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上高地旅行記(ブログ) 一覧に戻る
 近年、インバウンド関連のニュースで上高地を目にすることが増えました。河童橋が観光客で溢れるほどいっぱいになっている映像です。30年ほど前に一度行ったことがありますが、その頃から人気観光地で人が多かったものの、あそこまでではありませんでした。人いっぱいの上高地の映像を見るたびにうんざりした気分になって、もう行けないかもなぁ…なんて思っていたのですが、ふと閉山期の冬に行けば人が少ないんじゃない?と思いつきました。折りしも下界は花粉シーズン真っ盛り。人が少なくて、花粉がない上高地!…それは行ってみたい!!<br /> 1日目は松本駅周辺観光をして、中の湯温泉旅館に宿泊。2日目に上高地でスノーハイクを楽しみました。<br /><br />旅行記は長くなったので2回に分けました。旅行記①では1日目の松本駅周辺観光や中の湯温泉旅館に宿泊したときの様子を紹介させていただきました。この旅行記②では2日目の上高地スノーハイクの様子を紹介させていただきます。<br /><br />本日の歩行距離 15.9km、アップ 308m、ダウン302m

人が少ない上高地に行きたい!②~冬の上高地でスノーハイク

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2025/02/28 - 2025/03/01

395位(同エリア2157件中)

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j3matu

j3matuさん

この旅行記のスケジュール

2025/03/01

この旅行記スケジュールを元に

 近年、インバウンド関連のニュースで上高地を目にすることが増えました。河童橋が観光客で溢れるほどいっぱいになっている映像です。30年ほど前に一度行ったことがありますが、その頃から人気観光地で人が多かったものの、あそこまでではありませんでした。人いっぱいの上高地の映像を見るたびにうんざりした気分になって、もう行けないかもなぁ…なんて思っていたのですが、ふと閉山期の冬に行けば人が少ないんじゃない?と思いつきました。折りしも下界は花粉シーズン真っ盛り。人が少なくて、花粉がない上高地!…それは行ってみたい!!
 1日目は松本駅周辺観光をして、中の湯温泉旅館に宿泊。2日目に上高地でスノーハイクを楽しみました。

旅行記は長くなったので2回に分けました。旅行記①では1日目の松本駅周辺観光や中の湯温泉旅館に宿泊したときの様子を紹介させていただきました。この旅行記②では2日目の上高地スノーハイクの様子を紹介させていただきます。

本日の歩行距離 15.9km、アップ 308m、ダウン302m

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
JRローカル
  • 昨日は松本駅周辺観光をして、上高地近くの中の湯温泉旅館さんに宿泊しました。(→旅行記①)<br /><br />早朝4:00に起床して、窓の外を撮影していると、クリアな山と満天の星空を撮影することができました。昨夜どんよりしていた雲はすっかり取れたようです。手前の大きな山と左隅の木の間にチラ見えしているのはもしや穂高?

    昨日は松本駅周辺観光をして、上高地近くの中の湯温泉旅館さんに宿泊しました。(→旅行記①)

    早朝4:00に起床して、窓の外を撮影していると、クリアな山と満天の星空を撮影することができました。昨夜どんよりしていた雲はすっかり取れたようです。手前の大きな山と左隅の木の間にチラ見えしているのはもしや穂高?

    中の湯温泉旅館 宿・ホテル

  • 朝風呂を楽しみ、スノーハイクの支度を整え、持参したスープとパンで朝ごはんにしました。<br />お部屋には電気ケトルがあったので、温かいお湯を持ってスノーハイクに行けるのもありがたいです。ちなみに、共用にはなりますが、浴場の近くに電子レンジも置いてありました。

    朝風呂を楽しみ、スノーハイクの支度を整え、持参したスープとパンで朝ごはんにしました。
    お部屋には電気ケトルがあったので、温かいお湯を持ってスノーハイクに行けるのもありがたいです。ちなみに、共用にはなりますが、浴場の近くに電子レンジも置いてありました。

