2025/02/15 - 2025/02/16
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Octtaさん
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この度私事ながら転職する事となり長期休暇を得られたので、念願の東欧と中欧に周遊旅行に行くことに。
ただ、直近のブッキング、中欧の物価高、円安、転職関連の出費で夢はいっぱいでもお財布はさもしいので(笑)、
バックパック貧乏旅行でバッサリ割り切りつつも、したいことは存分に叶えるプランをざっくりと立てました。
この旅行記ではアルバニアの首都ティラナからオーストリアに到着後、3泊4日で憧れのウィーンをthe観光客なスケジュールで旅行しております。
スケジュールは月以外は適当です。あしからずです。
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こんにちは、こちらはオーストリアはウィーン国際空港、時刻は現地時間の17時頃になります。
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着陸は16時頃ながらシェンゲン協定圏外からの入国だったので思いのほかイミグレに時間が掛かりつつ、
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ウィーン市街地への切符を手に入れます。
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さすが観光大国ということで分かりやすい案内に導かれて、なんの問題もなく空港駅へ到着です。
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列車は首都圏のグリーン車のような二階建てでした。
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ウィーン市街地まで20分程で約3000円と、結構な値段はして、
これまで物価安のバルカン半島旅をしていたので早速「うわ!ヨーロッパだ!」と思いつつも(笑) -
立派で清潔なシートにチケット販売の兄さんが何も言わずともご丁寧に観光マップなどくれるなど、非常に行き届いています。
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途中大きな乗換駅を経て
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今度は地下鉄に乗り換えて宿の最寄りKettenbrückengasse駅まで向かい、
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本日から3日お世話になるお宿の wombat's CITY HOSTEL VIENNA The Naschmarkt に到着です。
外見など撮り忘れたので共用キッチンです、すんません。
女性用ドミ3泊12000円と安くないですが、地下鉄から3分ほどなんでも揃っていて清潔で便利なお宿でした。 -
特にそのあと動き回るつもりも無かったので、近くのHOFERという激安スーパーで買ったクリームパスタとリンゴとビールを食べ飲んでこの日は翌日以降に備えて寝ます。
おやすみなさい。 -
おはようございます。
本日の朝ごはんはりんご、ヨーグルトとそしてドイツ名物のプレッツェルをスーパーで拵えてきました。
オーストリアはご存知の方も多いかもしれませんが、ドイツ系が大半を占める国なのでこのプレッツェルも80円ほどの激安なのにとっても美味しゅうございました。 -
パワーチャージしてさっそく街歩きに出ます。冬のヨーロッパの宿命で天気は良くないです。
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されどもマーケットのようなものがあったので冷やかしてみます。特に欲しいものはありませんが無性にこういうのが楽しいです。
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ところが直近を日中10℃くらいの国(ギリシアやアルバニア)で過ごしたので、日中でも氷点下が当たり前の2月のウィーンに全く適応できておりません。
というわけで逃げ込むようにMのマークに導かれ -
エスプレッソをいただきました。
ホテルやほかのカフェだと600円くらいしたのですがマックだとこの物価の高いウィーンでも300円程度で飲めるのでありがたいです。 -
さて、暖を取りまして観光を始めていきます。
まずこちらがひとつのスポット カールス教会です。 -
教会にしては珍しく入場料がかかり、かつオンラインチケットで買ってくれという事だったので、スマホをポチッとして9.5ユーロ支払いサクッと入ります。
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まず上に昇ってパノラマをみますが、これはうーんですね。時期が悪いです。
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ただ、この建物の真骨頂はそこではなく、まずはこの現役の荘厳なオルガン、
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ペスト根絶を願って描かれた壁画とさっそく一級品の品々に目を奪われます。
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部屋を移動して内面図の説明や
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歴代の司教の使用物などの展示を眺めて
