コロナ明けリハビリ旅★南イタリアは日本より寒かった【14】ラクガキ天国に行ってきました〈ナポリ〉

2024/04/14 - 2024/05/03

14日目：アマルフィからナポリに移動。移動日は晴れるというこれまでの経験。
荷物を持っているから晴れるのはありがたいことなんだけど、他の日も晴れてほしい（熱烈な願望）
移動日なので予約しているサン・セヴェーロ礼拝堂のみの見学。
あとは足が向くまま気が向くまま。
ナポリはやっぱり大きな街。今まで田舎巡りをしてきたので気を引き締めて最終地でゆとりの4連泊！


★　～　☆　～　★　～　☆　～　★　～　☆　～　★　～　☆　～　★　～


お天気や体力などを鑑みて、現地で訪問場所を複数箇所カットしてゆとりの行程となったはずなのに、旅行費用は倍増しているにもかかわらず、優雅とはかけ離れたお疲れ旅となりました。


【スケジュール】

　□　4/14(日)　　関空 → イスタンブール →
　
　□　4/15(月)　　→ イスタンブール → バーリ、グラヴィーナ・イン・プーリア　(バーリ泊)
　　https://4travel.jp/travelogue/11903368

　□　4/16(火)　　バーリ → レッチェ　(レッチェ泊)
　　https://4travel.jp/travelogue/11905106

　□　4/17(水)　　レッチェ → マルティーナ・フランカ　(マルティーナ・フランカ泊)
　　https://4travel.jp/travelogue/11908744

　□　4/18(木)　　チステルニーノ、オストゥーニ　(マルティーナ・フランカ泊)
　　https://4travel.jp/travelogue/11912298

　□　4/19(金)　　マルティーナ・フランカ → アルベロベッロ　(アルベロベッロ泊)
　　https://4travel.jp/travelogue/11915678

　□　4/20(土)　　ロコロトンド　(アルベロベッロ泊)
　　https://4travel.jp/travelogue/11918648

　□　4/21(日)　　アルベロベッロ → バーリ、モノポリ、ポリニャーノ・ア・マーレ　(バーリ泊)
　　https://4travel.jp/travelogue/11924339

　□　4/22(月)　　バーリ → マテーラ　(マテーラ泊)
　　https://4travel.jp/travelogue/11928532

　□　4/23(火)　　マテーラ　(マテーラ泊)
　　https://4travel.jp/travelogue/11931420

　□　4/24(水)　　マテーラ → サレルノ　(サレルノ泊)
　　https://4travel.jp/travelogue/11934524

　□　4/25(木)　　サレルノ → アマルフィ　(アマルフィ泊)
　　https://4travel.jp/travelogue/11938076

　□　4/26(金)　　アマルフィ　(アマルフィ泊)
　　https://4travel.jp/travelogue/11943159

　□　4/27(土)　　スカーラ、ラヴェッロ、ポジターノ　(アマルフィ泊)
　　https://4travel.jp/travelogue/11946496

　■　4/28(日)　　アマルフィ → ナポリ　(ナポリ泊)

　□　4/29(月)　　プロチダ島　(ナポリ泊)
　　https://4travel.jp/travelogue/11949054

　□　4/30(火)　　ナポリ　(ナポリ泊)
　　https://4travel.jp/travelogue/11958496

　□　5/1(水)　　 ナポリ　(ナポリ泊)
　　https://4travel.jp/travelogue/11959652

　□　5/2(木)　　 ナポリ → イスタンブール →　
　　https://4travel.jp/travelogue/11959652

　□　5/3(金)　　 → イスタンブール → 関空

この旅行は プーリア州 → バジリカータ州 → カンパーニャ州 と巡っていく旅です。
　● プーリア州 　　《 バーリ、グラヴィーナ・イン・プーリア、レッチェ、マルティーナ・フランカ、アルベロベッロ、ロコロトンド、モノポリ、ポリニャーノ・ア・マーレ 》
　● バジリカータ州 　《 マテーラ 》
　● カンパーニャ州 　《 サレルノ、アマルフィ海岸、ナポリ 》

