2025/02/01 - 2025/02/01
800位(同エリア4779件中)
Octtaさん
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この度私事ながら転職する事となり長期休暇を得られたので、念願の中東欧にやっと旅行に行くことに。
されども新生活の都合もあり、期間は2週間強…しかも、旅行の出発を確定できたのは出発の1か月前。
直近のブッキング、中欧の物価高、円安、転職関連の出費で夢はいっぱいでもお財布はさもしいので(笑)、
バックパック貧乏旅行でバッサリ割り切りつつも、したいことは存分に叶えるプランをざっくりと立てました。
訪問国はカタール(トランジット)、トルコ、ギリシャ、アルバニア、オーストリア、ポーランド、韓国(レイオーバー)、計7ヶ国14泊18日の旅です。
こちらの最初の旅行記ではカタール航空にてドーハへ向かいトランジットツアー参加、その後イスタンブールにて3泊の滞在をした記録になります。
特にこちらは久しぶりの長期間海外旅行でお見苦しいところも多い旅行記になりますが、気にならない方はどうかごゆるりとご覧下さい。
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こんにちは、こちらいきなりですが時刻は21時前の成田空港のカタールのドーハ行き搭乗口です。
普段であれば空港内を少し探索してから搭乗口に向かう訳ですが、
今回の旅は2週間強にも関わらずドッタンバッタンでパッキング、空港到着は国際線ながら出発時間の80分前とかなりギリギリだったのでこんなことに… -
今回の旅は旅程が狂うと私生活上かなりまずかったので、金なしながら珍しくフルキャリアを使います。
ということでお初のカタール航空です。
ありがたいことにオンラインチェックインで通路側最後尾を取れました。 -
さすがファイブスターエアライン、紙袋ですがエコノミーでもアメニティがあります。
特に靴下は預入荷物があるロングフライトなので助かります。 -
もちろん美麗なモニターも。ドーハまでは約13時間の旅路です。
人生で1番のロングフライトにワクワクです。 -
無事離陸した後は、B777で満員御礼なフライトでしたので、1時間半ほどで食前のドリンクサービス(写真ないけどちゃっかりルービーを)とお手ふきの配布が済み、
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そして機内食です。
メニューは最後尾でもチキンの和食、ビーフの洋食、ベジタリアンのパスタが選べました。
無性に赤ワインが飲みたい気分だったので、プロヴァンス風の牛肉煮込みを頼んでみました。お味はホロホロでサイドも美味でした。
ワインカップがふたつあるのは思ったよりワインのカップと量がケチだったので、厚かましく「もう一杯くださいな~」と言ったからです(笑) -
機内食だけでもハイクオリティですがその他もいたせりつくせりでして食前だけでなく食後のドリンクサービスもあります。
大抵はコーヒーか紅茶な訳ですが、長時間深夜便で寝なければしんどいだけなので、あえてのミモザをいただきました。 -
なんだか妖しい照明ですがじきに暗くなって、わたしも睡眠体制に入ります。
お酒をそれなりに飲んだのと、広くは無いですがブランケット等々充実した装備で4時間は寝れました。普段から寝つきは良くないので飛行機でガッツリ寝れるだけで快挙なのです。 -
おはようございます。
ドーハ到着3時間前ほどから今度は朝食のサービスが始まりました。
先程ほど同じく3種類ありまして、スクランブルエッグ、ワッフル、そしてこちらの鯖の照り焼きと味ご飯でした。
隣席の人がカタールCAのご家族でしてCAさん直々におすすめ頂いたので、最後の日本食も兼ねて食べましたが外資エコノミーの日本食とは思えないクオリティでした。ごちそうさまでした。 -
食後はさすがにお酒ではなくコーヒーを飲み、まったりしておりますと
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現地時間4時過ぎにカタールの首都ドーハのハマド国際空港に着陸です。現地はまだ夜明け前ですが、ここまで快適な時間を提供してくれた飛行機にさよならを告げます。
プライベートでなかったにしても過去2番目のロングフライト、同じくB777のエールフランスの東京パリ便(コロナ前)よりずっと快適でした。シュクランです。 -
セキュリティーを通ってしばらく歩くと、旅人の中での定番スポットであるハマドの黄色いクマをやっとお目にかかれました。
さすがの人気ぷりで写真撮影する人でひっきりなしです。 -
しばらく予定まで時間があるので空港を探索しますがお金持ち空港なだけあって無限に思えるほどの免税店が立ち並び、
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フードコートでさえ2000円程度が平均予算です。
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免税品は旅の最初だからいりませんし、予算も極小の貧乏旅行者ですので、大人しくセキュリティで没収された水を買い戻すに留めます。260円くらいですが数少ないカタールの国産品です。味は普通です。
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さてドーハといえば体感95%は入国せずにトランスファー目的の空港ですけれど、今回わたしはその5%です(笑)
というのもカタール航空が8時間以上のトランスファー客向けにドーハ市内のバスツアーをやってまして、
せっかくなら初のカタール航空とアラビア半島ですので参加してみることとしたのです。
ツアー開始の90分前にこちらのデスクに集まり、注意事項等が説明されますが、
特に厳格なのが酒のカタール国内持ち込み禁止です。かなりきつく言われますのでアル中の皆様はご注意を(笑) -
90分前集合なのはカタール入国審査のバッファですが、今回のツアーは到着時間の兼ね合いで参加客の半分が我らが日の丸パスポートでしたので、私も含めてなんも問題なく通過して帰って時間を余らせることに…
