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サフランボルに2泊し、近場にあるヨリョク村も訪問。サフランボル旧市街はお土産屋さんが多いツーリストエリア以外にもそこそこ広範囲に昔ながらの家が建てられていて散策しがいがあった。ヨリョク村は観光客がほとんどおらず静かな雰囲気。どちらもそこら辺に犬や猫がいて、犬猫好きの私は、犬猫とのふれあいも含め楽しめた。

トルコ サフランボル

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2024/10/16 - 2024/10/18

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旅行記グループ 2024トルコ

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grasslandさん

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サフランボルに2泊し、近場にあるヨリョク村も訪問。サフランボル旧市街はお土産屋さんが多いツーリストエリア以外にもそこそこ広範囲に昔ながらの家が建てられていて散策しがいがあった。ヨリョク村は観光客がほとんどおらず静かな雰囲気。どちらもそこら辺に犬や猫がいて、犬猫好きの私は、犬猫とのふれあいも含め楽しめた。

  • 新市街近くの宿にチェックイン後、旧市街へ向かう。

    新市街近くの宿にチェックイン後、旧市街へ向かう。

  • 猫が沢山いた場所で、人懐こい猫がいたのでしばらく遊ぶ。

    猫が沢山いた場所で、人懐こい猫がいたのでしばらく遊ぶ。

  • 中には左右の瞳の色が違う(黄色と青色の)猫がいた。トルコ東部のヴァン地方の猫(白猫)の特徴として知っていたが(今回のトルコ旅行の計画段階でトルコ東部の情報も収集していた)、オッドアイ「虹彩異色症」といって、先天的にも後天的にも発生し、トルコに限らず見られるらしい。でも、この猫は警戒して近づくと逃げてしまう猫だった。

    中には左右の瞳の色が違う(黄色と青色の)猫がいた。トルコ東部のヴァン地方の猫(白猫)の特徴として知っていたが(今回のトルコ旅行の計画段階でトルコ東部の情報も収集していた)、オッドアイ「虹彩異色症」といって、先天的にも後天的にも発生し、トルコに限らず見られるらしい。でも、この猫は警戒して近づくと逃げてしまう猫だった。

  • レンガと土壁が使われ、左右の外壁の色が違う家もあった。

    レンガと土壁が使われ、左右の外壁の色が違う家もあった。

  • 旧市街中心地にあるアラスタ・バザール。お土産屋さんやレストランが多い、いわゆるツーリストエリア。

    旧市街中心地にあるアラスタ・バザール。お土産屋さんやレストランが多い、いわゆるツーリストエリア。

  • 中に入れるモスクがあったので入らせてもらった。

    中に入れるモスクがあったので入らせてもらった。

    Izzet Mehmet Pasa Cami 寺院・教会

  • トルコの伝統的家屋の特徴の一つでもある、2階部分が出っ張った家もある。

    トルコの伝統的家屋の特徴の一つでもある、2階部分が出っ張った家もある。

  • 歴史的な遺産となっているトルコ式風呂のジンジハマム(左)。現在も営業しているけど、私にとっては高額だったので入らず。

    歴史的な遺産となっているトルコ式風呂のジンジハマム(左)。現在も営業しているけど、私にとっては高額だったので入らず。

    ジンジ ハマム エステ・スパ・マッサージ

  • サフランボルの旧市街は坂が多いが、その周辺も含め散策しがいがあり、翌日、翌々日も訪れることになる。

    サフランボルの旧市街は坂が多いが、その周辺も含め散策しがいがあり、翌日、翌々日も訪れることになる。

  • 新市街の個人経営の食堂で夕食。この食堂の子供がゲームをして遊んでおり、ゲームの画面を見せてもらった。

    新市街の個人経営の食堂で夕食。この食堂の子供がゲームをして遊んでおり、ゲームの画面を見せてもらった。

  • 泊った宿は古民家を一部改装しており、公用スペースは伝統的家屋の雰囲気を残している。

    泊った宿は古民家を一部改装しており、公用スペースは伝統的家屋の雰囲気を残している。

  • 翌朝、ヨリョク村へ路線バスで行くのだが、起きてみると雨が強く、小降りになるまで待機。8:50頃にバス乗り場に行くと、8:30にバスは出たばかりで、次のバスは11:00発(前日に確認しておけばよかった)。仕方なく新市街を散策する。