  • 朝6:00発の宿の送迎バスで上高地入口の釜トンネルまで送ってもらうことにしました。宿を出ると、手前の山と山の間に穂高が見えました。

    朝6:00発の宿の送迎バスで上高地入口の釜トンネルまで送ってもらうことにしました。宿を出ると、手前の山と山の間に穂高が見えました。

  • アップで。今日は良い天気になりそう! 期待が高まります。

    アップで。今日は良い天気になりそう! 期待が高まります。

  • 6:10、釜トンネル入口に到着。冬期はこの先、関係車両以外は通行できません。ここからは徒歩で行きます。

    6:10、釜トンネル入口に到着。冬期はこの先、関係車両以外は通行できません。ここからは徒歩で行きます。

    釜トンネル 名所・史跡

  • トンネル内は、雪がなくドライで歩きやすかったです。照明もついていたので、一応ヘッドライトを持参していたのですが出番なしでした。中は無風なのかと思いきや、意外と冷たい風が通り抜けていきます。ずっと上りなので、すぐに体は温まりましたが…。ただ景色が変わらないので、実際より長く感じて、途中で飽きちゃいました。

    トンネル内は、雪がなくドライで歩きやすかったです。照明もついていたので、一応ヘッドライトを持参していたのですが出番なしでした。中は無風なのかと思いきや、意外と冷たい風が通り抜けていきます。ずっと上りなので、すぐに体は温まりましたが…。ただ景色が変わらないので、実際より長く感じて、途中で飽きちゃいました。

  • 上高地への冬期入山ルール。入山を禁止されないように、皆でルールを守って楽しみましょうね。

    上高地への冬期入山ルール。入山を禁止されないように、皆でルールを守って楽しみましょうね。

  • 6:32、釜トンネルの出口が見えて来ました。次の上高地トンネルが見えています。この2つのトンネルの間は雪崩警戒区域になっているので要注意。足早に通り抜けます。

    6:32、釜トンネルの出口が見えて来ました。次の上高地トンネルが見えています。この2つのトンネルの間は雪崩警戒区域になっているので要注意。足早に通り抜けます。

  • あ、でも焼岳が見えるので、少しだけ写真撮りたい。

    あ、でも焼岳が見えるので、少しだけ写真撮りたい。

  • アップで。焼岳のほんの一部分だけ朝陽が当たっています。

    アップで。焼岳のほんの一部分だけ朝陽が当たっています。

  • 6:42、2つ目の上高地トンネルも抜けました。トンネルの出口でチェーンスパイクを装着して、いよいよスノーハイク開始です。<br />この上高地トンネルを出たところから大正池までの間も雪崩警戒区域です。山の異変に注意を払いながら、足早に通り過ぎるようにしました。

    6:42、2つ目の上高地トンネルも抜けました。トンネルの出口でチェーンスパイクを装着して、いよいよスノーハイク開始です。
    この上高地トンネルを出たところから大正池までの間も雪崩警戒区域です。山の異変に注意を払いながら、足早に通り過ぎるようにしました。

    上高地ハイキング 自然・景勝地

  • やっぱり写真は撮りますけどね。木々の間から焼岳。先ほどよりも陽が当たる範囲が広がっています。

    やっぱり写真は撮りますけどね。木々の間から焼岳。先ほどよりも陽が当たる範囲が広がっています。

  • そして、目の前に穂高が見えて来ました。

    そして、目の前に穂高が見えて来ました。

  • 神々しい美しさ!

    神々しい美しさ!

