
2024/11/20 - 2024/11/25
1555位(同エリア7535件中)
薔薇の咲く庭さん
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この旅行記スケジュールを元に
私の周囲にはなぜか孫のいない方が多く(自分が独身、自分の子供が独身、子供が結婚していても孫が産まれない)孫の話はタブーという雰囲気で話題にすることがほとんどありません。孫以外の話題で盛り上がり、それはそれで楽しんでいますが、孫のいる私はなんて幸せなんだろうといつも思っています。
長男が孫娘と会う機会を作ってくれ、とても親孝行な息子をもって、幸せです。10月には孫娘の保育園の運動会を見に行きました。長男が子供の頃に見に行った運動会よりも感動するのはたぶん余裕があるからだと思います。
今年も長男が沖縄へ旅行を計画を立ててくれて、現地集合で楽しい時間を過ごしました。天気の関係で行ける場所が決まるので、間近に出る天気予報によって訪問地を決めたそうです。今年は一日目をレンタカーで移動することになりました。
長男に感謝あるのみです。
たくさんのハートマークがついた旅行記ですがご覧いただけると幸いです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
やってきました。那覇市。孫娘と長男との旅行もこれで5回目になります。7ヶ月の時から孫娘と来ているので、今年は5歳になります。ゆいレールで待ち合わせの「おもろまち駅」へ向かっています。
ゆいレール 乗り物
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DFSで待ち合わせをしています。レンタカーをするためです。
Tギャラリア 沖縄 by DFS ショッピングモール
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現れました。孫娘の○空ちゃん。また大きくなったようです。
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写真用のポーズを作ってくれます。じいじもご機嫌です。
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今日はママはエステに行っているそうです。のんびりと沖縄旅行を楽しんでいますね。
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広いDFSの売り場を走り回って喜んでいました。本当に活動的です。
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さて、レンタカーをすると、すぐ横になって寝ています。どうも起きていると車酔いをするそうです。私も小さい頃に車酔いをしたので似てしまったんでしょうか?
いいところが似るとよかったのですが。 -
夫は運転席の横に座って緊張気味です。向かうは、黒糖工場。那覇市を出て北上しています。長男は車の運転に慣れてきました。
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「沖縄黒糖」という名称の工場です。
沖縄黒糖 名所・史跡
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工場に着いてみると、残念ながら工場は営業していませんでした。もう営業は辞めてしまって使われていたという道具の展示のみだそうです。長男もがっかりしていました。
さとうきびが床に並べられていました。これが黒糖の材料です。 -
まずはさとうきびをつぶして汁を絞りとります。
2連式圧搾機にかけて絞るそうです。全重量の75%がキビ汁で、残りの25%が残りカスだそうです。 -
沈殿タンクと書かれた大きな漏斗状の入れ物にキビ汁を入れて、
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下にある遠心分離器にかけ、出てくるキビ汁が大きな入れ物に溜まるようになっています。
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キビ汁を煮詰めながらアクなどの不純物を取り除いて煮詰めていくそうです。飴状になるまで凝縮されます。
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凝縮したキビ汁を鉄板の中に流し込むと数分間で自然乾燥するので、適当な大きさにカットして袋詰めをするそうです。
思っていたより、ずっと簡単に黒糖を作ることができるのでびっくりしました。 -
今回レンタカーした車です。乗り心地が良かった!
