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二日目は、朝から良く晴れている。そこで、晴れの場合は角館と決めていたので、迷わず向かう。角館は、桜の季節には幾度か訪れているが、紅葉の季節は一度だけである。その時の美しい佇まいが忘れられず、いつか再訪しようと決めていたのである。<br /><br />(2024.12.13投稿)

盛岡の歴史と晩秋の角館を楽しむ旅【2】~晩秋の角館を歩く~

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2024/11/23 - 2024/11/23

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旅猫

旅猫さん

二日目は、朝から良く晴れている。そこで、晴れの場合は角館と決めていたので、迷わず向かう。角館は、桜の季節には幾度か訪れているが、紅葉の季節は一度だけである。その時の美しい佇まいが忘れられず、いつか再訪しようと決めていたのである。

(2024.12.13投稿)

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
グルメ
4.5
ショッピング
4.5
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
新幹線 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 7時58分に盛岡駅を出る『こまち95号』に乗車。岩手側は、雲が多く、やや肌寒い。角館駅までは、45分余りである。

    7時58分に盛岡駅を出る『こまち95号』に乗車。岩手側は、雲が多く、やや肌寒い。角館駅までは、45分余りである。

  • 角館駅からは、のんびり歩いて武家屋敷街へと向かう。武家屋敷街の入口に着くと、9時をちょうど回った頃であった。土曜日だが、時間がまだ早いので、人の姿は疎らである。紅葉は、ちょうど見頃のようである。

    角館駅からは、のんびり歩いて武家屋敷街へと向かう。武家屋敷街の入口に着くと、9時をちょうど回った頃であった。土曜日だが、時間がまだ早いので、人の姿は疎らである。紅葉は、ちょうど見頃のようである。

  • まだ陽が高くないので、斜めに差し込む光に照らし出され、美しい。

    まだ陽が高くないので、斜めに差し込む光に照らし出され、美しい。

  • 武家屋敷の黒塀との対比も鮮やかである。

    武家屋敷の黒塀との対比も鮮やかである。

  • 一番南側にある小田野家も、敷地内は鮮やかな紅葉に彩られていた。

    一番南側にある小田野家も、敷地内は鮮やかな紅葉に彩られていた。

  • 今年は、酷暑が長く続いたので、色付きが悪い地域が多いようだが、角館の紅葉は、例年通りの美しさのようである。

    今年は、酷暑が長く続いたので、色付きが悪い地域が多いようだが、角館の紅葉は、例年通りの美しさのようである。

  • 角館の紅葉は、やはり黒塀との対比が魅力である。

    角館の紅葉は、やはり黒塀との対比が魅力である。

  • そして、その色合いの豊富さも際立っている。

    そして、その色合いの豊富さも際立っている。

  • それにしても、人が少ない。桜の季節の週末には、人で溢れ、歩くのも大変なので、少々不思議な感じである。

    それにしても、人が少ない。桜の季節の週末には、人で溢れ、歩くのも大変なので、少々不思議な感じである。

  • 小田野家のすぐ隣にある河原田家の薬医門は、旧城下町時代に建てられたものだそうだ。現在の場所に移って来たのは、明治になってからだそうである。

    小田野家のすぐ隣にある河原田家の薬医門は、旧城下町時代に建てられたものだそうだ。現在の場所に移って来たのは、明治になってからだそうである。

  • 武家屋敷ではない場所も、かつての風情を漂わせている。

    武家屋敷ではない場所も、かつての風情を漂わせている。

  • それにしても、色付きが見事である。

    それにしても、色付きが見事である。

  • すでに散り始めているが、それもまた風情がある。

    すでに散り始めているが、それもまた風情がある。

  • その美しさは、やはり黒塀があってこそである。

    その美しさは、やはり黒塀があってこそである。

  • 蘆名家譜代の重臣であった岩橋家に立ち寄る。

    蘆名家譜代の重臣であった岩橋家に立ち寄る。

  • その庭の紅葉もとても綺麗であった。

    その庭の紅葉もとても綺麗であった。

  • 東勝楽丁から表町下丁へと入る。そこは、角館で最も有名な場所とも言える。枝垂桜が左右から道へ垂れ、とても美しい場所である。最近は、樹が衰え、花数が少なくなり、かつてのような見事な景色は過去のもとなっている。

