20250211-2 京都 城南宮の七草粥いただいて、藤森神社で…水汲み？

2025/02/11 - 2025/02/11

五条でうどん喰うてから小娘さんと合流、京阪電車に乗ります。が、行先は城南宮ですと？それは、地下鉄か近鉄で行くところと思ふけれど…ってぇと、あ！って…丹波橋で乗り換えです。

で、梅も咲いてないのになぜ城南宮かってぇと、七草粥やってるとか。紀元節になんで七草粥なんでしょね？

粥をいただいたら、次は…藤森神社らしい。今度は京阪なので、また丹波橋乗り換え…なんか効率悪いかも…

エリア 伏見(京都)

竹田駅に辿り着き、てっきり油小路から東の鳥居に向かふと思いきや…そっちはワサワサして嫌ってんで、ホテル街を通って駐車場のある西の鳥居へ。

ホテル街も西の鳥居も、車の方のルートやと思ふけれど、途中にひと気が無いのは確か…

ん、確かに七草粥の日なのですね。

会場は、祈祷殿かな。素敵な七草ですねぇ。1月7日に、スーパーで萎びたパックしか見た事無いもので。

七草粥の七草は、ただしくは春の七草。あまり見聞きの機会は無いけれど、他の季節も七草あったような？

芹が育ってますなぁ。葉も茎もごちそうですが…根っこ、美味そう。

スズナ、スズシロはむしろ根っこ…は、粥に入らんよね。草ちゃうし。

一杯\500です。引換券です。

七草やけど、徳は十徳。

お粥さんです。お茶もついてます。

七草はちまっと。香り・風味の強いの揃ってるから、ちまっとがえぇんかな。七草揃っているかは…どうかしら？

小さなお餅がひとつ。

お粥さんも七草も、ほんのちょっと塩っ気くらいで、安らぎますね。

なお、会場内にはこちらがお経のごとく。"テッテッテロロロ…"、むっちゃ耳に残る。

ごちそうさまでした。

もちろん、お参りにも…そ言えば、ここは熊野詣出立の地でしたな。なかなか、今回の小旅行のルートかも。順路は逆なれど。

では鳥居に。

舞殿？拝殿？にも七草です。

本殿お参りに。

小娘さん、粥もですがこちらのお水もお目当てらしい。

手水の反対側で汲み入れ。随分温かい…

芹川神社には、

一寸法師です。謂れは…存じませんけれど。

真幡寸神社も寄ってみる。

帰りは東の鳥居からでもえぇらしい…基準が分かりませんが、少し近いかな？

んで、竹田駅に戻る前にじねんと市場。地物野菜に目移りしながらお買い物は小娘さん。わたしは冷やかし…ですが、小娘さんが食べきれなさそうな分は、お裾分け名目でわたしのリュックに…

近鉄乗って、また丹波橋で乗り換えて京阪電車。墨染駅下車やから、やっぱ効率が…

で、藤森神社行くらしい。"馬？”と訊いてみるに、やはり興味無いらしい。お馬さんだけのお宮さんちゃうけれど。

もう16:00過ぎですから、あまり長居は出来んかと思ふけれど。

寒々しい紫陽花苑の横、蒙古塚。

宝物館、無料やし、17:00までってんで入ってみます。

ちうか、入ったことあるけれど、あまり覚えが…あ、こんな感じのとこでしたね。

何がなんやら…

ってな感じで、宝物以外に圧倒されたのでしたっけ。

絵馬殿の馬達眺めます。知ってるお馬さん、数少ないけれど。

では、お参りに。

勝ち馬さんかな？もう馬券やってへんけど。

手水舎も馬。

台石、宇治から五右衛門さんが？機会あらば、十三重塔見てみましょ。

菖蒲の節句の…菖蒲、勝負…

いつの間にか、小娘さんお参り中ですな。

素戔嗚尊いらっしゃる。

神功皇后もいらっしゃる。

室町創建の八幡さん。

大将軍さん。

蝋梅の季節ですね。なんか、小娘さんにどんな花か訊かれて…梅でなくて、蝋梅って…説明難しいね。兎に角種類がちゃうねんけど。

んでは、水汲みです。不二の水。

先客がかなりの量汲んでるんで、小娘さんは待ち時間…

わたしは…じっとしてると寒いのでウロウロと。

そろそろ水汲み終わったかしら？ちうか、昨日からどんだけ汲んでんねん…

もうすぐ17:00。日も傾き、気温も下がり。

帰りは京阪電車で、わたし七条下車して解散です。

残りもんありますから、追加の買い物して晩酌かな？七条に開店した、菜珠ってぇ八百屋？さんでモヤシとブナシメジだけ。

たっぷりのモヤシに、残りの豚さんと葱と。お腹膨れるかも。

まだ消費中な粕汁、ブナシメジを追加して、ちょっと変化を。

デザートに、じねんと市場で小娘さんから放り込まれたポンカンいただくかな。

控えめながら…けっこ甘いのね。