2024/10/07 - 2024/10/09
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grasslandさん
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2024/10/08
2024/10/09
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フェティエ近郊のオルデニズからカヤキョユまで、計画段階では予定になかった登山も含め1日トレッキング。翌日夜のアンタルヤ空港発の飛行機に乗るために翌朝からアンタルヤへ移動し、アンタルヤ旧市街を数時間だけ観光。
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ギリシャのロードス島からトルコのフェティエへ高速船で移動。チケットはネットで予約済みだが、まずは港にある小さなブースで手続き。その際、港の使用料として10ユーロを払う。
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そして出国手続きへ。ほぼ同じ時間にフェティエ行きとマルマリス行きがあり、出国手続きは大行列。
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こちらの高速船に乗った。1時間45分程でフェティエに到着。
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予約済みの宿にチェックイン後、夕食へ。Adana Wrap(ピリ辛の味付けをしたひき肉の串焼きとサラダを薄っぺらいパンで巻いたもの)とHome Made Ayran(無糖のヨーグルトドリンク)。カップに乗っかっているクリーム状のものは生クリームではなく、アイランを撹拌した際に生じる泡とのこと。全く甘くはなく、泡というよりはクリーム。
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翌日、ミニバスでオルデニズへ行き、トレッキング。途中、ロープウェイの下を通る。
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オルデニズビーチを眺められる展望地。午前中でまだ日が低いため、手前の街にはまだ日がほとんど当たっていない。この後(といっても約6時間後のことだが)、ビーチからその先にあるラグーン(潟湖)の右側を通り、山を向こう側へ抜けることになる。
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当初の計画では展望地の先でビーチに下りる予定だったが、時間に余裕があるので、展望を求めて、ビーチと反対側のトレッキングルートを歩くことにする。
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展望はあるが、手前の山すそに阻まれビーチ方面の展望はよろしくない。
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右上に見える山まで登山道がありそうだったので、登ってしまうことに計画変更。
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露岩の展望地からの景色。登山コースではここが一番展望がいい場所だったが、街は見えなかった。
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途中、道が分からなくなり、分かる場所まで戻ること2回。ロープウェイの駅が見え、頂上までもうすぐ。
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この場所は頂上ではなかったが標高約1700mで展望台があり、そこから眼下を眺める。
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上の写真の右側(少しズームしている)。手前がオルデニズの中心街で向こう側がフェティエ。
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ロープウェイの終点からはリフトに乗り換え、さらに上まで行けるがリフトには乗らず歩く。
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リフトの終点には行かなかったが、さらに道は先に続いているので進む。振り返るとリフトの終点の近くにはパラグライダーがテイクオフする場所になっており、坂を駆け下りていって、飛び立つところが見られた。
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一番高いところを目指し道路を歩く。右上にリフトの支柱が見えるが、運行されていなかった。
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木が生えていないので、展望良好。
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頂上にはリフトの駅があったが(「1900」の文字があり標高1900mらしい)、先述の通り休業状態。駅の近くには展望台がある。
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展望台からの景色。中央の灰色の岩山が、先程行ったロープウェイの終点と展望台があった場所。
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この付近もパラグライダーの飛び立ち場所になっていて、しばらく見学。
斜面で助走をつけて、 -
テイクオフ。
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中には、風をうまくつかめず、テイクオフに失敗する人もいた。少し斜面を転がり落ちてしまい、ケガをしたらしく、駆け付けた人の肩をかりてスタート地点へゆっくりと戻っていった。
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こんな感じで、多くの人たちが詰めかけて次々と飛び立っていった。向こう側の景色も見るため(さっき行った展望台はこの反対側)、左奥の鉄塔が立っている場所まで行ってみる。
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その場所からの景色。
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ロープウェイの駅まで戻り、ここから歩いて下りる気はなくなり、ロープウェイのお世話になる。
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お客は少なく、1人でキャビンに乗れた。ゆえに気兼ねなく景色を楽しむことができた。
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このロープウェイは標高1200m付近に中間駅があり、この写真の真ん中に見えるのはその中間駅。左端にオルデニズビーチがちらりと見える。
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中間駅を過ぎると眼下に一番下の駅が見えるようになる。
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一番下まで所要時間は約25分だった。ここは標高約230mあり、車道をさらに下ってオルデニズビーチへ。
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オルデニズビーチ。ここでのんびりはせず、写真だけ撮って先を急ぐ。
オリュデニズ ビーチ・海
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ラグーンの近くの道を歩くが、景色が開けた場所はほとんどなかった。
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トレッキングルートに入り、このルートで一番の展望地からの写真。左上に見える山が先程登った山。
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トレッキングの最終目的地のカヤキョユ。オスマン帝国の時代はギリシャ正教徒が住んでいたが、トルコ独立戦争(ギリシャとも戦っている)を経て1923年にトルコ領のギリシャ正教徒とギリシャ領のイスラム教徒との住民交換(強制移住)が行われ、ここに住んでいたギリシャ正教徒は去っていった。その後に入ったイスラム教徒(トルコ人)は、ここに定着せず、さらには1957年の地震で建物は被害を受け、100年経った今でも再開発されずに廃墟のまま残されている。
カヤキョユ (カルミラッソス) 散歩・街歩き
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戦争で荒らされたような雰囲気だが、ここが戦場になった訳ではない。
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人の住んでそうな家もあったが、極々わずか。
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トルコ政府がどのような意図をもって廃墟のままにしているのかは知らないが、人種や宗教の違いによって移住を余儀なくされた罪のない庶民の怨念が聞こえてきそうな廃れっぷりだった。
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カヤキョユからオルデニズ経由のミニバスでフェティエに戻り夕食。
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翌朝、オトガル(バスターミナル)からアンタルヤへ。
フェティエ バスターミナル (オトガル) バス系
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アンタルヤのオトガルからトラムで中心街へ。運賃の支払いは乗車時に駅の改札でクレジットカードによるタッチ決済。
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ハドリアヌスの門から旧市街へ。
ハドリアヌス門 モニュメント・記念碑
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お土産屋の並ぶツーリストエリア。
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2階部分が突き出たトルコの伝統的家屋が並ぶエリア。
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旧市街の港を見渡す。
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イヴリミナーレ・ジャーミィ(モスク)。礼拝者専用エリアがあり、見学者が足を踏み入れることができるのはその手前まで。
この後、アンタルヤ空港へ行き、北キプロスへ向かう。イヴリ ミナーレ モニュメント・記念碑
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