2024.12 Re:リベンジ台湾・桃園の旅＋おまけ付 Vol.5 ～おまけが旅のメインイベント！？～

2024/12/15 - 2024/12/18

2024年は６月と10月に台湾旅の Re:リベンジ と称して今年３度目の台湾旅も無事に完了。残っていたビビビビ台湾で貰った電子マネーも使い切れた。これで思い残すことも無く帰国....したいところだけれど、せっかく海外に来ているので「おまけ」の行程を組み込んで旅をまだまだ楽しむぞ。

いや、もともと「おまけ」の行程が先にあっての、今回の台湾旅を無理くり組み込んだものだから....いわばここからが旅のメインイベント！？。

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: 香港航空 香港エクスプレス航空

MRT機場線で桃園国際空港に到着。桃園からは第１ターミナルを利用して出発する。案内板に導かれて出発ロビーへ。

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

12番カウンターでチェックイン・受託手荷物を預ける。これから搭乗する航空会社は３度目の香港エクスプレス。香港までお世話になりますよ。

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

受け取った搭乗券。モノクロ印刷でなんだか素っ気ないなぁ。以前、羽田から搭乗した時はベースの紙がコーポレートカラーの紫色でデザインされたものだったのに。モノクロだからサービスが悪くなるワケではないので、文句を言わないように（笑。

チェックインを済ませて身軽になった所で、いつもの同行者にお土産を買っていく。第１ターミナルの出発ロビー（制限区域外）にはサニーヒルズの小さな売店があるのでこちらで購入。

微熱山丘 (サニーヒルズ To Go 桃園空港) お土産店

いつものパイナップルケーキだと面白くないので右端にある限定品（？）のバナナワッフルケーキを選んでみた。支払いはクレジットカードで。i cash も使えそうだったがMRTの運賃支払いでほぼ使い切ったから。ある意味、今回の旅のミッションの１つをクリアしている。

微熱山丘 (サニーヒルズ To Go 桃園空港) お土産店

お土産を購入したところで出国。今年３度目の台灣、ありがとう！。出国スタンプを押してもらい旅の記念に。

考えてみたら過去12ヶ月間で３回の渡航をしていると「常客証」を申請できる。常客証があれば入出国時に優先レーンを利用できるので台湾に繰り返し行く人にはありがたい制度だ。

ラウンジでゆっくりと時間を過ごしたかったけどLCCの便だし、プライオリティパスも持っていないので大人しく搭乗ゲートへ向かう。

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

ひたすらターミナル内を歩かされる。悲しいかなLCCの宿命か？。

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

やっとB1～3、B1Rのゲートがあるエリアに到着。

なんだか懐かしいなぁ....と思ったら、2019年5月にB1R（バスボーディング）から遠東航空に搭乗していた。

https://4travel.jp/travelogue/11665925
遠東航空 MD-83 福島空港チャーター便 帰路（2019.05）

普段は第２ターミナルを使うことが多いので新鮮に感じつつ、懐かしさも味わえたかな。

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

搭乗待合室で過ごしていると折り返し香港行きの航空機がやってきた。

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

LCCなので折り返しまでの時間も短い。しばし待っていると搭乗開始。って、いきなり「Final call」って....（笑。

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

ゲートを通過する行列に並ぶ。

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

これから搭乗するのは AIRBUS A320-200 だ。

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

いよいよ３度目の搭乗。過去２回は2023年に行われたキャンペーン "World Of Winners" で無料の往復航空券（羽田～香港）を貰いフライトを楽しんでいる。今回は自腹で購入しているからありがたさも格別だろう（？）。

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

機内に入り指定された座席に座る。事前チェックインして座席指定をしたかったけれど、うまくログインできずカウンターでチェックインした。なので座席指定する権利も無く通路側をアサインされている。２時間程のフライトだからどこでも大丈夫だったけど通路側はラッキーだったかな？。

安全のしおり。機種は「A320 EDTO」とある。EDTOとは Extended Diversion Time Operations の略で２発あるエンジンのうち、１つのエンジンが止まっても最寄りの空港まで指定時間飛行できるというもので長距離運航（特に洋上）における緊急避難のための規格のひとつ。この安全のしおりには機種の他にレジストレーション（機体登録番号）も３つ書かれており珍しいと思う。"B-LCF" "B-LCG" "B-LCJ" とあるが、今回搭乗している機体は B-LCJ 。