  • そして、ここがトラップポイント。左に車の跡がたくさん残っているので、釣られて行ってしまいそうになりますが、実際には→の方向に行くのが正解です。左に行くと先は通行止めになっているので要注意。<br />このように夏の間は通れる道も、冬には通行止めになっているところがあるので、事前に中部山岳国立公園管理事務所の案内をチェックしておくといいと思います。

    そして、ここがトラップポイント。左に車の跡がたくさん残っているので、釣られて行ってしまいそうになりますが、実際には→の方向に行くのが正解です。左に行くと先は通行止めになっているので要注意。
    このように夏の間は通れる道も、冬には通行止めになっているところがあるので、事前に中部山岳国立公園管理事務所の案内をチェックしておくといいと思います。

  • 6:58、大正池が見えて来ました。湖面は半分くらい凍っています。

    6:58、大正池が見えて来ました。湖面は半分くらい凍っています。

    大正池(長野県松本市) 自然・景勝地

  • 今朝はそれほど冷え込んでいないのか、霧氷は薄っすらとついている程度ですね。

    今朝はそれほど冷え込んでいないのか、霧氷は薄っすらとついている程度ですね。

  • 風はあまり吹いていないので、完璧な逆さ穂高が見られました。昨日のどんよりとした天気からよくぞここまで回復してくれました。やっぱり今年の私はツイている!

    風はあまり吹いていないので、完璧な逆さ穂高が見られました。昨日のどんよりとした天気からよくぞここまで回復してくれました。やっぱり今年の私はツイている!

  • けあらしが見えますね。

    けあらしが見えますね。

  • 対岸の山々。まだ上の方しか陽は当たっていません。

    対岸の山々。まだ上の方しか陽は当たっていません。

  • 焼岳もまだ半分以上は暁闇の中。

    焼岳もまだ半分以上は暁闇の中。

  • けあらしが立ち昇っている辺りまでやって来ました。幻想的で素敵です。

    けあらしが立ち昇っている辺りまでやって来ました。幻想的で素敵です。

  • 早起きしたかいがありました。

    早起きしたかいがありました。

  • 鴨さんも寒いのか、じっとしていますね。

    鴨さんも寒いのか、じっとしていますね。

  • 川にかかる橋の上には柵よりも高く雪が積もっていました。…あんなに雪が載って、壊れないのかな?(汗)

    川にかかる橋の上には柵よりも高く雪が積もっていました。…あんなに雪が載って、壊れないのかな?(汗)

  • 柵がないから、落ちないようにしなくちゃ。

    柵がないから、落ちないようにしなくちゃ。

  • 橋からの眺め

    橋からの眺め

  • 川面から出ている小さな枝(?)にだけ氷がついていました。

    川面から出ている小さな枝(?)にだけ氷がついていました。

  • 小さな小さな橋。細くて踏み外すんじゃないかと、微妙にドキドキしました。

    小さな小さな橋。細くて踏み外すんじゃないかと、微妙にドキドキしました。

  • 田代池への分岐に向かうと、急に霧氷がついた木が目立ち始めました。シラカバかな?(ダケカンバとの見分けがつかないのです) 白い幹と繊細な霧氷の枝が美しいです。

    田代池への分岐に向かうと、急に霧氷がついた木が目立ち始めました。シラカバかな?(ダケカンバとの見分けがつかないのです) 白い幹と繊細な霧氷の枝が美しいです。

  • 霧氷のアーチが続きます。

    霧氷のアーチが続きます。

  • アップで。

    アップで。

  • 開けた雪原がありました。ここが田代湿原かな? 神々しい穂高の姿が一層よく見えました。

    開けた雪原がありました。ここが田代湿原かな? 神々しい穂高の姿が一層よく見えました。

    田代湿原 自然・景勝地

  • 7:33、田代池に到着しました。まるで水墨画のよう。

    7:33、田代池に到着しました。まるで水墨画のよう。

    田代池 自然・景勝地

  • 静謐な世界です。<br />田代池から先の道は通行止めになっているので、また分岐まで戻らねばならないのですが、回り道したかいがありました。<br />

    静謐な世界です。
    田代池から先の道は通行止めになっているので、また分岐まで戻らねばならないのですが、回り道したかいがありました。

  • また来た道を戻って、本道に出ました。

    また来た道を戻って、本道に出ました。

  • 木々の間から焼岳。だいぶ陽があたるようになってきましたね。

    木々の間から焼岳。だいぶ陽があたるようになってきましたね。

  • カメレオン?

    カメレオン?