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ツアー客と話しながらも待ちくたびれましたが、ツアー開始の8時に案内がされてカタール航空カラーの綺麗なバスに招かれます。
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ツアーは3時間ほどで途中3箇所ほど止まりますが、基本はバスガイドさんが車窓からドーハ市内を案内する形になります。
案内は眠たい頭だったのであんまり聞けてませんでしたが、なんかさっそく舞茸みたいな資源国らしい建物が見えたり中々面白いです。 -
空港から15分ほど高速を走ってまずたどり着いたのは白亜のイスラーム美術館です。
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といっても朝8時で時間が早すぎてまだ開館しておらず制限時間は10分、何か案内がある訳でもなく、バスガイドさんもTake a photo hereとのことで、映え写真スポットの扱いのようです(笑)
砂漠の国ですが映えさせるためか青々とした芝生が敷かれております。 -
されども確かに景色は綺麗で摩天楼をバックに港湾をゆったりと走るダウ船は中々に見応えがあります。
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さすがに10分だと写真目的でも忙しなくて置いてかれないように皆でそそくさとバスに戻ります。
次の目的地との間にも車窓のガイドがありまして、このダウ船の奥、画質上ほぼ見えないですが海に浮かぶ縦8の字のモニュメントは2022年ドーハワールドカップの時のものだそうで。見る方向によって8の字だったり円形だったり見えるのがミソだとか。 -
そんな豆知識に耳を傾けてますとあっという間に次のスポットであるカラタ文化村に来ました。
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こちらは2010年代にカタールの文化振興を目的に建てられた複合施設でして、
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上の写真と並んでモスクもございます。建築様式は蒼いタイルとアラベスクがカタールと親密なイランに近いような…?(イランに行ったことないので確かなこと言えませんけど)
あと同行した人とミナレットが独立してるのは珍しいねと話して、理由も聞いたような気がしますがメモリ忘れました、すんません。 -
あくまでトランジット客向けでディレイは禁物なので、説明は簡潔にどんどんと進んでいきます。
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こちらの建造物は古代ローマモチーフで
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最大5000人を収容できる屋外コンサート場だそうです。
丁度我々カタール航空トランジットツアーではない別のツアーとかち合いまして暫し賑わいます。
他方のツアーでコロシアムを活かしたアカペラ大会が始まり、あのツアーの方が面白そうやなぁとか多勢に日本語が通じないことをいい事に言いたい放題します(笑)
(カタール航空主催も上記な理由でコンパクトなだけでバスツアーとしてはまともなので悪しからず) -
こちらも写真撮影メインでサクッと見学は終了して道を引き返しますが、途中素敵な場所を見つけてパシャリ。
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建物のほんの一部しか見れてないですけれど他にも色々博物館だのあるみたいでキョロキョロしますが、容赦なくバスは出発しますので
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乗り込んでまた車窓からの観光に勤しみます。
この辺は金融ハブであったり官公庁であったり成長するカタールの中でも特段発展しているエリアだとか。 -
トルネードデューンプラザという有名なビルみたいですがユニークなビルが多すぎていまいち刺さらず。
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ビル街から5分もかからない所にラクダの牧場がございました。
お金には困らない国かつドーハは港町なので水がいっぱいなモニュメントも多かった中、砂漠の国らしさを感じられるポイントでしたのでガイドさんの案内がされるが即、私も含めて皆写真をパシャパシャ(笑) -
そんなラクダを横目にしてますとこのツアーの最終目的地でありますスークワキーフに来ました。
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カタール最大のスーク(市場)のようでして、
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この時は見てないですけどはちみつ展覧会なんかもやってました。
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まずはガイドさんに従って香辛料とドライフルーツのマーケットに来ました。
こちらの天井は伝統的な様式で建てられているとの事でしたが、正直カタールは伝統的と言いつつも殆どのものが小綺麗に建て直されているので特に目は惹かず… -
その他、デーツや当時流行っていたドバイチョコレートをここでも売ってるよ~みたいな説明がありつつも、キックバックがガイドにあるわけではなさそうなのでゆるりと進んで、
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このツアー唯一と言える自由時間が45分ほど訪れます。
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中東の国らしくアラビアーンな土産物が並びますが殆どはトルコ等の近隣国からの輸入品ではあります。
