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沖縄旅行3日目後半。沖縄と言えば、で2000円札の絵柄にもなった守礼門のある首里城。首里城地下塹壕に第32軍の総司令部があった事から沖縄戦の際に艦砲射撃などにより焼失してしまったものの、1992年に復元されました。沖縄サミットなどで活躍したものの残念ながら2019年10月31日に火事で焼失してしまい現在復元工事中です。消失は残念ですが復元工事は公開されていて工事を見る事が出来ます。復元工事は今しか見れないのでチャンス、ですかね。またいつか復元工事が終わったころに見に来たいと思っています。<br />また首里城の復元された建造物は入っていませんが、首里城一帯は「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産登録されています。高台にある城郭の中からは周囲が一望できますし、霞んでいましたが東シナ海も見えました。4月とは言えとても暑く蒸している沖縄でしたが、高台にいると風も心地よかったです。風が止まると暑いですけど・・・。<br />首里城見学後はレンタカーを返却し那覇空港へ。那覇から羽田へは現在ANAが運航する国内線機材では最大のB777-381で帰りました。数少ない1990年代の機体で退役も近いとされ中はかなりなレトロ雰囲気もありますが、往年のB747の様に国内線での超大型機体験が久々に出来てうれしかったです。<br />東京は涼しい、というか寒いというほどの気温でしたが暑がりにはこっちの方がちょうどいいですね。でも初めて行った沖縄は学ぶことも多く、本土にいては知る事が難しい歴史なども知れてとても勉強になりました。沖縄史の本も買って来て、旅行後に読んだりいろいろと調べたりもしました。この旅行の時は上辺しかしらない事ばかりだったのですが、いろいろと知った上でまた行きたいなと思っています。

初めての沖縄はGW前でももう夏だった!3日目後編

2いいね!

2023/04/21 - 2023/04/24

6722位(同エリア7763件中)

かるあみるく

かるあみるくさん

この旅行記スケジュールを元に

沖縄旅行3日目後半。沖縄と言えば、で2000円札の絵柄にもなった守礼門のある首里城。首里城地下塹壕に第32軍の総司令部があった事から沖縄戦の際に艦砲射撃などにより焼失してしまったものの、1992年に復元されました。沖縄サミットなどで活躍したものの残念ながら2019年10月31日に火事で焼失してしまい現在復元工事中です。消失は残念ですが復元工事は公開されていて工事を見る事が出来ます。復元工事は今しか見れないのでチャンス、ですかね。またいつか復元工事が終わったころに見に来たいと思っています。
また首里城の復元された建造物は入っていませんが、首里城一帯は「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産登録されています。高台にある城郭の中からは周囲が一望できますし、霞んでいましたが東シナ海も見えました。4月とは言えとても暑く蒸している沖縄でしたが、高台にいると風も心地よかったです。風が止まると暑いですけど・・・。
首里城見学後はレンタカーを返却し那覇空港へ。那覇から羽田へは現在ANAが運航する国内線機材では最大のB777-381で帰りました。数少ない1990年代の機体で退役も近いとされ中はかなりなレトロ雰囲気もありますが、往年のB747の様に国内線での超大型機体験が久々に出来てうれしかったです。
東京は涼しい、というか寒いというほどの気温でしたが暑がりにはこっちの方がちょうどいいですね。でも初めて行った沖縄は学ぶことも多く、本土にいては知る事が難しい歴史なども知れてとても勉強になりました。沖縄史の本も買って来て、旅行後に読んだりいろいろと調べたりもしました。この旅行の時は上辺しかしらない事ばかりだったのですが、いろいろと知った上でまた行きたいなと思っています。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
4.0
ショッピング
4.0
交通
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
レンタカー ANAグループ 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • ビジターセンターで食事後は首里城へと向かいます。首里城は琉球王国の王宮であり、近隣には王の墓もあったりしますがそちらには時間的な問題もあり迎えませんでした。そんなわけで今回は首里城公園の中を見学していきます。

    ビジターセンターで食事後は首里城へと向かいます。首里城は琉球王国の王宮であり、近隣には王の墓もあったりしますがそちらには時間的な問題もあり迎えませんでした。そんなわけで今回は首里城公園の中を見学していきます。