    翌朝、ヨリョク村へ路線バスで行くのだが、起きてみると雨が強く、小降りになるまで待機。8:50頃にバス乗り場に行くと、8:30にバスは出たばかりで、次のバスは11:00発(前日に確認しておけばよかった)。仕方なく新市街を散策する。

  • 立派なモスクがあったので中に入ってみる。

    立派なモスクがあったので中に入ってみる。

    Safranbolu Central Mosque 寺院・教会

  • 市が開かれおり見学。

    市が開かれおり見学。

  • 雨が降ったりやんだりの天気だったけど、簡易屋根があり商品が濡れることはない。

    雨が降ったりやんだりの天気だったけど、簡易屋根があり商品が濡れることはない。

  • 少し早いがランチを食べる。

    少し早いがランチを食べる。

  • 11:00発のバスに乗る。

    11:00発のバスに乗る。

  • バスの車内。ユニークなレイアウト。

    バスの車内。ユニークなレイアウト。

  • 事前情報では、バスはヨリョク手前のコナルまでで、ヨリョクまではコナルから歩いていくようになっていた。でも、私が乗ったバスはコナルに行く前にヨリョクに寄ってくれ、私ともう一人(おそらく地元の人)が降りた。

    事前情報では、バスはヨリョク手前のコナルまでで、ヨリョクまではコナルから歩いていくようになっていた。でも、私が乗ったバスはコナルに行く前にヨリョクに寄ってくれ、私ともう一人(おそらく地元の人)が降りた。

    ヨリョク 散歩・街歩き

  • ヨリョクは小さな村だが、古い家が多い。

    ヨリョクは小さな村だが、古い家が多い。

  • こちらの家(1階はお土産屋)は新しめだけど、家の中を有料だが公開しており、見学させてもらう。

    こちらの家(1階はお土産屋)は新しめだけど、家の中を有料だが公開しており、見学させてもらう。

  • 昔ながらの部屋が家財道具と一緒に残されている。

    昔ながらの部屋が家財道具と一緒に残されている。

  • こちらの部屋はレイアウトは似ているけど、先程の部屋とは別の部屋。

    こちらの部屋はレイアウトは似ているけど、先程の部屋とは別の部屋。

  • 村には共同洗濯場(だった場所)があり、有料で見学できるとの事前情報だったが、近くに誰もいないし、鍵がかかっており中に入れなかった。

    村には共同洗濯場(だった場所)があり、有料で見学できるとの事前情報だったが、近くに誰もいないし、鍵がかかっており中に入れなかった。

  • 村を散策。人がほとんどおらず、曇天(時折降雨)と肌寒い気温とあいまって寂しい雰囲気。

    村を散策。人がほとんどおらず、曇天(時折降雨)と肌寒い気温とあいまって寂しい雰囲気。

  • 一通り村を歩いて再び共同洗濯小屋に行くがやはり中に入れず、近くにいた人懐こい猫をなでたりしながら小休止。

    一通り村を歩いて再び共同洗濯小屋に行くがやはり中に入れず、近くにいた人懐こい猫をなでたりしながら小休止。

  • ヨリョクでやることもなくなり、コナルまで歩いていく。途中で犬がついてくる。トルコの路上で見かける犬のほとんどが野良犬みたいだけど、この犬には首輪が付いているので放し飼いの飼い犬だろう。なでたり背中をさすったりして、再び歩き始めるとやはりついてきたが、目的の?食べ物をもらえないと察したのか、しばらくすると私の向かう方向とは別の方向に行ってしまった。

    ヨリョクでやることもなくなり、コナルまで歩いていく。途中で犬がついてくる。トルコの路上で見かける犬のほとんどが野良犬みたいだけど、この犬には首輪が付いているので放し飼いの飼い犬だろう。なでたり背中をさすったりして、再び歩き始めるとやはりついてきたが、目的の?食べ物をもらえないと察したのか、しばらくすると私の向かう方向とは別の方向に行ってしまった。

