2024/11/25 - 2024/11/28
57位(同エリア6938件中)
takaさん
要介護の母親を預けて、8か月振りの飛行機旅行ができました。行く先はまたまた京都です。何か京都は私の心の故郷のような感じがして、何としても雅で鮮やかでで美しい紅葉を見たい。この一心で旅行を計画しました。過去にはツアーも利用したのですが、訪問していないところで、是非行きたい所など訪問するにはやはり個人旅行なので、混んでいることは充分予想されたのですが、敢えて計画しました。ただ、一番悩んだのは時季でした。今春の桜の時季も訪れたのですが、昨年までの流れから考え早めの設定をしたら、大外れで例年よりもかなり遅い桜。紅葉は例年並みと予想して日程を組んだら、結果的には桜程ではないにしろ、これもかなり遅れ気味になりました。旅行前1週間は毎日、京都のモミジ情報を見ながら計画の入れ替えを行い、京都についてからも時間を見ながらその日程を急遽変更したり、訪問地を増やしたり慌ただしい旅となりましたが、春の桜の時季に比べれば、まあまあ及第点の旅だったかなと思います。とにかくたくさん、見たい、行きたいの忙しい旅でしたが、帰って見ると想い出に残る楽しい旅でもあったかなとも思います。内容のない旅行記かも知れませんが、何巻かに分けて紹介します。もし、お時間があれば覗いてみて下さい。
訪れた場所
《1日目》
旭川空港ー羽田空港ー伊丹空港ー京都リムジンバス乗り継ぎ
①京都アスティロードnikiniki
②ホテルダイワロイネットホテル京都テラス8条puremier
③勝林寺
④東福寺前庭・方丈庭園
⑤萬重ポルタ店
⑥京都駅
⑦伊藤久右衛門京都駅前
⑧伊勢丹デパート
⑨ホテル
《2日目》
①嵐電嵐山駅
②天龍寺前庭
③宝厳院
④竹林の小径
⑤嵐山長辻通
⑥キモノフォレスト・嵐電嵐山駅
⑦鴨川(嵐山)
⑧嵐山祐斎亭
⑨八坂庚申堂
⑩法観寺八坂の塔
⑪清水坂・三寧坂
⑫伊藤軒SOU SOU
⑬清水寺
⑭ベルアメール京都別邸
⑮伊勢丹デパート
⑯ホテル
《3日目》
①詩仙堂
②永観堂
③京セラ美術館
④南禅寺
⑤八坂神社
⑥祇園祭ギャラリー
⑦伊藤久右衛門四条店
⑧伊勢丹デパート
⑨ホテル
《4日目》
①北野天満宮
②東寺
③京都駅コンコース
④ホテルダイワロイネットホテル京都テラス8条puremier
伊丹リムジンバスー伊丹空港ー羽田空港―旭川空港乗り継ぎ帰宅
途中に立ち寄ったところはありますが、大まかには以上の内容になります。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー ANAグループ JRローカル 私鉄 徒歩
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3泊4日の旅行でしたが、今回は1日目と2日目の一部の内容になります。訪問したのは、
《1日目》
旭川空港ー羽田空港ー伊丹空港ー京都リムジンバス乗り継ぎ
①京都アスティロードnikiniki
②ホテルダイワロイネットホテル京都テラス8条puremier
③勝林寺
④東福寺前庭・方丈庭園
⑤萬重ポルタ店
⑥京都駅
⑦伊藤久右衛門京都駅前
⑧伊勢丹デパート
⑨ホテル
《2日目》
①嵐電嵐山駅 -
以上の内容になります。お時間が許せば覗いてみてください。
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さて、春の桜の旅以来8か月振りの飛行機旅行で、私もだんだん年老いてゆく身となりましたが、胸は高鳴っています。春に続き場所はまた京都なのですが。今回は雅な古都の紅葉を見たい。その一心で個人旅行で計画を立ててやってきました。ただ、私の住まいは北海道なので直通便は夏の一時期しかなく、この時季は羽田経由の伊丹行と飛行機は乗り継ぎの旅になります。
旭川空港 空港
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地元空港を出るとほぼすぐに雲の上、前日には大雪が降って雪かきで腰が悲鳴をあげている中での出発です。
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席はなるべく前方の富士山の見える側を予約できたので、この通り、羽田を出て間もなくきれいに雪を被った霊峰富士の姿も眺めることができました。飛行機は両便とも順調で定刻通りに運航しました。以前、約1時間も遅れた羽田からの伊丹便でとても悲惨なツアーを経験したので、今回はちょっと安心です。
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伊丹で降りてからは走ります。何故かと言うと私たちの乗ったANA機は京都行きリムジンバス乗り場のある北ターミナルと反対方向(南)に着陸するからです。走って走ってやっとバス乗り場に付いたら、ちょうど20分おきのバスが出発直前で、そのバスに何とか間に合いました。あらかじめ予想した時刻の便よりも1便早く乗れたので、京都では少しゆとりをもって時間を使えそうです。約1時間でバスは京都駅に着きました。バス停の道路を挟んで向かいは京都駅の八条口です。
ホテルエクセレンス京都駅八条口 宿・ホテル
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京都駅八条口アスティーロードにある八ッ橋の聖護院が出しているnikiniki八条口店に真っすぐ向かいました。ねらいは4種ある季節の生八つ橋です。11月はモミジが中心の生八つ橋です。毎回可愛いデザインのお菓子で本当に感激し、また癒されています。今回は午後3時前の来店なので全て揃っていました。これを購入してすぐ今日のホテルに向かいます。
nikiniki グルメ・レストラン
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ホテルは駅のすぐそば、歩いて3分程度、道路を挟んで新幹線も見える好立地のダイワロイネットホテル京都テラス8条puremierです。実は代理店でホテルを予約する際、バス・トイレが独立した部屋を探していただいたとき、お手頃な別のホテルがあったのですが、1週間後に最終決定で、再度予約しに行くと、そこはもう埋まっていて空室はないとのこと。仕方なくランクが上のホテルの高い部屋(セミスイート)になってしまいました。
ダイワロイネットホテル京都駅前 PREMIER 宿・ホテル
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実際、ホテル代だけで2名朝食なし3泊でウン万円も違いました。でも、こんなホテルにはもう泊まることはないから、これはこれで良しとして、楽しみましょうというのが最終結論でした。入って2階がロビーです。この写真では見えませんが、何と1階はセブンイレブンです。ラッキーです。便利!朝ごはんもここで買ってもいいな。庶民感覚が抜けません。
ダイワロイネットホテル京都駅前 PREMIER 宿・ホテル
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フロントロビーです。相方に女性用アメニティーのプレゼントがありました。何でもいただけるものは嬉しい。
ダイワロイネットホテル京都駅前 PREMIER 宿・ホテル
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1階と2階には花がきれいに飾ってありました。但し、結構時間が経っているのか色褪せて枯れかけているものもあったのが残念。
ダイワロイネットホテル京都駅前 PREMIER 宿・ホテル
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チェックインは機械でするんですね。だんだん高齢者には大変な時代になってきました。ただ、係の方が付いてくれて親切に説明はしてくれましたよ。カードキーをなくしたときに再発行するための暗証番号を自分で決めるなど、最近はチェックインも進化しているなあと思いました。
ダイワロイネットホテル京都駅前 PREMIER 宿・ホテル
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そして8階のセミスイートルームです。とても広い部屋でした。窓が大きく2つあり、解放感抜群です。
ダイワロイネットホテル京都駅前 PREMIER 宿・ホテル
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窓からはご覧のように新幹線がホームに停まっているのが見えます。何両あるか数えてみました。1.2.3.4~~~16。へ~、東海道線は16両編成なんですね。田舎者でしょう。初めて知りました。実は乗ったことがないんです。〇〇十年前の高校の修学旅行以来。フェリー、マイカー、飛行機、レンタカーはあるんですよ。新幹線だけはないんですよ。北海道だって函館までしか新幹線は来ていませんからね。札幌まで工事しているけれど、トンネルの岩盤が固くて現在中断中。大幅に遅れる見通しだということです。そもそも北海道に新幹線はいるんでしょうかねえ。誰が札幌から新幹線で東京まで行きますか?赤字は目に見えてますね。道内の地元政治家のエゴでしょうね。すみません、関係ないことを呟きました。