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いよいよ大聖堂内に入ります。
この時はドームに修復の関係かぐちゃぐちゃのネオン管みたいなのがぶら下がっていてちょっと残念だったのですが、 -
ペスト蔓延時の騒乱を伺える緻密な絵画たちに
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何よりこの祭壇が本当に壮麗でして回遊魚のごとくぐるぐると当たりを暫し彷徨いたのでした。
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ウィーンはありがたいことに結構な観光地を歩いて回れるコンパクトシティなので、ここからの観光は中心部に向かいながら歩いてみます。
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観光地お決まりの二階建てバスもあります。
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中心部に向かう道すがらあるのは、マリア・テレジアとフランツ一世を初めとしたハプスブルク家の人々が祀られているカプツィーナー霊廟です。
お墓自体に強い関心はなく、2000円ほどの拝観料がかかるので通り過ぎます。 -
少し歩くとウィーンで1番の賑わいを見せるグラーベン通りに到着しました。
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煌びやかな通りに相応のこの石像はペスト記念柱だそうで。
こちらも17世紀にハプスブルク家がペストの終息を祝って建てたそうですが、こんなものが街中にボンとあるのが、さすがウィーンです。 -
銀座みたいな街なのかハイブランドだらけですが貧乏パッカーはお呼びでありません笑
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そして街のシンボル、シュテファン大聖堂です。
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その大きさと共に緻密な装飾にただただ驚愕しました。
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こちらも現役の教会なので早速中に入ってみますが、
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こちらも外見に劣らず本当にファンタジーの世界に入ったようです。
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12世紀から建設が始まり、その後も増築改装が長年続いたので、抽象的なルネサンス以前の絵画から
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写実性の高いルネサンス以降の絵画まで見られて、これだけでひとつの美術館のようです。
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シュテファン大聖堂は尖塔に登るまですると有料なのですが、景色より団子のわたくしはカフェザッハーに参りました(笑)
超有名店ですが閑散期だからか10分ほどの待ちで入れました。 -
ウィーン各所の宮殿に寄せたような豪華な内装をキョロキョロしていると
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注文したザッハトルテが来ました。
初めてここに来てこれ以外頼む選択肢はございません。
味も勿論美味しかったですが、何より念願のウィーンに来てザッハーでザッハトルテを食べる夢が叶った幸せを噛み締めました。 -
食後は引き続きウィーン中心部の散歩に勤しみます。
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こちらはホーフブルク宮殿の入口です。
この写真だと写ってないですけれど、馬車が至る所にあって風情があります。 -
門をぬけて広場に入るとナポレオンとの戦争の功労者のカール大公の銅像でございます。こちらの広場の名前は日本語で英雄広場と言うらしく名前の通りでございます。
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ホーフブルク宮殿には後日また来るので、本日はパスして庭園を歩き次の建物に向かいます。
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こちらのアテナ像が目印のウィーンらしからぬヘレニズム風の建物は
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現役のオーストリア国会議事堂です。
中はちょっとした展示スペースになっていて、オーストリアの近代史が学べます。
ありたいていに言うとハプスブルク家の栄華の遺産を見るのがウイーン観光なのですが、
現在のウィーンオーストリアはそのハプスブルク家の統治を差し置いて生まれたものなので、この近代史は中々に興味深いです。 -
ドイツ圏ということでナチス時代の展示も少ないながらありました。
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規定の時間には実際の国会議事堂の本堂を見学できるようですが、今日の回はもう終わっておりました。
他にもライブラリースペースなどもありますので、ウィーン観光の合間に来るのはよさそうです。 -
別にお役所は回る気はなかったのですが、国会議事堂を出て隣の賑わっている建物を覗いて見るとウィーンの市庁舎でした。
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冬の時期でしたのでアイスリンクが出来ていました。