  • 雪の中の帝国ホテル。

    雪の中の帝国ホテル。

    上高地帝国ホテル 宿・ホテル

  • 中の瀬公衆トイレ。閉山中の上高地ではありますが、4ケ所の汲み取り式トイレだけは使用できるようになっていました。ありがたいことです。

    中の瀬公衆トイレ。閉山中の上高地ではありますが、4ケ所の汲み取り式トイレだけは使用できるようになっていました。ありがたいことです。

  • 梓川の支流。

    梓川の支流。

  • 大きな梓川に出ました。

    大きな梓川に出ました。

  • 下流側。

    下流側。

  • 上流側。

    上流側。

  • アップで。

    アップで。

  • 素晴らしい景色を眺めながらおやつタイムにしようと、リュックを下ろしてビックリ。私のリュックにもいつの間にかびっしりと霧氷がついていました。

    素晴らしい景色を眺めながらおやつタイムにしようと、リュックを下ろしてビックリ。私のリュックにもいつの間にかびっしりと霧氷がついていました。

  • 梓川沿いの道を歩いていると、河童橋が見えてきました。

    梓川沿いの道を歩いていると、河童橋が見えてきました。

  • お? 河童橋付近も川からけあらしが立ち昇っていますね。

    お? 河童橋付近も川からけあらしが立ち昇っていますね。

  • 8:47、河童橋に到着。<br />あの河童橋に誰もいないなんて!

    8:47、河童橋に到着。
    あの河童橋に誰もいないなんて!

    河童橋 名所・史跡

  • 河童橋からの眺め。上流側。

    河童橋からの眺め。上流側。

  • 下流側。

    下流側。

  • 30年前にも一度来たことがあるのですが、その頃と変わらぬ清流です。

    30年前にも一度来たことがあるのですが、その頃と変わらぬ清流です。

    上高地梓川の清流 自然・景勝地

  • 河童橋を渡って少し行った先から穂高方面を眺めていると、前方に赤い木々が見えました。

    河童橋を渡って少し行った先から穂高方面を眺めていると、前方に赤い木々が見えました。

  • アップで。あれはケショウヤナギでしょうか?<br /><br />ケショウヤナギは北海道の日高とこの上高地にしか自生していないという超稀少種です。夏は緑に隠れて見つけにくいのですが、冬は枝先が赤く染まるので目立つという話でした。

    アップで。あれはケショウヤナギでしょうか?

    ケショウヤナギは北海道の日高とこの上高地にしか自生していないという超稀少種です。夏は緑に隠れて見つけにくいのですが、冬は枝先が赤く染まるので目立つという話でした。

  • そして、猿らしき動物も発見! 先ほどまで四つ足歩行していて、ちょこんと座ったので間違いないかと…。

    そして、猿らしき動物も発見! 先ほどまで四つ足歩行していて、ちょこんと座ったので間違いないかと…。

  • なんとか猿とケショウヤナギを近くで見られないかと、小梨平の方まで来てみたのですが、あまりケショウヤナギには近づけず、猿もいなくなっていました。

    なんとか猿とケショウヤナギを近くで見られないかと、小梨平の方まで来てみたのですが、あまりケショウヤナギには近づけず、猿もいなくなっていました。

    小梨平 自然・景勝地

  • それでも、先ほどよりもケショウヤナギがよく見えますね。

    それでも、先ほどよりもケショウヤナギがよく見えますね。

  • そして猿の代わりに、この雪の中でキャンプする若者に出会いました。<br />「今日初めて人に会いました!」と挨拶されました。でしょうね(笑)<br />絶景の中でキャンプ…羨ましいけど、この年になるともう寒い中ではできないなぁ。若者たち、若いうちに色々やっておくといいですよ。年とるとできないことが増えちゃうから。

    そして猿の代わりに、この雪の中でキャンプする若者に出会いました。
    「今日初めて人に会いました!」と挨拶されました。でしょうね(笑)
    絶景の中でキャンプ…羨ましいけど、この年になるともう寒い中ではできないなぁ。若者たち、若いうちに色々やっておくといいですよ。年とるとできないことが増えちゃうから。