安全のしおりの話題で文字数を使ってしまったけれど、こちらも見ておこう。

シートピッチはLCCなので広くはない。

ドアクローズして間もなく出発。搭乗率はかなり高く、私が着席した時には横の２席は空いていたが後に搭乗してきて埋まっている。

ベルトサインが消えた後は機内サービス....と言いたいところだけれど、LCCなので無し。必要であれば有料でオーダーすればよい。

桃園から香港まで２時間ほどの短いフライトタイムなので大人しくしていればあっという間に到着するだろう。でも、旅行記ネタにと機内食をオーダーしてみる。

オーダーしたのは２つ前の画像（メニュー）にある左側の物。

　港式小食套餐
　HK Style Street Food Combo
　（Curry Fish Balls + Fish Siu Mai + VITA Lemon Tea）

60HKDとちょっとお高めだったけどせっかくだったので....。

通路側座席なのでトイレなど気軽に立てる。トイレに行くふりをして最後尾へ行き機内写真を撮影。いろいろとフライトを堪能できたな。

ほぼ定刻に香港空港に到着。これで３度目の香港空港。

香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港

到着スポットはサテライトだったので本館にあるイミグレーションまでは地下を走る無人列車のシャトルで移動する。

シャトル (香港国際空港内) バス系

一番先頭の車両に乗り込んだら....あれ？誰も居ない。ならば子供のように前面展望楽しもうかな？。もちろん後から乗り込んできた人たちは居たけど、ベストポジション確保！。


https://youtu.be/2KM52CFkTZ0
【前面展望】香港国際空港新交通システムでターミナル内を移動する


シャトルで移動した後は入国審査。ありがたいことに、それほど並んでいない。これなら時間もかからないだろう。

シャトル (香港国際空港内) バス系

イミグレーションで入国審査を受けたついでに、ｅチャンネル（ｅ道）の申請をしてみた。申請自体は簡単ですぐに手続きが完了してパスポートの裏表紙に入出国時に使用するバーコードを貼ってもらった。これで香港の入出国がスムースにできるぞ！と言いたいところだけど、パスポートの残存期間はあと僅かなんだよな。

※ｅチャンネル（ｅ道）の申請には諸条件有です

バゲージクレームで荷物を受け取る。これで税関をそのまま通過して一般エリアへ。

香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港

ということで「香港到着っ！」....なんだけど、特に香港でやることは無いんだよね。この後のスケジュールは、香港国際空港で空港野宿。え？この旅で２度目の空港野宿！？。好きだなぁ（笑。

せっかくなのでエアポートエクスプレスに乗ってみよう。と、運賃は終点の香港駅まで片道115HKD（約2,300円）、途中の九龍駅でも片道105HKD（約2,100円）とお高め。なんだけど、同日中に往復する場合は片道運賃だけで利用できるという特例があるので九龍駅まで乗り鉄してみることに。

機場駅 駅

エアポートエクスプレスに乗車。広いシートピッチに座り心地の良いシート....快適だね。ただ夜とあって窓からの眺めが楽しめなかったのは残念。

香港地下鉄 (MTR) 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

僅か20分ちょっとで九龍駅に到着。駅から出ることなく屋上に上がってみる。

夜景と言えばビクトリアピークからこの辺りを見下ろした「100万ドルの夜景」が有名だけど、その100万ドルの夜景に囲まれて、かつ夜景に見下ろされるという貴重な体験が出来た。

九龍駅 駅

駅の屋上からアクセスできるところにレストランもあり人は少なめだが賑やかな雰囲気。夜景だけで充分なイルミネーションなのに、さらにイルミネーション「マシマシ」になっている。

屋上も公園のようになっていて面白い。場所を変えると駅を取り囲む高層ビルの表情も変わっていく。

九龍駅の屋上で「見上げる夜景」を楽しんだ後は夕食を。何せ物価高な香港だったので夕食を抜いてもいいかな？なんて思っていたけど、学生さん達が浸かっていた（←×）....使っていたマクドナルドがあったので軽く取ることにした。