あいにく未経験ですので滑るのは遠慮しときます。 -
さらに市庁舎の隣にはウイーン大学がございます。ドイツ語圏最古の大学でしてなんと14世紀の創立です。
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7世紀ほどを経てもオーストリア最高峰の大学として今日も学生で賑わっていました。
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学食は日本基準では東京都心のランチくらいします。もっとも学生さんはディスカウントで食べられるのかもしれませんが。
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ウィーン大学の辺りまで来たのならついでに見てみようとヴォティーフ教会まで歩いてみました。
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生憎冬なので解放時間が短く拝観は叶いませんでしたが、ネオゴシック様式のシュテファン大聖堂といった趣で外からだけでも見応えたっぷりです。
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そろそろ宿の方面に戻るために、まずは近くの駅に行ってウイーンメトロ地下鉄72時間フリー券を買いました。
14ユーロくらいで安くはありませんが、Visa touchも使えませんので毎回切符を買うのもめんどくさくこれ一択です。 -
駅構内には色んな売店があって寿司屋もありました。美味しくないか美味しくても日本の安スーパー並なのが想像つくのでパスですが。
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途中、駅の構内でおっさんに付きまとわれたりしましたが撒いて(笑)、路面電車に乗ってホーフブルク宮殿の向かいマリア・テレジア広場に来ました。
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女性が絵画ではなく銅像になることはヘレニズムより後だと少ないように思いますが、マリア・テレジアといえばハプスブルク家でも有数の偉人ですのでこのような壮大な像も建立されたという訳です。
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そしてライトアップされたホーフブルク宮殿です。アンバーの光がよく合います。
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カールスプラッツという駅で降りて宿に向かいます。暗くなりきる前に帰ろうと思っていたのに、
途中のこの本屋が文房具が豊富で昔ステッドラーなど好んで使っていた身としては、見逃すわけなくしっかり見て回り -
ランニングスシで笑って
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宿に戻ってきました。
このラビオリのトマトスープはホテルで頼んだものではなく、激安スーパーHOFERで買った材料を軽くキッチンで調理したものです。
白ワインボトル込みで400円程度とヨーロッパとは思えない安価で暖かい食事とそれなりに美味しい酒にありつけました。 -
食後は直前のアルバニアで買ったひまわりの種をお供にこれまた80円と激安のロング缶ビールを飲みます。
アメリカからいらした女性と話して彼女は1ヶ月間も旅程があることを羨ましがったりして楽しい時間を過ごしておやすみなさい。 -
おはようございます。
今日も日本では高級品の雑穀入りの美味しいパンを食べて元気をチャージして -
朝から早速観光し始めます。
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列車に乗って到着したのはシェーンブルン宮殿です。
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正門に着いたのに中々歩かされながらも
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いざ入場です。
ウィーンの宮殿関係を見学するなら頭に入れておきたいハプスブルク家の家系図ですが、
ウントカ年前に世界史選択かつ直前でハプスブルク家に関する書物を読んでいましたが、それでもさっぱりです(笑) -
さっそくフランツ一世とマリア・テレジアが迎えてくれました。
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ここからはオーディオガイドのうろ覚えになりますが、
まずは胡桃をたっぷり使った謁見の間です。
豪華絢爛というより上質という言葉が似合います。 -
シシィことエリザベートとシシィを溺愛した、オーストリア実質最後の皇帝であるフランツ・ヨーゼフ帝です。
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シシィはこの長い髪を1日2-3時間かけて梳かしていたのだとか。
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シシィの部屋だったと思いますが、確証がありません…
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こちらは紛れもない(笑)鏡の間です。
フランスのブルボン王朝に嫁いだテレジアの子供、かのマリーアントワネットとモーツァルトが出会った場所です。
この場所で250年前ほどモーツァルトが演奏していたというのはにわかに信じ難いことです。 -
18-19世紀のヨーロッパの宮殿らしくアジアの物品もあります。蒔絵でしょうか?
