2012/10/16 - 2012/11/01
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mugifumiさん
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この旅行記は、2012年10月16日から11月1日までの17日間にわたって旅したルーマニア・ブルガリア両国への大周遊記の中から旅行8日目(10月23日)に訪問したルーマニアの首都ブカレスト市内観光とカルパチアの真珠といわれるシナイアに向かう様子を「ルーマニア・ブルガリア大周遊17日間の旅No.8<ブカレスト散策とシナイアに向かう>」としてお届けしたいと思います。
<巻頭写真は、バスから見えたブカレスト市内の様子です。>
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
<ルーマニアに向かって見えた景色>
今日はブルガリアの「さようなら」を告げてドナウ川を渡ってルーマニアに入国します。
本日の予定は、8時25分にホテルを出発して、「バスでドナウ川を渡り、ルーマニアに入国、ブカレストで昼食、簡単なブカレスト市内観光、宿泊地のシナイアに向かう」ことになっています。
まず、朝食の様子といきたいところですが、前日と同じブルガリアのヴェリコ・タルノボのホテルですので、省略して国境までの様子をレポートします。 -
<ブルガリア最後のトイレ>
ヴェリコ・タルノヴォから国境までは、地図で見ますと200㎞くらいのようですが、なだらかな丘陵地帯が続き「これは!」という目立った光景はありませんでした。
ブルガリアのミワさんと分かれるのがつらくて変な感傷に浸っていたので光景どころではなかった?
そんなことはなく、国境が近づいてドナウ川が見えてきますと、「どういう手続きが必要なのか?」興味が津津と湧いてきました。
ブルガリアは2007年にEUに加盟したそうですが、ルーマニアは未加入なのでしょうか?
通貨は両国ともユーロではありません。
上の平原の画像が8時50分、トイレタイムのこの画像が9時20分頃ですからヴェリコ・タルノヴォのホテルを出発してから1時間強といったところです。 -
<国境に近づく>
ここからどのくらい走ったのでしょうか?先ほど申し上げたドナウ川が見えてきました。
でも、撮影禁止?のためでしょうか、ドナウ川は写っていません。 -
<同じく(バスから撮影)>
この2枚の画像は、ドナウ川手前のブルガリアの光景で、ここから20分くらいで国境の駐車場に着いたようです。
さて、川を越えますと、国境の駐車場(ルーマニア領?)で両替をして、ルーマニアでお世話になるバスに乗り込みました。
ル-マニアのバスの方が「ちょっと古くて小さめかな?」と思ったのですが、席の数はブルガリアのバスより多いようです。
ここは、まるで広場のようで多くの犬がいました。でも、人になれているのか?まったく吠えません。
ところで、ここでの出来事の添乗員さんのメモですが、次のように記述してありました。
「8時15分ホテル出発し、ブルガリア最後の短いドライブへ。10:30国境の町ルセへ。ブルガリアとルーマニアの国境には自然の国境線として500㎞に渡りドナウ川が流れています。ルセとギュウギュウ(本当?!)の間にはドナウ一長い2200mの「友好の橋」があり、ここを越えてルーマニア入国です。」
-
<広場のようなところ>
このバスで私たちを歓迎してくれたのは、ガイドの「カティ」さんとドライバーの「ドリン」さんです。
カティさんは、ブルガリアのミワさんほどではありませんが、流暢な日本語を話す若い美女で、ドリンさんとともに帰国までルーマニアの案内をしてくださるそうです。
さて、ここからルーマニアの旅が始まります。
ここで、観光の参考になることを記述しておきます。
ルーマニアの通貨は、レウ(Leu)(複数はレイ(Lei))といいますが、2005年にデノミが実施され、現在、レウは新ルーマニア・レイ(RON)と表記されています。日本円から直接の両替はできませんので、ユーロから両替することになり、1レイは、約25円となっています。
中欧で唯一ラテン民族の血を引いているのは、ルーマニア人だそうで、そのためか人々は明るく困っている旅行者をみたら放っておけないようなところがある(地球の歩き方)といいますから、自然や歴史・文化い触れながら人情あふれる楽しい旅ができそうです。
また、旅行者が関心があるルーマニアの世界遺産は、
1 ドナウデルタ(ヨーロッパ最大の湿原地帯で野生生物の宝庫。)
2 モルドヴァの修道院群(5つの修道院)
3 ホレズ修道院
4 トランシルバニアの要塞教会群
5 オラシュチエの歴史地区
6 シギショアラの歴史地区
7 マラムレッシュの木造教会