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みやげもんよりネコちゃんの方がいいなぁ~とか思いつつも、
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ツアーの短時間自由行動かつ市場と言いつつベタベタ観光地なので流れで一緒にいた日本人の方とカフェに入ります。
背後には名物らしいサムズアップの金ピカ像。渋谷のハチ公像みたいな扱いかもしれません。 -
ピスタチオフラペチーノを有難くも同行の方に奢っていただき暫しお話します。
なお、ここまで両替をできるのはツアー受付の待合時間くらいですが、このスークはクレジットカードが間違えなく使えるので、トランジットツアーだけなら両替する必要は皆無です。 -
フラペチーノを飲み終わりまして、ここで乗り遅れると本当に置いてかれるので若干急ぎ足でスークを駆け抜けてバスへ戻ります。
短時間ですが入り組んでいるのでそれでも迷いました(笑) -
ハマド国際空港に定刻で戻ってきました。
3時間ほどのあっさりツアーで当時5000円ほどで正直お得感はないのですが、カタール航空利用なら乗り遅れのリスクはなく、さらっと快適なバスでドーハ観光はできるので特に酷暑の時期はいいかもしれません。
あとドーハは世界一つまらない首都との事でしたが、個人的にはイランやトルコのようなめぼしい歴史遺産がない中でもオイルガスマネーで何とかカタールらしいアイデンティティを作り出そうとしている感じがかえって興味深かったり。
ただ何もかも人工的でかつイスラームの戒律が厳しく確かに娯楽は皆無なので一般的にはまぁ納得です。 -
ディスプレイで乗り継ぎ便にディレイが発生していないのとゲートを確認しまして再度制限エリア内へ。
次の便まで2-3時間あるので、ゲート近くのリクライニングチェアでしばし寝ようかと思いきや、 -
ツアーで同行していた方がワンワールドのステータス会員のようでよかったらラウンジにおいでよと招いてもらいました。
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ありがたいことでしてこの先特に北ヨーロッパで不足しそうな栄養素を摂取します(笑)
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ラウンジからは日本ではほぼ見られないサウディアの航空機が止まっておりました。
ひょんな縁でサウジ人の友達がいるので気になりはしますがやっぱりハードルの高い国ではあります。 -
ラウンジに招待してくださった方に丁重にお礼申し上げそれぞれ目的地は違ったのでお別れしまして乗り継ぎ便のゲートへ向かいます。
やっとこの旅行記の主題のイスタンブールです。 -
定刻通りボーディングは開始して乗り込みます。ここからもカタール航空です。
ターキッシュエアラインズのイスタンブール直行便もいいですが、ドーハ経由便より4万高かったので… -
中東内のリージョナル便なので、カタール航空といえどモニターはなしアメニティなしで割と質素です。されどもコンセントはありますしシートピッチも余裕で4.5時間の飛行には耐えます。
あとモニターの代わりで今どきでスマホでフライト情報等は見れます。 -
安定飛行してしばらくして機内食のオーダーが来ます。ラウンジでちょっと食べたので軽めでいいやと思ってチキンとズッキーニのパスタとバドワイザーにしましたが見た目の割にこれが存外に量が多くて参りました。
バドワイザーは禁酒の国から出たからか心做しかうまかったです(笑) -
5時間弱かつ席指定ができるフライトなので本来通路側にするのですが、
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あえて通路側を取った理由はこれです。イラク上空をガッツリ飛ぶルートだったからです。
いうてもチグリス川もユーフラテス川もあんまりよく見えなかったですけど、今後情勢によってはまたイラク上空を飛ぶルートで来れるとも限りませんので。
願わくば私にもう少し経済力と旅経験値が着けばクルディスタン地域だけでもいってみたいものです。 -
窓側のせいで途中御手洗ピンチが来つつも無事トルコのイスタンブールはサビハギョクチェン空港に降り立ちました。
こちらはイスタンブール空港に比べるとちょっと古臭いイメージですが、 -
メトロが直通なのがありがたいです。
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イスタンブールカードというPASMOみたいなものを作りましていざメトロへ乗り込みます。
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目的地は終点のカディキョイというイスタンブールのアジア側の繁華街です。夜着だったので無理にヨーロッパ側に行かず、アジア側で今晩は過ごす計画です。
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無事に着いたと思いきや、現金数十ユーロ分を早速紛失します…恐らく改札出る際に現金用のポーチを落としたのだと思いますが、疲れ切っていたのでスられたのか無くしたのかは定かでありません。
無くしたであろうところに戻っても、日本じゃあるまいしもちろんありません。
いずれにしろ不注意の極みです。 -
他の数百ユーロやパスポートやクレカは無事だったので深追いせずにとりあえず宿に向かうも、
さすがにちょっと嫌気がさして街に出て遅い夕食をとることなくそのまま寝にかかります。 -
おはようございます。
昨晩のなんともな出来事を反映するようにパッとしない天気ですが、実質トルコ一日目です。 -
元はと言えばパスポートやクレカ用以外の貴重品の管理が甘いことが原因でしたので、天気が悪いことも相まってメトロの隣駅のモールへ追加の貴重品入れを買いに行きます。
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カディキョイ最寄り、メトロの4号線ですが5-10分おきに来て非常に使いやすい雰囲気です。
