに「百花繚乱」
花三昧の一日でした。
相方に感謝です。