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そしてシェーンブルン宮殿最大の見所である大ギャラリーです。
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あのウィーン会議から舞踊会やコンサートで使われている(今も現役です)こちらですが、ハイライトはこちらの天井画でしょう。
こちらでは天使たちと共にハプスブルク家の人々も描かれております。
写真ではとても映せないほどに鮮やかでとてつもなく膨大な天井画でぐるぐると何周も歩いてしまいました。 -
こちらは漆の間です。言葉通り日本から取り寄せた漆細工だとか。
飛行機でも10何時間かかるウィーンの地で和の要素に浸れます。 -
陶器の間。藍色が美しいです。あとストーブは20世紀からは電化されたと言っていたような…?
ハプスブルク家の統治が終わるきっかけのオーストリア皇太子殺害事件が1914年ですし、
つい100年前までこのおとぎ話のような空間に皇族が住んでいたのが驚きです。 -
最後はマリア・テレジアの嫁入り道具である寝具です。
こんだけ緻密だとかえって眠りにくそうと庶民な感想が出ます(笑) -
圧巻の40部屋を見終えて最後に今もウィーン市民憩いの場である庭園を回りますが、広すぎるのと寒すぎるので諦めて
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ホテルに一旦帰って昼ごはんです。
朝飯とほぼ変わりませんが、HOFERではない少し高いスーパーで調達です。
ハーブチーズペーストが良いアクセントになりました。 -
腹も満たして宿の近くのバス停から出発して
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こちらもウィーン観光のベタ中のベタ、ベルヴェデーレ宮殿に来ました。
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バス停から宮殿にはいるところが分かりにくいのですが中に入ればこれまた巨大な建物が御出迎えです。
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建物もスペイン継承戦争の功労者、オイゲン公が造らせたものでありそれ自体にも価値は非常にあるのですが、
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やはりベルヴェデーレ宮殿といえば美術館としての収蔵品が著名で美術にそこまで明るくない私も見に来たわけです。
画家を知らなかったのですが、こちらはクノップフという画家の『ヴィヴィアン』という作品だそうで。
憂いた表情、本当に纏っているかような衣服のテクスチャー、艷やかでありながら何処か退廃的な色遣い、早速とても好みの作品を見つけました。 -
風景画が有名なモネの珍しい人物画です。タイトルは『the chef』、そのまま過ぎますね(笑)
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そしてここで超悲報が飛び込みました。
この美術館の目的にしていたクリムトの『ユディト』が貸出中でここにはないと…大ショックですがウィーンにもう一回来る理由が出来たと思い見学を続けます(泣) -
ですが、クリムト作品は『ユディト』だけでないので、ほかは存分に見れました。
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クリムトといえば人物画が著名ですが花の絵も好んで描いていたようです。
スマホのカメラではこの緻密さが中々伝わらずもどかしいです。 -
こちらは貴婦人からの依頼でクリムトが描いたものだとか。ドレスの質感が凄まじいです。
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煌びやかな人々の絵が多いながら、貧しい親子を描いた1枚です。
実物はこれも油性絵の具だけで表現できるとは思えないものでした。 -
そしてベルヴェデーレ宮殿のハイライトである『接吻』です。
これもテクスチャーに惹き込まれまして、元々『ユディト』目当てに来てましたが、そんなことを忘れかけるくらいには何回も何回も見て回ってしまうような今更私なんぞが言及するまでもない名作です。 -
ここまでクリムトフィーバー(笑)でしたが、他にも言わずもがなのモネの風景画の現物、
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こちらは作家さんを存じていなかったのですが、ベケンニウスという作家の『告白』という作品だそうで。
絵画は色合いとテクスチャーで見てしまう人間なので、メディウムも広く市販されていないであろう時代のものでここまで目を奪われる表現の作品に出会えたことにビックリです。 -
途中オイデン公肝いりの装飾を眺めながら、
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1階の中世以前のコーナーに移りますが、見る順番を違えた気がします。イスタンブル等でルネサンス以前のキリスト教の創作物は割と見てしまった気がするのと、
やはり表現力という観点だけでいえばゲルマン民族襲来以前とルネサンス以降には圧倒的にこの時代は劣るので…