    首里城 名所・史跡

  • 首里城へと向かっていきます。ここの通路は舗装されていますが琉球王国時代は王の居城に続く道として整備されていたものの様です。<br />お城あるあるですが、左手には那覇市立城北小学校があり、さらに奥には琉球大学のキャンパスがあります。まだ13時台でしたが小学生がランドセルを背負って下校していました。

    首里城へと向かっていきます。ここの通路は舗装されていますが琉球王国時代は王の居城に続く道として整備されていたものの様です。
    お城あるあるですが、左手には那覇市立城北小学校があり、さらに奥には琉球大学のキャンパスがあります。まだ13時台でしたが小学生がランドセルを背負って下校していました。

    首里城 名所・史跡

  • 上の写真でも既に少し見えているのですが、道を登っていくと守礼門がありました。沖縄サミットの際に発行された2000円札に描かれており、当時中学三年生で友達同士で二千円の話が話題になっていたのですごく印象に残っています。学園祭の時に持っていたら両替して、と言われしばらく経って聞いたら額に入れて部屋に飾っているという友達がいたので・・・(笑。<br />1500年代に建てられたものの沖縄戦で焼失、1958年に再建されました。首里城火災の際には位置が離れているので被害はなく、以後首里城内のシンボル的な存在の様です。

    上の写真でも既に少し見えているのですが、道を登っていくと守礼門がありました。沖縄サミットの際に発行された2000円札に描かれており、当時中学三年生で友達同士で二千円の話が話題になっていたのですごく印象に残っています。学園祭の時に持っていたら両替して、と言われしばらく経って聞いたら額に入れて部屋に飾っているという友達がいたので・・・(笑。
    1500年代に建てられたものの沖縄戦で焼失、1958年に再建されました。首里城火災の際には位置が離れているので被害はなく、以後首里城内のシンボル的な存在の様です。

    守礼の門 名所・史跡

  • こちらは「眞珠湊碑文」という石碑です。守礼門の右手にありました。この石碑は首里城と那覇港を結ぶ真珠道という道を整備した事を記念する石碑だそうです。1522年に建立されたものですが、沖縄戦で焼失し2019年に復元されたそうです。

    こちらは「眞珠湊碑文」という石碑です。守礼門の右手にありました。この石碑は首里城と那覇港を結ぶ真珠道という道を整備した事を記念する石碑だそうです。1522年に建立されたものですが、沖縄戦で焼失し2019年に復元されたそうです。

  • 守礼門を抜けてすぐのところの左手にあるこの門は園比屋武御嶽石門という門で、沖縄戦でダメージを負ったものの復元され、首里城においては数少ない現存建築物です。ちなみに読み方は「そのひゃんうたきいしもん」だそうですが、いしもん以外読めないですね。王家の拝所として使用されたもので、材質は琉球石灰岩で造られた門で、世界遺産登録されている建築物です。

    守礼門を抜けてすぐのところの左手にあるこの門は園比屋武御嶽石門という門で、沖縄戦でダメージを負ったものの復元され、首里城においては数少ない現存建築物です。ちなみに読み方は「そのひゃんうたきいしもん」だそうですが、いしもん以外読めないですね。王家の拝所として使用されたもので、材質は琉球石灰岩で造られた門で、世界遺産登録されている建築物です。

    園比屋武御嶽石門 名所・史跡

  • 登城するのにあたり守礼門に次いで潜る事になる、そして城壁を通る最初の門がこの歓会門という門になります。名前の通り外から来た人を歓迎する門の意味だそうです。1500年頃に建設され沖縄県になった後も残っていましたが、沖縄戦で焼失し1974年に復元されています。

    登城するのにあたり守礼門に次いで潜る事になる、そして城壁を通る最初の門がこの歓会門という門になります。名前の通り外から来た人を歓迎する門の意味だそうです。1500年頃に建設され沖縄県になった後も残っていましたが、沖縄戦で焼失し1974年に復元されています。

