2023/03/30 - 2023/03/30
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ちふゆさん
2023年3月30日(木)のお昼過ぎ、天気がいいので、前日から泊まりに来てた娘と孫たちと近くの井手町にある万灯呂山展望台に上り、お弁当を食べることにした。
井手町については以前に書いたものがある。
https://4travel.jp/travelogue/11623729
午前中近所の公園で遊んでて、それからスーパーで食料を買い込んでやってきたので、万灯呂山展望台には1時半頃に到着。
JR奈良線の山城多賀駅の東奥にある、竹の子掘り、芋掘り、果物狩り、栗拾いなど季節によって様々な野菜や果物の収穫体験が出来る観光農園のみどり農園入口の手前から山道を登ったところにある。20年以上川向うの京田辺市に住んでいるが、私が1回来たことあるだけど、孫たちはもちろんだが、連れ合いも娘も初めて。
標高約300mの万灯呂山の山頂近くに整備された展望台。眼下に大パノラマが広がる。木津川が左から右に流れ、玉水橋から山城大橋から先の男山、天王山までを見通せる。この眺望は京都府の景観資産に登録されており、万灯呂山展望台自体も日本夜景遺産にも選ばれている。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.9242389462497662&type=1&l=223fe1adec
万灯呂山は正式には大峰(大嶺)山。山頂近くに大峯不動明王があり、この名との関連がありそうだが、詳細は不明。なお、京都の大峰山と云えば、天智天皇の第七皇子の施基皇子(しきのみこ)ゆかりの山として知られる宇治田原町の北西部にある山の方が有名。
万灯呂山の名は雨乞神事の儀式から来ており、北側中腹にある龍王の滝で雨乞いの儀式を行った後、山頂まで松明行列を行い枯木を積上げて山焼きを行なった。この行列が万燈のように見えたことに由来している。
かつては8月16日の夜、京都市内で五山送り火が行われている時間帯に万灯呂山大文字の送り火が行われていた。五山送り火と違って、こちらは赤い電飾60個で作られていた。いつの間にかなくなってしまって、コロナ禍が終わったら復活するかと思ってけど、復活しないなあ。私らが最後に見たのは2014年(下の写真)。
以上
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