ダイワロイネットホテル京都駅前 PREMIER 宿・ホテル
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真ん中の日本画が描かれた壁があったのですが、これは引き戸になっていました。仕事をする方用の大きなデスクもあります。
ダイワロイネットホテル京都駅前 PREMIER 宿・ホテル
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イチオシ
忘れないうちに先ほどnikinikiで買った季節の生八つ橋のお披露目です。女の子と鹿と紅葉とキノコ。可愛いデザインでしょう。以前にテレビで放送していましたが、聖護院の従業員さんで優れたデザインセンスをお持ちの方が何名かでこのお菓子のデザインを考えているそうですよ。お菓子自体も毎月変わるんです。見ても可愛いのですが、食べても美味しいですよ。基本、生八つ橋の味なのですが、微妙に香料など使っているのか販売している普通の生八つ橋よりも数段美味しいと私は思います。
ダイワロイネットホテル京都駅前 PREMIER 宿・ホテル
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先ほど触れた日本画が描かれた引き戸を開けると水回りです。左右に分かれて左が洗面所、右がお風呂です。
ダイワロイネットホテル京都駅前 PREMIER 宿・ホテル
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左の洗面台は新しくてきれい。そして壁全面がミラーです。
ダイワロイネットホテル京都駅前 PREMIER 宿・ホテル
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洗い場が付いたお風呂は家庭用のお風呂よりも広いです。軽々足を伸ばせます。残念なのは蛇口や椅子がないことです。これが現代式なんでしょうかね。体を洗うには立ったままか、床に座ってかのどちらかです。私のような年寄りにはちょっと不便。なお、下にトイレの写真を載せていますが、これは水回りのコーナーではなく玄関入口を入ったすぐの場所にありました。
ダイワロイネットホテル京都駅前 PREMIER 宿・ホテル
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さあ、これから京都の街の散策を始めます。まず、最初はいろいろあって花手水で有名な東福寺の塔頭、勝林寺です。時間がないのでタクシーで向かいました。何故、紅葉を見に行かないか?それは、今年は紅葉の時季が遅いのです。来る前にずっと京都の紅葉情報を毎日見て来たのですが、まだ私の希望している所は見頃になっていないのです。紅葉の状態はネットで「青葉」「色づきはじめ」「一部見頃」「見頃」の順に紹介されているのですが、この時点でも見頃は山の中の大原方面のみです。一番、悲しいのは青蓮院は私の滞在中ずっと「青葉」のままでした。と言う訳で、予定を何回も変更し、ここも当初予定の北野天満宮に変えて前日の夜に決めたものです。
毘沙門堂 勝林寺 寺・神社・教会
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勝林寺は東福寺の塔頭なのでごく小さなお寺です。今は全国に広がった花手水ですが、こちらは、花手水に取り組んだ歴史がかなり古いお寺で有名です。東口から入り、狭い小路を進むと受付があり、拝観料を納めます。
毘沙門堂 勝林寺 寺・神社・教会
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そして、すぐの場所にありました。ここには何か所が手水がありますが、ここが一番大きな手水です。と言っても縦横40~50cm位でそんなに大きい手水ではありません。たくさんの種類の花をド~ンと飾るのがこちらのお寺の特徴です。上の方にはカラフルな提灯も飾っていました。
毘沙門堂 勝林寺 寺・神社・教会
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イチオシ
花は水に浮かべるという感じではなく、どちらかというと「生ける」「盛る」という感じですね。たくさんの種類の花で埋め尽くされて豪華です。
毘沙門堂 勝林寺 寺・神社・教会
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ただ、ちょっとお花たちが苦しそうに見えるのは私だけでしょうか。
毘沙門堂 勝林寺 寺・神社・教会
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境内のあちこちに和傘を置いたり、小さな花手水もいくつかあって工夫の跡が伺われます。残念なのはどうしようもないのですが、紅葉が少ないことです。本当に悔やまれます。実は昨年の10月にもこちらへお邪魔したのですが、まだ青葉のモミジだったのですが、とてもきれいな葉がいっぱい付いていて、これはきれいなモミジになるよと話していたのが忘れられません。
毘沙門堂 勝林寺 寺・神社・教会
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こちらには小さな花手水。
毘沙門堂 勝林寺 寺・神社・教会
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花が少なくなるこの時季にいろいろな種類の、そして、いろいろな色の花を用意するのは結構大変なことだと思います。
毘沙門堂 勝林寺 寺・神社・教会
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花の種類もそうですが、色も様々あってきれいです。
毘沙門堂 勝林寺 寺・神社・教会
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狭い境内ですが、出来る範囲でいろいろな工夫して参拝者を楽しませてあげようとする意気込みが伝わってきます。
毘沙門堂 勝林寺 寺・神社・教会
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イチオシ
こんな時以外には普段使用されなくなった日本古来の和傘。色鮮やかでデザインも凝っていていいなあ。
毘沙門堂 勝林寺 寺・神社・教会
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家族経営のようなお寺なので一人一人の精一杯の活躍や努力が目に見えてくるようです。
毘沙門堂 勝林寺 寺・神社・教会
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本堂前です。お参りしてから中にも入らせていただきます。ここからではよく分からないかも知れませんが、この青紅葉ですが、とてもきれいでたくさんの葉をつけていました。
毘沙門堂 勝林寺 寺・神社・教会
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中の部屋から中庭を見たところです。この和傘は完全に外のモミジとコラボして見られるようにセットされていますね。もし、もう1週間、否4~5日でも遅かったら、更にきれいだったでしょうね。
毘沙門堂 勝林寺 寺・神社・教会
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当初はこの日は1カ所しか見て来られないと思っていたのですが、まだもう1カ所出かけられそうです。でも、もう陽は陰っていて薄暗くなりつつあります。ここから行けるのはそう、まだ見頃にはなっていませんが、東福寺しかありません。歩いて10~15分くらいでしょうか。ただ、東福寺は閉門時刻は16:30ですが、最終入場は16:00です。今の時刻は15:40くらいです。急ぎます。途中にはたくさんの塔頭がそれぞれ、庭の中で催しを開いたり食べ物を提供したりしていました。
東福寺 寺・神社・教会
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御覧の通り、ほんの一部だけしか、まだモミジは染まっていません。急ぎ足で進みます。夕暮れ時なので日陰は真っ黒になっています。こんな日は被写体が順光であればいいのですが、逆光になると写真撮影にとっては最悪の条件です。いっそ、曇ってくれたほうが優しい雰囲気のいい写真が撮れるのですが。
東福寺 寺・神社・教会
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いよいよ東福寺の境内に入り、臥雲橋まで来ました。ここは無料の場所です。当然ながら、ほとんど帰るお客さんばかりでした。
