念願の世界一周！前半その２　ペルー②オリャンタイタンボ

2025/03/21 - 2025/03/22

リマからクスコに飛んで、次はいよいよ、憧れのマチュピチュです！
高地に慣れるため、クスコでは泊まらずオリャンタイタンボまで行って、一泊してからペルーレイルでマチュピチュに向かいました。


〇いつか行きたいと思っていた世界一周！
スターアライアンスの世界一周航空券を昨年６月に購入し、試行錯誤しながら計画を立ててきました。
２０日以上の旅をしたことがない私たち。行きたかったところを詰め込むと、どうしても長くなってしまうので2つに分けることにしました。
前半は南米を主にして、ヨーロッパへ渡ってから 一旦 日本に戻ります。
前半は以下のようなコースとなりました。

名古屋→ 羽田 →ニューヨーク →リマ（ペルー）
★ここから個別手配　
リマ→クスコ →リマ→ ラパス →ウユニ →ラパス→ リマ→ サンティアゴ →イースター島→ サンティアゴ
★ここから世界一周航空券に戻り
サンティアゴ →ボゴタ→ ニューヨーク →フランクフルト
★ここから列車で
フランクフルト →アムステルダム →ブリュッセル
★ここで 前半を終わり 一時帰国
ブリュッセル →イスタンブール→ 羽田→名古屋　（特典航空券を別手配）

エリア マチュピチュ周辺(ペルー)

クスコからは Uber で オリャンタイタンボに向かいます。
オリャンタイタンボ は標高2600m。マチュピチュ村よりも高いです。高山病 予防のため 前日からダイヤモックスを飲みはじめました。

車はどんどん高い山に登っていきます。クスコの町が下に見えています。

山の中をどんどん進みます。

２時間半もかからず、きっちりホテル前まで到着しました。Uber 便利です。

こちらが宿泊したホテル。
マチュピチュへ行った後もう一度戻ってくる予定です。それまで、大きい荷物を預かってもらいます。

お部屋はこんな感じ。エレベーターなしの2階です。

この部屋はコンセントがあまりなくて充電に苦労しました。

洗面とトイレとシャワー。

右の丸いのが オーガニックのシャンプーとコンディショナーでした。結局使いませんでしたが。

ホテルのロビーは こんな可愛い 装飾がされています。暖炉 もあります。

こちらは朝食を いただく レストラン 部分。

荷物を置いて 夕食に出かけます。夕食はまたもスープ。
容器が欠けてるあたりが、安食堂感を醸し出してます。

こちらもお腹に優しい（？）鶏胸肉のグリル。
下にはポテトとフライドライス。
これから高地で過ごすので、 アルコールはしばらく お預けです。

翌朝の朝食。朝食は 席に着くと、卵料理の注文を聞いて、サーブしてくださいます。
フルーツと、

パンと、キヌア。

ヨーグルトとキヌアをフルーツにかけていただきます。他にハムとチーズもあります。
マチュピチュへの列車は 午後なので 午前中は オリャンタイタンボの観光（!?）です。

ホテルのすぐそばに オリャンタイタンボ遺跡があります。高地にある上、すごい 階段を登らなくてはならないので、今回はパスです。

オリャンタイ タンボ遺跡 史跡・遺跡

一応入り口付近まで行ってみました。

オリャンタイ タンボ遺跡 史跡・遺跡

オリャンタイタンボの町を散策します。

川沿いには 民族衣装を着た女性の人形が。

アルマス広場でアイスを売っていた女性。
1つ買って食べてみました。 素朴な味わい です。

これから ペルーレイルの エクスペディション 号でマチュピチュ村に向かいます。
実はこの前に大きなハプニングが…。
ペルー レイルを予約する際に、戻ってきたメールをすっかりチケットだと勘違いしていて、
それを印刷してきてしまいました。
本当はその予約票を チケットに引き換えてこなければいけませんでした。
いざ乗ろうという時にそれがわかってインフォメーションに行けと言われ…。
インフォメーションで購入したクレジットカードを見せるように言われたのですが、あいにくそのカードを解約して上級カードに切り替えてしまっていたので、購入の証明ができず…。
言葉が不自由な中、あれこれすったもんだして、
発車時間は迫ってくるし、
もう乗れないかも、と焦りまくっていましたが、
係の方があれこれ電話でやりとりして下さって、
なんとかメールでチケットを送ってくださり、
乗車することができました！
あと５分もない、というギリギリのところでした。
係のお兄さん、本当にありがとうございました。

ペルー レイル 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

というわけで乗り込んだエクスペディションの車内。
可愛いイラストが描いてあって、窓も大きく綺麗です。

ペルー レイル 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

車窓には川が見えます。

ペルー レイル 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

ドリンクのサービスがありました。紙コップには、ペ、エクスペディションの文字が。
スナック もついているという記事を読んだのですが何もありませんでした。

ペルー レイル 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

川は結構 増水 している感じです。

ナスカと違って ここは 緑が多いです。

行きにバタバタして車両の写真が撮れなかったのでここで慌てて撮りました。

ペルー レイル 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

ペルー レールのマーク。

ペルー レイル 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

列車を降りたところです。
思っていた場所と違っていて、ホテルに行くのにちょっと迷いました。

マチュピチュ村 散歩・街歩き

こちらが、これから３日間泊まるホテルです。
駅に近いところを選びました。

普通にツインルーム。冷蔵庫はないですが、朝食はついてるし、ビールも飲まないので大丈夫。

インティ プンク マチュピチュ ホテル&スイーツ ホテル

床に置くタイプのエアコンとテレビもありました。テレビはNHKワールドが見られました。

インティ プンク マチュピチュ ホテル&スイーツ ホテル

シャワーはレインシャワーのみです。

インティ プンク マチュピチュ ホテル&スイーツ ホテル

お部屋の窓から列車が見えます。

インティ プンク マチュピチュ ホテル&スイーツ ホテル

ホテルに荷物を置いて、街歩きです。
マチュピチュへは明日行きます。

マチュピチュ村 散歩・街歩き

これはインカの王様でしょうか？

マチュピチュ村 散歩・街歩き

このような壁画もいろいろ。

マチュピチュ村 散歩・街歩き

夕食の場所を探してあちこちウロウロします。店頭のメニューを見ていると、しきりと呼び込みされるのでゆっくり見ていられません。
結局３０ソレスのツーリストメニューをお勧めされたこちらにしました。

サラダと、

セビーチェ。

またチキンのグリル。
夫はアルパカのグリルでしたが、硬かったそうです。
この日は朝が早かったので、早めに休みました。