オーディオガイドはハイライトの19世紀以降のものを最初に出てきますが、まずはルネサンス以前のこの展示を見ることをおすすめします。(英語なので私が聞き間違えただけかもですが…) -
また2階に戻って時代が進みまして今度は17-18世紀のアートギャラリーです。
こちらも知らなかった作家さんヨハン・ゲオルクの『サムソンの復讐』です。
天の理が覆ったような世界に緻密に描かかれた情景が非常に個人的に刺さりました。 -
そして最後を飾るのはかの有名な世界史の教科書等にあるダヴィッドの『ナポレオン』です。ここウイーンも含めて5枚の同じ構図をナポレオンはダヴィッドに書かせた、だとか。
もっともその自己顕示欲で自らを陥れてしまったのもナポレオンの1面ではあります。 -
非常に満足した見学を終えてホテル方面に向かいます。
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この乗換駅の近代的な建物はウィーンミッテモールですが、絵画や宮殿と違ってあんまり刺さらなかった上に勿論EU先進国の価格でしたので
食べ物のお土産は最終目的地のポーランドで買うこととしました。 -
今日も残りのラビオリをスープにしつつオーストリアのワインをお供に頂きます。
ミニボトルが1.2ユーロくらいで手に入るのはありがたい話です。 -
食後はルービー。これも0.55ユーロほどで水より安いまでありますが、普通に美味しいビールでした。
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おはようございます。
本日はウィーン最終日です。今日は珍しく朝ごはんにバナナを選んでエネルギーチャージです。 -
そしてなんとなんとのこの旅1番の快晴です!
オフシーズンということで割り切っていましたが、やっぱり青空はありがたいものです。 -
晴れやかな気持ちで向かうのは2日目に外見だけ見たホーフブルク宮殿です。
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青空に白亜の豪奢な建物がよく似合います。
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こちらの一角にシシィミュージアムがありまして
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早速入場です。
ウィーンの他の観光地と変わらず日本語のオーディオガイドがあります。 -
入るといきなり石膏の顔面が…
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その死後も数奇な運命を辿ったシシィはメディア化されているという展示。本人が望んでいるかはまあ…ですが死人に口なしなので…。
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イントロダクションが終わるとシシィの人生を展示物とともに時系列で辿ります。
こちらは本人使用の直筆のイラストと水彩セット、 -
よく履き鳴らされた靴にシシィことエリザベートが快活な子供であったことが伺いしれます。
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この辺りからフランツ・ヨーゼフに見初められてハプスブルク家の王妃となったイメージ通りのシシィが描かれます。
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どの絵も贅を尽くした衣装に劣らないシシィが描かれていて見惚れてしまうのも分かります。
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シシィのシンボルである星の髪飾りも絵だけでなく実物も展示されてます(レプリカかもですが)
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そしてシシィが愛してやまなかったハンガリーの皇妃就任式で着用したドレスです。
上品かつ可憐なデザインと共にウエストの細さに心配になるほどです。 -
ただ、ご存知の方も多いと思われますがシシィは決して生涯にわたって、皇室に馴染み幸せな暮らしをした人物ではありませんでした。
むしろこの博物館では彼女の切なさや憂いの一面の方の表現に力を注いでいるように思えました。 -
こちらは窮屈なウィーンの宮廷生活に嫌気がさしヨーロッパ各地を転々とした際に使用した客車の再現です。
幼少期の展示を見るに納得が行きます。 -
また彼女を放浪へと駆り立てたのが息子のルドルフが駆け落ちからの心中を図ったことです。
前述の可憐なドレスに身を包んだイメージの強いエリザベートですが晩年の10年ほどはずっと黒い喪服で過ごしていただとか。
彼女自身もスイスの湖畔で乗馬をしていた際にアナーキストに襲われて苦しみ命を落とした訳ですが、
この死は彼女からすれば人生という苦痛からの脱却だったのかもしれないとオーディオガイドでも説明が添えられていました。 -
なんとも苦々しいシシィの展示を見終えた後にホーフブルク宮殿の展示が始まります。
監獄も呼んだウィーンから抜け出したくて仕方の無かった王妃からすると皮肉なような気もしますが、 -
これはこれで素晴らしい展示ですので、気持ちを切り替えて見学します。