東福寺 寺・神社・教会
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臥雲橋から見た通天橋です。結構赤く色づいていますね。でも、右側が日影になるので真っ黒です。だから特に晴れた日の夕暮れ時は自分が撮りたい方向の写真が順光か逆光かを確かめる必要があるのです。曇った日は問題がないのですが。人が見た目にはこんなには見えません。人間の眼はその場所に合わせてすぐ黒目を調節して露出を変えられますが、カメラの目は同じ場面では全部同じ露出になるので、明るいものと暗いものの差が極端に出てしまいます。
東福寺 寺・神社・教会
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この程度だと入場券をは払ってまで通天橋に行く必要はないのかな。
東福寺 寺・神社・教会
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周囲は屋台の出店やお菓子等の名産品を販売するお店がたくさんありました。
東福寺 寺・神社・教会
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ちょっと覗いてみたい場所もありましたが、私は「見る観光」優先なので今は時間がありません。焼き物もひょっとして清水焼?ちょっと気になりましたが、横目に歩きます。
東福寺 寺・神社・教会
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ここは東福寺の方丈です。ここにある本坊庭園は今まで見たかったけれど、まだ見ていない場所です。今日は最後に、ここを見ることに決めました。もう時間は4時を過ぎていて閉門間近です。
東福寺 寺・神社・教会
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本坊庭園だけの拝見券があるのでそれを買い、急いで廻ることにします。入口で靴を脱いで袋に入れて持ちながら歩きます。カメラを持ちながらだと面倒ですが、仕方ありません。
東福寺 寺・神社・教会
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この通り、完全に影になっていますが、諦めます。そもそもこの時間に東福寺を見学できること自体計画にはなかったので、来れただけでもラッキーなのです。これは有名な作庭家・重森三玲によって昭和十四年(1939年)に完成されたもので、伝統を守りながらも革新的なデザインは見ていて壮観で圧倒されます。
東福寺 寺・神社・教会
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モミジも徐々に赤く染まって来ています。外国人の方には珍しいのでしょうね。特に欧米系の国の方がたくさんこうやって座ってじっくり眺めたり、写真を撮ったりして人気の場所のようでした。
東福寺駅 駅
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南庭ですが、多くの石の形、並べ方、枯山水も独特で見惚れます。
東福寺 寺・神社・教会
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東庭ですが、緑と白のバランス、配置、枯山水の円柱も斬新です。単純にカッコいいですね。
東福寺 寺・神社・教会
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イチオシ
こうやって見ると和風建築の白と茶色が庭のグレーと緑の色とも調和していますね。やはり重森美鈴は凄い人ですね。ちょっと調べたのですが、京都だけでも美鈴の他の作品、例えば京都の龍吟庵、松尾大社、大徳寺の庭もう~んと思わずうなる伝統の中に革新を反映させた素晴らしいものだと思いました。
東福寺 寺・神社・教会
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ちょうど、こちらから通天橋が見えました。少しづつは色づいてきましたね。お昼ころ、日中に、陽が落ちない頃に見るともっときれいかもしれませんね。
東福寺 寺・神社・教会
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市松模様を庭に置くという考え、普通の方では想像もできませんね。
東福寺 寺・神社・教会
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イチオシ
斬新な市松模様と古典的な庭の植物の調和。
東福寺 寺・神社・教会
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これはもはや鎌倉時代の庭園ではなく、現代アートですね。重森美鈴が「永遠のモダン」と称した謂れがわかるような気がします。
東福寺 寺・神社・教会
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本坊庭園を出て、境内を歩いて見ます。緑が圧倒的に多いのですが、そこからわずかにでも赤く色づいた葉が見られるのも風情があり、「いとをかし」ということにしましょう。
東福寺 寺・神社・教会
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先ほどの方丈を違う角度から見たところです。
東福寺 寺・神社・教会
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やはり京都は着物姿が似合いますね。この方たちは外国人のカップルのようでした。もう閉門間近でしたが、有名観光スポットは人が多いですね。
東福寺 寺・神社・教会
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お寺全体の威容を誇るのがこの三門です。陽が傾いてもこのように順光で撮影すると写真映えがします。反対側から見ると真っ黒なんですが。
東福寺 寺・神社・教会
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本当はこんなお茶屋さんでのんびりしたいのですが、どうも私は貧乏性なのか心の余裕がなく、次は〇〇、時間があったら更に別の〇〇へ行こうということになるんですよ。
東福寺 寺・神社・教会
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東福寺を後にして元の道を戻ります。
東福寺 寺・神社・教会
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参道沿いには所々、こんなきれいなモミジも見られました。
東福寺 寺・神社・教会
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これから色づいてくる幼いモミジくんですね。こんなのもちょっと可愛いものです。
東福寺 寺・神社・教会
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半熟カステラ?初めて聞きました。どんな味、食感なんだろう。興味が湧きますね。
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イチオシ
料理屋さんの前のモミジがきれいに色づいていました。1本1本、木によって随分違いがあるんですね。でも、結局人間も同じですからね。
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今、正に緑から赤に移り変わるモミジです。
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真ん中が赤で周辺のみ緑色をした変わったモミジの葉。それとも単に色の変化の推移の途中なのでしょうか。
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陽の光はほぼ水平方向からの逆光です。
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ここも恐らく東福寺の塔頭でしょう。ここでは必ず誰かがカメラを向けています。何故かというと、
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イチオシ
奥にはこんな可愛いお地蔵さんがいるからなのです。
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東福寺の塔頭をいくつも見ながら、大通りに出てタクシーを拾い京都駅前まで来ました。かなり前からお腹が空いていたのでバスを待つ余裕はありませんでした。この日のお昼は地元空港で買ったパンとカステラを1個づつ羽田空港待合室で食べたのみでした。向かう方向はいつものポルタの地下です。なのに東口のアスティロードを歩いています。タクシー代を少しでも浮かせるための作戦です。タクシーに乗るのに、こんなところでケチをする貧乏人魂です。