  • コナルのバス乗り場にあった時刻表。サフランボルにあったものと同じ内容。15:00発のバスがあることを確認し、まだ1時間半くらいあるので、周辺を散策。

    コナルのバス乗り場にあった時刻表。サフランボルにあったものと同じ内容。15:00発のバスがあることを確認し、まだ1時間半くらいあるので、周辺を散策。

  • コナルはヨリョクよりは大きな村で、古い家ももちろんあるが、ヨリョクに比べると新しい家が多い。

    コナルはヨリョクよりは大きな村で、古い家ももちろんあるが、ヨリョクに比べると新しい家が多い。

  • 木製のモスクのミナレット。サフランボルやヨリョクでも見かけた。

    木製のモスクのミナレット。サフランボルやヨリョクでも見かけた。

  • 村を見渡せる丘に上る。

    村を見渡せる丘に上る。

  • 金属製品の工房があり、見学させてもらう。

    金属製品の工房があり、見学させてもらう。

  • 30分前にはバス乗り場に戻ってきた。緑の家の壁に時刻表が掲示してある。

    30分前にはバス乗り場に戻ってきた。緑の家の壁に時刻表が掲示してある。

  • やることもないので、近づいてきた犬とコミュニケーション。

    やることもないので、近づいてきた犬とコミュニケーション。

  • サフランボルへの帰路、フドゥルルックの丘の近くで降ろしてもらい、丘の上へ(有料)。

    サフランボルへの帰路、フドゥルルックの丘の近くで降ろしてもらい、丘の上へ(有料)。

    フドゥルルックの丘 自然・景勝地

  • フドゥルルックの丘から旧市街へ下り、カイマカムラル・エヴィという古民家が、有料だが家の中を公開しているので見学。

    フドゥルルックの丘から旧市街へ下り、カイマカムラル・エヴィという古民家が、有料だが家の中を公開しているので見学。

    カイマカムラル エヴィ 建造物

  • トルコの観光施設でよく見かける蝋人形による生活の一部の再現。

    トルコの観光施設でよく見かける蝋人形による生活の一部の再現。

  • こちらも。

    こちらも。

  • サフランボル歴史博物館の建つ丘の上へ(丘は入場無料)。

    サフランボル歴史博物館の建つ丘の上へ(丘は入場無料)。

  • サフランボル歴史博物館。有料だが、カイマカムラル・エヴィのチケットを見せれば追加料金なく見学可能。

    サフランボル歴史博物館。有料だが、カイマカムラル・エヴィのチケットを見せれば追加料金なく見学可能。

    サフランボル歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • ここはかつて市庁舎として使われていた建物らしく、床を汚さないためか、靴底を覆って履くビニールとゴムでできたカバーを付けて中に入った(トルコではこういった観光施設が他にもあった)。

    ここはかつて市庁舎として使われていた建物らしく、床を汚さないためか、靴底を覆って履くビニールとゴムでできたカバーを付けて中に入った(トルコではこういった観光施設が他にもあった)。

  • アクセサリーの展示だが、アクセサリーよりも人形のアニメチックな顔立ちの方に興味を注がれる。

    アクセサリーの展示だが、アクセサリーよりも人形のアニメチックな顔立ちの方に興味を注がれる。

  • 木の床に、木の手すりと木の階段。靴でそのまま歩かないようにしている理由はおそらくこれらを保護するため。

    木の床に、木の手すりと木の階段。靴でそのまま歩かないようにしている理由はおそらくこれらを保護するため。

  • サフランボル滞在中はほとんど曇天から雨天だったけど、ほんの短い時間だったが日が差す時間も何回かあった。

    サフランボル滞在中はほとんど曇天から雨天だったけど、ほんの短い時間だったが日が差す時間も何回かあった。

  • サフランボル旧市街とその周辺には幅は狭いがかなり深く谷を削り取った川が流れている。この家はその川が削り取り、残った崖の縁に建てられている。この崖の下に川が流れている。

