夫婦で福岡、唐津、大宰府に行った

2025/01/21 - 2025/01/23

「福岡の屋台で食べたい」との妻の指令に応えて２泊３日の九州旅行に出かけました。夜は食べ歩き、２日目に唐津、３日目には大宰府まで足を延ばしてきました。飲み食いに夢中で、夜の写真は数枚だけです。

エリア 博多(福岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回は往復マイレージ利用です。定時に出発です。

冬の日差しはキツイので北側の窓際です。
それにしてもいつもながらの旋回、急上昇。どうにかなりませんかね。

定時に福岡到着です。揺れもなく快適なフライトでした。
降りてみたら、機体にはあの野球選手の絵が。
ところで、機内サービスの飲み物のカップはもう少し大きくならないかなあ。

福岡空港 空港

福岡空港は街が近くて好きです。地下鉄に乗って宿に向かいます。

宿はクインテッサホテル福岡天神です。
部屋に入ったら16時近かったので、連れの「休みたい。TVの相撲を見たい。」を容れて、暗くなるまで休憩します。

暗くなったので出掛けます。最初はこちらです。

おでんを味わいながら、焼き鳥が焼けるのを待ちます。
他に餃子、明太卵焼きなどを食し、連れの機嫌も上々です。

初日は屋台をもう一軒と、宿の隣のお店でもつ鍋をいただき、満足です。

２日目はゆっくりと起きて、唐津まで遠足です。筑前前原で西唐津行きを待ちます。

筑前前原駅 駅

東唐津駅を出、松浦川を渡ると唐津城が見えます。

唐津駅に着きました。

唐津曳山像 赤獅子 名所・史跡

唐津駅からまっすぐ北上すると、唐津市役所が堀の中にあり、一層の櫓が復元されています。

肥後堀 名所・史跡

市役所前を右折し旧唐津銀行前を素どおりすると、川に臨んで三の丸辰巳櫓が建ちます。

三ノ丸辰巳櫓 名所・史跡

櫓から天守を望みます。

良さげな橋があったので一枚。

バスの車庫のようなところを抜けると、綺麗な橋の向こうに天守がそびえます。

城内橋 名所・史跡

唐津城です。続日本100名城の第185城で、天守はコンクリート造の模擬天守です。

100円のエレベーターで昇ってきました。

唐津城 名所・史跡

方位表示のビールのロゴに年代を感じます。

沖に浮かぶのは高島で良いのでしょうか。見ているうちに船がやってきました。

暫し風景を楽しんだ後、下ります。こちらが正面のようです。

時の太鼓に寄ります。

帰路、旧唐津銀行・辰野金吾記念館に。辰野金吾の名は知っていましたが、ここに記念館があることは知りませんでした。入場無料です。

旧唐津銀行 名所・史跡

１階は映画で見たような昔の銀行の佇まいです。２階には東京駅関連の展示がありました。
1912年竣工とのこと。往時の洋風、和風の設計や職人技が偲ばれる建造物です。

正面左の歩道には辰野金吾の銅像が立ちます。本来ならこの左に曽禰達蔵がベンチに座る像があるのですが、修理中とのことで展示されていませんでした。

よさそうな食事処が見つからなかったため、買い食いをしながら福岡に戻ることにします。反対側のホームの列車を１枚。
唐津線12時38分の佐賀行きと思われ。後日調べたら唐津線・筑肥線用の「ロマンシング佐賀列車」と。

唐津駅 駅

いきなり夜です。
連れが佐賀の土産を唐津で買えなかったと、まずは天神のデパートでお買い物。それから屋台をはしごします。

３日目は大宰府に遠足です。
行きだけは乗換なしで行けます。

西鉄福岡(天神)駅 駅

大宰府駅から初めての道を進んでみます。

藍染川 梅壺侍従の蘇生の碑 名所・史跡

天満宮に着きました。妻とは30年ぶりでしょうか。
さだまさしの歌を思い出しながら、赤い橋を渡ります。

只今、本殿は絶賛改修中。「特別な仮殿」が建ちます。

太宰府天満宮 寺・神社・教会

飛梅は来週には綻ぶでしょうか。

梅が枝餅を食べようと裏に回ると、夫婦樟の手入れ中です。
プロの仕事を暫し見学します。

天満宮から電車とバスを乗り継ぎ、昼食は一度来てみたかった天ぷら屋さんです。
お昼時の行列に30分ならんで、天ぷら定食にありつけました。

ラーメン、うどん、一口餃子、鳥皮、もつ鍋、水炊きと予定していたものは制覇。
空港行きのバスを待ちます。

天麩羅処ひらお 本店 グルメ・レストラン

帰りの飛行機に乗ると、一昨日乗って来たのと同じ？機体が見えます。

離陸から50分。富士山の手前に伊豆半島、天城連山が見えます。

無事、着陸です。

１年ぶりの夫婦の旅行。奥様には満足いただけたでしょうか。