エリア ナポリ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

昨日に引き続き今日も（！）アマルフィはいいお天気です。

ですが、今日はナポリに移動します。

最後のアマルフィ。
絶景を鑑賞しましょう。
この場所はおととい曇りのお天気のときに来た場所。
今日は青い空が広がって満足。

アマルフィ 散歩・街歩き

　
　　　　⦿　⦿
　　　＼　Д 　 /

大聖堂もいい感じ。

アマルフィ ドゥオーモ 寺院・教会

大聖堂の階段を上ってきた。
イスラムちっくな柱が並ぶさまは、スペインのメスキータのよう。

中に入れるかなと思い扉を開けたらミサをしていたので、静かに出てきた。

アマルフィの港からアトラーニ方面の眺め。

サレルノ湾 ビーチ・海

この景色もアマルフィに来た雨の日に眺めた。

さあ宿をチェックアウトしてナポリに行こう。
アマルフィから直接ナポリに行くバスもあるけど、時間が合わないのと本数が少ないのでサレルノ経由でバスと電車でナポリに向かう。

アマルフィ海岸 海岸・海

前にも書きましたがアマルフィのバスは事前にバスチケットを購入する必要があります（チケット持ってないとバスに乗せてくれません）。
ですが、この写真の機械はバス券売機ではなくて、そばの駐車場のチケットなのです。
バス停のそばに駐車場もあるのでここに置かれているが、日本語があるってことは間違える日本人多いのかな。

バス (アマルフィ) バス系

ナポリの宿のチェックインの時間に合わせて、お昼前のバスに乗り込み出発です。
乗り遅れたり満席で乗れなかったりするのが嫌なので随分早めにバス停で待機。
でも何台も停まっているバスのどれがサレルノ行きになるのかぜんぜんわからない。
その前に発車したソレント行きバスは発車15分ほど前には行き先を示していたのに！
これは運転手さん次第なの？

乗り込んだバスは海岸線の街を崖上から見下ろすように抜けて行く。
上の写真はミノーリの街です。

カヤックしてる人発見！

めっちゃ沖に出てますがな。

アマルフィからサレルノへの道路は来るときとは反対車線なので海岸側を走ります。

マイオーリの街

エルキエの街。

同じくエルキエの街。
クルッと周って反対側から。

チェターラの街。
時間に余裕があれば来たかった街でした。

陶器の街、ヴィエトリ・スル・マーレ。

ヴィエトリ スル マーレ 散歩・街歩き

ヴィエトリ・スル・マーレは思っていたのと違い大きい街。

ヴィエトリ・スル・マーレのバス停にはこんな植木鉢。
可愛い？
不気味？
不気可愛い？

バスはサレルノ駅まで行くのかと勝手に思い込んでいたら、終点はサレルノのアマルフィへ行く船乗り場近くの道路だった。
駅まではそんなに離れていないし、サレルノ滞在中に船乗り場を下見していたので場所はわかったからいいけど、知らなかったら焦ってただろうな。

サレルノの駅です。

電車では座れず、ドア近くに立っていたけどそこはトイレのそばでもあり、サレルノ駅発車からナポリ中央駅まで、トイレは空き知らず。
ずっとずっと入れ代わり立ち代わりトイレ使用中。
大人気！　　すごいね････

ほぼ時間通りナポリ中央駅に到着。
もうこのままナポリ空港に行ってもいいよ（ 帰国する気満々　笑）

サレルノ駅 駅

めっちゃ写真が飛んでナポリの宿です。

この宿はレセプションがあり無事チェックイン完了。
問題は部屋の鍵が開かなかったこと。
レセプションの女性に部屋に案内されて、鍵を開ける練習させてもらったにもかかわらず、その後一旦外出して戻ってきたら開かないの。
なんで一人だと開かないの！

たまたま通りかかった清掃スタッフの女性に聞いてコツを教えて頂けたので助かったけど。
コツはドアノブを手前に引っ張るらしい。
知らんがな。

そもそも鍵が3つあり、必要なのは宿の門のドアと部屋の鍵の2つなのに、なんで3つもあるのよ。
レセプションの女性に聞くと、だいたいは2つでOKという。
だったら、2つにしてくれよ、ややこしいから！

部屋の窓を開けて外を見ると日向ぼっこしているおばちゃん Σ( ºωº )

