2025/01/17 - 2025/01/17
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Tagucyanさん
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1月中旬の天気のいい1日、富士山のまわりを1周しております。
といいつつ、盛大に寄り道して、富士市内を走る岳南電車の各駅を巡っております。
一応、この路線の各駅から見えるはずの富士山も目的だったんですけどね、この日はそこは見えませんでした^^;
本編はその後半戦です。
ほとんどの駅が元々貨物を扱っていたので構内が広く、かつてはたくさんの側線があったんだろうなあと思わせるのでした。
最後は、前回来た時には準備中だった岳南富士岡駅構内にある「がくなん機関車ひろば」を見学。こういうのが無料で見られるのはいいですね。
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【その2】からのつづき
今日は富士山のまわりを1周しようと出かけています。
が、途中で盛大に寄り道し(笑)、富士市内を走る岳南電車の各駅を巡ってます。岳南電車 岳南線 乗り物
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起点となる吉原駅から、岳南原田駅のそば屋さんでの昼食を挟みつつ、まずは5つの駅を巡りました。
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吉原本町駅から、続き行きます。
吉原本町駅 駅
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一番最初に降りて、昼食を食べた岳南原田駅。
昼間はこの駅で対向電車とすれ違うダイヤ。岳南原田駅 駅
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岳南原田を出ると、工場の中を通り抜ける区間がある。
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いいですね~
三重県の三岐鉄道にもこんな区間があった気がする。 -
岳南電車は、かつて沿線の工場からの貨物輸送が盛んだった。
いたるところにその跡が残っている。
左にあるのは貨物の積み下ろし場跡みたいな感じですね。 -
そのカーブの先にある比奈駅。この駅も構内が広々。
かつては広大な貨物駅だったとのこと。 -
この駅で降りる。
比奈駅 駅
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ホーム端から構内踏切で駅舎へ。
こんな感じの駅がいくつもある。 -
駅舎側から見たホーム。
かつて、多くの側線があったと思われるスペースがある。 -
比奈駅の駅舎。
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転轍器と補助信号機。なぜここに。
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貨物輸送の終了に伴い、無人化された。
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が、現在はその駅舎の中に模型屋さんが入っている。
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かつて出札窓口だったところから店内が見える。
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模型やらパーツやらがたくさん置かれた店内。
今日はやってませんね。 -
営業スケジュールが貼ってあった。
毎週金曜日(今日は金曜日)は定休日のようだった。 -
駅前。
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駅の東寄りにある踏切に来てみた。こちらが駅。
現在はシンプルな配線になっているけど、構内は広い。
右の白い壁は、その構内跡にできたレンタル倉庫のコンテナ。 -
上の写真から反対側を見る。
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望遠で見てみると、その先に現在は使われていないと思われる貨物の側線があった。
さらにその先にとなりの岳南富士岡駅がちらっと見えている。 -
駅前通り。駅周辺は大きな工場ばかり。
左は、駅前ビル? -
かつて工場で働く人で賑わっていたと思われるお店が並んでいた。
奥に見えるのが駅。 -
駅のホームに戻ってきた。
現在は1両か2両の電車しか走っていないけど、ホームはそれなりに長い。 -
次の電車に乗って先に進みます。
最初に何度か乗っただるま電車。運転士さんは代わってた。 -
さっき見た貨物の側線。
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構内に機関車等が展示されている岳南富士岡駅。
ここにはあとで来ます。 -
さらに先に進んで、
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終点1つ手前の神谷駅で下車。
神谷駅 駅
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シンプルな片面ホームの駅。
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この駅には駅舎がない。
過去にも貨物の取り扱いはなかったようで、側線跡もない。 -
周辺は普通に住宅地。
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ホームの向かい側も住宅地。
ここだけは大都市近郊の駅みたいだった。 -
さっきの電車が折り返してきた。
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一駅戻って、須津駅。
須津と書いて「すど」と読みます。むずかしい。 -
さっきの神谷駅になかったけど、基本どの駅にもある独特な形状の上屋がかかっている。
この駅も貨物の取り扱いがあったようで、左側にある住宅地はかつての側線跡に建てられたようだ(航空写真で見ると線形がなんとなくわかる)。須津駅 駅
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この駅も駅舎がないので、ホーム上に風よけと思われるスペースがあった。
