2024/08/10 - 2024/08/17
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イナザイルさん
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この旅行記のスケジュール
2024/08/10
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サンゾール・ブティック・ホテル
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初めての中央アジアはウズベキスタンへ。
オアシス、シルクロード、サマルカンドブルーと魅力的な言葉が並ぶ。
観光スポットは見ごたえがあり、人が優しい、美人が多い、物価が安い、治安がいいと、いいところだらけだった。
旅程は以下の通り。
8月10日
・移動 羽田空港ー仁川空港
・盤浦大橋
・移動 仁川空港ータシケント空港
・ティムール広場散策
8月11日
・移動 タシケント南駅ーブハラ駅
・ラビハウズ
・ウルグベク・メドレセ
・アブドゥールアジス・ハン・メドレセ
・ミル・アラブ・メドレセ
・カラーン・モスク
・カラーン・ミナレット
・ボゾリ・コルド・ハマム
・ライトアップ観賞
8月12日
・イスマイール・サーモニー廟
・チャシュマ・アイユブ
・デフコン・バザール
・ボラハウズ・モスク
・アルク城
・チョル・ミナル
・ナディール・デイヴァンベギ・メドレセ
★8月13日
・カラーン・モスク
・移動 ブハラ駅ーサマルカンド駅
・ビビハニム・モスク
・ビビハニム廟
・レギスタン広場
・アムール・ティムール廟
★8月14日
・レギスタン広場
・ルハバッド廟
・シャーヒズィンダ廟
・ウルグベク天文台
・アフラシャブの丘
・ダニエル廟
・アフラシャブ博物館
・レギスタン広場
★8月15日
・レギスタン広場
・ショブ バザール
・移動 サマルカンド駅ータシケント南駅
・タシケント・シティ・パーク
8月16日
・タシケントタワー
・プロフセンター
・ティムール広場
・アムール ティムール博物館
・ナヴォイ オペラ バレエ劇場
・チョルスーバザール
・クカルダシュ・メドレセ
・マジックシティ
・移動 タシケント空港ー
8月17日
・移動 ー仁川空港
・パラダイスシティ
・移動 仁川空港ー成田空港
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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14時34分発の鉄道でブハラからサマルカンドへ移動。
サマルカンド駅 駅
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タクシー乗り場。
ようやくYandex Goを使える。 -
が、ナビが間違っており、ホテル近くの行き止まりで降ろされる…
イスラム・カリモフ通りを歩いてホテルへ。
今日から3日間で何回も通るが、大好きになった通り。
土産店、レストランも揃っていて、何より綺麗で広い。 -
ホテルに到着。
立地重視で選んだホテルだが、なぜか日本人が多かった。
ガイドブックに載っていたのかな?サングゾール ブティック ホテル ホテル
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シンプルな部屋だが、1人には十分な広さ。
無料のペットボトルがリビングに2本、そして洗面所に1本あった。
残念だったのは朝方は水が出ない、出たと思ったら茶色の水…
洗面所にペットボトルが置いてあった意味が分かった。 -
荷物を置いて、観光に出発。
まずはホテルからすぐのところにあるビビハニム・モスクへ。
アムール・ティムールが死ぬ1年前に完成した。ビビハニム モスク 寺院・教会
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閉門時間の18時前にぎりぎり入場。
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正門を抜けると正面に大モスクが建っている。
このモスク、とにかく大きくて全体を写せない。
中は入れず、覗き込むと廃墟のようになっていた。 -
南と北には小モスクが建っている。
写真は南側。
北側のモスクは土産屋になっていた。 -
かつてのビビハニム・モスク。
突貫工事で造ったため、落成直後から崩壊が続き、廃墟と化したらしい。 -
巨大な書見台。
世界最古のコーランを置く予定だったらしい。
この周りを願い事を唱えながら3周回ると願い事が叶うという言い伝えがある。
これ以外にもビビハニム・モスクにはいくつも言い伝えが残っているらしい。 -
ビビハニム・モスクの向かいにあるビビハニム廟へ。
名前の通り、ティムールの妃を祀っている。ビビハニム廟 建造物
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地下に墓碑がある。
ティムール妃の母親と姉妹も埋葬されている。 -
地下から見上げてみた。
小さい建物だが、綺麗に装飾されている。 -
ビビハニム・モスクの北側にあるジョブ・バザールへ。
シヨブ バザール 市場
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閉店間際だったため、ほぼ閉まっていた。
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ホテルの近くにあるレストランで夕食。
ビビハニム ティーハウズ 地元の料理
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ラグマンを注文。
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マンテも注文。
肉まんっぽいが、かぼちゃが入っている。
中央にあるヨーグルトをつけて食べる。
1人で食べるには多すぎた。 -
イチオシ
夕食後はライトアップ鑑賞のため、レギスタン広場へ。
ずっとこの景色に憧れていた!レギスタン広場 広場・公園
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展望台でしばらく見とれる…
ずっと何かの練習をしており、時々照明の色が変わったり、音楽が流れたりしていた。
警備員に確認をしたら、8月26日にタロナスがあるから、その練習だと。
タロナスって何??