これが庭だとかなら全然気にしなかったんだけど、あそこは四面建物に囲まれたテラスだよ（うちの宿のテラスじゃないと思う）
目を閉じていたから良かったものの、空けていたらバッチリ目が合ってたよ。
･･････････見なかったことにしよう。

この宿で4連泊。
ナポリが最終地なので、もうこれ以上宿のチェックインで頭を悩ます必要もない。
ナポリ滞在の目的は、

　◎　プロチダ島
　◎　カラヴァッジオ

だけ。
あとは、のらりくらりと過ごせればいい。
だから気持ちの半分はもうすでに日本に帰国済み（笑）

宿から外に出て街歩き。

スパッカ・ナポリにはでかでかとマラドーナの壁画というか落書き。

スパッカ ナポリ 旧市街・古い町並み

これは有名なピザ店 マッテオ。
スパッカ・ナポリの狭い通りに待ち人が溢れている。
ナポリ滞在中に一度はピザを食べる予定にしているけど、それはマッテオじゃない。
何度もピザを食べられないので自分なりに厳選した店を選んだ。
（でも後日来ることになる　笑）

ピッツェリア ディ マッテオ 地元の料理

さて、今日の決まっている予定はサン・セヴェーロ礼拝堂だけ。
このサン・セヴェーロ礼拝堂は基本予約見学。
15分刻みの予約になっており、当初いつ予約しようか悩みに悩んだ。
ナポリを発つ朝イチにしようとも思ったけど、何かあったら嫌だし、かといってプロチダ島に行く日（日にちは未定）戻って来る時間が読めない。
ならば、いっそアマルフィ → ナポリ の移動日にしよう。
どうせその日の予定は何もないのだから、と決めた。

アマルフィ → ナポリ の移動に予定以上に時間がかかってもいいように予約は夕方16時にした。

ちょっと早いけどサン・セヴェーロ礼拝堂まで来た。
スパッカ・ナポリから裏道に入った細い通り。
チケット売り場は角にあり、小路を挟んだ向かいに礼拝堂はある。
sold outの札が出ていたので今日は予約で完売。

そこにガイドが欧米人の団体ツアー客を引き連れて礼拝堂にやってきた。
お客さんを礼拝堂の中に案内し、ガイドはその辺にたむろ（笑）している人に声をかけている（私は声をかけられなかった）。
もしやこれはチケットが余ったのではないか？
でもここにたむろってる人達は自分たちの予約時間を待っている人達なのでチケットを持っているはず。

2人ほどとやり取りして断られたのか、ガイドはチケットショップに入っていき、しばらくしてから3名の人を引き連れて礼拝堂の中に入っていった。
あの3名はいったいいくら支払ったのだろう。
定価の10ユーロ？
チケットをはきたいガイドだからディスカウント価格？
それとも大判振る舞いの無料？
まさかの当日ワンチャンでチケットをゲットできるのだから10ユーロ以上をふっかけた？
真相はわからない。

礼拝堂の入口。
16時の予約だけど、並んでいたら中に入るように言われた。
ここの目玉は「ヴェールに包まれたキリスト」。
この入口の写真にちょっとだけそのパネルが見えている。
像なのに、石なのに、波打つようなベールが彫られている。
そんな像はイタリアのあちこちにあるけど、昔のイタリア人って凄い！
どうした、今のイタリア人！

中では撮影禁止。
予約は15分単位だけど、15分ごとに入れ替え制ではなかった。
だから居たいだけいることができる。
中には「ヴェールに包まれたキリスト」以外にも素晴らしい彫刻像が並んでいる。

サンセヴェーロ礼拝堂 寺院・教会

礼拝堂を出て再びスパッカナポリを歩く。
今日は日曜日でお天気もいい。

スパッカ ナポリ 旧市街・古い町並み

イタリアの伝統的な風刺劇コメディア・デラルテに登場する道化師プルチネッラの像。
鼻を触ると幸運が訪れるというので、お鼻がピカピカ。
トナカイか！
どこにでもあるよね、こういう触ると幸せ像。
ちなみにわたしは触ってない。
こういうのは最近あまり触らない。
あ、だから旅行中雨が降るの？？