香港マクドナルドの何かしらのセット（写真を見て決定）注文。物価高の香港で47HKD（約940円）だったので良心的と感じてしまった。お味は安定のマクドナルドさんですから美味しくいただきましたよ。

マクドナルドだったけど食事も済ませたので空港に戻りましょう。もちろん香港のホテルで１泊してもいいようなスケジュールなんだけど、今回は空港野宿なので戻らないと。あとは野宿ポイントも決めなければいけないし。

帰りも20分程乗車して空港に戻ってきた。

機場駅 駅

とりあえず出発ロビーにやってきた。

香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港

明朝利用する航空会社のカウンターにやってきたら機械でチェックインできるようだ。係員に聞いたところ受託手荷物の預かりもできるということで手続きだけ済ませる。夜の遅い時間ながら前日のうちにチェックイン、手荷物の預けができるのはありがたい。

香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港

チェックインだけ済ませてコンビニエンスストアで買ったビールを呑みながらリパッキング。不要な荷物はスーツケースに入れ、この後の空港野宿と帰国フライトで使用する物、そして充電器などは機内持ち込みのバッグに入れて準備完了。

改めてチェックインカウンターへ行き、スーツケースを預ける。そして手荷物検査を受けてイミグレーションで出国。無事に制限エリア内に入ることができた。

制限エリア内に入ったところでまず行ったのは飲み水の確保（笑。なんだかサバイバルしているような書き方になってしまったが、物価の高い香港では自己防衛のためにも空のペットボトルを持ち込み手荷物検査以降の制限エリアでは給水所で補給するようにしている。

香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港

さて、明日搭乗する便は載っているかな？。出発ボードを見てたら搭乗ゲートナンバーも一緒に表示されているよ。搭乗券には印刷されていなかったけど、もう決まったんだね。ゲートは209だからサテライトだな。

香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港

サテライトまで行く新交通システム・シャトルの終電までちょっと時間があったので香港国際空港の新名所になっているスカイブリッジに寄っていこう。

ターミナル本館とノースサテライトを結ぶ全長200mのスカイブリッジ。

スカイブリッジ 自然･景勝地

このスカイブリッジは高さもあり、なんとこの下を航空機が通過することもあるのだ。

スカイブリッジ 自然･景勝地

今回はちょこっと立ち寄る程度だったので通過する航空機は無かったけれど、じっくり腰を据えて航空機見学していたい場所だ。


https://youtu.be/-qcKlu36FGs
香港国際空港のスカイブリッジを渡ってみた

スカイブリッジ 自然･景勝地

さて、そろそろ今宵の寝床（予定地）へ向かおう。

シャトル (香港国際空港内) バス系

シャトルに乗ってサテライト（Midfield Concourse）へ移動する。

シャトル (香港国際空港内) バス系

到着した209ゲート前。もう行先の「仙台」が表示されている。

そして外を見てみるとPBBに繋がれた機体も見える。おそらくこの航空機に搭乗して仙台へ向かうんだろう。

では今夜は寝床はこことしよう。当初は一般エリアで寝るつもりでいたけど出国後の制限エリア、それもサテライトなのでセキュリティ面では安心度は上がる。

荷物はワイヤーロックでベンチに固定。フォールディング長座布団をベンチに敷き、ブランケットを掛け布団にして寝る準備完了。

あ、悪桃（旅友）さん！そこ私の寝床ですからぁー。

外が明るくなったところで起床。それでも体力温存のために寝床でゴロゴロしている。

周りが騒がしくなってきたので寝床を撤収してコーヒーを買いに行く。

こちらが朝の目覚めの一杯。コーヒーの他に何か食べ物でもと思ったけれど物価高過ぎて気軽に買えないよ。普段の生活では朝食をとることも少なくないので....コーヒーだけでいいや。