マスゲームみたいなものかな??
翻訳機がウズベク語を上手く訳せなかっただけかな??ティラカリ メドレセ 史跡・遺跡
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徒歩でアミィール・ティムール廟に移動。
アミール ティムール (グリ アミール)廟 城・宮殿
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正門から綺麗に覗くことができた。
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21時頃だったので、正門のライトアップを見に来ただけだったが、入場できた。
この時間だと人も少なく、近くでライトアップも見れて得した気分になる。 -
廟内を見学。
アムール・ティムールが遠征したルート。
他にもティムールに関する資料が多く展示されている。 -
黄金で装飾された霊廟。
黒い墓石がアムール・ティムールの物だが、亡骸は地下の墓室にある。
アムール・ティムール以外にも息子や孫のウルグベグの墓石もある。 -
天井まで綺麗に装飾されていて、圧巻の景色だった。
観光客が少ないこともあって、しばらく見とれていた。 -
帰り道に寄ったルハバッド廟。
ムハンマドの遺髪が納められているという伝説がある。ルハバット廟 史跡・遺跡
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翌朝、ホテルで朝食。
ビュッフェスタイル。
色んな料理が並んでいたが、朝は食欲がないためメロンとスイカを中心に選んだ。
メロンを好きなだけ食べれるのは嬉しい。
意外だったが、ウズベキスタンはどこも果物が美味しかった。サングゾール ブティック ホテル ホテル
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イチオシ
まずはレギスタン広場へ。
この日も何かの練習をしており、入場できず。
警備員に確認すると、22時以降なら入場できるらしい。レギスタン広場 広場・公園
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日差しが強いから熱中症対策をして練習。
朝から晩まで大変そう。 -
レギスタン広場は再訪することにして、ハズラティ・ヒズル・モスクへ。
レギスタン広場から大好きなイスラム・カリモフ通りを歩いて向かう。
アラブ軍、モンゴル軍の侵略によって破壊、移設を繰り返して19世紀に再建された。ハズラティ ヒズル モスク 寺院・教会
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ウズベキスタン初代大統領のカリモフ前大統領陵。
25年間大統領を務め、2016年に死去した。 -
天井も綺麗に装飾されている。
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ハズラティ・ヒズル・モスクは丘の上にあるので景色が最高にいい。
巨大なビビハニム・モスクを一望できる。 -
続いてシャーヒズィンダ廟群へ。
ティムールゆかりの人々の霊廟が並ぶ。
ウズベキスタンの「王家の墓」。シャーヒズィンダ廟群 建造物
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「天国への階段」
段数を数えながら歩き、行きも帰りも同じ段数であれば天国へ行ける。
挑戦した結果は…見事に一致した! -
通りの両脇に霊廟が並ぶ。
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サマルカンドが「青の都」と呼ばれるようになった青いタイル。
近くで見ると、けっこう粗いが、遠目に見ると圧巻だった。 -
最奥にあるフジャ・アフマッド廟。
1350年に建てられた。
廟群の様式を決定した重要な廟。 -
未完成の廟もあるが、一つ一つ内装も異なり感動する。
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シャーディムルク・アカ廟。
ティムールの妃の廟。 -
イチオシ
ずっと見とれながら帰路へ。
名残惜しくてライトアップ観賞のため、夜になって再訪した。 -
続いてウルグベグ天文台跡までタクシー移動。
ティムール朝の第4代君主にして天文学者でもあったウルグベグが建設した。ウルグベク天文台跡 史跡・遺跡
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六分儀の遺構。
これを使ってウルグベグは1年を365日6時間10分8秒と推測。
現在は365日6時間9分6秒。
科学が発達していない時代に誤差1分は凄すぎる。 -
続いてダニエル廟へ。
ダニエル廟 史跡・遺跡
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ご利益があるとされる聖水が湧き出ている。
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紀元前4~3世紀の聖人ダニエルを祀っている。
100年ごとに遺骨が成長するという伝説があるため、墓の長さ18メートルに及ぶ。 -
ダニエル廟を登ったところにお墓があった(一般人?)。
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高台にあるため見晴らしは最高。
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ダニエル廟からアフラシャブ博物館へ徒歩で移動。
この辺はアフラシャブの丘と呼ばれており、サマルカンド発祥の地。
元々、この辺に市街地があったが、モンゴル軍の侵攻により破壊され、丘の麓に移ったらしい。アフラシャブの丘 自然・景勝地
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アフラシャブ博物館を見学。
アフラシャブの丘の出土品が展示されている。アフラシャブ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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アレクサンドロス大王。
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異形の骸骨。
人為的なんだろうけど、何のためだろ? -
7世紀の宮殿から発見されたフレスコ画。
今も色が残っていて艶やか。 -
炎天下の中、市街地まで歩いて向かう。