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Ayrılık Çeşmesi駅直通のショッピングモールに来ました。
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カルフールなどもあって非常に便利で
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フードコート等もありますが、当時、日本円で見てもかなりのリラ安ながらも、それを遥かに凌駕するえげつのないインフレがトルコでは起こっていてマックの安いセットでさえ最低1000円のこの後中欧のEU加盟国と同じレベルの物価高でした。
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当然フードコートは閑古鳥でして、わたしも金をなくしたのもあり、GUのようなファストファッション店で激安ポシェットを拵えた後はカルフールで70円のゴマパンを買って朝ごはんとするのでした。
トルコの平均給料が日本以上に高いことは無いようですし、恐らく庶民の食べているのは高い外食でなくこの当たりの物価帯のものでして、冷めていてももっちりと香ばしくて美味いパンでした。 -
そのあと少しショッピングモールを物色した後、カディキョイの街中へ戻ってきました。
このあたりはハッピーアワーが有名らしく当時の値段で350円ほどでバーでビールが飲めましたが、さすがに海外だと一人旅で飛行機以外で昼から飲むのはパスします。まだこの後観光しますのでね。 -
イスタンブールはイスラーム圏では珍しく犬が割といました。見るにしっかり管理はされてますが、ネコちゃんに比べると邪険にされているのかなという印象。
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雨の中ですがしばらく雑踏を歩きます。
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イスタンブールは街歩きが楽しい街だと聞いてましたが、確かに新しさと昔ながらの雰囲気が混在しているので、フラフラするのには適任な気はします。
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そんなフラフラしていると腹も空いてきたので、
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ムール貝のピラフ詰めといういかにも美味そうなものを売っているレストランに入りました。
ノーマル、温めたヤツ、ソース入り、スパイシーの4種類で適当にトータル10個持ってきてと頼みます。 -
ビジュの通りの絶品でしてムール貝にもちっとした味付きご飯が絡み合います。
たっぷりとレモンをかけると味変でさらにうまいです。 -
食後にサービスでチャイをいただきスパークリングウォーターと含めて170リラ(当時700円)ほど。
ヨーロッパ側の観光地だと同じものがこの1.5から2倍はしそうだったのでアジア側のカディキョイで落ち着いて食べてよかったです。 -
食後は引き続きカディキョイ観光に勤しみます。
大学か何かがあるのか若い子が多く -
書店や文具店もあって非常にいい雰囲気です。
こちらは書店内のカフェですが日本で言うところの蔦屋書店でしょうか? -
こんな素敵な通りも。地中海側の冬でかつ雨女なのでどうしようもないですが天気が悪いことが悔やまれます。
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今回はフリーチケットでないのでそんなに気軽に乗りませんが、トラムも走ってます。港町らしく坂が多いので、地元の人には助かりそうです。
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恐らくカディキョイのシンボル。牛さん。
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途中歩いているとビットコインのおそらく取引プラットフォームの大きな広告が。
リラは主要国の中では1、2を競うくらいに色々とアレな通貨なので外貨や仮想通貨は需要がありそうです。 -
ぷらっとしていると海の方まで来ました。
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ウミネコに餌をやる観光客もいました。イスタンブールは東京より寒かったですが、ウミネコは元気です。
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港からモスクが見えたので歩いてきてみましたが、あいにく礼拝中なので外観を見るだけで。
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また港の方に歩いて戻ると少しの晴れ間が見えました。冬の太陽だと言うのに随分と眩しく感じます。
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こちらに来た目的はヨーロッパ側に渡し船で渡るのが目的でございます。
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フェリーのターミナルですが、なかなかの賑わいです。
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15分ほど待つとフェリーが来ます。
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フェリーはお客さんに対してなかなかのキャパがありますが、朝晩とかは混むのかもしれません。
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乗り場近くのスタンドで買ったチャイを飲みつつ落ち着きます。なお、チャイ文化なだけあってフェリー内でも買えました。