アスティ京都 ショッピングモール
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南北横断通路を渡り、地下街ポルタまで来ました。着いたのは京料理のお店「萬重」です。京都へ来ると必ず1回はここで食べるのが定番になりました。時刻はまだ夕方5時頃でしたが、中はほぼ満席でした。何故!お店から食べ終えて出るときは何組も名前を用紙に記入して順番待ちになっていました。
萬重 ポルタ店 グルメ・レストラン
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お膳料理が多いのですが、値段も微妙に違います。よく見ると中身も当然微妙に違います。
萬重 ポルタ店 グルメ・レストラン
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ショーウィンドウを見ると、いろいろ種類がありましたが、お勧め膳の「雅」にしました。値段を見ると3600円。あれ、昨年来たとき、これ確か3000円だったはずなんですが。物価高騰の折、しょうがないですね。庶民にとっての贅沢です。これに決めました。
萬重 ポルタ店 グルメ・レストラン
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土瓶蒸しや、お刺身、揚げたて天ぷら、田楽、湯葉、プチデザート等もついているのでお得です。肉は入ってませんが、どれも優しい味で小さな贅沢です。美味しかったです。
萬重 ポルタ店 グルメ・レストラン
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お腹もパンチクリンになったところで、少し歩きます。京都駅の大階段でいつもやっているイルミネーションを見て来ましょう。毎回思いますが、この駅の現代的な建築美は群を抜いていますね。古都京都に似合わないという方もいますが、私はこのアートな建物が大好きです。
京都駅 駅
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秋の、モミジの時季のアートなイルミネーションが目を楽しませてくれます。上は京都の街に陽が沈む様子、下は大きなモミジの葉がハラハラと落ちる様子。
京都駅ビル大階段 グラフィカルイルミネーションPlus イルミネーション
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モミジの絵には「嵯峨野」の文字も加わりました。下のイルミには「嵐山」の文字が。10分位見ていましたが、駅ビルは全体が吹き抜けなので風が冷たく、我慢の限界です。ほどほどで撤収しました。
京都駅ビル大階段 グラフィカルイルミネーションPlus イルミネーション
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京都タワーもきれいに輝いていました。これから、この日の私の最終プロジェクトが待っています。それは、
京都タワー 名所・史跡
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駅前の伊藤九衛門で抹茶のアイスバーを買うことです。
伊藤久右衛門 京都駅前店 専門店
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こちらのお菓子は美味しいものがたくさんあり、大好きです。今はネット通販があるのでよく利用しているのですが、唯一、地元で買えないものがあるんです。何かと言うと、
伊藤久右衛門 京都駅前店 専門店
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これです。抹茶パフェアイスバーです。これって冷凍輸送が必要なせいなのか、長距離で時間がかかる地方である北海道、青森、秋田、岩手、沖縄、離島は配送してくれないのです。何と悲しいというか悔しいというか、無念でした。そこで、京都に来たら絶対に無念を晴らそうと計画していました。出来たら5種類全部買って3泊の間にホテルの冷蔵庫の冷凍室で保存できれば2人で食べきれるだろうと考えました。ところが、現在は時季的に2種類は作っていなく3種類のみだそうです。店員さんにホテルに持ち帰ることを話すと10分程歩く間に溶ける可能性があるとのこと、本来は食べ歩きの商品であるとのこと。4本以上なら保冷バッグと保冷剤を購入すれば少しの間はもつとのことで、3本なら溶けないと断言はできないと。でも、そのときはその時で考える!決定。
伊藤久右衛門 京都駅前店 専門店
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イチオシ
と言う訳で、前後しますが、これはホテルに持ち帰って撮影した写真です。種類は「抹茶」「いちご」「モミジ」です。表面のデザインは違いますが、基本、中は抹茶のアイスです。実はここでちょっと困ったことに。部屋の冷蔵庫に小さい冷凍室があると思っていたのですが、何と!ないのです。これはもう、今全部食べきるしかありません。満腹のお腹に相方が1本、私が2本、一気に食べ切りました。とても美味しかったのですが、かなり苦しかったです。
伊藤久右衛門 京都駅前店 専門店
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イチオシ
でも、苦しくても食べられるのは、この圧倒的に映える、もちろん味も抜群なアイスだからこそです。
伊藤久右衛門 京都駅前店 専門店
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すみません、話は前後します。アイスの入った保冷バッグを片手に、明日の朝食を伊勢丹地下で買いに行きました。今回のホテルでは朝食なしの素泊まりで予約していたのです。朝食付きだと朝、つい食べ過ぎてお昼は食べられなくなるのです。やはりお昼も地元のものを食べたいので今回は抜きました。そんな訳で食べ過ぎないように、そして美味しそうなものをと考え、選んだのは前回の旅行で空港で食べたばら寿司の味に感激・感動して次回もと決めていました。そこで、ばら寿司で一番人気はと調べると「とり松」のばら寿司とあったのでこれを買い求めました。この日は、ちょっと歩いて足も痛くなりましたが、無事ホテルに戻り、先ほど紹介したようにアイスを爆食いして、お腹は更にパンチクリンになりました。その後部屋の整理をしてお風呂に入り休みました。
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翌日26日朝、昨日買ったばら寿司とばらむすをいただきました。以前食べたものよりも甘みが強く味はかなり濃いものでした。私はこれも美味しいけれど、以前いただいた加悦ファーマーズのばら寿司ももう少し薄味で具もしっかり入っていて美味しかった気がします。
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この日は嵐山方面へ向かいます。バスは時間がかかるので、電車に乗りたい。嵐電にも乗って見たい。ということでタクシーで四条大宮駅まで行き、ここから、初めて嵐電に乗ることにしました。
四条大宮駅 駅
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実は何回も京都を訪問しているのですが、ツアーが多かったせいもありますが、タクシーがメインでその他は地下鉄、JRで、バス・電車は混むので最初から敬遠していました。今回が電車初乗りです。終点の嵯峨嵐山に向かいます。
四条大宮駅 駅
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30分程かかって着きました、嵯峨嵐山駅です。
嵯峨嵐山駅 駅
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これから嵐山周辺を散策して、11:30分に予約してある最近人気が出ている嵐山祐斎亭に行く予定です。早めに来たのでまず、近くを散策します。ここは嵐山ちりめん細工館です。伝統工芸はいいですね。この日は時間が限られているのでまた別の機会にゆっくり訪問して見てみたいです。
この後はNO②に続きます。最後までお付き合いいただきありがとうございました。嵐山ちりめん細工館 (錦店) 専門店
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この旅行記へのコメント (19)
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- pmanさん 2025/02/06 12:39:35
- 最初から・・
- こんにちわ!