    サフランボル旧市街とその周辺には幅は狭いがかなり深く谷を削り取った川が流れている。この家はその川が削り取り、残った崖の縁に建てられている。この崖の下に川が流れている。

  • 宿に戻る途中で通った新市街でローストチキンを売る店があり、思わず購入。

    宿に戻る途中で通った新市街でローストチキンを売る店があり、思わず購入。

  • 平たいパン3枚と小さなチキンで60リラ(約250円)と格安。もう一つか二つチキンも買えばよかった。

    平たいパン3枚と小さなチキンで60リラ(約250円)と格安。もう一つか二つチキンも買えばよかった。

  • ついでにスーパーでリンゴとヨーグルト、スイーツ店でチョコレートケーキも購入。ケーキは120リラ(約500円)と安くはなかったが、チョコの量も多く濃厚でおいしかった。

    ついでにスーパーでリンゴとヨーグルト、スイーツ店でチョコレートケーキも購入。ケーキは120リラ(約500円)と安くはなかったが、チョコの量も多く濃厚でおいしかった。

  • 翌日、この日はサフランボルからブルサへ移動するが、11:00発のバスなんで、時間の許す限り再々度旧市街を散策。アラスタ・バザールにあった工房での作業をしばらく見学。

    翌日、この日はサフランボルからブルサへ移動するが、11:00発のバスなんで、時間の許す限り再々度旧市街を散策。アラスタ・バザールにあった工房での作業をしばらく見学。

  • 中心街にある川に削り取られた深い谷(谷底に川が流れている)。

    中心街にある川に削り取られた深い谷(谷底に川が流れている)。

  • 旧市街にいた野良犬。誰があげたのか肉を食べている。トルコではしばしば野良犬に肉などのエサをあげている場面を見かけた。野良犬というと怖い印象もあるが、トルコで見かけた野良犬はほとんどが大人しい。たまに犬同士が縄張り争いやメス犬をめぐって吠えたり追っかけている場面は見かけたけど、私に向かって吠えることは全くなかった。ただ、エサをもらえるものと期待してか、犬の方から近づいてきたり、ヨリョクからコナルに移動している時みたいに、歩いていて後についてこられることが何度かあった。小さい犬なら全然怖くないが、中型犬以上になると少し警戒する部分はあるにはあった。

    旧市街にいた野良犬。誰があげたのか肉を食べている。トルコではしばしば野良犬に肉などのエサをあげている場面を見かけた。野良犬というと怖い印象もあるが、トルコで見かけた野良犬はほとんどが大人しい。たまに犬同士が縄張り争いやメス犬をめぐって吠えたり追っかけている場面は見かけたけど、私に向かって吠えることは全くなかった。ただ、エサをもらえるものと期待してか、犬の方から近づいてきたり、ヨリョクからコナルに移動している時みたいに、歩いていて後についてこられることが何度かあった。小さい犬なら全然怖くないが、中型犬以上になると少し警戒する部分はあるにはあった。

  • 好奇心旺盛な猫。この後、この猫ではないけど、もう1匹いた別の猫が私の後についてきた。200mくらいついてきたが(猫の方が私の先を歩くことも)、向こうから来た人とすれ違うと、私から乗り換えてその人の後についていった。

    好奇心旺盛な猫。この後、この猫ではないけど、もう1匹いた別の猫が私の後についてきた。200mくらいついてきたが(猫の方が私の先を歩くことも)、向こうから来た人とすれ違うと、私から乗り換えてその人の後についていった。

  • 旧市街近くあった立派な家。

    旧市街近くあった立派な家。

  • サフランボルのバスターミナルでバスを待っていると猫が近づいてきて、あやしていると

    サフランボルのバスターミナルでバスを待っていると猫が近づいてきて、あやしていると

  • 膝の上で寝てしまった。この後、バスが到着したので起こしてしまったが。

    膝の上で寝てしまった。この後、バスが到着したので起こしてしまったが。

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