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フェリーはエンジンを轟かせて出発し
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25分ほどでヨーロッパ側にたどり着きます。
天気は悪かれど徐々に近づく市街地がなかなか見応えあります。 -
というわけでアジア側に比べるとモダンなカバタスのフェリー乗り場にたどり着きまして
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本日取っているホテルはヨーロッパ側ですが歩くのは高低差が厳しそうなので、
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トルコ初めてのバスに乗ります。
国際観光都市らしく多言語対応のディスプレイもあって日本のバスより先進的に見えますが、バスによって画質がガビガビでなんも見えなかったりそもそもお亡くなりになってたり差は激しいです(笑) -
イスタンブールのヨーロッパ側の中心地タクシムから圏内のところにあるお宿に着きました。グレーの建物です。
通りの建て構えはヨーロッパちっくですが、路面が凸凹なのと車の運転は荒いので上を眺めて歩いていると危ないです。 -
今どきの小綺麗なバックパッカー宿です。フリードリンクのあるラウンジはありがたいです。
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こちらのフィメールドミに2泊お世話になります。
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宿に着いてからは荷解きと雨が収まるまで同室の方と少し談笑して夕方過ぎ再び街へ繰り出します。
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こちらは共和制トルコ建国記念の地、タクシム広場です。
トルコに来てやっと名物らしいものを観光です。 -
共和制設立にまつわる記念碑です。
ムスタファ・ケマルを筆頭として功労者たちの像が並んでいます。 -
写りは良くないですが、なかなかに荘厳な広場の眺めです。
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先程からチラチラと写っていたこちらは見てくれの通りモスクで、この類の建物にしては珍しく2021年にエルドアン大統領の肝いりで完成したタクシムモスクです。
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内部は他の観光地のモスクと同じく集団礼拝時以外は解放されており、希望すればこのモスクやイスラームについて英語で個別にガイドもしてくれるみたいです。
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礼拝堂は歴史がある訳ではありませんが、コーランの一節が刻まれた内部はなかなかに見応えがあります。
ほかのイスタンブールの観光地のモスクと違って商魂たくましい人達もおらず落ち着いていてかつ作りが親切なので、トルコに到着してまずモスクがどういう物たるかを知るには良さそうなところです。 -
その後はタクシムモスクの周りをフラフラしたり寒いのでおもむろに地下鉄駅に入ってみたりもしつつ、
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再び地上に出まして
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イスタンブールというかおそらくこのあたりの国では最大のショッピング街であるイスティクラル通りを歩いていきます。
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お土産屋などがひしめき合っていて時々冷やかしながら
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第1の目的地であるHafiz Mustafa 1864に来ました。トルコスイーツの名店でして少しばかりお菓子を拵えます。
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続いて海側に向かって歩いていくと教会があります。
こちら20世紀に建てられたネオゴシック様式しかも当地の歴史を考えると珍しいカトリックです。 -
夕方の時間であったのもあってなかなかロマンティックな空間でしてプラネタリウムのごとく雰囲気に浸ります。
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見学を終えて外に出てみると夕暮れてさらに雰囲気が素敵になったようなイスタンブール市街です。
赤い色のトラムが帳が落ちてきたのに合わせて引き立ちます。 -
素敵なシティアートと思いましたがトルコ語はほとんど解さないので、もしかしたら変なことが書かれていたかもしれません。
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イスティクラル通りと一変してしっぽりとした石畳の通りを抜けますと
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有名なガラタ塔とご対面です。
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塔にも登れます。建造物の高さで価値が上下する訳ではないとはいえども、さすがにこの規模の建造物に30ユーロはないだろということでパスです。
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正直このガラタ塔に関してはこの美しいプロジェクションマッピングは外から見れます。
前述の通り、中に入ってないのでもしかしたらさぞかし素晴らしい装飾と景観なのかもしれませんが。 -