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構内踏切を渡って外へ。
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駅前。このへんもかつて側線があった場所と思われる。
駅舎はないけどトイレだけあった。 -
駅の東側にある踏切より。
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上の写真の右側。
このへんにも貨物の線路があったんでしょうね。 -
駅に戻る。
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上の写真の左側。ここも構内踏切・・・ではないらしい。
「渡るな危険」の看板が線路の両側にある。「小児が真似します」^^; -
でも明らかに渡ってる人がいそう。
何とかならないんですかね。 -
今まで乗ってない電車が来た。この編成だけ2両編成。
昼間は、3つの編成をローテーションで使い回しているようだ。 -
車内にサインがしてあった。
芸能界のことは無知なのでよく分かりませぬ。 -
先ほどの神谷駅を過ぎて、新幹線の高架が見えてきた。
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高架線の下をくぐると、終点の岳南江尾駅へ。
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終点の岳南江尾駅に到着。
岳南江尾駅 駅
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この駅も、かつて貨物の側線があったようで、構内が広い。
ホーム先の構内踏切を渡って駅舎へ。
この駅まで来たのは3回目。前回は大雨でした。
今日は晴れてるけど、やっぱり富士山は見えません・・・ -
現在は無人の駅舎。
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駅を案内する看板。
多くの駅に置いてあった。 -
駅周辺は住宅地。新幹線の高架が目につく。
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駅は無人だけど、左側に乗務員の詰め所があって、運転士さんが休憩中。
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駅舎からホームを見る。
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昼間は3編成の電車のうち1編成がこの駅で休憩している。
左側の水色の電車、さっきまで走っていたけど現在休憩中。 -
近くを通っている新幹線の高架を、しばしば列車が轟音を響かせて通過。
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折返しのこの電車に乗ります。
タネ車は、これも元京王井の頭線の電車。 -
運転台は、なんとかつて京王線を走っていた6000系の運転台を再利用してます。
京王6000系。私が京王線沿線の高校に通学していた時代の主力だった電車。ちょっと安っぽい造りの20m車だったので、地方鉄道へ譲渡もされず全車廃車になったが、こんなところでパーツだけ生きていた。
ブレーキの緩解音も6000系の初期の頃の「シャー!」という独特な音。個人的にとても懐かしい。 -
ちっとも風が来ない扇風機。後付けクーラーのダクトに蛍光灯が直付け。
タネ車が初期の頃の井の頭線3000系というのがよくわかる。 -
工場地帯を走っている岳南電車が売りにしている「夜景電車」。
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車内に暗闇を作るための暗幕かな。
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岳南江尾駅を出発。
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最後に残っていた(残していた)岳南富士岡駅。
岳南富士岡駅 駅
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この駅の構内には「がくてつ機関車ひろば」という機関車が展示してあるスペースがある。
前回来たときは整備中で、機関車を塗装しているところだった。 -
そして、この路線の車両工場も構内にある。
建物の中にいるのは、元京王の5000系ですね。 -
ホームから見てるのもいいけど、実際に見に行きましょう。
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今の時間帯は無人駅。
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近くに高校があり、朝の通学時間帯だけ有人になる。
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駅舎。
周囲は普通に住宅地。岳南富士岡駅 駅
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では、見学に行きましょう。
基本的に無料で見学できる。夜はライトアップされるとか。がくてつ機関車ひろば 美術館・博物館
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展示されている車両の紹介。
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こんな感じで車両が並んでます。
この看板の横にテーブル付きのベンチがあって、機関車を眺めながら休憩もできる。 -
手前に、昭和初期に作られた機関車2両。
左側の機関車はパンタグラフを上げている。これもポイント高い。がくてつ機関車ひろば 美術館・博物館
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その奥に昭和40年代に作られた機関車たち。
同じく架線がある左側の機関車はパンタグラフを上げている。
実際には架線には架電されてないようですが。 -
昭和40年製のED402。
運転台が覗けるようになっていた。 -
このノッチがいかにも、電気機関車の運転台ですねえ。
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日本車輌製造。平成24年まで使われていたそうです。