長男は運転が上手です。次の目的地座喜味城へと向かいました。 -
目的地の座喜味城へ着きました。駐車場から孫娘と手を繋いでユンタンザミュージアムへ行きます。車が来ると危ないからです。久しぶりで孫娘と手を繋いで歩きました。
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座喜味城を見学する前にユンタンザミュージアムに入りました。
このミュージアムは、琉球と読谷の歴史、世界遺産に登録されている座喜味城跡の歴史や読谷の遺跡や、文化、自然、人物等について、写真や映像模型やレプリカ剥製なので、紹介しているんでミュージアムです。世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム 美術館・博物館
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受付です。長男が入館料を払ってくれました。
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たくさんの資料が展示してありました。孫娘が内容を理解するのはとても無理なので、大人に付き合ってくれている感じです。
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古代人のレプリカがありました。様子をじっと見つめる孫娘。何を考えているのでしょう?不思議だったでしょうね。今まで会ったことがない人だったでしょう。
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座喜味城は世界遺産の一つであることを知りました。そのように有名な城とは今まで知りませんでした。
15世紀の初頭、築城の名人と言われた読谷山按司護佐丸によって築かれたと言われています。 -
勝連城とほぼ同じ時期に短期間だけ城は存在しました。
1458年に築城した護佐丸は阿麻和利の乱で自害しています。琉球統一のために尚氏にかなり協力しましたが、優秀だった護佐丸は尚氏の脅威となり、結局は尚氏に滅ぼされてしまいました。尚氏は下克上を恐れたのでしょう。 -
琉球王国の歴史も掲示されていました。大交易時代には、東南アジアの国々と交易をしています。中継、貿易国として14世紀から16世紀にかけて栄えています。
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座喜味城のジオラマがありました。このジオラマを見ると、いくつもの曲線が組み合わさってできています。高い築城技術があったことがわかります。
座喜味城跡は1945年の沖縄戦中には、日本軍に高射砲陣地として利用されたそうです。戦後は米軍のレーダー基地が設置されたそうです。
2000年に世界遺産に登録されています。 -
孫娘には、内容がちょっと難しいので大人の趣味に付き合っていると言う感じです。館内を歩きまわっていました。
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驚いたことにこのミュージアムにはお墓のジオラマがありました。お墓の名前は「亀甲墓」と呼ばれています。屋根の部分が亀の形をしていることから、この名前がついたそうです。亀甲墓は、俗に母体をかたどったものと言われ、人は死ぬと再び元の所へ戻っていくと言われています。この展示の亀甲墓は読谷村にある420年前に献上された墓を参考にして制作されているそうです。中に入ることができるそうです。
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展示されていた資料で初めて知ったことがいくつかありました。
ハジチと呼ばれる文化です。10代前半から女の子たちは、左右の手の後指に刺青をしてもらったそうです。その理由は大和人に連れて行かれないため、結婚した印等だったそうです。ハジチは激しい痛みを伴いますが、女性にとっての美であり、たしなみ誇りでもあったそうです。ずいぶん変わった文化ですね。 -
モウーアシビと呼ばれる文化です。結婚適齢期の若い男女が夕食を済ませると互いに誘い合ってモウーアシビと呼ばれる野原に集まります。そこで車座になり男たちの三線に合わせて歌い踊り昼間の疲れを癒したそうです。ここで会った男女が結婚することもありました。集団見合いという感じですね。
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トーカチと呼ばれる文化です。数え年で88歳の米寿の祝いです。平たいかごに米を盛り、斗搔の形をした竹筒を立て、また枡に入れた米を盛ってのせます。
その桝の米を斗搔で切ってこぼれ落ちた米を子供や孫に分けて長寿をあやかったそうです。 -
年中行事の展示コーナーでは、十五夜のお供え物が展示されていました。旧暦の8月15日に仏前に供えるお餅です。
本土とはだいぶ違うように思います。楕円形で小豆が周りにまぶしてありました。 -
古い民家がありました。読谷の人々がどのような暮らしをしていたかがわかりそうです。
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家の中の様子です。かまどがあります。
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神棚が隣の部屋にありました。
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孫娘が興味を示しています。長男も一緒に見に行っています。
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3階の部屋には沖縄出身の金城次郎さんの陶器の個展が開かれていました。
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ハイ、ポーズ!