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こちらはシシィのパウダールームです。
美貌を自負していて1日何時間もかけて着飾っていたのだそうです。 -
そしてあの細いウェストの秘訣のひとつがこれです。このようにちょっとしたジムのようなスペースがあり、これまた毎日数時間肉体を鍛錬していたようです。
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他にも美と健康への意識を感じられるのがこちらです。
湯船に浸かるという文化のなかったウィーンの宮廷にバスタブを持ち込んだのがシシィなのだとか。 -
こちらは脱衣所ですが、ウィーンの風景とは真逆の光景に彼女が本当に過ごしたかった世界が見えるようです。
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最後は食事用の大広間です。豪勢なシャンデリア、誂の良い調度品、ハプスブルク家の宮殿と言われて思い浮かぶその図そのものです。
ただ、すごい!で終わらずに見学が出来たので、シシィにそこまで造詣はない私ですが、来てよかったと思いながら、ホーフブルク宮殿を後にしました。 -
ウィーンを離れるまでまだ時間があるので観光を少しします。
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ザッハーと並ぶザッハトルテの名店、デメルを見つけました。
食べ比べにザッハトルテを食べても良かったのですが、別のものを食べる予定があったのでパスです。 -
グラーベン通りです。この日は休日だったので尚更賑わってました。
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そして初回は天気が微妙だったシュテファン大聖堂にリベンジです。
こうして見ると意外と色彩豊かな箇所も多いことも気づきます。 -
中は曇りの時の薄暗さの方が好みですが個人差でしょう。
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そしてここまでウィーンらしいものはザッハトルテしか食べてこなかったですが、最後の昼食にはシュニッツェルを頂きました。
と言っても名店ではなくGoogleマップで目星をつけた庶民派な店ですが、揚げたてのカツにビールが合わない訳もなく久しぶりのジャンクフードに心が踊りました(笑) -
腹をさすりつつレイトチェックアウトを頼んでいたホテルに戻り荷物をとりバスに乗り込みます。
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メトロを乗り継いできたのは
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ドナウ川の川中にあるドナウインゼル駅に来ました。
ここに来たのは憧れのドナウ川を見たかったからです。隅田川みたいなもんでそんな感動はありませんが(笑)、気持ち青かった気もします。 -
そのまま行き来た方向の逆を歩くとウィーンの再開発ゾーンにたどり着きます。
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といってもまだまだ途上のようでちょっと治安もな気がしなくもないので、
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川向のメトロの駅まで歩いてきました。
この辺は幾分発展していて古都ウィーンらしかぬ雰囲気ですが、オフィス街なのか土曜は静かなので特に何をするでもなく -
またメトロに乗って
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ウィーン中央駅まで来ました。
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内陸国なのもあって鉄道駅は新宿とかに比べればそりゃ小さいですがなかなかの規模でした。
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スーパーで食料を調達して
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かなり発展した駅ナカを冷やかします。
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立ち食いそば感覚で寿司屋がありました。
すごい普及率です。もっとも価格は日本の立ち食いそばのうん倍ぽかったですが(笑) -
まだ時間があるので1.5ユーロの安売りエスプレッソドッピオを飲みつつ情報収集をしていましたら
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お目当ての次の国、ポーランドはクラクフへの特急列車の時間になりました。
長くなってしまうのでここで一旦区切ります。
一生に一回は来たかったウィーンで珍しく王道中の王道の観光をしましたが裏切られず、期待以上でして元気なうちに来れて本当に良かったです
そして、ここまでお読みいただきありがとうございました。
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