    東勝楽丁から表町下丁へと入る。そこは、角館で最も有名な場所とも言える。枝垂桜が左右から道へ垂れ、とても美しい場所である。最近は、樹が衰え、花数が少なくなり、かつてのような見事な景色は過去のもとなっている。

  • 角館で最大規模を誇る青柳家に差し掛かる。青柳家は、甲斐武田氏で鎧などの武具を作っていたそうである。後に、常陸佐竹氏の家臣となったそうだ。その南門も紅葉に彩られていた。

    角館で最大規模を誇る青柳家に差し掛かる。青柳家は、甲斐武田氏で鎧などの武具を作っていたそうである。後に、常陸佐竹氏の家臣となったそうだ。その南門も紅葉に彩られていた。

  • 青柳家は、以前にも訪れたことがあるのだが、『角館歴史村』となり、いつの間にか観光施設となっていた。

    青柳家は、以前にも訪れたことがあるのだが、『角館歴史村』となり、いつの間にか観光施設となっていた。

  • 資料館には、多くの甲冑などが展示されていた。その中に、武田氏時代から家宝として守られて来た陣羽織や鎧などもあった。

    資料館には、多くの甲冑などが展示されていた。その中に、武田氏時代から家宝として守られて来た陣羽織や鎧などもあった。

  • 敷地は三千坪もあり、とにかく広い。青柳家は、200石取りの家臣であったが、特に許された薬医門などを構え、家老職並みの家格を持っていたそうである。

    敷地は三千坪もあり、とにかく広い。青柳家は、200石取りの家臣であったが、特に許された薬医門などを構え、家老職並みの家格を持っていたそうである。

  • 敷地内には、喫茶室もあった。武家屋敷とは思えない雰囲気である。

    敷地内には、喫茶室もあった。武家屋敷とは思えない雰囲気である。

  • その喫茶室で、抹茶をいただく。お菓子は、小豆を使った寒天であった。

    その喫茶室で、抹茶をいただく。お菓子は、小豆を使った寒天であった。

  • 青柳家の北隣には、石黒家がある。石黒家は、蘆名氏断絶後に角館に入った佐竹北家の家臣である。茅葺屋根の屋敷と樹々の佇まいに、とても風情を感じる。

    青柳家の北隣には、石黒家がある。石黒家は、蘆名氏断絶後に角館に入った佐竹北家の家臣である。茅葺屋根の屋敷と樹々の佇まいに、とても風情を感じる。

  • 中へ入ると、座敷の欄間には、亀が彫られている。灯りを受け、壁にその模様が映っている。藩政時代には、その灯りは蝋燭や油の炎で、映り込む陰影は揺らぎ、何とも言えない情緒があったことだろう。

    中へ入ると、座敷の欄間には、亀が彫られている。灯りを受け、壁にその模様が映っている。藩政時代には、その灯りは蝋燭や油の炎で、映り込む陰影は揺らぎ、何とも言えない情緒があったことだろう。

  • 石黒家には、立派な内蔵もあった。増田で観たものに似た作りである。

    石黒家には、立派な内蔵もあった。増田で観たものに似た作りである。

  • 庭に出ると、地面に落ち葉が積もり、美しかった。

    庭に出ると、地面に落ち葉が積もり、美しかった。

  • 外へ出ると、いつの間にか観光客の姿が増えていた。桜の季節ほどではないが、この後、かなりの人出となった。隣国の観光客も多かったが、地元の方の通行を妨害したりと、相変わらず行動の悪さには閉口する。

    外へ出ると、いつの間にか観光客の姿が増えていた。桜の季節ほどではないが、この後、かなりの人出となった。隣国の観光客も多かったが、地元の方の通行を妨害したりと、相変わらず行動の悪さには閉口する。