  • 漸く高い山の上からお日様が顔を出し始めました。<br />帰りのバスに乗り遅れないように9:00にアラームをセットして、鳴ったら引き返そうと思っていたのですが、ここでちょうどアラームが鳴りました。

    漸く高い山の上からお日様が顔を出し始めました。
    帰りのバスに乗り遅れないように9:00にアラームをセットして、鳴ったら引き返そうと思っていたのですが、ここでちょうどアラームが鳴りました。

  • 小梨平から引き返して、再び河童橋へ。

    小梨平から引き返して、再び河童橋へ。

  • 河童橋からは梓川沿いの道を歩いて戻ります。行きは穂高、帰りは焼岳に向かって歩く感じです。

    河童橋からは梓川沿いの道を歩いて戻ります。行きは穂高、帰りは焼岳に向かって歩く感じです。

  • 対岸の低いところにも陽が当たり始めました。

    対岸の低いところにも陽が当たり始めました。

  • 誰の足跡?

    誰の足跡?

  • 雪が積もって、ちょうど目線の高さにあるミラー。

    雪が積もって、ちょうど目線の高さにあるミラー。

  • 歩いている道にも陽が差し始めました。行きにも歩いた道だけど、印象が全く変わります。

    歩いている道にも陽が差し始めました。行きにも歩いた道だけど、印象が全く変わります。

  • まるいのがちょこんと。

    まるいのがちょこんと。

  • 冬の早朝の上高地、時折人に会いますが、全然いないときも多々あります。誰もいないことによる不安を感じることなく静寂を楽しめて、ちょうど良い感じでした。<br />ただこの後、10時を過ぎた頃から賑やかな団体さんが次々とやって来たので、やはり静かな上高地を楽しむならばなるべく朝の早いうちがいいようです。

    冬の早朝の上高地、時折人に会いますが、全然いないときも多々あります。誰もいないことによる不安を感じることなく静寂を楽しめて、ちょうど良い感じでした。
    ただこの後、10時を過ぎた頃から賑やかな団体さんが次々とやって来たので、やはり静かな上高地を楽しむならばなるべく朝の早いうちがいいようです。

  • 名もない池も素敵です。

    名もない池も素敵です。

  • 空を見上げて。

    空を見上げて。

  • 行きは道を間違えたりして時間をロスしたけど、帰りは順調に来たのでちょっと寄り道。大正池に出る手前で、梓川の川原の方に下りてみました。<br />印象的な枯木と焼岳。この景色を眺めながら、2回目のおやつタイムです。1回目のおやつタイムはまだ陽が差す前だったので、寒くてあまり長時間休めなかったけど、今回は陽が当たってポカポカ。じっとしていても、さほど寒くありません。

    行きは道を間違えたりして時間をロスしたけど、帰りは順調に来たのでちょっと寄り道。大正池に出る手前で、梓川の川原の方に下りてみました。
    印象的な枯木と焼岳。この景色を眺めながら、2回目のおやつタイムです。1回目のおやつタイムはまだ陽が差す前だったので、寒くてあまり長時間休めなかったけど、今回は陽が当たってポカポカ。じっとしていても、さほど寒くありません。

  • なんかビーバーの家みたい。

    なんかビーバーの家みたい。

  • 穂高の方に目を向けると、ここでもケショウヤナギが見えました。

    穂高の方に目を向けると、ここでもケショウヤナギが見えました。

  • 川沿いにずらりと。

    川沿いにずらりと。

  • アップで。<br />

    アップで。

  • ケショウヤナギが生えている場所に行ってみました。<br />行きにもこの辺を通ったんだけど、なんでこんなにたくさん生えているのに気づかなかったんだろ?…と一瞬疑問に思いましたが、

    ケショウヤナギが生えている場所に行ってみました。
    行きにもこの辺を通ったんだけど、なんでこんなにたくさん生えているのに気づかなかったんだろ?…と一瞬疑問に思いましたが、