の7つだそうですが、私たちはこのうちのどこを見ることができるのでしょうか? -
<ルーマニアの最初の景色>
-
<ブカレスト市内>
国境からブカレストまでは150㎞くらいのようですが、その間の景色は平坦な畑と丘陵地帯が続き、「これは面白い!」というようなものは見当たりませんでした。
この画像は、12時20分頃に撮影したものですが、昼食のためのレストランに到着した時刻が12時40分くらいでした。 -
<中華料理店>
昼食のメニューは中華料理となっています。
レストランの名前は「FORBIDDEN CITY」となっていますが、画像の鉄格子には「王府大飯店」と表示されています。 -
<中華料理の数々>
-
<これも美味しそう>
肝心な味の方ですが、メモには「色が悪い中華」とあり、「味はまぁまぁ」、「ご飯はインディカ米」とありました。
上の画像の料理は、「鶏肉」の炒め物だったと思います。
なぜ、はっきり覚えておるのか?といいますと、小生の隣に座った女性が「鶏肉」がまったく食べられない方だったからです。
これまでの旅行でも「肉」や「芋類」がまったくだめな方もいましたので、驚きはしませんでしたが、何でも食べられる自分の幸せに感謝したい気持ちになりました。
食事の後は、ブカレスト市内観光の予定で、日程表では、「簡単な車窓観光」となっています。
ブカレストには、30日に宿泊することになっていますが、31日には帰国することになっていますので、市内観光は、この日に「じっくり」見たいものです。
でも、ブカレストは、観光地としては評価が低いようです。
その理由は次の通りです。
「20世紀初頭には、「バルカンの小パリ」称されるほど美しい街並をほこっていたが。が、現在、その面影をかろうじてとどめているのは、旧市街のごく一部と凱旋門に続く通り沿いのみであろうか。古い教会や歴史的な建築物は、独裁を続けた共産党の手によって、ことごとく破壊されてしまった。そのため、この町に歴史的な見所が驚くほど少ない分、通りを歩いていると、とてつもなく巨大な建築群が目にとまる。まるでチャウシェスク大統領の野望を有形化したような、旧共産党本部や国民の館・・・。(地球の歩き方)」
こういう歴史があったことを聞きますと、破壊した理由の如何を問わず「人間はなんと愚かなのだろうか!」と悲しくなってしまいます。
それでも、ペンタゴンに次ぐ世界第2の大きさの国民の館や共産党本部などが新しい歴史を作っていくというのでしょうか? -
<旧共産党本部>
旧共産党本部は、現在、労働省になっており、建物前に聳える細長い塔が印象的ですが、頂上付近のところが何かの象徴でしょうか?赤く染まっています。
この建物は、革命広場にあり、1989年の12月22日に故チャウシェスク大統領が、この建物のテラスから大群衆に演説をしたといいます。しかし、ブーイングに遮られ、その直後、屋上からヘリコプターで逃亡したのです。 -
<国民の館>
国民の館は、故チャウシェスク大統領が日本円で約1,500億円を投じて作られたという巨大な宮殿で、部屋数は3,107だそうです。
どのような目的でそのような巨大な建物を作ったのかといえば、宮殿内部を見れば「私欲を満たすためだった」ことがよく分かるそうです。
「宮殿な部は、天井、壁、窓枠に到るまで純金の装飾が施されている。幅18m、長さ150mにも及ぶ回廊(Hunour Gallery)高さ18m、総面積2,200㎡の大ホール(Union Hall)など圧巻。宮殿を支える大柱は、白、赤、黒、ピンク、ベージュの色をした大理石で、ルーマニア中から集められたという。まさに贅の限りを尽くされていた陰で、国民は飢餓を強いられていた。(地球の歩き方)」
ところで、建物の中にはもちろん入っていませんが、ワールド航空サービス社のご厚意でバスから降りて見学することができました。(通常、車窓観光は、バスの中から見ておしまい!!です。)
国民の館は、画像で見ますと小さく見えますが、本当に巨大でした。
現在は、各政党のオフィスが入っているほか、国際会議やコンサートに疲れているといいます。 -
<クレツレスク教会>
ブカレストの見所としては、この二つ以外に北部にある凱旋門(第一次の世界大戦の勝利を記念して1919年に建設)、ルーマニア国営テレビ局、中心部の革命広場、クレツレスク墓地(チャウシェスク大統領とその妻エレナが眠っている墓地)、植物園、国立美術館などがあるそうです。
Tさんのメモには「・・・や秘密結社、大学図書館、凱旋門などをご覧いただきました。」となっていますが、中心部の旧共産党本部と南部の国民の館の印象が強くて、ほかのものは良く覚えていないのです。 -
<大学図書館>
この後は、14時30分頃にブカレストを離れて「カルパチアの真珠」といわれるシナイアに向かいました。
シナイアは、王侯貴族の別荘が建ち並ぶ街ですから、素晴らしい!ところなのでしょうね!
