20250213 南山城 お西さん近くの相生餅食堂でうどん喰うてたら、小娘さんに鹵獲されて月ケ瀬口の道の駅へ…

2025/02/13 - 2025/02/13

昼食は茶そばにしようかと六条新町まで出かけてみるに…臨時休業ですか。ならば、お西さんの方の相生餅食堂行ってみるかな。

なべやきうどんで温まって店を出ますと、小娘さん待ち構えてます？京都駅まで歩いてから、国鉄奈良線に乗せられ、どこまで行くかと思ふたら…

エリア 木津・加茂(京都)

いつもの寝床からでも、まぁまぁ近いけれど、来るのは初めてやったかも。うどんは、だいたい九条まで行ってましたからね…店仕舞いされちゃいましたけれどね…

西本願寺近く、相生餅食堂です。市内に同じ名前の店、いくつかあるよね。

お店の名前は"餅"やけど、うどん屋さんです。

お邪魔しますと、先客無しです。厨房からお母さんやって来て、先ずは手に消毒液かけてくれて…久しぶりですね。入口に消毒液置いてるとこはまだまだあるけれど。

卓上お品書き無いんで、厨房の方の額で確認です。

京都のうどん屋さんらしい品揃えに、なんだか素敵なお値段ですなぁ。セットでも\1000超えるもんがおまへん。

お茶、おおきにです。

たぬきでえぇかなと…そ言えば、冬の京うどん屋さんなら、なべやきうどんもえぇよね。お願いします。

なべやきだって、数分で出来上がり。卓上に調味料無いなと思ふていたら、レンゲに七味が。

蓋をゆっくり開けますと、ふんわりお出汁の香りです。

椎茸、蒲鉾、生卵

青葱、焼き海苔、すっかり衣がふやけた海老天。

もちろん、やわらか京うどん。

すっかり衣がはがれて、海老をいただいたら…天かすたんまりうどん？

七味も投入して、

えぇ感じに固まりつつの玉子を絡めていただきます。ん、ここんちのサッパリなお汁、えぇかんじやなぁ。ごちそうさまでした。

と、店から出ますと小娘さんがやってくる…

近所ですから、お西さんへ。大銀杏がなんか寂しいね。

おや、飛雲閣の工事終わったのね。特別公開とか無いと見られへんけど。

模型で良しとしましょ。

伝道院のガーゴイル？達を眺めていたら、小娘さんは気にせず先へ。これ見飽きないのだけれど…

京都駅まで歩いて、奥の方の奈良線みやこ路快速に乗せられます。行先も言わないまま木津駅へ連れてかれます。ここ、何かあるんだっけと思ふたら、今度は大和路快速乗り換えて加茂駅。お寺さんでも行くのかと思ふたら、さらに関西本線。月ケ瀬口駅が目的地らしい。えらいとこまで連れてこられましたな。到着しても…ここの駅、なにあるんだっけ？

あすこへ向かうらしい。なんでしょね？

改札出て、周辺案内図を眺めて…厠も借りておきますか。駅前に新品のが出来たばかりらしい。

歩いて行けそうな見所は無さそうですけれど…目的地は、道の駅ですか。

ほぼ奈良県で、もうすぐ三重県ですが、行政的には京都府です。唯一の村らしい。

線路横を下って行きます。

見上げると…月ケ瀬口駅のホーム…と、待合所かな。

歴史ありそうな水路の横を通り。

また見上げてみる…とりあえず青空見えてる。

線路の下、また歴史ありそうなトンネルくぐります。

道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村らしい。

わたしは、京を出る前にうどん喰うたけれど…とりあえずお昼にするらしい。

名物は、お茶みたいですね。

村名物のお茶づくしとか、

村定食とか、とにかく"村"ですね。

もちろん、茶そば、茶飯も。そ言えば、茶そば食べ損ねたばかりやね。

小娘さんは、にしん茶そば。

この山の中でニシン…って、京都市内でも似たようなもんか。

わたし、茶そばに茶飯で。

こんもりの茶そばです。村抹茶そば。茶の風味を楽しむなら冷たい方かな。

茶飯は…まぁ、こういう色になりますわな。

抹茶塩とか、お茶の佃煮付き。お茶づくしよりも、お茶お茶な感じ。

茶飯をいただこうとしたら、ニシンが乗せられました。代わりに一口茶飯が連れて行かれます。

茶そば、先ずはそのままとか。抹茶塩…は、お酒の時ならえぇかな？

お汁は、ちと甘口ですかね。ま、とりあえずお茶満喫です。

もうすぐ15:00ですが、チラホラお客さんいらっしゃるのね。

ごちそうさん。

小娘さんは、お菓子やら梅やら、念入りに品定めしながらお買い物。

わたしは…ほぼ冷やかしかな？帰りの列車の時間確認して、最後にお茶をいただくかと。

わたしの煎茶。ティーバッグ二つ入りで、けっこ濃いめ。

すぐそこにも茶畑です。時折雪もちらついていたり、やはり天気が不安定…

もう16:10過ぎです。帰りの列車ですね。また、加茂駅・木津駅経由で京都駅。ちょっとした遠足でしたな。

冷蔵庫空っぽにしたんで、今日の晩酌は王将行くってぇと、ついてくるらしい。偏食娘さん、食えるもんあったっけ？ま、えぇか。

餃子の王将烏丸七条店。すっかり暗くなったね。

二階席へ。わたしは、いつもな感じでハイボールから紹興酒かな。

こちら、当店限定おつまみメニュー。

に、いつも助かります、ジャストサイズ。

わたしのハイボールはすぐに。

混み合ってるのか、小娘さんご所望のエビチリまで7～8分。

後はごはんがあれば…って、ごはんも出て来るの時間かかってますね。

さらに5分ほどして、わたしのレバニラ。どちらもジャストサイズね。

モヤシとニラは、小娘さんが攫っていきます。

おつまみメニュー、たこ唐が気になるらしいので注文です。

揚げもんあかんと言うてたのに…やっぱり大半はわたしのつまみね。

後は、ようやくやって来たごはんと、ピリ辛めんまで満足とのこと。

注文から15分くらいかな？もちろん餃子頼んでます。

これは食べないそうですから、わたしのつまみです。

酢と辣油でいただいておりましたら、"タレは？"と。そんなに味付けんでえぇかな。

紹興酒に切り替えております。一口舐めてみたいってんで、餃子のタレ皿に少々…すげぇ嫌そうな顔しますね。わたしの好物なのに。

2本目紹興酒が少しあるんで、ジャストサイズのニンニク餃子も追加。宿の8人部屋、今日は空いてるらしいし問題ないですよね？

ごちそうさんでした。

もう19:30過ぎやから、大混雑で話題の市バス206系統も落ち着く時間。七条烏丸バス停で小娘さんの乗車を見届けて、本日解散です。