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こちらはED403。
さっき行った比奈駅の横にある日本大昭和製紙吉永(当時の社名)の製品を輸送していたので、このような特別塗装がされていたとのこと。 -
こちら、昭和3年製のED501の運転台も覗けるようになっていた。
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年季が入っていいですね~ これも平成24年まで現役だったそうです。
この写真を撮っているとき(デッキに乗っている状態だった)、ホームにいてでかいカメラを持っていたおっさんに「おい、どいてよ! ほら、そこ!」と怒鳴られる。
そんなの無視してりゃよかったけど、それでどいてしまった自分自身に対して腹が立つ。 -
そこに電車が入ってきた。
どうもそのおっさん、その電車と機関車のコラボ写真が撮りたかったらしい。その写真を撮ったら、駅前に停めてあった車でさっさとどこかに行ってしまった。
しかも県外ナンバー(となりの県の県庁所在地ナンバー)だった。
肝心な鉄道利用はせずに、周りに怒鳴り散らしてやりたいことやったらさっさといなくなる、残念なおっさん。 -
駅舎内に貼ってあった一昔前の写真。
現在機関車が停まっている場所は車庫だったんですね。 -
では、ホームへ。
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この駅もホームは長め。
さっきの写真によれば、かつては4両で走ることもあったようですね。 -
構内には、廃車になった車両から取り外した? 部品がいろいろ置いてあった。
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全駅を巡りました。
機関車を眺めながら、しばし休憩。 -
最初に乗っただるま電車がやってきた。
これに乗って吉原駅に戻る。 -
工場の中を行く区間。
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岳南原田駅。電車とすれ違い。
岳南原田駅 駅
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のんびりした車内。
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吉原駅に戻ってきた。
吉原駅 駅
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ホーム先端にある改札口。
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電車に乗ってたほぼ全員が、すぐ向かいにあるJRの改札口を入っていった。私も含む。
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これが今回の全駅めぐりの行程です。
各駅から見えるはずの富士山は今日は見えませんでしたが、各駅をコンプリートするという目的は達成できました。 -
では、引き続きJRに乗って先に進みます。
【その4】につづく
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この旅行記へのコメント (4)
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- つららさん 2025/04/14 18:48:16
- 岳南電車の禁断症状が出てしまいました
- Tagucyanさま
こんばんは
岳南電車は大好物です。
だけど、全駅降りるという発想はありませんでした。(^^)
元中間車の両側に無理やり運転台をつけて、1両でコトコト走る電車、元京王のかわいらしい外観、工場の中を通ったり、風情のある駅舎、柔らかい座席、今回は残念でしたが前面展望で富士山がバーンと見えたりと、岳南電車は本当に素敵です。スピーカーに「KTR」の文字があるのは知りませんでした。京王も凝っていますね。
だるま電車の車内に飾ってある折り紙がいい味出してます。ハロウィン電車には乗ったことがあって、その時も手作り感が温かくて、好感を持ちました。社員さんお手製なのか、もしかしたら沿線の子どもさんによるものかもしれません。夜景列車といい、ここは社員さんが知恵を絞って工夫されているんですね。
上り新幹線から岳南江尾駅を撮ろうとして失敗したことがあります。新幹線が轟音を響かせて通過している写真で窓の上半分しか写っていないのを見て、ズボラして座ったままで撮ろうとしても無理だったんだなということを悟りました。
岳南電車にまた乗りに行きたくなりました。
つらら
- Tagucyanさん からの返信 2025/04/14 21:27:56
- ぜひぜひどうぞ
つららさま
こんばんは
全駅降りてみようシリーズ、たしか銚子電鉄に次いで2路線目です。これくらいの長さというか駅の数なので、いつかやってみたいと思っていました。予報も良かったので富士山を眺めながら・・・のはずだったのですが・・・^^; この路線に乗るのは4回目ぐらいだと思いますが、記憶の限りでは富士山が見えたことは1回もないと思います(爆)
井の頭線時代は5両で走っていまして、先頭車は電動車ではなかったので、要するにここにいるのはすべて魔改造車なのですが、いかにもこんな電車が走ってたよなと錯覚させる車両。中身はほぼ当時のまんまですしね。スピーカーの「KTR」、当時の京王は粋なことをやったよなあと思いますが、これもそのまんまでしたし。
車内にたくさん貼ってあった折り紙のだるまは、沿線の住民だったり、幼稚園などの園児だったり(たしかそれぞれの台紙に書いてあった)でして、この手作り感がよかったですね。
そうか、岳南電車から新幹線が見えるということは新幹線からも岳南電車が見えるんですね(今頃気づく)。私の場合、あのあたりは往路は朝なので富士山ばかりに意識が行き、復路はいつも暗くなってしまっているもので^^; そもそも新幹線の座席に座って車窓を撮ろうとすると、壁が邪魔になることが多いですね。それでちょくちょくデッキに行ったりしますが、まわりから見ると何だろうと思われているでしょうね(汗)
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Tagucyan
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- HAPPINさん 2025/04/06 13:30:21
- 4時間かけて岳南つぶさに観察!