コーヒーを飲んでいると目の前の209ゲート付近では地上係員が世話しなく動き、何やら準備をし始めた。

これから搭乗する香港航空の仙台空港行き 584便 は香港～仙台線の初便となる。

実は今回の旅の主たる目的がこの「初便搭乗」で、台湾・桃園旅は取って付けた旅程だったのだ。でもせっかく渡航するならば欲張ったスケジュールにしてしまった。

初便を担当するチーフパーサーと記念写真。

盛大ではなかったけれど、初便就航イベントがゲート前で行われた。

初便クルーのみなさま。

いよいよ搭乗。

仙台便は AIRBUS A320-200 でエコノミーのみのモノクラス。

PBBを渡って機内へ。

指定した座席は窓側。

事前にWebチェックインして座席指定をしようとしたら有料だった。なので空港のチェックイン機でチェックイン時に座席指定（無料）をしてここを選んでいる。

シートに着席。香港航空はFSC（Full Service Carrie）なのでシートピッチも心持ち広い。

仙台初便の機内は75％（ニュースによると搭乗客は130人）。私の座った３列シートの中間席は空席で通路側に１人座っている状況。

初めて利用する航空会社なので安全のしおりはチェックしておかないと。見ると少女漫画風でいままで見たこともないデザインだ。

もう１面もご覧の通り。文字での説明では無く、あくまでもイラストで分かりやすく表現している。

メモリアルフライトとなると遅延して出発するのが定番（？）なのだが、なんと10分も早発となってしまった。

では仙台空港へ向けて出発！。


https://youtu.be/WyvxHmSnviM
CRK584 香港国際空港→仙台空港　香港国際空港出発

ターミナルから滑走路へ移動し離陸までの動画です。
良かったらご覧くださいませ。

順調に上昇しベルトサインが消える。この後はお楽しみの機内サービス♪。

機内食がサーブ。CAからメインの選択を迫られる。「ウエスタン」or「香港スタイル」....せっかく香港の航空会社を利用しているから「香港スタイル」を選択しよう。

「香港スタイル」....前日の香港エクスプレスで食べた機内食と同じような焼売？とお好み焼きというかチヂミというか、粉もんのようなものが入っている。そして蒸し白菜のようなものが載っている。これは乾燥防止のためなのかな？。

機内食は他に小皿などなくこれだけ。デザートにブルーベリーヨーグルトが付いている。

飲み物は青島ビールをチョイス。国際線なのでアルコールも提供している。

順調なフライト。

香港から仙台を結ぶ国際航路は香港航空が２番目に本日（2024.12.18）就航となる。11日前（2024.12.７）にはグレーターベイ（HB/HGB）がすでに就航していて、翌年１月（2025.1.17）には昨日利用した香港エクスプレスも就航する。香港と仙台を結ぶ航路に毎日ではないが３社が就航するとは凄いことだ。

通路側の方がトイレに立ったので、私もそれに合わせてトイレへ。

このタイミングで最後尾から機内をパチリ。食事も終えて落ち着いた雰囲気だ。

ちょっとしたことで通路側に座っていた香港の方と盛り上がる。どうやら仙台に着いたら ”Snow monster" を見に行くらしい。その後は温泉に浸かって楽しむそうだ。Snow monster =樹氷 ....蔵王へ行って樹氷と温泉を楽しむんだ！。こちらの方は日本には何度も来ていて各地で観光など楽しんでいるよう。仙台便の就航に合わせて蔵王へ遊びに行く....羨ましい人生を過ごしているようだ。

旅は道連れでフライトを楽しんでいたら、まもなく仙台空港へアプローチするようだ。


https://youtu.be/xGyx1U9Q1S4
CRK584 香港国際空港→仙台空港　アプローチ～着陸～スポットイン

ちょうど宮城県亘理町辺りの上空だろうか？。ここで海岸線を過ぎて太平洋に出る。ということは仙台空港へはRWY27（海側から進入）に着陸するのだろう。

予想通り海側から滑走路に着陸。そして仙台空港に到着した。

隣のスポットには桃園～仙台便固定で運行されているエバー航空の Hello Kitty "Pinky Jet" が先に到着していた。

仙台空港 空港

ひょうっとしたらウォーターサルート（消防車による放水アーチ）のお出迎えがあるかな？なんて期待をしていたが何もなくスポットイン。

ちょっぴり残念に思いながら降機し、ターミナルから乗ってきた航空機を眺めて「お疲れさま、ありがとう」と心の中でつぶやく。

その後はイミグレーションで帰国のスタンプを押してもらう。日本人とそれ以外でブースが分かれていたので判ったが乗客のほとんどが香港や中国からの観光客だったようだ。

イミグレーションの後は２階から１階に下りバゲージクレームで預けた荷物を受け取る。ここでお土産に買った商品で不安なものがあったので植物検疫のデスクに寄り相談＆チェックをしてもらったが、全く問題のないものだった。

最後に税関を通り過ぎて....