乾燥地帯だけあって暑いが湿気はなく、何より雨の心配がないってのは観光にはありがたい。 -
ジョブ・バザールによってみた。
前を通ったので、ふらふらと吸い込まれてしまった。
この日は色んな土産屋を寄り道しながら観光していたが、ここは少し高いかも。シヨブ バザール 市場
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ナン。
地域によって特色があるらしいが、注意して食べてなかったので、違いは分からず。 -
夕食は昨日と同じレストランで。
ホテルから近く、開放的な雰囲気が好きで愛用した。
プロフを注文。
プロフも地域によって違いがあり、具材を混ぜ合わせずに、上から載せるのがサマルカンド風プロフの特徴。ビビハニム ティーハウズ 地元の料理
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イチオシ
ホテルで荷物を整理してライトアップ鑑賞へ。
レギスタン広場は相変わらず練習中。レギスタン広場 広場・公園
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ビビハニム・モスク
ビビハニム モスク 寺院・教会
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ハズラティ・ヒズル・モスク。
ハズラティ ヒズル モスク 寺院・教会
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シャーヒズィンダ廟群。
昼間に訪れた際のレシートを見せて再入場した。
カップルと1回すれ違っただけで観光客はほぼいない。
警備員も見かけないことに治安の良さを感じる。
ただ、行きも帰りも市街地から徒歩で移動したが、シャーヒズィンダ廟群周りは極端に灯りが少なく、怖くてしょうがなかった…
CMで見かける「世界遺産を貸し切ります」状態。
ツアーではない分、それよりも凄いことだったかも。 -
最奥のフジャ・アフマッド廟へ。
内部も見学できたが、さすがに真っ暗だった。 -
ライトアップすると青の魅力は薄れるが、その分雰囲気が増す。
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イチオシ
再びレギスタン広場へ。
22時になって練習は終わっていたが、入場できる様子はない。レギスタン広場 広場・公園
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ダメもとで警備員に入場したいと尋ねたら、入場料を払って見学させてくれた!
またもや貸し切り状態。
めちゃくちゃテンションが上がった! -
イチオシ
反時計回りにシェルドル・メドレセから見学。
シェルドル メドレセ 史跡・遺跡
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内部も見学可。
練習の後片付けをしていた人からは不思議な目で見られていたが、かまわず見学。 -
イチオシ
続いてティラカリ・メドレセ。
ティラカリ メドレセ 史跡・遺跡
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1660年に建てられた、3つの中で最も新しい神学校。
ドームの中は礼拝所になっている。 -
イチオシ
最後はウルグベク・メドレセ。
1420年にレギスタン広場で最初に建てられた建物。ウルグベク メドレセ 史跡・遺跡
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当時は100名以上の生徒がイスラム神学を学んでいた。
オアシス都市のため、交易で得た利益で教師の給料や生徒の奨励金を賄っていた。 -
見学時間は1時間と約束。
あっという間の時間だった。 -
帰りに買ったソフトクリーム。
貴重な体験後だけあって格別に美味しかった。 -
翌朝6時、再びレギスタン広場へ。
昨晩、帰る際に警備員に呼び止められ、6時に来れば見学できると。
独占状態の感動が忘れられず、散歩がてらに再訪。レギスタン広場 広場・公園
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ウルグベク・メドレセ。
正門上部は青い星をモチーフにしており、天文学者だったウルグベグに趣向に合わせている。 -
ティラカリ・メドレセ。
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中庭も見学。
「ティラカリ=金箔された」という意味で、礼拝所内は金で覆われているらしい。
残念ながら、昨日も今日も開いていなかった。 -
シェルドル・メドレセ。
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「シェルドル=ライオンが描かれた」が意味するように、人面の日輪を背にしたライオンが描かれている。
虎と間違えて描いたようにも見えるが。
偶像化に否定的なイスラム文化で動物や人が描かれることは珍しい。
責任を取って建築家が自殺したとか。
宗教よりも時の支配者の方が権力があることを誇示している。 -
ホテルに戻り、チェックアウト後は鉄道の時間まで街ブラ。
ジョブ・バザールで土産用にナッツを購入。
量り売りしていたが、ざっくりな感じが市場っぽくて好き。シヨブ バザール 市場
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人気のシャシリク店で昼食。
ジョブ・バザールに隣接している。
どのレストランも安くて美味い。Bobur Shashlik その他の料理
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人参サラダ。
ウズベキスタン料理の難点はパクチーがあること。
サラダの多くにパクチーが使われており、たびたび後悔… -
サマルカンド駅に到着。
サマルカンド駅 駅
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1時間ほど構内を散策して15時30分発のアフラシアブ号でタシケントへ。
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イチオシ
添乗員さん。
笑顔でポーズをとってくれた。
人にも街並みにも魅了された忘れれない場所になった。
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サングゾール ブティック ホテル
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