  • 歓会門の両脇にはシーサーが置かれていました。シーサーは魔よけの意味があり漢字の獅子の沖縄読みらしいです。狛犬などと違い対に置いていないケースも多いらしいですが、ここのシーサーは対に置かれ歓会門を通る人を見守っている(睨んでいる?)様になっていました。

    歓会門の両脇にはシーサーが置かれていました。シーサーは魔よけの意味があり漢字の獅子の沖縄読みらしいです。狛犬などと違い対に置いていないケースも多いらしいですが、ここのシーサーは対に置かれ歓会門を通る人を見守っている(睨んでいる?)様になっていました。

  • ビジターセンターから徐々に上り坂になっていて少しずつ登ってきていましたが、歓会門を抜けるといよいよ石垣の間の階段を登る事になり、これから城内に入っていくんだなという気持ちになります。

    ビジターセンターから徐々に上り坂になっていて少しずつ登ってきていましたが、歓会門を抜けるといよいよ石垣の間の階段を登る事になり、これから城内に入っていくんだなという気持ちになります。

  • 少し登ってきました。手前に見える門は久慶門と言われ先ほど通ってきた歓会門が正門で王や貴賓が通るとしたらこちらは首里城に勤めていた人などが通った門だそうです。<br />奥に見える建物は沖縄県立芸術大学のキャンパスです。沖縄戦後首里城跡に琉球大学が建っていましたが、返還後首里城復元の為に西原町に移転した後、琉球大学グラウンド跡に沖縄県立芸術大学が建てられたそうです。

    少し登ってきました。手前に見える門は久慶門と言われ先ほど通ってきた歓会門が正門で王や貴賓が通るとしたらこちらは首里城に勤めていた人などが通った門だそうです。
    奥に見える建物は沖縄県立芸術大学のキャンパスです。沖縄戦後首里城跡に琉球大学が建っていましたが、返還後首里城復元の為に西原町に移転した後、琉球大学グラウンド跡に沖縄県立芸術大学が建てられたそうです。

  • 首里城は守礼門以外にも門が多いです。もちろん日本の城も門が多いですが、それに比べても結構多い気がします。まあ日本の城が各藩の藩庁や象徴だったのに対しこちらは王国の国王の居城なので違うのは当たり前なのかもしれないですが・・・。この門は漏刻門と言い、漏刻というのは琉球で使用されていた中国の水時計でそれがこの門の中にありました。また籠で登城することが許された貴族などもこの門で籠を降り徒歩で進んだ場所でもあるそうです。

    首里城は守礼門以外にも門が多いです。もちろん日本の城も門が多いですが、それに比べても結構多い気がします。まあ日本の城が各藩の藩庁や象徴だったのに対しこちらは王国の国王の居城なので違うのは当たり前なのかもしれないですが・・・。この門は漏刻門と言い、漏刻というのは琉球で使用されていた中国の水時計でそれがこの門の中にありました。また籠で登城することが許された貴族などもこの門で籠を降り徒歩で進んだ場所でもあるそうです。

  • どんどん登ってくるので見晴らしも良くなってきます。今見えているのはおもろまちの新都心や浦添市方面になるんですかね。城壁が直線でなく曲線と直線を組み合わせて造っているのは本土の城の石垣とまったく違うところですね。

    どんどん登ってくるので見晴らしも良くなってきます。今見えているのはおもろまちの新都心や浦添市方面になるんですかね。城壁が直線でなく曲線と直線を組み合わせて造っているのは本土の城の石垣とまったく違うところですね。

  • 守礼門を含め4つの門をくぐり階段を昇ると見える5つ目の門は広福門。今までの門は石垣の切れ間の上部に楼閣があるという感じでしたがこちらは少し雰囲気が違いました。本土でいうところの長屋門にも似てますかね。<br />沖縄戦より前、明治時代に解体されているそうです。

    守礼門を含め4つの門をくぐり階段を昇ると見える5つ目の門は広福門。今までの門は石垣の切れ間の上部に楼閣があるという感じでしたがこちらは少し雰囲気が違いました。本土でいうところの長屋門にも似てますかね。
    沖縄戦より前、明治時代に解体されているそうです。