  • 武家屋敷街の一番北まで来た。そこには、平福記念美術館があり、これまで入館したことが無かったので、今回はと思っていたのだが、何と、展示替えのため休館であった。

    武家屋敷街の一番北まで来た。そこには、平福記念美術館があり、これまで入館したことが無かったので、今回はと思っていたのだが、何と、展示替えのため休館であった。

  • 近くの公民館の敷地内では、大きな銀杏が黄色く色付いていた。

    近くの公民館の敷地内では、大きな銀杏が黄色く色付いていた。

  • 引き返して歩いて行くと、武家屋敷街は、往きとは違った表情も見せてくれた。明け方まで雨が降っていたのか、しっとりとした風情がある。

    引き返して歩いて行くと、武家屋敷街は、往きとは違った表情も見せてくれた。明け方まで雨が降っていたのか、しっとりとした風情がある。

  • 東勝楽丁との境に建つ角館樺細工伝承館に立ち寄る。ここも、これまで入ったことが無かった。

    東勝楽丁との境に建つ角館樺細工伝承館に立ち寄る。ここも、これまで入ったことが無かった。

    角館樺細工伝承館 美術館・博物館

  • 館内には、様々な樺細工が展示されていた。どれも見事で、樺細工ならではの落ち着いた風情がある。

    館内には、様々な樺細工が展示されていた。どれも見事で、樺細工ならではの落ち着いた風情がある。

  • 中でも、茶筒が素晴らしく、ひとつ購入してしまった。

    中でも、茶筒が素晴らしく、ひとつ購入してしまった。

  • 見学していると、何故か甲冑も展示されていた。どれも、佐竹北家所縁のものらしい。佐竹氏と言えば、清和源氏の流れであるが、平家に属して源頼朝と争い、関ヶ原の戦いでは西軍に組し、戊辰戦争では奥羽越列藩同盟を裏切るなど、どうも心証が悪い。

    見学していると、何故か甲冑も展示されていた。どれも、佐竹北家所縁のものらしい。佐竹氏と言えば、清和源氏の流れであるが、平家に属して源頼朝と争い、関ヶ原の戦いでは西軍に組し、戊辰戦争では奥羽越列藩同盟を裏切るなど、どうも心証が悪い。

  • とは言え、戊辰戦争後には華族に列せられ、現当主は秋田県知事にもなっているのだから、歴史と言うのは勝者が作って行くのだと、改めて感じるわけである。

    とは言え、戊辰戦争後には華族に列せられ、現当主は秋田県知事にもなっているのだから、歴史と言うのは勝者が作って行くのだと、改めて感じるわけである。

  • 武家屋敷通りの一本西側の道を歩いて行くと、茅葺屋根の武家屋敷が見えてくる。松本家である。内部は公開されていないが、外観は自由に観ることが出来る。角館の武家屋敷の中で、最も絵になる建物である。

    武家屋敷通りの一本西側の道を歩いて行くと、茅葺屋根の武家屋敷が見えてくる。松本家である。内部は公開されていないが、外観は自由に観ることが出来る。角館の武家屋敷の中で、最も絵になる建物である。

    松本家 名所・史跡

  • その先に、『比内地鶏 半熟とろとろ 親子丼』と言う垂れ幕の掛かる食事処を見つけた。ちょうど昼時なので、そこでお昼を食べることにする。注文したのは、親子丼に稲庭うどんが付いたもの。親子丼は、とても美味しかったのだが、稲庭うどんの量が多く、食べ切るのに苦労した。比内地鶏の串焼きも美味しそうだったのだが、さすがにこれ以上は入らない。

    その先に、『比内地鶏 半熟とろとろ 親子丼』と言う垂れ幕の掛かる食事処を見つけた。ちょうど昼時なので、そこでお昼を食べることにする。注文したのは、親子丼に稲庭うどんが付いたもの。親子丼は、とても美味しかったのだが、稲庭うどんの量が多く、食べ切るのに苦労した。比内地鶏の串焼きも美味しそうだったのだが、さすがにこれ以上は入らない。

    さくら小路 グルメ・レストラン

    絶品比内地鶏の親子丼 by 旅猫さん
  • 再び歩き始めると、すぐに渋い鳥居が見えてくる。しかし、これは成就院と言う寺の薬師堂のものである。角館城主戸沢能登守の眼病を癒したという『峰の薬師』に纏わるものらしい。なぜ鳥居なのかはわからない。

    再び歩き始めると、すぐに渋い鳥居が見えてくる。しかし、これは成就院と言う寺の薬師堂のものである。角館城主戸沢能登守の眼病を癒したという『峰の薬師』に纏わるものらしい。なぜ鳥居なのかはわからない。