先日は、ご丁寧なメッセージありがとうございました。
はじめ、数年前に亡くなった京都大好きだった義父が良く行っていた、
南禅寺の文字にひかれて旅行記を読ませて頂きましたが、あれは最終章でしたね!
NO.1から、あらためて、拝見させていただきました!知識もなんにもない自分には、
感動ばかり。今後も楽しみ(^^)/です。
- takaさん からの返信 2025/02/06 15:28:23
- RE: 最初から・・
- pmanさん、こんにちは。
そうでしたか、義理のお父様が京都大好きだった。私と同じですね。古いけれどキラキラした雅な雰囲気がして、ずっと飛行機旅行は京都ばかりでした。
相方が今度は違う所にと言うので、しばらくは京都からは離れるかも知れませんが。
やはり、桜の京都、モミジの京都は一際、京都が輝く時季だと思い、だらだらとモミジばかりの旅行記を今回はあげたところです。
そんな立派なものではないので、「感動ばかり」と仰っていただくと嬉しいのですが、恐縮するばかりです。
内容はありませんので、どの旅行記も写真だけでも見ていただいて結構です。
今回はご丁寧にありがとうございました。
taka
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- 川岸 町子さん 2024/12/15 16:35:44
- 旅の喜び
- takaさん、こんにちは(*^▽^*)
ご出発前の雪かき、本当にお疲れさまでした。しばれる季節です…。
翌日に麗しい富士山をご覧になられ、ラッキーでしたね!
ご到着後の京都ならではのお買い物、愛らしいの生八つ橋は知りませんでした。お買い上げ出来て良かったです!(^^)! 私は北海道のお菓子が一番と思い、先日も懐かしくなって石屋製菓のお菓子を買いました。道内と京都では、お菓子の原材料が全く異なり、それぞれの味わいがありますね。
セミスイートルームは、さすがに広く余裕のあるスペースで、くつろがれたのでしょうね。浴室も広く、普通のお部屋とは全然違いますもの。八条口は泊まるにも便利で、私も利用します。大好きな東寺も近いし。
私は東福寺の本坊庭園は入っていないので、見せて頂き良かったです。
外国人がのんびり眺める枯山水は、見事ですね。
普段目にすることができないものに、旅先で出会うのは、大きな旅の喜びだと思います。
「南庭ですが、多くの石の形、並べ方、枯山水も独特で見惚れます。」
こちらの一枚、素晴らしいショットですね!
左に日差しが差し込み、きれいです。
お急ぎでも、行かれて良かった良かった!
私も日本庭園に興味があり、こちらのサイト「おにわさん」、詳しくて楽しいです。
ご存じでしたら、すみません…
https://oniwa.garden/
町子
- takaさん からの返信 2024/12/15 17:24:54
- RE: 旅の喜び
- 町子さん、こんばんは。
ご訪問、コメントありがとうございます。しばらく前から根雪になった地元では、ほぼ毎日雪かきでいささか疲れ気味です。気温も朝はマイナス10度近くまで下がり、最高気温もマイナスです。京都のお菓子はその雅なデザインや形があまり道内にはないのでつい手が出てしまいます。
北海道は乳製品、野菜なども含め、お菓子も断然美味しいと私も思っていますよ。食の宝庫ですから。あんこ一つとっても十勝の大豆は日本のブランドです。
石屋のお菓子は私は美冬が好きなんです。ロイズのチョコもそうだし、更にケーキを含めルタオのお菓子は全て美味しい、六花亭もあらゆる洋菓子和菓子が美味しく、これだというものが多すぎて一言で言えませんが。町子さんと全く同じ気持ちです。地方に行っても地元では美瑛や富良野にも美味しいお菓子がいっぱいあります。原材料も当然違うのでしょうね。
一時は凄い人気で完売することが多かったのですが、今は季節の生八つ橋は知らない人が多いみたいですね。昼間から売り切れはなくなりました。それはそれでちょっと寂しいのですが。
ホテルの部屋は、希望に沿うのはこれしかないと言われたら従うしかないですから、出費は痛かったですけれど。でも、広くて気持ち良かったです。今まで泊まったのは全て駅八条口側のホテルです。駅前だと何かと便利ですよね。
そうですか、町子さんは東寺がお好きなのですね。八条口からは歩いてでも行けますものね。私は桜のとき行きたいのですが、今年の春は時季が早すぎてダメでした。ライトアップもいいのですが。今回も行ったのですが、やはりモミジには少し早かったです。
東福寺の本坊庭園は新しい作家さんがデザインしたものですが、歴史と伝統に加え、革新的な要素も加わっているので、カッコいいなあと思いました。
お庭さんのサイトは知りませんでした。凄いですね。日本中の素晴らしいお庭を紹介してある百科事典のような感じですね。私の好きな京都の庭園もこれでもかというほどたくさん出ていました。素敵な情報をありがとうございました。
taka
-
- ma-yuさん 2024/12/11 16:41:36
- 京都愛♪
- takaさん
こんにちは!
フットワーク良く京都を観光されましたね(・∀・)イイ!!
まず、生八つ橋が可愛く進化していてびっくりしました(^^;
秋らしいデザインで食べるのが勿体ないですね。
ダイワロイネットホテルは京都駅に近くて便利ですね。
お部屋も広くて洗面台もWシンクでイイですね。
仲良く歯磨き出来ますね。
洗い場付きのお風呂もポイントが高いです。
勝林寺の花手水に和傘♪
本堂と青モミジのお写真もとってもステキです。
東福寺も行かれたのですね。
市松模様のお庭は初めて見ました。
とても新鮮です。
パフェアイスバー!