    首里城 名所・史跡

  • 広福門の手前で撮影しました、広福門は右手に少し写っています。ここまで登ってくると首里城の復元工事現場の囲いが見えました。という事は2019年の焼失前はここまで来ると首里城が見えたのでしょうね。<br />

    広福門の手前で撮影しました、広福門は右手に少し写っています。ここまで登ってくると首里城の復元工事現場の囲いが見えました。という事は2019年の焼失前はここまで来ると首里城が見えたのでしょうね。

    首里城 名所・史跡

  • 広福門を抜けると広場になっていました。こちらは系図座・用物座という建物で2000年に復元されています。現在は休憩所や軽食が出来る場所、そして琉球舞踊を演じる場所として利用されています。休憩所は500円でさんぴん茶と琉球菓子を食べられる茶屋にもなっていて帰りに寄ろうかと思っていましたが結局行かなかったです(´・ω・`)。

    広福門を抜けると広場になっていました。こちらは系図座・用物座という建物で2000年に復元されています。現在は休憩所や軽食が出来る場所、そして琉球舞踊を演じる場所として利用されています。休憩所は500円でさんぴん茶と琉球菓子を食べられる茶屋にもなっていて帰りに寄ろうかと思っていましたが結局行かなかったです(´・ω・`)。

    首里城 名所・史跡

  • この門が有料区域と無料区域を隔てる門で奉神門と呼ばれています。奥には首里城正殿の再建工事の建屋も見えています。この門は奉神門という門で、首里城正殿の正門に当たる門です。琉球王国の時代は身分により通れる場所が違ったそうです。現在は琉球国王や中国からの使者のみが通った中央の門を通り首里城正殿へと入っていきます。

    この門が有料区域と無料区域を隔てる門で奉神門と呼ばれています。奥には首里城正殿の再建工事の建屋も見えています。この門は奉神門という門で、首里城正殿の正門に当たる門です。琉球王国の時代は身分により通れる場所が違ったそうです。現在は琉球国王や中国からの使者のみが通った中央の門を通り首里城正殿へと入っていきます。

    首里城 名所・史跡

  • クレジットカードも利用できる券売機でチケットを購入しました。代金は大人は400円と割と安価でした。チケットに書かれている首里城正殿は残念ながら焼失してしまいましたが、現在行われているその復元作業を見学することが出来るので、今だけ見れる作業と考えれば格安に感じます。

    クレジットカードも利用できる券売機でチケットを購入しました。代金は大人は400円と割と安価でした。チケットに書かれている首里城正殿は残念ながら焼失してしまいましたが、現在行われているその復元作業を見学することが出来るので、今だけ見れる作業と考えれば格安に感じます。

  • 復元工事現場の横はデッキの様になっていて、遠方が見渡せました。先ほどアップした写真を少し上から眺めた感じでしかないですが、大きな門が3つ見え、見えないですが左手には奉神門もあります。こうやってみると今でこそ住宅街に囲まれていますが、琉球王国の時代どのように首里城から下町が見えていたのかというのは気になりますね。

    復元工事現場の横はデッキの様になっていて、遠方が見渡せました。先ほどアップした写真を少し上から眺めた感じでしかないですが、大きな門が3つ見え、見えないですが左手には奉神門もあります。こうやってみると今でこそ住宅街に囲まれていますが、琉球王国の時代どのように首里城から下町が見えていたのかというのは気になりますね。

  • さて、首里城入場の一番の目的である首里城正殿の復興作業はこんな感じでガラス張りの奥で実際に活動している姿が見られます。本日の作業内容も書かれているのでわかりやすい、のかもしれないですが、素人が見ると正直何をやっているのかはわからないです。

    さて、首里城入場の一番の目的である首里城正殿の復興作業はこんな感じでガラス張りの奥で実際に活動している姿が見られます。本日の作業内容も書かれているのでわかりやすい、のかもしれないですが、素人が見ると正直何をやっているのかはわからないです。