    薬師堂 寺・神社・教会

  • 薬師堂のすぐ脇を入ると、報身寺と言う寺があった。その境内にも立派な銀杏の木があり、散り落ちた葉が積もり、とても美しかった。

    薬師堂のすぐ脇を入ると、報身寺と言う寺があった。その境内にも立派な銀杏の木があり、散り落ちた葉が積もり、とても美しかった。

    報身寺 寺・神社・教会

  • その南側には、常光院と言う寺がある。この寺は、佐竹北家の菩提寺である。境内に、佐竹北家の墓があるらしいが、見当たらなかった。

    その南側には、常光院と言う寺がある。この寺は、佐竹北家の菩提寺である。境内に、佐竹北家の墓があるらしいが、見当たらなかった。

    常光院 寺・神社・教会

  • 境内には、戊辰戦役戦没者墓地と言うものがあった。東北諸藩に攻められた久保田藩を救うために来援した西国諸藩の戦死者の墓だそうだ。

    境内には、戊辰戦役戦没者墓地と言うものがあった。東北諸藩に攻められた久保田藩を救うために来援した西国諸藩の戦死者の墓だそうだ。

  • その南側には、本明寺がある。その境内には、二本の大きな銀杏の木が並んで立ち、輝くように黄色く色付いた葉がびっしりと繁り、得も言われぬ美しさであった。<br />

    その南側には、本明寺がある。その境内には、二本の大きな銀杏の木が並んで立ち、輝くように黄色く色付いた葉がびっしりと繁り、得も言われぬ美しさであった。

  • 本明寺から東へと歩いて行くと、石造りの立派な建物が現れた。店のようだが、色々なものを取り扱っていて、まさに雑貨店と言った感じである。

    本明寺から東へと歩いて行くと、石造りの立派な建物が現れた。店のようだが、色々なものを取り扱っていて、まさに雑貨店と言った感じである。

  • その先を南へと進むと、有名な安藤醸造がある。薬師堂からは観光客にまったく会わなかったのだが、ここはさすがに混み合っていた。

    その先を南へと進むと、有名な安藤醸造がある。薬師堂からは観光客にまったく会わなかったのだが、ここはさすがに混み合っていた。

  • 以前訪れているので、今回は煉瓦造りの蔵座敷だけを見学。初めて中を見たが、とても豪勢な造りで、まさに豪商と言った感じである。

    以前訪れているので、今回は煉瓦造りの蔵座敷だけを見学。初めて中を見たが、とても豪勢な造りで、まさに豪商と言った感じである。

  • 安藤醸造から、一本東側にある田町武家屋敷通りに出る。そこでも、黒塀と紅葉が織り成す美しい光景を観ることが出来た。

    安藤醸造から、一本東側にある田町武家屋敷通りに出る。そこでも、黒塀と紅葉が織り成す美しい光景を観ることが出来た。

  • 見事な樹もあり、その微妙な色合いも美しい。

    見事な樹もあり、その微妙な色合いも美しい。

  • 以前、秋にも訪れているのだが、これほどの美しさではなかった。今年の角館の紅葉は、当たり年だったのかもしれない。

    以前、秋にも訪れているのだが、これほどの美しさではなかった。今年の角館の紅葉は、当たり年だったのかもしれない。

  • そろそろ、帰りの列車の時間なので、駅へと戻ることにする。駅近くまで来ると、酒屋『ふじた』が見えて来た。お気に入りの店なので、もちろん立ち寄る。試飲したのは、『やまとしずく 純米吟醸』。これもお気に入りの酒なのだ。ここで、『やまとしずく』を二本購入した。

    そろそろ、帰りの列車の時間なので、駅へと戻ることにする。駅近くまで来ると、酒屋『ふじた』が見えて来た。お気に入りの店なので、もちろん立ち寄る。試飲したのは、『やまとしずく 純米吟醸』。これもお気に入りの酒なのだ。ここで、『やまとしずく』を二本購入した。