ガラタ塔を背にイスティクラル通りに戻ります。
日も落ちて雨露に濡れた路面がなかなかに艶やかで情緒があります。 -
イスタンブールの繁華街はどこでもこの焼きとうもろこしを売ってます。50リラ(当時200円)程度です。
日本の定番は焦がし醤油ですがイスタンブールは何味なのでしょうかね。 -
共和制成立101周年だそうです。
チラチラ映ってますが他国よりも街中に国旗が割とあってナショナリズムが強いのか、ないしはナントカドアン大統領の影響なのでしょうか? -
ブレてますがタクシム広場もライトアップされておりました。トルコのモスクはライトアップ映えしますね。
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買い物しつつこれまた雰囲気ある路地を歩きまして
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ホテルに辿り着き、まずは甘味の時間です。
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Hafiz Mustafa 1864で買ったバクラヴァです。
これは人生で頂いたスイーツの中でも3つの指に入ると断言出来るほどに美味でした。
繊細なパイ生地にじゅわっと染み込んだシロップ、そしてこれでもかと練り込まれたピスタチオ達。
下手くその食レポではとても言い表せない逸品でして、本当にぜひ皆様に召し上がって欲しい代物です。 -
悪い大人なのでお菓子の後に軽くながらご飯タイムです(笑)
惣菜パンとチーズとトマトをいただきます。 -
お供にはエフェスビールのベーシックなのと
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トルコのストロングゼロのような強化版ビールを飲んでみます。
正直、後者が強烈すぎてノーマルバージョンをよく覚えてないです。ひとつ言えるのは美味しくはないです。トルコに来て手っ取り早く酔っ払いたい人はぜひ(笑)
強烈なアルコールを封じ込めるがごとくそそくさとおやすみなさい。 -
おはようございます。朝食会場です。
泊まっているホステルはWabi Sabiという名前なのですが、実態は割とパーリー系で会場もわびさびのわの字もありません。 -
先に食べてきたルームメイトは期待しない方がいいよと朝ごはんを評していましたが、タダなら全然アリな内容です。
変な取り方しましたが普通にトマトとかもあった気がします。 -
ヨーグルトもしっかりいただきます。腸内環境大事です。
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腹も満たして今日は本格的にイスタンブールの名所巡りです。
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本日向かうのは海側の場所なのでトコトコと歩いていきます。天気は優れませんがボスポラス海峡はそれでもターコイズで美しいことです。
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冬毛でもふもふの猫様。キリッとしていて美人さんです。
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というわけでまず本日最初の観光地であるドルマバフチェ宮殿に来ました。
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入場料を払いまして向かいます。1500リラ(6000円)と中々のお値段です。
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こちらは音声ガイドが無料で借りられるのでもちろんお借ります。ありがたいことに日本語対応です。
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内部は撮影禁止なので見せられるのはこの中庭と
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宮殿の船着場くらいなのですが
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感想としては特にオスマン末期やトルコ共和制初期を少し学んだことがある人なら、垂涎物のスポットです。
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写真撮影禁止なので示せませんが豪華絢爛な内部には所謂オスマン・トルコらしい代物も多くそちらにも目を取られますが、
どちらかといえば諸外国のものを取り入れ最終的にはムスタファ・ケマルの執務室として使われるなど、歴史の中で開国していき帝国から共和制に変わっていった過程や調度品の中から皇帝の思想というものが秀逸な音声ガイドともに楽しめます。 -
見学には宮殿だけで90分程は要し、おまけに東京以上の寒さに疲れまして宮殿内のカフェでクリームチーズとトマトのピタサンドを頂きました。
味は絶品でもなくまずくもなく素材を生かした見た目通りです(笑)
されども紅茶含みで240リラ(約950円)でしたのでイスタンブールの観光地としては良心的です。 -
食後は少し散歩をして腹をこなします。
こちらはハレムです。日本で言うところの大奥でしょうか。
中に入るとプラスで500リラかつこの日は結構観光スケジュールがカツカツでしたので、サーモンピンクの豪大な建物を眺めるに留めます。 -
さて見学を終えましてバスに乗りましてイスタンブール観光の一大地であるエミニュニョ地区へ向かいます。
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2月の冷雨とどんよりとした雲の広がる日でしたが、
さすがはイスタンブール、バスを降り立つと非常に賑わっておりました。 -
道標に従うがまま、地下街のようなところを通り抜けます。
ここもカバンだの土産もんだの雑多なものを売りさばいており熱気を感じられます。 -