  • 黙々と作業されていました。上の写真で何をやっているのかはわからないと書きましたが、それは事実ですが少しずつ復興作業は進んで行くと思うのでまた沖縄に来ることがあったら全然違う姿が見られるのでそういう事はいいなあと思います。頻繁に行ける人は城が出来上がっていく姿を見られるわけですからね。

    黙々と作業されていました。上の写真で何をやっているのかはわからないと書きましたが、それは事実ですが少しずつ復興作業は進んで行くと思うのでまた沖縄に来ることがあったら全然違う姿が見られるのでそういう事はいいなあと思います。頻繁に行ける人は城が出来上がっていく姿を見られるわけですからね。

  • まあ正直なところわからない事ばかりで、このように解説が置かれていました。というか解説がないと本当になにやってるのかわからないです。

    まあ正直なところわからない事ばかりで、このように解説が置かれていました。というか解説がないと本当になにやってるのかわからないです。

    首里城 名所・史跡

  • 首里城火災の際に焼け残ったものが展示されています。かなりの炎だったと思いますが、ここで展示されているものはあまり焦げていないので炎に巻かれなかったものが中心なのかなと思います。

    首里城火災の際に焼け残ったものが展示されています。かなりの炎だったと思いますが、ここで展示されているものはあまり焦げていないので炎に巻かれなかったものが中心なのかなと思います。

    首里城 名所・史跡

  • 上の写真で載せたものは小さいものですが、このように大きい遺物もありました。こちらは相当傷んでおり、元々は龍の顔で屋根の上に付けられていたものの様です。右下にちょこっと写っている看板に写真がありましたが、それがなければ元の形を想像することは難しかったです。

    上の写真で載せたものは小さいものですが、このように大きい遺物もありました。こちらは相当傷んでおり、元々は龍の顔で屋根の上に付けられていたものの様です。右下にちょこっと写っている看板に写真がありましたが、それがなければ元の形を想像することは難しかったです。

    首里城 名所・史跡

  • 首里城の復元工事を見られるのは2023年4月現在で先ほどのガラス張りの部分だけになります。この時点では工事が始まってまだそんなに経っていないと思うので地味でしたが、時間が経ってくるともっと見どころも出来るのかなとは思います。<br />これから先は工事現場を迂回するバルコニーを抜けて被災していない部分へと向かいます。

    首里城の復元工事を見られるのは2023年4月現在で先ほどのガラス張りの部分だけになります。この時点では工事が始まってまだそんなに経っていないと思うので地味でしたが、時間が経ってくるともっと見どころも出来るのかなとは思います。
    これから先は工事現場を迂回するバルコニーを抜けて被災していない部分へと向かいます。

    首里城 名所・史跡

  • 首里城の東側にあるこの建物は世誇殿と呼ばれる建物で、琉球王国時代普段は未婚の王女が過ごす場所として利用され、国王が亡くなられた際に次期国王の即位の礼が行われた場所だそうです。古い雰囲気がある建物ですが、2019年に再建された比較的新しい建築物です。

    首里城の東側にあるこの建物は世誇殿と呼ばれる建物で、琉球王国時代普段は未婚の王女が過ごす場所として利用され、国王が亡くなられた際に次期国王の即位の礼が行われた場所だそうです。古い雰囲気がある建物ですが、2019年に再建された比較的新しい建築物です。

    首里城 名所・史跡

  • 世誇殿の中では首里城の映像が流されていました。3Dでなかなか凝っている映像で面白かったです。そして面白いだけでなくここは冷房が効いている上に椅子があり休めるというとてもありがたいところで、近くにグッズショップがあるものの混んでいますし、隣の復興展示室は休みやすい雰囲気ではないので人が多く集まっていました。

    世誇殿の中では首里城の映像が流されていました。3Dでなかなか凝っている映像で面白かったです。そして面白いだけでなくここは冷房が効いている上に椅子があり休めるというとてもありがたいところで、近くにグッズショップがあるものの混んでいますし、隣の復興展示室は休みやすい雰囲気ではないので人が多く集まっていました。

  • こちらは世誇殿の隣にある復興展示室。こちらの映像は首里城の復興に向けての作業が映されていました。一応椅子はありますが、展示室という事と背もたれがないからか人はいませんでした。焼失した首里城で残った瓦の展示もされていました。