いかにもナポリって感じの雰囲気。

美人の絵の両側を素敵なご婦人が挟んで記念撮影。

ここにも落書き。
右側はカラヴァッジオだよね？

これはバンクシー。
壁の落書きから昇華して芸術となりましたね。
アクリル板で保護されていて写真を撮ると反射して光ってしまう。

ナポリの大聖堂に入って来ました。
何度見返しても外観の写真がないので、撮ってないのでしょう。
おそらく、
・　画角に入らない。
・　人が多くて撮る気なくした。
・　もうこの旅行疲れてどうでもいい。
のどれかだと思う。
もしかすると全部かもしれない。

ドゥオーモ (サン ジェンナーロ) 寺院・教会

真っ正面の主祭壇。

とにかくこの大聖堂が広い。
この旅行ではちっぽけな教会しか入らなかったのでここにきて初の大聖堂入場。

大聖堂の天井画のひとつ

ジョヴァンニ・ランフランコが描いた『天国』

こちらもドーム

大聖堂を入って右側にナポリの守護聖人 聖ジェンナーロ（聖ヤヌアリウス）に捧げられた礼拝堂があります。

一年の決まった日にこの聖人の固まっている血が奇跡的に液化するらしい。
その奇跡を見ようと人々が集まってくるという。
その日が、
　●　５月の第一日曜日の前の土曜日含める８日間
　●　９月１９日サンジェンナーロの日を含める８日間
　●　１２月１６日

５月の第一日曜日の前の土曜日含める８日間？？
今年は5月第一日曜日が5月5日、その前の土曜日というのが5月4日に当たる。
今日は4月28日の日曜日。
ということは、もうすぐじゃん！
見たい、見たい！　是非見たい！
あ、でももう日本に帰ってるわ～（笑）

聖ジェンナーロの礼拝堂のパノラマ。
ここだけでも結構凄い。

大聖堂の地下には地下聖堂

地下聖堂の祭壇にはなんか大事そうなもん

ほかにも大聖堂には礼拝堂があったらしいのに多分ぜんぜん見てない････。
何をしているんでしょう。
そうね、心は日本に帰っちゃったから
　(*ﾉ∀ﾟ)ｱﾊﾊ八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ ＼ / ＼/ ＼

さて私のナポリ目的のひとつ、カラヴァッジオを見に来ました。

ナポリにはカラヴァッジオ作品が3つあり、

　●　国立カポディモンテ美術館ーーー入場料15ユーロ　『キリストの鞭打』
　●　ピオ・モンテ・デッラ・ミゼリコルディア教会ーーー入場無料・絵画エリアは10ユーロ　『慈悲の七つの行い』
　●　コロンナ・スティリアーノ宮殿ーーー入場料7ユーロ　『聖ウルスラの殉教』

当初全部行くつもりにしていたけれど、下調べの段階で2/28～5/31の期間限定でナポリのドンナレジーナ修道院で

　●　国立カポディモンテ美術館所蔵作品『キリストの鞭打』
　●　ピオ・モンテ・デッラ・ミゼリコルディア教会所蔵作品『慈悲の七つの行い』

の2点を見られることを知った。
国立カポディモンテ美術館は中心地からちょっと離れた場所にあってバスで行かなきゃいけなかったので、これ幸いと小躍りした。
しかも15ユーロ（ドンナレジーナ修道院入場料）で、一挙に2作品見れると思って（ ← 壮大な勘違い）移動距離的にもコスト的（ ← これも壮大な勘違い）にもなんてラッキーだと考えた。

↑ 写真。ここがドンナレジーナ修道院。

表にカラヴァッジオの看板。

カラヴァッジオの『キリストの鞭打』（国立カポディモンテ美術館所蔵）と『慈悲の七つの行い』（ピオ・モンテ・デッラ・ミゼリコルディア教会所蔵）の旨、書いてすね。
でも当日はこれをちゃんと見てなくて、受付のお姉さんに聞いたら、ここドンナレジーナ修道院で見れるのは『キリストの鞭打』のみで、ここで買った共通チケットを持って行けばピオ・モンテ・デッラ・ミゼリコルディア教会の『慈悲の七つの行い』も見れると。