というわけで有名なエジプシャンバザールにたどり着きました。
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トルコなのにエジプト?となりますが、事の由来はオスマン・トルコ時代にこちらでエジプトからのスパイスが多く売買されていた事だそうで。
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その由来通り、香辛料やドライフルーツなどなど色々今日も売られてはいますが、
名乗ってもないのに「コンニチワーヤスイヨー」と方々に話しかけられます。
ここはぼったくり低品質がひしめく場所と判断しまして、ナショナリズムを感じる肖像画をパシャリして低収入日本人の私はそそくさ退散するのでした。 -
エジプシャンバザールから海より背にして街歩きをしていきます。
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ヨーロッパ旅行記の1パートにしておきながら、トルコは地政学的にも文化的にも政治的にもヨーロッパというのはわたし的にはあまりしっくり来ないのですが、
このような通りを見るとヨーロッパぽいなぁなんて思いつつ歩いていると -
トルコの一大観光地アヤソフィアに辿り着きますが、
ここは日本語で話しかける詐欺師とともに一旦スルーして -
アフメト3世の泉という並の国ならこれだけでも一大観光地になっていそうな荘厳な建物を横目に
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トプカプ宮殿に到着です。
ここで本来であれば入場するのですが、こちら当時のレートで2000リラ、およそ8000円の入場料がかかりました。プライベートツアーではなくただの入場価格です。
貧乏旅行者として値段もさることながら、そもそもあまりオスマン初期から中期やハレム制度に詳しくないので、
満喫できないだろうなぁ…と思って、オスマン後期から共和国制での主役のドルマバフチェ宮殿に行った経緯があったので今回こちらはパスです。
いつかもう少しオスマン史全体を勉強したら行ってみるかもです。 -
代わりにという訳でもありませんが、ちょっと気になった国立考古学博物館に行ってみます。こちらの入館料は15ユーロでした。
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トルコはどこでもにゃーんがお出迎えしてくれます。
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まず入口に入ってユーモラスな石像
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時代別にアッシリア時代などの紹介がされていきます
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時の人ということでアレキサンダー大王の像ももちろん。
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メインストリームとして1500-2000年以上前のギリシアヘレニズムやローマ時代の地中海地方の石像が並びます。
レプリカでなくこの質感は息を飲む限りです。 -
ギリシア神話の神々と巨人の戦いのリリーフ。
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さらにはあのシュリーマンの発掘したトロヤ遺跡の展示が流石は本場でございます。
あまりよく知らなかったのですが、トロヤ遺跡は時代区分別に10に分けられるのだとか。展示物も時代ごとに精巧性を増してました。 -
こちらの博物館の目玉はアレキサンダー大王の功績をたたえた石棺なのですが、何をとち狂ったのか写真に収め忘れてます。
代わりに同じくレバノン南部のシドンで発掘された別の石棺を写真をば。 -
見学を終えてまたチャイで落ち着きます。
時間の都合で急ぎ足だったのですが、これでもかと著名な遺跡の発掘物がどーんと並ぶ様はまさに地中海地方の考古学遺跡のデパートといったところでした。
展示説明とかがとても凝っているという訳では無いのでもう少し勉強していった方がここも楽しめたかもしれません。 -
チャイのお供にはその当時はやっていたドバイチョコのパチモンを食べました。日本では同じようなものが、600円位で売られていたところトルコでは35リラ(140円)くらいで頂けました。
スニッカーズくらいの金額で買ったのでさして期待もせずですが、サクサクの食感が美味しいピスタチオチョコです。 -
ドバイチョコを貪って庭園を歩きますとイスタンブールの例に漏れず猫だらけでして、
その中でも写真を撮らせてくれたすまし顔のねこ様。 -
文化的に満たされた時間を過ごしたあとは道を引き返していよいよベタ中のベタ、アヤソフィアへいざ入場です。
-
入場料は25ユーロでそれなりにしますが、ほかのトルコの著名観光地がまあ言ってしまえば暴利なのでここは規模感等を考えると安く思えます。
もっともその経緯は複雑ですがモスクに入場料を取る国はかなり少ない気がします。 -
ただ、言いつつも入ると壮観な景色に目を奪われました。
特にこの時は礼拝中だったので、響き渡るアザーンにコーランのカリグラフィー、息を飲みます。 -
ただ歴史に詳しい方々なら周知の事実かと思いますが、こちらは当初、東方教会の総本山であった当地に建てられた教会でして、今も尚10-12世紀に作られたモザイク画が残っております。
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実の所、オスマン・トルコによるイスラーム化そして、共和国制を経て政教分離とこのキリスト教も共存する歴史を慮り、つい数年前まではここは博物館でした。
モスク運用はイスラーム重視の現大統領のエルドアンの策で数年前から再開されたものでして、実はかなりの賛否があったりします。
そう考えるとこの1000年を経て残り続けるモザイク画もさらに貴重なものに思えてきます。 -