    こちらは世誇殿の隣にある復興展示室。こちらの映像は首里城の復興に向けての作業が映されていました。一応椅子はありますが、展示室という事と背もたれがないからか人はいませんでした。焼失した首里城で残った瓦の展示もされていました。

  • 首里城の東のアザナと呼ばれる城内では一番東端のところまでやってきました。琉球王国の宮殿なのでもっと広いかと思っていたら割とすぐについてしまいました。見えているのは旧首里市街になると思いますが、土地勘がないのでいまいちわからず・・・。青空が綺麗な街並みだなあと思ったことは覚えています。

    首里城の東のアザナと呼ばれる城内では一番東端のところまでやってきました。琉球王国の宮殿なのでもっと広いかと思っていたら割とすぐについてしまいました。見えているのは旧首里市街になると思いますが、土地勘がないのでいまいちわからず・・・。青空が綺麗な街並みだなあと思ったことは覚えています。

    首里城 名所・史跡

  • 首里城正殿方面を眺めるとこんな感じで見えます。オレンジ色の屋根が城内は目立ちますね。瓦の色がオレンジなのでかなり明るい感じに見えます。首里城近くにある県立芸術大学も同じような屋根で、グーグルマップで衛星写真を見ると付近にもこの色の屋根が多かったです。新しい建築物は意図的に合わせたのでしょうけど、元々の琉球の特徴なのかなと思いました。

    首里城正殿方面を眺めるとこんな感じで見えます。オレンジ色の屋根が城内は目立ちますね。瓦の色がオレンジなのでかなり明るい感じに見えます。首里城近くにある県立芸術大学も同じような屋根で、グーグルマップで衛星写真を見ると付近にもこの色の屋根が多かったです。新しい建築物は意図的に合わせたのでしょうけど、元々の琉球の特徴なのかなと思いました。

    首里城 名所・史跡

  • 東のアザナはこんな感じで張り出した部分もあり展望台の様になっていました。今では展望台ですが元々は城郭の見張り台だったのだと思います。東シナ海方面まで見晴らしが良いですね。

    東のアザナはこんな感じで張り出した部分もあり展望台の様になっていました。今では展望台ですが元々は城郭の見張り台だったのだと思います。東シナ海方面まで見晴らしが良いですね。

    首里城 名所・史跡

  • 城内からの退出は行きとは別のルートになっていて、早い段階で下り淑順門という門を通り石垣の下に出ました。前にも書きましたが石垣の造りが本土とはずいぶんと違いますね。<br />途中広場があったりして雰囲気は良かったです。

    城内からの退出は行きとは別のルートになっていて、早い段階で下り淑順門という門を通り石垣の下に出ました。前にも書きましたが石垣の造りが本土とはずいぶんと違いますね。
    途中広場があったりして雰囲気は良かったです。

    首里城 名所・史跡

  • 歩いている途中で多くの人が撮影している木がありました。この木は元々アカギの木で沖縄戦までは大木が石垣の近くまで伸びていたそうですが、首里城の戦いで焼失。その後焼けた幹のみが遺っていたそうですが、その幹にアコウが着生し成長したため昔の面影が戻ったそうです。今でも中心には焼けたアカギの幹が遺っています。

    歩いている途中で多くの人が撮影している木がありました。この木は元々アカギの木で沖縄戦までは大木が石垣の近くまで伸びていたそうですが、首里城の戦いで焼失。その後焼けた幹のみが遺っていたそうですが、その幹にアコウが着生し成長したため昔の面影が戻ったそうです。今でも中心には焼けたアカギの幹が遺っています。

  • 守礼門まで戻ってきました。もう駐車場まですぐですが、ビジターセンターも含めてお土産屋などが左手の方にあるのでちょっと寄ってみる事にします。<br />それにしても雰囲気が南国だなあ・・・。

    守礼門まで戻ってきました。もう駐車場まですぐですが、ビジターセンターも含めてお土産屋などが左手の方にあるのでちょっと寄ってみる事にします。
    それにしても雰囲気が南国だなあ・・・。