  • よく考えたら、朝通ったときは、こんな感じで霧氷だったんです。たぶん朝、同じ所で撮った写真です。これは気づかくても仕方ないですよね。

    よく考えたら、朝通ったときは、こんな感じで霧氷だったんです。たぶん朝、同じ所で撮った写真です。これは気づかくても仕方ないですよね。

  • こんな感じで枝先が赤くなるのですね。

    こんな感じで枝先が赤くなるのですね。

  • あの辺のが一際赤いです。

    あの辺のが一際赤いです。

  • 10:11、再び大正池まで戻って来ました。<br />朝の薄明の中で見た幻想的な眺めとはまた違った趣が味わえました。

    10:11、再び大正池まで戻って来ました。
    朝の薄明の中で見た幻想的な眺めとはまた違った趣が味わえました。

    大正池(長野県松本市) 自然・景勝地

  • 全面に陽が当たっていると、水鏡が尚一層美しい。

    全面に陽が当たっていると、水鏡が尚一層美しい。

  • 朝は山頂近く以外は暁闇の中だった焼岳も今はその全貌が見えます。<br />昨夜、温泉で一緒になった若い女性は今日焼岳に登ると言っていました。今頃はどの辺かなぁ? 今日は焼岳からの眺めも素晴らしいでしょうね。

    朝は山頂近く以外は暁闇の中だった焼岳も今はその全貌が見えます。
    昨夜、温泉で一緒になった若い女性は今日焼岳に登ると言っていました。今頃はどの辺かなぁ? 今日は焼岳からの眺めも素晴らしいでしょうね。

  • 朝には全然分からなかった大正池の湖面の色。レインボーカラーのところもありますね。

    朝には全然分からなかった大正池の湖面の色。レインボーカラーのところもありますね。

  • 美しい穂高とこれでお別れ。

    美しい穂高とこれでお別れ。

  • おっと~、雪崩の後がありますね。雪崩防止ネットを越えちゃっています。行きよりも気温が上がってきているので、帰りはもっと気を引き締めていかねば…。

    おっと~、雪崩の後がありますね。雪崩防止ネットを越えちゃっています。行きよりも気温が上がってきているので、帰りはもっと気を引き締めていかねば…。

  • うわっ! すごいのが来ちゃった…ど、どこに避ければ?

    うわっ! すごいのが来ちゃった…ど、どこに避ければ?

  • ギリギリ隙間がありました。タイヤの高さがほぼ私の身長と同じくらいで、すぐ隣を通っていきました。私が通り過ぎるまで少し止まってくれればいいのに、全然止まってくれないからちょっと怖かったです。

    ギリギリ隙間がありました。タイヤの高さがほぼ私の身長と同じくらいで、すぐ隣を通っていきました。私が通り過ぎるまで少し止まってくれればいいのに、全然止まってくれないからちょっと怖かったです。

  • この日は気温が高めだったから、この辺の雪はもうシャバシャバ。

    この日は気温が高めだったから、この辺の雪はもうシャバシャバ。

  • トンネルが見えてきました。

    トンネルが見えてきました。

  • お世話になったチェーンスパイクはここで脱ぎます。<br />

    お世話になったチェーンスパイクはここで脱ぎます。

  • 帰りのトンネル内では大声でおしゃべりしたり、笑ったりしている団体さんに遭遇。反響して、耳が痛いほどでした。自分たちが思う以上に、少し離れたところでものすごく響くので、小声で話すようにしてもらえると嬉しいです。<br />ともあれ、無事にトンネルを抜けることができました。

    帰りのトンネル内では大声でおしゃべりしたり、笑ったりしている団体さんに遭遇。反響して、耳が痛いほどでした。自分たちが思う以上に、少し離れたところでものすごく響くので、小声で話すようにしてもらえると嬉しいです。
    ともあれ、無事にトンネルを抜けることができました。

  • 11:06、トンネルを抜けたところにある中の湯売店へ。<br />中の湯売店は中の湯温泉旅館さんが経営する売店です。中の湯温泉旅館の送迎バスや一般の路線バスのバス停もあるので、バス待ちに最適なお店です。(売店内で待つ場合はワンオーダーの必要があるようです)