京都駅へ行った時は絶対に食べようと思いました。
続きも楽しみにしています。
ma-yu
- takaさん からの返信 2024/12/11 17:09:25
- RE: 京都愛♪
- ma-yuさん、こんにちは。
いつもご訪問ありがとうございます。今回はコメントまでいただき恐縮です。私はすっかり京都にはまってしまいました。
今でも私は覚えています。私が4トラベルを始めて何もわからなかった頃に、「京都」を検索するとma-yuさんの京都旅行の素晴らしい記録や写真が紹介されていて、いいなあ。こんなところに行って見たいなあと、幾つも「いいね」をさせていただきました。もう5~6年前になるかな。コロナ前でしたよ。
nikinikiは聖護院の生八つ橋が進化して作ったお店で、京都駅アスティロードの小さなコーナーでお店を持っています。デザインが可愛くて、毎回京都へ行くと最初に立ち寄るのがここになりました。
ダイワロイネットホテルは市内に幾つもあるようです。前回は別の姉妹ホテルだったのですが、バストイレ別なタイプを探すと、時季が遅かったのでもう、ここしか開いてないと言われて、身分にそぐわないのですが、やはり、お風呂でゆっくり疲れをとりたいと思い、出費覚悟でとまりました。
アイスパフェバーは中は全て抹茶で外側のみ、あんなデザインなのです。きれいで鮮やかで見た目が映えるので買いました。でも、基本、食べ歩きが原則なので、どこかへ持っていってというのは難しいですね。日中にその場で写真を撮ってから、食べるのが無難かな。あと、遠く以外は通販もしているから便利ですよ。
今年はモミジが想定より遅かったので、なかなかいい色のモミジにならないので、予定が狂って大変でした。本当はこの日は北野天満宮だけに行く予定を立てたのですが、まだ、色づいていないという情報を得て、取りやめて、近くの勝林寺、東福寺の一部だけにしました。でも、市松模様の本坊庭園は今までツアーが多かったので、見たことがなく、丁度良かったなかと思いました。
ma-yuさんは今年は何泊もしてヨーロッパへと旅立たれて、凄いなあと憧れの眼差しで旅行記を拝見しています。これからもよろしくお願いします。ありがとうとうございました。
taka
-
- akikoさん 2024/12/10 17:02:50
- 京都の美しいものと可愛いもの.:*☆*
- takaさん、こんにちは~
京都編見せてもらいに来ました^ ^ 表紙の写真を見て、「私も食べたいと思っていた伊藤久右衛門のアイスバーだ!」ってニンマリ。しかも1枚目の写真も常々可愛いと思っていた nikinikiの季節の生菓子が登場していて、最初からワクワクしました。
大変失礼かもと思いますが、takaさんは男性でシニアの方なのに、スイーツがお好きで、旅行記に必ずと言ってよいほど美味しそうなものが紹介されています。食べ物以外でも、お花のことをよくご存知で、訪問されているところも私の好みと同じなんです。我が家の夫とはまるで違っていて、takaさんの奥さまがうらやましく思えるほどです^ ^
ところで、今回京都でお泊まりになられたのは、私も好きなダイワロイネットホテルのpremierだったのですね。セミスイートルームはさすが広々していて、ホント開放感抜群ですね!しかも窓から新幹線のホームが見えてとても楽しいですね~ このようなお部屋でゆったりした気分でnikinikiの可愛い生菓子をいただくなんて最高です.:*☆*:. マッシュルームに乗っている小さな2羽の鳥の可愛いこと!どれも食べるのが惜しくなりますね(笑)
勝林寺の花手水もご覧になれたとか。ここの花手水はいつも目一杯盛られていますよね(^_-)-☆高さがあるのはグラジオラスかな、秋のお花の中で目立っていますね!カラフルな和傘がお庭で飾られているのも「和の美」が感じられていいですよね~ 京都はどこも混み合っていると思っていましたが、勝林寺はそれほど人がいないように見えます。きれいなお庭の風景を写真に収めることができてよかったですね!
東福寺は時間があまりないなか、通天橋を諦めて本坊庭園を訪れられたのは正解だったと思います。枯山水が美しい「南庭」や「東庭」、そして市松模様が印象的な「北庭」などが方丈を中心にストーリーが繋がるようように四方に作られていて、本当に見応えがありますよね。中でも私は「北庭」が一番好きです♪「永遠のモダン」と称されるとのこと、なるほどと感じ入りました。
「霊源院」のお地蔵さまたち、可愛くて私も写真を撮ったのを思い出しました(^^)♪
京都駅の大階段のイルミネーションも素敵ですよね!最近は足が遠ざかっていたので、久しぶりに見ることができて嬉しいです。京都タワーも夜空に美しく浮かび上がっていますね!
次は嵐山編ですね。楽しみにしています。
akiko
- takaさん からの返信 2024/12/10 18:07:53
- RE: 京都の美しいものと可愛いもの.:*☆*
- akikoさん、こんばんは。
モミジの京都第一弾なのですが、あまりモミジは出てきません。やはり今年は例年よりも暑かったせいか、モミジも遅かったようで、情報を見てもなかなか見ごろにならないんですよ。それで、急遽、予定を入れ替えて京都の「おまけ編」のような題名にはそぐわないような内容になりました。
私、akikoさんには及びませんが、今までの旅行記でお察しいただいているように綺麗なもの、癒されるもの、映えるものが好きなんですよ。ついでにお酒は飲まないので甘いものが好き。だから、食べ物は高価なものはいただけないので、せめてお菓子や、花畑などで写真を撮ることが多くなりますね。
普通の方から見ると、ちょっと変わった爺さんなんですね。悪く言うとキモいと呼ばれそうかも。妻はそんなに甘いものも好きと言うほどではないので私は、ときには妻が残した甘味などを食べちゃうこともありますよ。
アイスバーやnikinikiのお菓子は見た目も映えて、味も美味しいので格好の被写体と言えば被写体になりますね。アイスバー連続2個食べはさすがにきつかったですけれど。店員さんもこれって食べ歩きするのが原則の食べ物なので、と言われたけれど、私は撮らなければ意味がない、でも、夜で外は真っ暗、保冷バッグとアイスを入れて別買いしてホテルに行くしかなかったのです。
勝林寺は前回はひっそりとしていたんですが、今回はシーズンなので張り切って境内を飾っていましたね。お花も盛れるだけ盛った感じでちょっと窮屈そうでしたが。
実はnikinikiの生八ッ橋、初日に買ったのに、アイスバーも買ったので食べきれる訳ないでしょう。だから、1日冷蔵庫に置いて翌日食べたという次第です。私は貧乏性だから行く以上はあっちもこっちも廻りたい性分。あっちのお店、こっちのお店でも食べたい。だから、食べられないのに1日に2種類のお菓子を買って、後はいろいろ廻ってみようという結果ですね。
東福寺の本坊庭園は時間がない中で行けたのはラッキーでした。そもそも東福寺自体、行けると思わなかったのですが、飛行機の到着が順調だったのと、空港の中を走って移動した結果、想定よりも1便早いバスに乗れたのと、タクシーも想定より混んでいなかったことの結果でした。
次回のメインは天龍寺の塔頭宝厳院がメインです。次々回はakiko
さんも以前に訪問された嵐山祐斎亭に予約して行けたんですよ。これが今回一番嬉しかったですね。お時間あれば見て下さい。
今回はご丁寧にありがとうとうございました。
taka
-
- yumikenさん 2024/12/08 10:44:05
- 東福寺♪
- おはようございます♪takaさん(#^^#)
紅葉の京都へ行かれたのですね~♪
やはり今年の紅葉のピークは少し遅いと言われていたけれど、
東福寺の紅葉もまだ少し緑が多く感じますね(^▽^;)
宿泊はダイワロイネット京都駅前プレミア☆彡
目の前に新幹線が見れて良いですよね~!!
