犬連れで北海道Ⅱ（７）：トマムの雲海テラスと、十勝千年の森と、日勝峠

2024/07/04 - 2024/07/04

早起きして雲海テラスへ行ったものの、雲海は出ていませんでした。朝食後は、ファームエリアでゆったりした後、十勝千年の森を訪れました。早めの昼食の後、日勝峠に立ち寄ってから、高速道路で苫小牧西港フェリーターミナルに向かいました

エリア トマム・占冠(北海道)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

夜明け前、宿泊している「愛犬ルーム」から外を見ると、正面の山の裾野に雲が！これならテラスに雲海が出ているかも！と期待して、4時10分にザ・タワーを出発し、徒歩でリゾートセンターへ向かいました

前日夕方の犬散歩でリゾートセンターまで歩き、経路を確かめておいたので迷うことはありませんでしたが、少しアップダウンがあるので、700mの距離とはいえ、10分くらいかかりました

4時20分にゴンドラ乗り場のリゾートセンターに着くと、既に30人くらいの人が並んでいました。まあ、これなら、さほど待たずに乗れそうです。4時30分、列が動き出しました

この名刺大のカードがゴンドラの切符がわりです。忘れると、券売機で一般用のチケットを買わないとなりません

犬は、いつものリュックの中です。後から来たJTBの優先乗車の方々が何人か先乗りしたものの、4時50分にはゴンドラに乗れました

ゴンドラは４人乗りで他の方と一緒にならなかったので、犬が顔を出すことができました

ゴンドラ降場につながる雲海カフェの屋上に出て、犬をリュックから出しました

残念ながら雲海は無く、朝もやの中、ザ・タワーやミナミナ・ビーチが見えました

雲海ポストの地点で、クラウドバーのある方向へ下るように、誘導がありました

クラウドバーを過ぎたところに、雲海ドッグランがあります

ドッグランは、斜面にできています。人工芝のマットは、朝霧でぐっしょり濡れていました

後ろを見上げると、クラウドバーが目にとまります。座面が結構高いところにあります

クラウドウォークを歩きながら見た景色は、ドッグランからのものと、あまり違いませんでした。やっぱり雲海が出ている時ならでは、のようです

クラウドベッドは柔らかいけど、よりかかって休むのは難しいです。写真を撮っている人も多いしね

クラウドプールは網目が大きくて、ウチの犬には難しい

クラウドプールのすぐ下、コンターベンチから見た向かい側の山々です

雲海ポストがある雲カフェまで、下りてきました。ここからゴンドラで麓へ行き、

リゾートセンターからは、来た時と違うルートで、林の中を歩いてザ・タワーへ向かいました

熱気球が浮かんでいました。ロープで固定されていて、高くは上がらないようです

そのまま、レストラン「ニニヌプリ」まで歩いたのですが、ザ・タワーからは連絡バス用の舗装道路を通ることが多く、とっても時間がかかりました。帰りはスカイウォークという連絡歩道橋を通ってみて、行きも使えばよかったと後悔しました

チェックアウトしたあと、しばらくファームエリアで過ごしました

スキー場を背景に、くつろぐ牛さんたちがいて、

やぎさんとは、平和に挨拶できました

子牛たちも、昨日の大きな牛と違ってぐいぐい来ないので、平和に挨拶できました

本物の羊を数えながら寝られるという「お昼寝ハンモック」が木陰にあり、

犬生初、乗せて揺らしてみました。少しこわがっていました・・・

という感じで、ファームエリアで１０時頃まで過ごしてから、十勝清水へ出発しました

トマム ザ・タワー by 星野リゾート 宿・ホテル

とかち花めぐり共通券の残り１枚で、「十勝千年の森」を訪れました。「人も風景の一部」なんだそうで、結構広いです。

アースガーデンの大地がうねっているのですが、背後の山々の稜線にヒントを得て、わざわざ造成したのだそうです

十勝千年の森 公園・植物園

園内のカフェ・キサラで早めの昼食にしました。犬連れなので、トレーで外のベンチへ持ち運んで、食べます

まだ時間があるので、日勝峠に寄ってみました

日勝峠第一展望台 自然・景勝地

山神さまや

句碑もあり、

第九交響曲が流れるはずのタワーもありました

十勝平野が一望できました

道東自動車道に戻り、一路、苫小牧西港フェリーターミナルを目指します