仙台空港 空港

日本に、仙台に帰ってき....ん？え？あれ？

なんだか大歓迎されているぞぉっ！？

むすび丸先生から岩沼係長、そして偉大なる「ざおうさま」までお出迎えしていただけるなんて！。そしてリアルな伊達武将隊も大きな勝鬨をあげてくる始末。あら、テレビ局からインタビューの依頼も。

えーっと....「ワタシ、ホンコンカラキマシタニポンジンデス」「コークーファンデショビンニノリニキマシタ」「ホンコンヨリタイワンデタノシンデマシタ」「コノヘンデユルシテクダサイ」。

仙台空港 空港

お迎えいただいた緩いキャラクターの皆さまバックに記念写真。

仙台空港 空港

この後は家に帰るだけなので時間には余裕がある。せっかくだから展望デッキへ行ってみるか？。デッキには航空ファンや報道関係、そして一般の人たちで賑わっていた。いま香港から搭乗してきた AIRBUS A320-200 / B-LPP の姿を見る....が、どうしても視線は手前にいるエバー航空の Hello Kitty "Pinky Jet" AIRBUS A321-200 / B-16217 に行っちゃうよなぁ。

仙台空港展望デッキ「スマイルテラス」 自然・景勝地

展望デッキでしばし航空機を眺めたので、そろそろ帰りましょう。

仙台空港駅 駅

行きと同じく仙台空港アクセス線に乗車。昼の時間帯だと２両編成と短いが乗客が少ないので座ることができた。そんな車内を見たら香港航空で一緒だった方をちらほらいらっしゃった。空港には観光バスが待機していて乗り込む人たちが多かったが、個人旅行で仙台に来ている香港の人たちもいて何だかちょっと嬉しかったりする。

仙台空港駅 駅

無事に帰宅っ！。今年３度目の台湾旅の戦利品。まさか３回も行くとは....。

まぁ３回目だったのでそれほど買わず。左上にある「春」の箱はサニーヒルズのバナナワッフルケーキで、いつもの同行者へのお土産。そしてその右側にある瓶×３は味付けメンマ。ちょうどストックが切れたので補充のために購入。

航空系ではスターラックスの機内販売で手に入れたフライトタグのキーホルダーとミニ・シートバックルのストラップ。この２点をスヌーピーの袋に入れてくれた。このスターラックス×スヌーピーのコラボレーションしたバックもお土産になる。そして香港航空で貰ったポストカードとステッカー。香港航空の香港～仙台初便に搭乗したけれど記念品の配布などは特に無かった。....残念。

前回に引き続き今回も買ってきてしまった消しゴム。今回の大きな収穫は右側にある PLUSの「富士山消しゴム」。これも日本のパッケージと同じだが台湾語で注意書きなどが印刷されている台湾バージョン。左下は前回も買ってきたトンボ鉛筆のMONO消しゴムの台湾バージョン。これは自分用のお土産として買ってきた。自分用以外は日本有数の消しゴムコレクターの元へ。

旅を終えて最後に「ぼやき」を。

香港航空の初便に乗って仙台空港に到着して熱烈歓迎されていたんだけれど、その時に乗客に配られたビニールバッグ。どんな記念品が入っているのかな？と帰宅後に見てみたら....中身は殆どパンフレットだった。他にステッカー×２とウエットティッシュ。パンフレットに至っては日本語だけのものもある。

香港からせっかく来てもらったのに、旅の途中にこんなもの渡されてどうするの？
どうせならミニ鳴子こけしのキーホルダーとか、ずんだ味のお菓子（小袋）とか、せめて絵葉書でも旅の思い出になるものを渡せばいいのに。

きっと中身を見てがっかりした人が殆どだったんだろうなぁ。これでは香港からのリピート客を呼び込もうという気概は感じられなかった。

旅の終わりに極めて残念な出来事だったな。