オークランドから北へ、インターシティバスで移動。<br />本日の宿は無料のキャンプ場。

ニュージーランド北島　自転車の旅03/20

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2025/02/20 - 2025/02/20

513位(同エリア1051件中)

エリア

オークランド(ニュージーランド)

旅行の満足度: 4.0

同行者: 一人旅

交通手段: 自転車

旅行の手配内容: 個別手配

部屋は広くはないが、自転車も入れられるので盗難や雨の心配がない。
ホテルの共用スペースには、ニュージーランドには珍しい自販機があるので、小銭作りに利用できる。
紙幣は20ドル札まで使用可能。50ドルや100ドルは使えない。

昨日ATMで現金を200NZD下ろしたが、全部50ドル紙幣だった。ホテルの受付で1枚を小額紙幣に替えてもらったが、なぜか20ドルと5ドルになった。10ドル紙幣が欲しかったが、説明するのが面倒だったので、そのまま受け取った。
まだ夜明け前の出発。大体、午前7時に夜が明けて、午後8時に日が沈む。サマータイムである。
スカイタワーのある一角が長距離バス、インターシティバスの乗り場である。
今日は、オークランドから北のケリケリまで240㎞くらいをバスで移動する。そこから自転車でキャンプ場へ40㎞ほど走る予定。

早朝から店が開いているので、バス乗車中の飲み物や食べ物の調達が出来る。ところが、バス内の飲食が原則禁止で、唯一可能なのは、蓋つきの飲料だけだと、乗車後に気付いた。
自転車を輪行袋に入れて、他の荷物をIKEAの袋に詰めて、これらをバスのトランクに収納してもらう。トランクに預けて良いのは1人2個まで。自転車は細かい規則が有って、ペダルとホイールは外す、ハンドルの向きを変える、三辺のサイズ合計は62インチ（158㎝）まで（ホイールの縦横だけで140㎝あるので、実質的に不可能！）、チェーンにはカバーをかける、など。条件を満たさない場合は10ドル徴収される。さらに、事前に自転車を載せることを連絡しておくこと、などなど。サイズ以外はクリアできたが、どうなるやら。

リュックとバッグは車内持ち込み。
これが今回のバスのトランク。2階建てバスである。このインターシティバスは完全予約制で、運転手と乗客で料金のやりとりは全くない。スマホか紙で予約番号をチェックしている。
この出し入れ口に自転車を持ち上げて入れなければ　いけなかった。
でも、大きさ制限を超えていたが10ドルの徴収は無かった。
バスは車によって、Wifiが使えたり、使えなかったり、飲食条件も異なり、複雑。
白（？）バイである。バイクのお巡りさん。
鉄道も走っているが、オークランドから北は貨物のみ。
バスの窓にある、非常用の出口。強く押して、というか、叩いて窓を割る。
路側帯が狭い、こんな道は自転車で走りたくないものだ。が、走らざるを得ないこともある。
キャンピングカー。いろいろなタイプを見ました。

2階は向かい合わせの4人席が多いようだ。わたしは1人で占領。
ケリケリの街に着いて下車。慣れ親しんだマクドで昼食。画面タッチで注文できるので、英語の聞き取り試練が無くて済む。日本より高い、2倍近い？量は日本人サイズで、フライドポテトも少ない。
スーパーマーケットのカウントダウン、ウールワースに全部名称変更となったわけでは無いようだ。
一般道でも郊外は制限速度が100㎞。人口密度が北海道の半分だから、郊外に出ると人家はめったにない。
キャンプ場の案内もある。テント泊のできないところも結構多い。キャンピングカーが主体のようだ。
大変お世話になった　Four Square 、コンビニのようにたいていの街にある。小さい買い物が出来る。大きいスーパーマーケットだと、でかいカートしかなかったり、販売単位が大きかったり（ビールは6缶セットのみ、とか）困ることもあるが、Four Squareは1人旅にとっては買い物がしやすかった。
ポストはウイークデーのみ回収で、1日1回
今回は、日本に郵便を送ってみる、ということを忘れていた。
郊外の交差点は、ほとんど信号なしのランナバウトである。
斜面が多く、穀物の耕作に向いてないのか、牛や羊の放牧が多くみられた。
思ったほど羊だらけではない。
キウイが居るかも、一度も出会えなかった。
本日の無料キャンプ場は、先着順です、よく見ると、テント泊OKの印がない。
禁止のマークも無いが。

動物と焚火は禁止のようだ。
何もない広場
本日の到着第一号
一角が、分別ごみの集積場でした
どこに設営しようかと悩むほど広い
日が傾いたころに、キャンピングカーが1台。夜中にもう1台来た。