アヤソフィアは2階と地下しか現在見学できないことを知らずに1階に行けると思ってサクッと見てしまったら外に出てしまいました。
見たいところは見れたのですが、少し不完全燃焼を感じつつ、
次のスポットスルタンアフメドモスクこと、通称ブルーモスクへ5分ほど歩いて向かいます。 -
トルコで最も有名なモスクだと思いますが、
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こちらはアヤソフィアに比べるとかなり現役で使われている実用的(?)なモスクでしてイスラームの礼拝に欠かせない清める場所も沢山あります。
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ただ中に入るとミナレットに無数のアーチ、大理石の床とオスマン帝国の栄華を具現したような佇まいです。
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中も言わずもがなです。
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アラベスクとアラビアンカリグラフィの織り成す光景は床に腰をかけてじっと座り込み天体観測でもするがごとくいつまでも眺めたくなる魅力があります。
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なお、とても運がよく見学後はもうムスリムの礼拝客のみの入場になっておりました。
あと10分遅ければトルコに来たのにブルーモスクに入れない事態になってました。
あまり下調べしてないのが悪いので偶然でしかありませんが、アヤソフィアを深追いしなかったのが功を奏しました。 -
礼拝の邪魔になるのでさくっとですが夕暮れ時。
色々なモスクがありますが、トルコのモスクは派手すぎないのに装飾が凝っているのでアンバー色のライトアップが似合います。 -
宿方面に戻る道すがら、アヤソフィア博物館なるものを見つけました。
イスタンブールは3泊滞在でしたがもう少しゆっくりしてこういう所で事前知識を入れてからいったほうがよかったな~など思ったり。 -
このアヤソフィア、ブルーモスクゾーンは観光の一大地ということでヨーロッパ風の建物に旅行会社がひしめきます。
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帰りはトラムに乗りカバタスまで戻り
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途中で最近できたらしいカバタス⇔タクシム間専用のよく分からない乗り物に乗りましてタクシムまで戻ってきます。
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腹もすいたので怪しい路地裏を通り抜けて
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こちらのバルカンロカンタシさんにお世話になります。ロカンタはトルコで大衆食堂の意味だとか。
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頼んだのはトルコ式の甘くない飲むヨーグルトのアイランと羊肉のミートボール煮込みとあとコメが被りましたがピーマンの米詰めです。
味はさすが世界三大料理のひとつで非常に美味しかったですが、
食べたいもの適当に選んだら1500円くらいしてマジか…とはなりました。ボッタクられたのかこんなもんなのか。 -
腹がすっかり満たされたので、アテもなくルービーを頂きます。
トルコ最後のビールはこちらのツボーグです。味はごく普通のビールですが、デザインが好みです。
ご馳走様でした。おやすみなさい。 -
おはようございます。本日は出発も早いのでホテルの朝食は取らずに市販のオリーブパンとりんごと紅茶です。
オリーブパンはカルフールでいちばん安いパンを買ったのですがなかなかに美味でした。 -
朝食をとると早速タクシム広場の手前まで移りまして
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こちらの空港行きバスに乗りこみます(これは到着後ですが)
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バス内はこんな感じ。
モニターついてて立派ですが毎度の事ながら使えません。USB給電も逝ってます(笑) -
バスはタクシムの中心部を抜けるとスルスルと走り出します。途中、イスタンブールの新市街のようなところを通りかかりました。
観光客は寄らなそうですが、こんな一面もあるということで。 -
確か1時間ほどでイスタンブール空港に到着です。
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行きに着いた地方空港のようなザビハギョクチェンとは異なり、非常に近代的な様子の空港です。
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免税店も沢山ありますが、当方どこまで行っても貧乏旅行者ですので、フードコートに自ずから誘われ
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ホステスのルームメイトとカタール航空で貰った茶菓子を宛に余ったリラでターキッシュコーヒーを頼みます。
なかなかに濃い味でトルコ旅の最後を締めてくれます。 -
こちらのフードコートは二階にあるのでまるでラウンジのような眺めを楽しみつつ本を読んでいると
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ボーディングの時間になりましたのでゲートへ向かいます。
次はギリシャのアテネですが文量も長くなったのでこちらで一旦区切ります。
お読みいただきありがとうございました。
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