    11:06、トンネルを抜けたところにある中の湯売店へ。
    中の湯売店は中の湯温泉旅館さんが経営する売店です。中の湯温泉旅館の送迎バスや一般の路線バスのバス停もあるので、バス待ちに最適なお店です。(売店内で待つ場合はワンオーダーの必要があるようです)

  • お腹が空いているので、がっつり食べたい。

    お腹が空いているので、がっつり食べたい。

  • バターチキンカレーをお願いしました。これがすっごく美味しかったです! お肉もゴロゴロ入っていて、ボリュームもあります。

    バターチキンカレーをお願いしました。これがすっごく美味しかったです! お肉もゴロゴロ入っていて、ボリュームもあります。

  • 中の湯売店の裏にある渓谷の奇観っぷりがすごかったです。

    中の湯売店の裏にある渓谷の奇観っぷりがすごかったです。

  • 木の陰でちょっと見えにくいですが、美しいアイスブルーの氷柱も見えました。

    木の陰でちょっと見えにくいですが、美しいアイスブルーの氷柱も見えました。

  • それにしても、あの美しかった梓川がわずか数キロでなぜこんな色に?

    それにしても、あの美しかった梓川がわずか数キロでなぜこんな色に?

  • 対岸に「卜伝の湯」があることだし、温泉が湧き出る関係でこんな色になっているのでしょうか?<br />ちなみに、卜伝の湯は現在閉鎖されています。理由は一目瞭然でした。写真ではちょっと分かりづらいかもしれませんが、小屋の下の崖が崩れちゃってます。ぞぞ~。

    対岸に「卜伝の湯」があることだし、温泉が湧き出る関係でこんな色になっているのでしょうか?
    ちなみに、卜伝の湯は現在閉鎖されています。理由は一目瞭然でした。写真ではちょっと分かりづらいかもしれませんが、小屋の下の崖が崩れちゃってます。ぞぞ~。

    卜伝の湯 温泉

  • 下流側もこんな感じ。

    下流側もこんな感じ。

  • 崖が独特な色あいです。

    崖が独特な色あいです。

  • 12:15、お願いしてあった中の湯温泉旅館の松本駅行きの無料送迎バスに乗りました。朝、宿に預けておいた不要な荷物はちゃんと帰りのバスに持って来てくれました。本当に至れり尽くせりでありがたいです。<br />松本駅までのバスの車窓からは梓川やダム湖を見ることができます。中の湯売店付近で茶色かった梓川は、いつの間にかまた透明な清流となり、ダムに近づくと美しいグリーン色になっていました。

    12:15、お願いしてあった中の湯温泉旅館の松本駅行きの無料送迎バスに乗りました。朝、宿に預けておいた不要な荷物はちゃんと帰りのバスに持って来てくれました。本当に至れり尽くせりでありがたいです。
    松本駅までのバスの車窓からは梓川やダム湖を見ることができます。中の湯売店付近で茶色かった梓川は、いつの間にかまた透明な清流となり、ダムに近づくと美しいグリーン色になっていました。

  • 13:18、松本駅に到着。

    13:18、松本駅に到着。

    松本駅

  • 駅直結のショッピングモールMIDORI松本でお土産を買って帰りました。<br /><br />冬の上高地、すっごく良かったなぁ。中の湯温泉旅館さんに泊まればアクセス楽々で、スノーハイクの難易度は低いのに絶景が楽しめて…。雪崩だけ怖いので、次回は雪崩が発生しにくい天候を選んでまた来よう!

    駅直結のショッピングモールMIDORI松本でお土産を買って帰りました。

    冬の上高地、すっごく良かったなぁ。中の湯温泉旅館さんに泊まればアクセス楽々で、スノーハイクの難易度は低いのに絶景が楽しめて…。雪崩だけ怖いので、次回は雪崩が発生しにくい天候を選んでまた来よう!

    ステーションビルMIDORI (松本店) ショッピングモール

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