ミュージアムを出て座喜味城へ向かいます。その前に記念撮影! -
孫娘はどんどんお城のほうに歩いて行きました。まるで道を知っているかのようでびっくりしました。
城は標高120メートル余りの丘陵に立地しています。緩やかな上り坂です。 -
夫が後を追いかけて仲良く手をつないでお城のほうに歩いています。2人で仲良く手をつないで歩いています。
孫娘と一緒に手をつないで歩くのは久しぶりです。座喜味城跡 名所・史跡
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だんだんお城の石垣に近づいてきました。立派な石垣ですね。規則正しくきれいに積まれています。
座喜味城跡の石墨は、3種類の方法で積まれています。多分これは相方積と言う積み方だと思います。 -
記念撮影をしました。2の郭の城門の前です。
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孫娘たちの後を追って長男が歩きます。城門を入った所は2の郭と呼ばれる広いスペースでした。さらに先に階段が見えて、1の郭へ続く門があります。
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一の郭と呼ばれる広い場所の先には階段があって一の郭を囲む一番高い城壁に上りました。城壁の上を歩いています。孫娘を見守って長男も歩いています。
最も高いこの場所からは、読谷村のほぼ全景を眺望することができたそうです。 -
城壁を半周したくらいの所まで行くと、行き止まりになっていました。ここから先は行くことが出来ませんでした。
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戻って階段を降りて一の郭に戻りました。
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二の郭に降りて出口に向かうと、右手の方に、広場が開けていました。好奇心が強い孫娘は広場の方に向かって走り出しました。何があるのか行って確かめたいのでしょう。
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行ってみると、行き止まりになっていました。何かを保存しておく倉庫のような場所でした。
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城壁の門です。ここを潜って出入りをしていたのです。
アーチの形をしています。写真には写っていませんが、三角形のくさび石がはめ込まれている珍しいアーチ門だそうです。 -
次に車で向かったのはペリーが上陸した時に休憩したという場所の読谷山番所です。
琉球王国時代に設置されたことに始まり、当時の役割が王府の指令を各地に伝えるための中継所で早馬が準備され、行政の要でもありました。 -
今は道の駅になっていて、何も記念となるものは置いてありませんでした。畳の部屋がありました。
明治30年には、読谷山番所には読谷山間切役場、明治41年には読谷山村役場として行政の要だったそうです。今の鉄道の駅とはだいぶ違いますね。 -
お土産や観光パンフレットなどが置かれていました。
まあ随分と前のことですから仕方がありません。
現在、読谷山番所は村指定史跡となり昭和初期に木造、灰色瓦葺、建物が再建されて観光案内所になっているそうです。 -
孫娘の手を引いて車まで歩きます。車が多い場所だから注意が必要です。気をつけて歩きます。
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次の目的地は東南植物園です。初めて来ました。どんな所なのでしょう?
東南植物楽園 公園・植物園
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植物園という名称なので植物だけかと思っていたら、何と動物もいました。これは?