ここでいっぺんに2作品を見れるわけじゃなかった。
ここで買ったチケットはピオ・モンテ・デッラ・ミゼリコルディア教会に行くまで大事にしまっておかななければいけない（ 教会は今日、日曜日は9時～14時30分。今はもう閉まっている時間 ）。
それにしてもこのチケットがイケてない。
普通のレシートなの。
しっかりした紙のチケット（なんならカラヴァッジオの作品が印刷されている）が欲しかった。
期間限定の展示なので仕方ないんだけど。

とりあえず中に入って来ました。

おお！　さすが元修道院。
今は会議室や何やらでレンタルルームみたいな感じで使用されているみたい。

煌びやか～。

いちいち目を惹かれます。

なんかわからんけどすごい。

こっちもすごい（ ボキャが････　笑）

2階から入口入ってすぐのホールを見下ろす。

で、カラヴァッジオの『キリストの鞭打』は順路の最後の最後、トリでした。
実はひとつ前の写真の2階真正面の暗闇の中に、この絵画が飾ってあるのがうっすら見えてます。
カラヴァッジオの前には学校の学習見学なのか高校生らしき団体の姿が。

角度によって光っちゃうので斜めってしまう。

あ、ちなみに入口で受付のお姉さんにカメラはダメでスマホならOKとの注意を受けました。
カメラで撮るのとスマホで撮るのでは何が違うの？？

『キリストの鞭打』の見学を終えて、人気だというスフォリアテッラを売っているお店に来ましたが、いっぱい並んでる～　(;￣Д￣)

諦めてその場を後にする。

宿に帰る途中で、この辺に有名ピザ店があることを思い出し行ってみたらここも、列じゃなくてバラバラな待ち人。

アンティーカ・ピッツェリア・ダ・ミケーレ

アンティーカ ピッツェリア ダ ミケーレ 地元の料理

表に貼ってあったメニュー表。
ハーフ＆ハーフの『MARITA』が良かったけど（味変わるから全部食べられるかも）バッテン印。

表で待っている人は店内食とテイクアウトの人で、店の入口に立っているおっちゃんにどちらにするか言うシステム。
私はテイクアウトなので、そう伝えると確か整理券をくれたと思う（ ← うろ覚え ）
整理券の番号が表示されるので、順番が来たら入口のレジに座っているおっちゃんに注文の品と自分の名前を言って支払う。
私はここで痛恨のミス！
なぜか、盛大に『カルボナーラ！』と言ってしまった（食べたかったわけじゃない）
おっちゃん、呆れた風に『ここはピザ屋だ』
ごもっとも･･････。
なぜか普段食べ慣れている『マルゲリータ』という単語が出てこない！
さっき表のメニュー表でも見たのに！
年を取ると顔は浮かんでもなかなか名前が出てこないとはこのことか！？

ミスを改め、再度注文。
注文したら表に出て名前を呼ばれるのを待つ。
店内食の人の方が多かったのか口コミで見たような長時間は待たなかった。
せいぜい15分程度？

ピザを受け取って店を出たら路上に座ってピザにむしゃぶりつくアジア系の女の子2人組み。
確かにアツアツが美味しいけども･････。

宿に急げ―ーーーーー　ε=ε=ε=(ﾉ´^∇^)ﾉ

( ﾟдﾟ)ハッ！
確か飲み物があまり残ってないんだっけ！
でっかいピザの箱を持って、途中スーパーに寄る。
ピザ持ってスーパーに来たのは初めてだ（笑）
ピザを持ちつつ、ペットボトル持って、財布からお金を出して･･････。
両手が忙しい。

これがミケーレだ！

ピザが大きすぎて端っこが折れ曲がっている（笑）

塩けが多くて全部食べるのに苦労した。
残っていた飲み物と新しく買った飲み物をすべて飲み干してしまった。
帰りにスーパーで飲み物買っておいてよかった･･････　(￣▽￣;)

あ、それとミケーレは「自分なりに厳選した店」ではない（爆）

この旅行記へのコメント （4）

• ニコニコさん 2025/01/10 14:18:21

  人が多いわね！

  じゃばらぽん'sさん
  
  こんにちは！
  今年もよろしくお願い致します。
  
  ナポリ、何度もいらしてますよね、「サンセヴェーロ聖堂」も2度目じゃない？
  あそこ、今でも撮影禁止なのね、じゃ行かない。
  大理石で彫ったとは到底信じがたい薄いヴェールはもう一度見たかったけど。
  