    ふじた グルメ・レストラン

  • 旧角館町のご当地マンホールを撮影。描かれていたのは、角館祭りの武者絵であったが、色褪せていたのが残念である。

    旧角館町のご当地マンホールを撮影。描かれていたのは、角館祭りの武者絵であったが、色褪せていたのが残念である。

  • そして、13時50分発の『こまち28号』に乗り、角館を離れる。秋田・五能線の旅から急遽変更した盛岡・角館の旅。盛岡市の歴史に浸り、角館の美しい紅葉も堪能することが出来、上手くまとまった感じである。心残りは、『えびすけ』に立ち寄れなかったことであった。

    そして、13時50分発の『こまち28号』に乗り、角館を離れる。秋田・五能線の旅から急遽変更した盛岡・角館の旅。盛岡市の歴史に浸り、角館の美しい紅葉も堪能することが出来、上手くまとまった感じである。心残りは、『えびすけ』に立ち寄れなかったことであった。

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この旅行記へのコメント (6)

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  • たらよろさん 2024/12/14 22:15:13
    角館☆
    こんばんは、旅猫さん

    角館の紅葉や黄葉が素晴らしいですねー。
    おっしゃるように、黒塀とのコラボが美しすぎる。
    床に落ちた黄葉の具合も見事で、
    一瞬にして、角館の紅葉を見に行きたくなりました♪

    こんなお庭を見ながら抹茶を飲みたいなぁー。

    たらよろ

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2024/12/15 06:48:10
    RE: 角館☆
    たらよろさん、おはようございます。

    書き込みありがとうございます。
    角館は、桜で有名ですが、実は紅葉も綺麗なのです。
    しかも、武家屋敷の黒塀に映えて、何とも言えない美しさです。
    散り落ちた葉にも風情があります。

    ぜひ、秋の角館を訪れてみてください。

    旅猫
  • pedaruさん 2024/12/14 07:32:43
    角館
     旅猫さん おはようございます。

     たくさんの紅葉を見せて頂きました。どちらかというと花が華やかで主役を務めがちですが、紅葉、黄葉も見事ですね。とくに風情ある屋敷で見る紅葉は格別ですね。
     近所にもみじの大きな木を庭の真ん中に植えて、毎年見事な色を見せている家があります。
     普通庭と言えば松を植えるのが定番ですが、このお宅は毎年紅葉を堪能しているようです。通勤の途中にあるので、いつも見ながら通ります。
     紅葉をコンセプトにした庭造りのセンスに脱帽です。
     限られた時間内に沢山のものを見学されて、その行動力には感心します。
     今年も沢山の旅をされましたね、豊かな人生を歩まれている感じです。

     次は何処へ行かれるのか、楽しみにしています。

     pedaru

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2024/12/14 21:57:01
    RE: 角館
    pedaruさん、こんばんは。

    書き込みありがとうございます。
    角館の紅葉は、桜ほどは知られていませんが、とても綺麗なのです。
    武家屋敷の佇まいに映えて、それは見事です。

    一般家庭の庭にモミジとは珍しいですね。
    でも、とても風情があって、良いでしょうね。

    この旅のあと、奈良の山辺道を歩いてきました。
    近日中に投稿の予定です。
    旅猫
  • ポテのお散歩さん 2024/12/14 00:24:39
    角館
    旅猫さん こんばんは。

    角館は桜の季節が美し過ぎて、紅葉には全く気付いていませんでした。
    桜の木が多く、楓や銀杏の木が少ないイメージを持っていました。
    秋を彩る木も多いのですね。
    近年見る紅葉は、遠くから見ると綺麗なのですが
    近くで見るとカサカサで縮れている葉が多いです。
    角館の紅葉はフレッシュで見事ですね!
    夏には行った事があるのですが、桜と紅葉の季節にも行ってみたいです。
    今年一番の紅葉を見せて頂き、ありがとうございます(*^-^*)

      ポテ

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2024/12/14 21:53:08
    RE: 角館
    ポテさん、こんばんは。

    いつもありがとうございます。
    角館と言えば、枝垂桜ですよね。
    でも、秋の紅葉もかなり綺麗なのです。
    以前訪れた時に気に入り、今回久しぶりに観に行きました。
    前よりも色付いが良くて、とても綺麗でした。
    近くで見ても、どの葉も美しくて。
    枝垂桜は、樹勢が衰えて、花付が悪くなっていますが、それでも綺麗です。
    ぜひ、桜と紅葉の角館を訪れてみてください。

    旅猫

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