初めて触ることが出来ました。アルマジロです。クルッと丸まっていてお昼寝中で動きません。ゴワゴワしている感じの甲羅でした。 -
なんとこれはナイルティアピラニア。獰猛な感じが見るからにしますね。
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リクガメです。このカメの甲羅にも触ることが出来ました。ゴワゴワしています。
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触り方の解説がありました。
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モルモット! 一生懸命に近づこうとしています。可愛いですね。何か訴えている感じです。
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記念撮影をする場所がありました。記念の一枚です。
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さらに、植物園の奥に進むと大きな池があり、池の住鳥がお出迎えをしてくれました。孫娘に近づいてご挨拶をしようとしています。孫娘は戸惑っていました。
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次はヤギ舎。なんとここのヤギはなかなか機敏で、売っている餌をあげようとすると、柵の外にまできて「パクリ」と一瞬で一飲みし、孫娘の手にあったカップの餌を食べてしまいました。驚きましたが、孫娘は泣かずに状況を理解していました。
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柵の外に出てしまったヤギを戻すのにちょっと苦戦していると、次に来たC国の青年が餌を購入して誘導して柵の中にヤギを入れてくれて助かりました。
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ここの植物園では、なんとカピバラが放し飼いされていました。もちろん触ることもできます。カピパラを間近で見るのは初めてです。孫娘も最初は怖がっていましたけれど、最後はカピパラに触ることができました。
カピバラはネズミ科の動物だと言うことを初めて知りました。世界最大のネズミの仲間です。群れを形成して暮らしているそうです。 -
恐る恐る触っていました。次第に慣れていきました。見た目は柔らかそうな毛並みですが、硬くてゴワゴワしています。
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ホオジロカンムリヅルと呼ばれる種類のツルです。東アフリカから南部アフリカのサバンナに住んでいるそうです。ウガンダ共和国の黒鳥。
食べ物は、昆虫や蛇など動物を多く食べるそうですが、植物の種子も食べ、雑食性です。一夫一妻でつがいになるそうです。頬が白くて、日本名でホオジロと付いています。 -
ドラゴンフルーツの木がありました。驚いたことにこの植物はサボテン科なのです。
メキシコ、南部、中央、アメリカ、カリブ海、地域の熱帯雨林が原産だそうです。一晩限りしか花は咲かないそうです。花の後にできる果実がドラゴンの目ににているそうで、ドラゴンフルーツと呼ばれるようになったそうです。名前の由来が分かりました。 -
最初は何だかわからなかったのですが、よく見るとバナナの木でした。これから実になる小さなバナナがびっしりとついています。
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何か発見しましたね。最初はなんだろうって思いましたが、よく見ると、パイナップルの実がなっていました。孫娘もとても珍しそうに覗き込んでいます。
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これは黒糖工場で見たさとうきびです。沖縄はさとうきびがたくさんできる気候なのですね。
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植物園をさらに奥へと進むとめぐりあいの湖という名前の池があり、橋を渡ると階段があって、何か素敵な場所に行けそうです。階段を上がり見晴らしの丘に行きます。
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丘の上は写真の撮影スポットのようになっていました。ちょっと変わった家です。
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極楽鳥花に似た花が咲いていました。温室ではなく、外で極楽鳥花が咲くのですからほんとうに暖かいんですね。
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パンフレットにバオバオの木の大木があると書かれていました。どうも、この木のようです。背の高い木でした。
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次に向かったのは昆虫館です。東南植物園は植物だけではなく、動物や昆虫も見ることができて、子供たちは大喜びします。孫娘も喜んで見ていました。これはニイジロクワガタと言う名前のクワガタです。とても綺麗で大きなクワガタでした。美の極みだそうです。七色の光沢があります。
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とても大きなクモがケースの中で飼育されていました。アカプルコレッドニータランチュラと言う名前のクモだそうです。このクモは怒るとお尻の刺激毛を足で飛ばして攻撃するだそうです。刺されるととても怖いそうです。乾燥した地域に生息しています。大きくてびっくりしました。
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これもびっくりです。チャグロサソリと言う名前のサソリです。紫外線を浴びると青白く発光するそうです。近くにブラックライトがあったので、当ててみると、確かに青白く光りました。
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ヨナグニサンと言う名前の蛾です。世界の蝶や蛾の中まで1番大きな種類だそうです。羽を広げると約24センチメートルになるそうです。日本では与那国島で最初に採集されたことから、その名前がついたそうです。インドシナ半島からアジア島嶼にかけて分布しています。かなり大きな蛾でした。
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東南植物園には、ユスラヤシ並木がありました。とても長い並木道です。孫娘と一緒に歩きました。なんかここを歩いていると、まるで日本ではない感じがします。
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長男が写真を撮ってくれました。さすがにここまでくると観光客は少なくてシャッターを押してもらえる人は現れませんでした。記念の1枚です。
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そろそろ帰る時間になりました。長男の運転で那覇市へ戻りました。
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ホテルに戻って西の方を見るとまだ日が高く、とてものどかな風景が広がっています。ここを常宿にして4年が経ちました。
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さて、次の日です。今日はゆいレールに乗り、赤嶺の駅で待ち合わせです。
目的地はかりゆし水族館です。孫娘はお魚が大好きなのです。 -
現れました。○空ちゃん!
