2024/10/11 - 2024/10/14
864位(同エリア1159件中)
RiEさん
旅行2日目、中編。
12:30過ぎに諏訪に着いたので、気になっていた諏訪湖のほとりにある“タケヤ味噌会館”を訪れるも、一足遅かったらしくソフトクリームなど軽食しか販売していなかったため、急遽近隣で探してJR:上諏訪駅のすぐそばにある和食料理店“いずみ屋”で信州伝統野菜を使った蕎麦と、わかさきづくしの定食のランチを。
その後は立派な大注連縄のかかる三方切妻造りの神楽殿が印象的な“諏訪大社下社秋宮”を参拝して、4社のなかで建造物が最も多くを残っており片拝殿が弊拝殿の左右に並ぶ独特の諏訪造りが見られる“諏訪大社上社本宮“を訪れた。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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諏訪湖沿いに車を走らせていると、タケヤみその大きな看板が掛る建物が見えてきた。
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12:30過ぎに“タケヤ味噌会館”に到着して、会館後方にも駐車場があるので日陰に車を停めた。
タケヤ味噌会館 名所・史跡
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2階にある飲食コーナーの「30BAR」のタケヤ豚汁セットが食べたい私と、「信州味噌ラーメン竹屋本店」でラーメンが食べたい夫。
ところが訪れたこの10月12日は12時で閉店らしく、ソフトクリームなどの軽食以外販売していないそうで、ランチ難民になってしまったため急遽近場で探す羽目に。 -
ちなみに2階ではタケヤ味噌の味噌やせんべい、グッズなども販売している。
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会館の建物前にドシッと構える菌塚。
味噌は麹菌・酵母菌・乳酸菌などのたくさんの微生物の働きが不可欠だけど、この微生物は味噌の中で仕事を終えると死んでしまうそうで、その味噌への感謝から菌塚が建てられたとのこと。 -
車で移動してJR:上諏訪駅のすぐそばにある“レストラン割烹いずみ屋”を訪れると、先客が2組居たので外の椅子で15分待った。
店の駐車場はないけど、駅が近いのでコインパーキングが点在しているから安心。レストラン割烹 いずみ屋 グルメ・レストラン
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割烹というよりも昔ながらの食堂風な雰囲気で、1階の席数は少なめ。
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Menu。
せっかくなら地産を楽しめるものが食べたいので… -
【寄せ豆腐】380円
蓋にタレが入っているからコルク栓を抜いて自分でかける。
スプーンを当てても崩れる気配はなく、硬めのプリンのような食感でツルンとした舌触りが美味しい。
このあとなかなかメインが出てこず、料理提供にも時間が掛かった。 -
【おしなそば天ぷら付き(信州伝統野菜の上野大根と味噌で)】1530円
軽度の蕎麦アレルギーがある私は食べれないため、夫によるとコシのある信州そばだそうで、伝統野菜の大根おろしのツンとした辛味と相性ピッタリだそう。
つゆは味が薄いから、焼いてある信州みそを溶かして食べると美味しいとのこと。
最後におしな湯(そば湯)も出してくれる。 -
【わかさぎづくし定食】1200円
フワフワなわかさぎの天ぷら・柔らかい佃煮・サクサクのフライの3種類が楽しめるようになっていて、フライはタルタルソースを付けて食べた。
軽めの量が私にはちょうど良くて大満足。
合計:3110円。 -
14:00に店を出て、14:20に“諏訪大社下社秋宮”に到着。
諏訪大社は諏訪湖周辺に4社に分かれて鎮座する神社で、諏訪湖の南に上社があって前宮・本宮と、北に下社の春宮・秋宮と4社で構成されており、全国の諏訪神社の総本社。
ちなみに諏訪大社は国内最古の神社のひとつと言われていて本殿はなく、自然そのものを御神体とする古い信仰の形をとどめているのが特徴。諏訪大社下社秋宮 寺・神社・教会
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天気が良すぎて10月とは思えない強烈な日差しが降り注ぎ、激しいコントラストに泣かされる。
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神橋を渡って鳥居をくぐり、参道を進んでいくと樹齢800年ともいわれる「ネイリの杉」が待ち構えていた。
説明板によると「丑三つ時になると枝先を下げて寝入りいびきが聞こえ子供に木の小枝を煎じて飲ませると夜泣きが止まると言われている」とのことだけど、現在は石柵に囲まれて触れられないようになっており、下社秋宮の御神木の一柱にあたる。 -
杉の右手側を進むとさざれ石がある。
石灰が雨水に溶けて粘着力の強い乳状液となり、何千年・何万年もの時間をかけて小粒な石を結合して、少しずつ大きな巖となって苔むしたのがさざれ石だけど、秋宮のさざれ石は表面の細かな凹凸がきれいに残っていてわかりやすい。 -
三方切妻造りの神楽殿は三方切妻造りの手前に鎮座するのは、青銅製では日本一の大きさと言われる狛犬。
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神楽殿で1番目を惹くのは何といっても正面の妻に飾られている大注連縄で、頭上からの圧を感じずにはいられない。
これほど立派なのはなかなかお目にかかれないと思っていたら、かつては出雲大社奉賛会の指導を受けて制作しており、近年は御柱年に新しく作り替えているのだとか。 -
神楽殿の背後にあるのが幣拝殿で秋宮はイチイの古木を御神体としており、実は社殿が春宮・秋宮に分かれているため祭神は春秋の半年毎に遷座される。
秋宮の社殿は江戸時代の末期に、諏訪の宮大工立川流の初代:立川和四郎富棟が建てたもの。