途中、15時30分頃にガソリンスタンドでお手洗い休憩です。
ブカレストからシナイアまでは目算で120㎞くらいでしょうか?鉄道でも2時間から3時間かかるといいますから、私たちがホテルに到着した時刻17時15分という時間は、「順調!」だったと言えると思います。
そのシナイアで何を見るのか?ですが、「それは明日の楽しみ!」などいってしまっては、面白くありませんね。
そこで、ここでは、カルパチアの真珠といわれるシナイアについて「地球の歩き方」で小生が勉強したことを申し上げます。
「シナイアは、ルーマニアの中央を"つ”の字型に走るカルパチア山脈(標高2,000m級の山々が連なり、麓から山脈を覆う樹海は四季折々の自然美を見せてくれる)の中の奇岩怪石で知られるブチェジュ山(Mutii Bucegi)の中腹に位置し、標高600mの景勝地です。
町の歴史は、17世紀にシナイア僧院が建立されたときに始まり、18世紀にはブカレストの王侯貴族たちの別荘として繁栄しました。
そのため、宮殿風の小さな館がところどころに建ち並び、ルーマニアの他の都市にはない町並みが見られます。
ブカレストからも近いので夏は避暑地、冬はスキーリゾートとしてたくさんの観光客を引きつけます。」
そして、」その見所は、シナイア僧院やペレシュ城などですが、メインストリートのカルロ1世通り(Bd.CarolⅠ)を起点にすれば良いようです。
幸い、私たちがお世話になったMontana(モンタナ)ホテル(地球の歩き方では、ニューモンタナ「New Montana」)は、この通りに面していて、通りを挟んだ向かい側には郵便局と電話局があり、町の中心地にあるようです。 -
<部屋から撮影した赤い草花>
さて、私たちの部屋(218号室)に落ち着いて窓から外を眺めますと、目の前にカルロ1世通りがあり、その美しい町並みに魅了されて、夕食前に散歩することにしました。 -
<ホテル前の郵便局と電話局>
この画像は、ホテルから見て左方向に通りを散策しながら撮影したものです。赤い夕日に照らされている山が印象的ですね。 -
<別荘?>
-
<同じく>
この二つの建物は、ホテル出て右方向に歩いて撮影したもので、このような数多くの別荘風の豪邸が建っていました。
18時30分を過ぎて薄暗くなっていましたので、綺麗に撮影できなかったのが残念です。 -
<何の標識?>
それにしても、ホテルの裏側にあるはずのロープウェイ乗り場が、ホテルから右方向に600mくらい歩いたとろにあったのですが、この鮮やかな赤い標識は、ロープウェイではないのでしょうか?
この標識の言葉(TELEGONDOLA)の意味は?
TELEは、テレビジョン?GONDOLAは、イタリアの乗り物(ベネチアのゴンドラのこと?それともスキー、リフトなどのつり籠のことでしょうか? -
<野菜サラダ>
-
<メインディッシュ>
-
<デザート>
こうして、この町の散策を楽しんだ後は、ルーマニアでの最初の夕食(19時にホテル0階にあるレストラン)です。
赤いトマトが印象的な野菜サラダの方がメインディッシュの「チキンのサルティンボッカ」より美味しそうですね。デザートは、「エクレア(チョコ)」となっています。
小生のメモには、「野菜のクリープソース」は、「レタス、トマトなどにチーズ・・・行ける(美味)、チキンのサルティンボッカは「キャベツの千切りを炒めたもの?とジャガイモ、」鶏肉?」とあり、味の論評はありませんでした。
◆◇◆ 旅行記8の終了 ◇◆◇
これにて、「ルーマニア・ブルガリア大周遊17日間の旅No.8<ブカレスト散策とシナイアに向かう>」の終了です。
この続き、旅行9日目10月24日に訪れたルーマニアのペレシュ城とシナイア僧院とドラキュラのモデルとなったブラン城、黒の教会や聖ニコラエ教会などあるブラショフ観光をして、シギショアラのホテルに向かう様子については、「ルーマニア・ブルガリア大周遊17日間の旅No.9<ルーマニアのシナイアとブラショフ散策、シギショアラに向かう>」としてお届けしたいと思います。
◆◇◆ 旅行No.8の終了 ◆◇◆
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