今日も元気ですね。本当に孫娘って可愛いですね。 -
レンタカーではなく、タクシーでかりゆし水族館に向かいます。しっかりと手すりにつかまってタクシーに乗っています。20分ほど乗ると水族館に着きました。
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水族館は思っていたよりもすごく大きくて驚きました。
DMMかりゆし水族館 動物園・水族館
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水族館には様々な魚がいました。孫娘大喜びです。動くものを見るのは面白いのでしょう。喜んで見て回る孫娘を迷子にならないようにするために、私も夫も一生懸命後を追いました。写真を撮っている余裕はあまりありません。
この魚はアーリーシクリッドという名前の魚です。青色で綺麗ですね。 -
孫娘が思わず目を凝らして見ていたのは、エンゼルフィッシュでした。アマゾン川の流域に住む魚だそうです。天使のような大きなヒレがあり、優雅ですね。思わず目を止めたくなるのがわかります。
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近づいて写してみました。
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これは大きな魚です。シルバーアロワナと言う名前です。やはりアマゾンの流域に住んでいるそうです。
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ブルーマハシールという名前の魚です。メコン川などに生息しているそうです。1メートルを超える鯉の仲間で鱗は大きく銅色をしています。名前の通り青みがかかっていました。魚が泳ぐ様子を見てとても孫娘は喜んでいます。
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フンボルトペンギンが飼育されていました。たくさんいました。よちよち歩いて可愛いです。
南アメリカ大陸の太平洋側の南から北に向かって流れているフンボルト海流に沿って分布しているそうです。海岸のサボテン等の根もとに巣穴を作って生活しているとのことです。沖縄は暑いでしょうね。 -
すぐ隣にペンギンの水槽がありました。
ペンギンの泳ぐ姿は、まるで鳥のようです。旭山動物園のペンギンのトンネルを思い出します。「ペンギンが空を飛ぶ」というのがキャッチフレーズでした。 -
ナッテリーピラニアという名前の魚です。アマゾン川の流域に住んでいるそうです。ピラニアなので肉食で魚や昆虫類を食べるそうです。ピンク色をしているので、なんとなくかわいい感じがしますが、獰猛なです。孫娘はじっと見ていました。
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かりゆし水族館の中には、人間が水槽の中に手を入れて魚に触ることができる珍しい水槽がありました。魚はびっくりしないでしょうかね。
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ブラックコロソーと呼ばれる名前の魚です。アマゾン川の流域に住んでいます。この魚にも孫娘が大変興味を持ったらしく、じっと見入っていました。
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驚いたことにかりゆし水族館では、魚だけではなく、動物も飼育されていました。モモイロペリカンです。アジア南部からアフリカで生息しているそうです。大きなくちばしと伸長できる袋状の喉袋を持っています。じっとこちらの方を見ていて愛嬌がありました。
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最初この動物を見た時なんだろうと思いましたが、すぐに理解できました。ナマケモノです。名前の通り、本当に何もしないで、木の上で横になってごろっとしていました。
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木の枝に捕まった間は全く動かないので、人形かと思う動物です。グリーンイグアナだそうです。中央アメリカ南アメリカに生息しているそうです。草食性なので生の草花果実などを食べるそうです。それにしても全く動きません。
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メンフクロウと呼ばれるフクロウです。ヨーロッパ、アフリカ、オーストラリアに生息しています。顔がハート型でまるで仮面をつけているように見えますね。名前の由来がそこから来たようです。肉食性でネズミやカエル、昆虫類を食べるそうです。全く動かず、じっとしています。
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動物のいる場所を出て、孫娘は再び水族館に戻っていきました。孫娘の先にはパパが見えます。多分そこへ向かっているのでしょう。
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こわごわと手を入れる孫娘を長男はサポートしています。というか、体験させたいのです。