神楽殿と木陰で足元は薄暗いのに、太陽の光が降り注ぐからファインダーを覗いても詳細が読み取れずカメラ泣かせだった。 -
円柱上部の木鼻は唐獅子と象で飾られている。
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左右片拝殿の右側の名称は左片拝殿。
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その手前には聳えるのは天覧の白松。
中国原産の珍しい松の仲間で、日本の松とは幹の皮とは質感が異なっていた。 -
非常に数の少ない稀種らしく、普通は2本の松葉が白松は3本なのが特徴で、落葉を拾って持ち帰る人もいるそう。
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その隣に力強く立っているのは秋宮一之御柱。
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おみくじは同色同士結ぶのが決まりのようで6色あった。
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14:55に秋宮を出発して、15:35に“諏訪大社上社本宮”の広大な駐車場に到着。
諏訪湖を挟んで北に下社が、南に上社があるため思ったより遠かったのと、途中プチ渋滞があったので予想より時間が掛かった。 -
坂道をのぼっていくと日が傾き始めたせいか、参拝客は多いけど寂しげな雰囲気が漂っていた。
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この諏訪大社上社本宮と、2km東方にある諏訪大社上社前宮と合わせて「上社」と称し、今回は東参道側から入った。
諏訪大社上社本宮 寺・神社・教会
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守屋山の山麓で中部地方唯一と言われる原生林と、約500種の植物が群生する林が神社境内を囲うように密生しているので、この時間になると太陽の日差しは木々に遮られて薄暗くい。
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銅鳥居をくぐるとすぐに階段があり、1829年に建てられた入口御門布橋を見下ろす形になる。
明治維新までは上社の大祝のみ通った所だったそうで、その時に布を敷いたことから布橋という名称がついた。 -
入口御門布橋横には本宮二之御柱が立っていた。
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入口御門は4本の円柱で建てられていて、欄間には伝説上の生き物である変幻を表す「応竜」・平安を表す「鳳凰」・吉凶を予知する「霊亀」・信義を示す「麒麟」が四方に施されており、国の重要文化財に指定されている。
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長廊は約70m・三十八間あって一直線に伸びていた。
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進行方向左側には「額堂」「摂社末社遥拝所」「宝殿」などが並んでおり、建造物も4社の中で1番多く残っている。
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出て参拝できるようになっているけど苔むした灯籠や、踏ん張るような根が重なり合う様子に歳月の流れを感じる。
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歩き始めはすれ違う人が多かったけど、次第に向かってくる人も後に続く人もほぼ居なくなってしまった。
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出口で左に曲がると…
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ようやく参拝所が見えてきた。
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入口御門の進行方向右側は白い覆いが被されている建物が続いていたのは、保存修理が行われている最中だから。
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塀重門を通過して…
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前を歩く人について行く。
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手水舎の龍の奥に見えるのは秋宮と同じカラフルなおみくじだけど、こちらは適当に結ばれていて色がごちゃ混ぜだった。
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参道を進んで正面の参拝所へ。
秋宮同様に本宮も本殿を持たないため、幣拝殿に向けて参拝するけど本宮は神体山を拝する。 -
拝殿所から出て右から見てみると片拝殿が弊拝殿の左右に横に並びになり、独特の配置をしている諏訪造りがじっくり鑑賞できた。
ややこしいけど拝殿の左側を右片拝殿・右側を左片拝殿といい、山を背にした建物を脇片拝殿という。 -
肉眼だと厳しいけどズームレンズ越しに、拝殿下の波と千鳥の彫刻が確認できた。
脇片拝殿の右側と左片拝殿の屋根の方が、妙に苔むしていて面白い。 -
宝物殿は16:00までで閉館していたけど、授与所はまだ人が並んでいてにぎわっていた。
東参道側から入ったけどあの広い駐車場へはどちらでも行けるようなので、帰りは北参道側から戻ることに。
野沢菜漬けを購入しようと思い参道前の土産物店に立ち寄ったら、夫が諏訪の地酒を2本購入したのでまた日本酒が増えてしまい、早々に買わない宣言を撤回。
この後は今夜から2泊する甲府に移動する。
続きは04へ。
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