私が宿泊したときは、お部屋から運よくドクターイエローを見ることができました♪
takaさんはセミスイートのお部屋ですね☆
とっても広くて窓も大きくて、のんびりできそう(*^^*)
夕食の萬重さん♪京料理を頂けるお店で有名ですよね~
ポルタは色々なお店があるので何処にしようか迷っちゃうけれど・・
takaさんは萬重さんで毎回決まりなのですね!!今度私も食べに行ってみようかな~♪
そして抹茶パフェアイスバー!!知らなかったです。。
再来週京都へ行った時に時間があったら食べてみたいです(;^ω^)
続きの嵐山も楽しみにしていますね~♪あっ!パンチクリン有難うございます(笑)フフ
yumiken
- takaさん からの返信 2024/12/08 17:38:07
- RE: 東福寺♪
- yumikenさん、こんばんは。
まずは、お詫びから。yumikenさんの特許「パンチクリン」をお断りなしに使い、申し訳ありませんでした。少しでもyumikenさんの造語をお借りしましたとの言葉を入れておけば良かったと今になって猛烈に反省しています。次回の旅行記には必ずyumikenさんから学びましたと文章化しておくので、お許し下さい。
最近、旅行記でこのパンチクリンを使っているかたが増えたので、いいかなと勝手に解釈し、使ってしまいました。私も以前、お話しましたが、この言葉、とても可愛く、キュンキュンする萌語(そんな言葉あるかどうか知りませんが)で、今、家庭では普通に使っています。最初に相方に初めて使った時、大笑いされて、とても受けました。という分けで、私の家庭では今年の流行語大賞になっています。
東福寺は完全に「おまけの勝林寺」のさらに「おまけ」だったのでこれは今年のモミジの見頃は遅いので半分諦めていました。
それから宿泊のホテル、yumikenさんも同じところに泊まったんですね。凄いなあ。私はたまたま、最初考えていた安めのB・Tが別になったホテルが埋まってしまったために、出費覚悟で仕方なく泊まったところなんです。
yumikenさんは、最初からそこに決めていたんでしょう。凄い。新幹線がバッチリ見えましたね。私、恥ずかしながら、高校の修学旅行以来新幹線乗ったことがないんですよ。だから列車の長いのを見て、ビックリ仰天!あれ~どこまで続くんだ、この列車は?と数えましたよ。そうしたら16両、別の新幹線が通ったときもやはり16両。改めて凄いなあと感心し、自分は田舎者だなと再認識しました。部屋自体は広くて、広くて持て余すくらいでした。マッサージチェアもついていたんですよ。
ポルタ街は何回も歩いてどんな店があるかは一通り見たのですが、京料理の上品な感じのお店は萬重かなと思います。でも、あくまでもここは私のような庶民にとって最高のお店じゃないでしょうか。駅周辺でも1万円前後のお店がたくさんあるでしょう。yumikenさんならいろいろと値段も高くて美味しいお店、たくさんご存知でしょうけれど。でも、ここは食べログで3.68だから値段の割に美味しいお店だと思いますよ。
実は伊藤久右衛門のお菓子、何回か通販で買っていたんですよ。でも、この抹茶パフェアイスバーは遠い所だと通販しないんですよ。旅行記で書いた通りです。北海道民、みんな怒っています(違うか、私だけか)。四条店でも駅前店でも扱っているので、美味しいですよ。甘いけれど。あれを続けて2本食べたときはさすがに、夕食後すぐでしたからパンチクリンでしたよ(笑)。
続きですが、天龍寺塔頭の宝厳院良かったですよ。そして、今回最も楽しみだった祐斎亭にも行ったんですよ。祐斎亭は次の次になると思いますが。
また、いろいろ教えて下さいね。ありがとうございました。
taka
- takaさん からの返信 2024/12/08 17:42:52
- RE: 東福寺♪
- yumikenさん、すみません。
ミステイクです。萬重の食べログ、3.68と書いたのですが、3.48の間違いでした。申し訳ありません。
taka
-
- miroさん 2024/12/05 11:47:38
- 紅葉
- takaさん、
こんにちは。
大好きな京都に行かれたんですね。
実は、私もその数日前、東福寺界隈を訪ねました。
通天橋からの海のような紅葉を眺めたくて。
残念ながら、まだ、真っ赤な紅葉には早く、徐々にグラデーションしていく様子が見られました。
勝林寺にも寄りたかったんですが、先を急いでカット。
こちらの旅行記でかわいい花手水が見られてうれしかったです。
ありがとうございました。
続きが楽しみです。
miro
- takaさん からの返信 2024/12/05 17:14:33
- RE: 紅葉
- miroさん、こんばんは。
コメントいただきありがとうございます。私は、京都を勝手に「心の故郷」と思っています。大好きなんです。何をさておいても京都が好きです。
例年ならこの時季が丁度いいころと思ってホテルも飛行機も予約したのですが、何と何と今年はかなり遅れました。桜と同じになりました。タイミングは難しいですね。自然相手なのでどうしようもないのですが。
この日は、本当は別のスポットを予定したのですが、そこはまだ全く見頃には程遠いということで、と言うか大原・貴船等を除けば京都市内のほぼ全域が見頃になっていないような状態です。
日程を入れ替えて、花手水で有名な東福寺塔頭の勝林寺なら近いのでここなら間に合うということで出かけました。小さなお寺ですが、花や和傘を配して精一杯努力されて、雰囲気を盛り上げようとしているのが伝わってきました。
そして、16:00までのわずかな時間でしたが、かろうじて間に合いそうなので東福寺まで歩いたというのが現実です。東福寺自体もまだ見頃にはなっていなかったので。
この数日前にグラデーションのモミジを御覧になったのですね。私は時間がなかったので臥雲橋から逆光で眩しい眺めしか見られませんでしたが、それはラッキーですね。
私も過去に通天橋から真赤な海のようなモミジを見たことがあるのですが、個人的には、真赤よりもグラデーションになった紅葉の方が好きですよ。だから当時も通天橋からよりも通天橋までの下の庭の参道脇のグラデーションのモミジや敷紅葉の美しさが強く印象に残っています。
この後の続きの方が少しはきれいなモミジが出てくると思いますので、お時間があればご覧いただけると嬉しいです。今回はご丁寧にありがとうございました。
taka
-
- 電動自転車さん 2024/12/04 20:10:37
- 始まりましたね
- お待ちしておりました
takaさんのLOVE京都シリーズ
のっけから可愛さ爆発
大好きな東福寺
初めてだったのですね
いかがでしたか?
紅葉が進むと大変な混雑になるので、良かったかもしれません
豪華ホテルですね!