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水槽の中に手を入れると寄ってきて、肌の汚れを食べてくれる魚がいました。
長男と一緒に孫娘が手を入れています。 -
私も手を入れてみましたが、くすぐられているような感じで、あまり気分が良いものではありませんでした。
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地下に大きな水槽があり透明なガラスの上に乗って下を見ることができる場所がありました。絶対に落ちる事は無いのですが、とても恐怖感があって乗ることができません。
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下にはエイが優雅に泳いでいるのが見えました。
孫娘もやはり怖いのでしょう。ガラスの水槽の上には乗りませんでした。周りから見ているだけです。 -
この水槽はとても興味を持っていたらしくて、ペンギンのショーが終わった後も戻ってきて中を見ていました。
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ヒトデが箱の中に入れられて、自由に触ることができるようになっていました。
孫娘はとても興味を持ったのかヒトデに恐れることなく触っています。 -
やがてフンボルトペンギンのショーが始まる時刻になりました。
登別水族館で見たペンギンたちのお散歩が始まるのかと思っていましたが、残念ながら真近でフンボルトペンギンが見られるだけでした。 -
クリスマスのコスチュームを着たスタッフが赤ちゃんペンギンを紹介してくれました。大人と子供では体の模様が違っています。
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孫娘はじっと見入っていました。こんなに近くでペンギンを見る事は普段の生活ではありえないことですからね。
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フンボルトペンギンさん、こんにちは。
もっと近づきました。 -
あと1ヵ月位でクリスマスなので、クリスマスツリーが水族館らしい色合いで飾られています。冬のクリスマスツリーという感じですね。
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地下に降りると水槽がたくさんありました。孫娘とじいじが水槽の前で何か考えている様子です。
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すごく大きなカニにいて驚きました。タカアシガニと言うそうです。
なんと日本周辺に生息する世界最大のカニだそうです。足を広げると最大4メートルを超すそうです。素早く動いて魚を捕食することがあり、春になると産卵のために浅瀬に来ることがあるそうです。西太平洋と東シナ海に分布しています。 -
とても大きくてびっくりしました。こんな大きなカニがいるんですね。
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最後に記念撮影をしました。暗くて、残念ながら顔がよく見えないのですが。
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水族館を出てタクシー乗り場で待っていると、ちょうどかりゆし水族館にお客さんを乗せてきたタクシーを捕まえることができました。
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ゆいレールの赤嶺の駅で、長男と孫娘を撮りました。本当に大きくなりました。7ヶ月の時に初めて沖縄に来て、勝連城の1番高いところで写真を撮ったのがつい最近のように思います。5年経つとこんなに大きくなるんですね。
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夫が孫娘を抱っこしてゆいレールの席に座りました。孫娘もとてもうれしそうです。じいじと一緒にゆいレールに乗れるんですから。
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私たちは、県庁前で降りるので、今日長男と交代しました。長男も娘を抱っこしてゆいレールに乗ることができてうれしそうです。子供は育てなければならない責任があるので、私たちが長男を育てている時は全く余裕がありませんでした。孫娘はかわいいと思う余裕があります。
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この日は、ホテルを移動して那覇港がよく見えるホテルの最上階の部屋を取りました。海を見ることができてとてもよい時間を過ごしました。
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この日も美しい夕焼けを見ることが出来ました。天気に恵まれてよかったです!
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次の日、長男一家は沖縄旅行を終えて帰路に着きました。楽しい旅行でした。
また、来年、長男一家と沖縄に来ることになると思います。
計画を立ててくれる長男に感謝です!
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