- Tagucyanさん、こんにちは(^^)
4時間近くもかけて岳南鉄道乗ったで降りたで、つぶさに観察なさってますね
写真を取捨選択するのはさぞかし大変だったろうとお察しします。
こうやってあらためて見させて頂くと、工場地帯を走る鉄道なんですね。だからこそ小私鉄が生き残っているともいえるのでしょうけども?
かわいらしい名前の比奈駅。鉄道模型やさん!岳南乗りながら見に来る方も多いのでしょうね。私もついついNゲージ病が再発しそうになります。そうなったらもはや実車トレインにまわすお金がなくなっちゃうので我慢しときますが 笑
貨物扱いの名残。各駅の配線も興味深いですね。
地平を行くので踏切の風情もいいですねえ
終点、岳南江尾駅。2編成が並んでいる姿も、かつての井の頭線の香りが♪見ていて懐かしさにほっこりしてきます。
そうそう、すっかり忘れていましたが、大学まで通うために渋谷から井の頭線で明大前に出て、京王線に乗り換えていました。本拠地は渋谷にあるのに理工学部のキャンパスは不便な離れ小島(T_T)(ゴメンナサイ京王線が不便と言ってるわけではなくって京急沿線の「海の孤島」から通うのが大変だっただけです 笑
まあそのお陰で井の頭線や京王線にも毎日乗らせてもらったのですが。
車内の写真もご紹介いただいてなんだか嬉しくなるとともに、井の頭線での様々な思い出がふいに蘇って来ました。
そうそう、前編でコメントし忘れたのですが、本吉原駅から吉原本町駅まで歩いてつなぐあたりは、1時間に2本程度の多くはない頻度での運転間隔の路線を効率よく周るためにお見事と思ってました。
ありがとうございました
Happin
- Tagucyanさん からの返信 2025/04/06 19:48:21
- 4時間ぐらいかかりますね
HAPPINさま
こんばんは
岳南電車は短い路線ですが、全駅に行こうとするとやっぱりガッツリ4時間近くかかりますね。1時間に2本電車が走っているので、それでも効率は良い方だったと思います。写真は半分以上カットしました^^; いつも以上にこの作業が大変でした(笑)
沿線は大きな工場が多くて、そこからの貨物輸送が柱の鉄道だったので、その時代の形跡があちこちに残っています。構内が広くて空きスペースが多くてホームと駅舎が離れている駅が多いですね。その貨物輸送がなくなってしまい、現在は工場の夜景や各駅から見える富士山を売りにしています。その肝心な富士山が雲に隠れていましたが・・・
そんなところに電車が並んでいる岳南江尾駅はいい光景だなあと思いました。往年の井の頭線のどこかの駅みたいな?
無人化した駅舎の利用は全国あちこちで見られますが、鉄道模型屋さんは珍しいですね。鉄道の駅で鉄道模型。きっと、知る人ぞ知る有名店なのかもしれません。
京王線は通ってた高校が沿線にあって、井の頭線も東横線沿線にあった親父の実家に行く経路上でしばしば利用していたので、その頃の電車は懐かしいです。HAPPINさんもゆかりがあったんですね。駅からもちょっと離れていたあのキャンパスだったんですか。三浦半島からあそこはちょっと大変でしたね。今のキャンパスの方がまだ通いやすいのではないかと。
本吉原駅から吉原本町駅までの街歩きはかつてやったことがあり、今回も行程上組み込んでみました。といっても歩いて5分くらいで着いちゃうんですよ。乗る乗る乗るの中にあって気分転換になりました。
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Tagucyan
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