ご飯も素敵です
だってLOVE京都ですから
効率とエンジョイを考えてのチョイス
これから楽しみ~
またお待ちしております
電動自転車
- takaさん からの返信 2024/12/04 22:01:22
- RE: 始まりましたね
- 電動自転車さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。電動自転車さん、いい題名つけてくれますね。「LOVE京都シリーズ」の命名、カッコいいです。さすがセンスのある方は違う。私の旅行記もこれにすれば良かったです。
やっとのことでおかげさまで第二の故郷を訪問できました。今回は5~6巻になりそうで、とてもくどい旅行記なので、たまには口コミもお休みいただいて結構ですので。
実は、この日は実質動けるのは午後3時ころからでなのでモミジシリーズのおまけなのです。例のごとくまた、見頃の時季が狂わせられて少しでも後半に紅葉を見るための、おまけとしての前段の旅行記として見て下さい。
だから、予定通りなのはnikinikiの生八つ橋だけで、前から食べたかった映えるアイス、予定になかった勝林寺も急遽加わったということです。そこから近いので東福寺も乗り気ではなかったのですが、ひょっとしてと思って訪問した次第です。
東福寺は以前にも訪問したことがあります。通天教からも眺めましたがほぼ真赤で色の変化がなく、それほどいいとは思いませんでした。さらに今年はまだ見頃には至ってない、この状態ではお金を払って見る価値はないかなと。本坊庭園だけは見ていないので思い切って見てきました。
元々この日は北野天満宮を予定していたんですよ。でも、毎日の情報からまだ色づきはじめということで、遅らせることを決め、東福寺も塔頭の勝林寺に行ったので、そこから近いから行っただけなのです。
こんな風に計画は大幅に狂いながらの京都旅行でした。この後も予定は変更に変更を重ねての旅行で、最終決定は前日の夜です。京都の紅葉情報を見てから決めました。
ホテルもこんなセミスイートなんてお金の無駄と思いましたが、一生に1回だからまあいいかということで決定ですね。
今回くらい計画を変更に変更を重ねた旅は初めてでした。おかげでいろいろな乗り物を乗ったし、少しは以前よりも京都を知るうえでの勉強になったのは良かったのかなと思いました。
この後もだらだら日記が続きますが、写真だけ見ていただければありがたいです。過去に行った京都のもみじ12景の旅行記と比べると貧弱そのものです。・・・・小さい声で言いますが、少しだけきれいなものはありますので、良かったら見て下さい・・・・
今回もご丁寧にありがとうございました。
taka
-
- にゃんさん 2024/12/04 09:19:08
- 東福寺のお地蔵さん、可愛くて素敵
- takaさん、おはようございます。
練りに練ったプランを実行されて、価値のある旅行になりましたね。
満足度120%といった感じなのではないかと、愚考しました。
さて、お地蔵様、チャーミングで、私の脳に刻み付けられました。
表情も仕草も、皆、違っているうえに、帽子が可愛い。色違いなのも可愛い。
ほっこりしました。
また、勝林寺の花や、アイスバーや、ライトアップや、京都のカラフルさに改めてきずかされました。
旅行記楽しみにしております。
にゃんより
- takaさん からの返信 2024/12/04 17:06:56
- RE: 東福寺のお地蔵さん、可愛くて素敵
- にゃんさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。モミジの旅行と言いながら、恥ずかしながら今回はまともなモミジは出てきません。見頃が後に後にずれ込んでいたので、本当は紅葉のきれいなところへ出かけるつもりでしたが、25日ははっきり言ってまともな場所はなし。
1日でも遅い方が少しでもいいかなと思ってのお出かけでした。あのお地蔵さんは可愛いでしょう。京都にはあんなお地蔵さんが大小、いろいろなお寺にあるんですよ。この後の旅行記にも出てくるので見て下さいね。
それで、モミジを紹介できないぶん、映えるお菓子は元々買うつもりだったので、早めにこの日に無理やり買って紹介した次第です。ただ、お腹いっぱい食べた後の大きなアイス2本はさすがに堪えました。
だから、本来は季節の生八つ橋も賞味期限はその日だったのですが、やめて冷蔵庫に入れておいて次の日にいただきました。でも、そんなに固くはなっていないので美味しかったです。
京都は伝統の街ですが、古来の渋い落ち着いた京都、派手な着物やお菓子に代表される華やかな京都、古い寺社とは正反対の京都駅のような斬新で現代的な京都、みんな混合した街ですね。
私はそれら、全てが大好きで旅行となると「京都」とまず最初に考えてしまいます。他にもいい所はいっぱいあるのですが、比べるとつい・・・・、でもそろそろ他の場所にも行っていいかなとも思っています。ただ、最高の桜、最高のモミジを最近見ていないので、むずむずしているところです。
次回からは、最高とは言えませんが、見頃のモミジも紹介できるので是非、ご覧いただけたら嬉しいです。ありがとうございました。
taka
-
- よしめさん 2024/12/04 09:11:41
- お早うございます、よしめです。
- taka様
お帰りなさい。12月になったので、そろそろアップされるかと楽しみにお待ちしておりました。先月末に京都に行った友達が、紅葉が素晴らしかったと言っていたので、多分美しい紅葉(の写真)が拝見できるだろうと、昨年の京都旅を思い出しながら、懐かしく拝見しました。羽子板のようなアイス、美しいですね。生八つ橋の和菓子も美しく、美味しそうですね。ホテルも豪華だし、タクシーでの移動など、ご自分の主目的のためにお金を使う、本来の旅らしさを感じました。美しい写真を撮るためには、日の光も大事な要素なのですね。いつもツアーで、連れて行かれた時間に、スマホでちゃっちゃと写真を撮る私とは、いろいろな面で旅のこだわりが違うなあと、尊敬のまなざしで拝見しています。
こちらは今、室温19度、来週は寒くなるという事ですが、12月なのに未だに暖房なしの生活です。嬉しいけれど、クリスマス気分ではないのがちょっと寂しい気もします。
お体に気を付けて。次のアップも楽しみにしています。
よしめ
- takaさん からの返信 2024/12/04 16:48:40
- RE: お早うございます、よしめです。
- よしめさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。今回は、前段といっちゃなんですが、おまけのようなもので、まともなモミジが出てきません。何せ、私が行った時期は例年ならピッタリの見頃なんですが、今回のモミジも約1週間近く遅れるようで、1日目にとても紅葉を紹介できるような雰囲気ではなかったので、急遽、花手水の別の場所(勝林寺)に差し替えました。あの花手水はちょっと・・・・でしたが。
そんな訳で、この巻では言って見ればきれいなお菓子中心と言うことで勘弁していただいて、と言うことですね。伊藤久右衛門のアイス、あのアイス暑さが2㎝くらいあるんですよ。一気に2本食べましたが、さすがに2本目はもう惰性で食べました。何ともったいない感じですね。nikinikiの生八つ橋も見た目がきれいで可愛いんですよね。この歳になっても映えの誘惑には勝てないんですよ。
タクシーの利用も時間があれば絶対に公共交通機関なんですが、決められた時間でいかに有効に廻れるかを考えることと、いかに安く乗るかを考えるかのせめぎ合いが私の中で葛藤しています。
だから、次回、嵐山までいきますが、ここまでタクシーで行くと大変な金額になるので、これだけは四条大宮までバスの便が不便なので、ここまでタクシー、ここから嵐電と言う風に両者織り交ぜながらの旅行でした。
東京は暖かくていいですね。こちらはそんなに積もってはいませんが、もうほぼ毎日雪です。次回から多少まともなモミジが出てきますので、次回も懲りずに見て下さい。ありがとうございました。
taka
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