  フィーコさんも仰ってるけど、ホント行きたかったピザ屋はどこ？だったの？
  塩気の強いのは嫌ね、マッテオのはすっごく美味しかったけど行かなかったの？
  写メで確認したらマルガリータ３ユーロの値段表があったわ＠＠
  今は倍以上？
  
  バンクシーの絵もあるのね。スパッカナポリ？
  
  プロチダ島は行ってみたいので次の旅行記を楽しみにしています。
  ニコニコ

  じゃばらぽん’ｓさん からの返信 2025/01/11 09:45:59

  Re: 人が多いわね！

  おはようございます、ニコニコさん！
  
  こちらこそ今年もよろしくお願いします。
  
  ナポリは2度目ですが、前回は記憶もほとんどはるか彼方の大昔です。
  ポンペイとポジリポの丘からの眺めだけ見て宿泊なしでした( ← ツアー）
  ですから今回初めての街歩き！
  
  マッテオは後日行きました！（予定外）
  「自分なりに厳選した店」は、『Sorbillo』です。
  姉妹店もありますが、行きたかったのは本店なのですが、行けなかったのです。
  
  バンクシーはスパッカナポリのジロラミーニ教会の近くの壁（通りのそば）にあります。
  
  プロチダ島はお天気の日に行くべきです。
  あ、ニコニコ家はそんなことで悩む必要ないですね（笑）
  私の場合は天気予報で晴れの日を選んで行きました　(T_T;)
  
  なんでいつも雨多しなのかしらん、のじゃばらぽん's

• フィーコさん 2024/12/23 20:14:33

  ピザ、自分なりに厳選したお店はどーこ？

  　　⦿　⦿
  　＼　Д 　 /
  
  ぽんさん　こんばんは♪
  
  アマルフィの大聖堂はミサやってたみたいやけど入場料はいかに？
  
  ナポリの大聖堂も入場料払ったんやから？礼拝堂入れる数があるのかよくわからん。
  気持ちはもう帰国してるんやもんね。
  
  >15ユーロ（ドンナレジーナ修道院入場料）で、一挙に2作品見れると思って（ ← 壮大な勘違い）移動距離的にもコスト的（ ← これも壮大な勘違い）にもなんてラッキーだと考えた。
  
  ワハハハハ
  結局移動になんぼ使ったか？
  行けたんか？
  楽しみにしとく。
  
  イタリアはナポリでさえキラキラすごいな。
  
  ラクガキ→バンクシーもあるんか。
  
  フィーコ
  

  じゃばらぽん’ｓさん からの返信 2024/12/23 21:36:09

  Re: ピザ、自分なりに厳選したお店はどーこ？ ← のちの旅行記で判明＾＾

  
  　　⦿　⦿
  　＼　Д 　 /　
  
  フィーコさん、こんばんは♪♪
  特に何かあるわけじゃないナポリ編（以降も何かあるわけじゃないのが続く）にお越しくださり、ありがとうございます。
  
  アマルフィの大聖堂、前日とかは大行列だったけど、この日は列なし。
  ミサをやっていて、もしかすると見学できる時間帯じゃなかったから（朝早め）かも。
  だからタダで入っちゃった♪
  でもミサをやっていたので、入ってすぐのところでこの写真1枚撮ってすぐに退出。
  
  ナポリの大聖堂は無料です（宝物館は有料）。
  お金払っていないから逆にしっかり見学しなかったのかも（苦笑）
  
  ブリュッセルにバンクシーミュージアムありますよね？
  もちろん本物じゃないけど、再現された130以上の作品が見れるはず。
  世界中にあるバンクシー作品、実物を見て周るのは大変だから、ブリュッセルで入場料払って見るってのもアリなのかも。知らんけど（笑）
  
  「初の大聖堂入場」って書いたけど、よ～～く考えたらサレルノ大聖堂入ってた･････
  まあ、ええか＾＾；
  
  もうすっかり旅行内容忘れたじゃばらぽん's