    守礼の門 名所・史跡

  • 守礼門の裏手にあったお土産屋です。かりゆしウェアなども枚数が多かったです。子供用サイズもありましたが姪が着るかどうかは不明だったのでパス(笑。<br />でも沖縄と言えばかりゆしで結構買っている人もいました。

    守礼門の裏手にあったお土産屋です。かりゆしウェアなども枚数が多かったです。子供用サイズもありましたが姪が着るかどうかは不明だったのでパス(笑。
    でも沖縄と言えばかりゆしで結構買っている人もいました。

  • そしてこのお土産屋ではアイスも販売していました。さすが沖縄、ブルーシールアイスがたくさん・・・。たくさんありすぎて悩んでしまう、というかこんなにあったんですね。コンビニやスーパーで売っているカップアイスもそこそこ種類がありますが、こうやって売店で買うと種類が半端ないです。

    そしてこのお土産屋ではアイスも販売していました。さすが沖縄、ブルーシールアイスがたくさん・・・。たくさんありすぎて悩んでしまう、というかこんなにあったんですね。コンビニやスーパーで売っているカップアイスもそこそこ種類がありますが、こうやって売店で買うと種類が半端ないです。

  • 種類が多すぎてかなり悩みましたが沖縄田芋チーズケーキを注文しました。沖縄なのでちんすこうも気になったんですけどね。近くの椅子に座って食べましたが、4月とは思えない暑さ、それも蒸し暑さなのでアイス食べて涼しい気持ちになれたのは良かったです。チーズケーキ系のアイスが大好きな事もあってとても美味しかったです。

    種類が多すぎてかなり悩みましたが沖縄田芋チーズケーキを注文しました。沖縄なのでちんすこうも気になったんですけどね。近くの椅子に座って食べましたが、4月とは思えない暑さ、それも蒸し暑さなのでアイス食べて涼しい気持ちになれたのは良かったです。チーズケーキ系のアイスが大好きな事もあってとても美味しかったです。

  • 首里城内で最後に訪れた場所はこちら、「西のアザナ」と呼ばれるスポットです。首里城内で最も西に位置する場所で西は「にし」ではなく「いり」と呼ぶそうです。城壁の上に木製の展望台が設置されていてくつろぎながら景色を眺めるいいスポットでした。ちなみにめちゃくちゃ混んでいましたが私以外は外国人、それもアメリカ人?アメリカ英語を話す人ばかりでした。

    首里城内で最後に訪れた場所はこちら、「西のアザナ」と呼ばれるスポットです。首里城内で最も西に位置する場所で西は「にし」ではなく「いり」と呼ぶそうです。城壁の上に木製の展望台が設置されていてくつろぎながら景色を眺めるいいスポットでした。ちなみにめちゃくちゃ混んでいましたが私以外は外国人、それもアメリカ人?アメリカ英語を話す人ばかりでした。

  • 西のアザナは首里城の中で一番見晴らしが良いところでした。東シナ海も見えますし那覇市街や糸満市も見えます。離島も見えるようなんですが、逆光と結構ガスっているのであまりくっきりと海の方が見えないのは残念でした。<br />この時点で16時を過ぎていて那覇市街の渋滞もどれくらいになるかわからなかったので少し名残惜しいですが首里城を後にして空港方面へ向かいます。

    西のアザナは首里城の中で一番見晴らしが良いところでした。東シナ海も見えますし那覇市街や糸満市も見えます。離島も見えるようなんですが、逆光と結構ガスっているのであまりくっきりと海の方が見えないのは残念でした。
    この時点で16時を過ぎていて那覇市街の渋滞もどれくらいになるかわからなかったので少し名残惜しいですが首里城を後にして空港方面へ向かいます。

  • なんだかんだ首里城からレキオスレンタカーのある若狭までは近くあっという間についてしまったので少し休憩などもしていました。市街地を通ると渋滞必須ですが、海岸線にバイパスがあるのでかなり短い時間で移動できるのはありがたいですね。<br />レンタカー返却前に給油しましたが非常に燃費の良いノートe-POWERという事と沖縄のガソリン税が本土より7円安い事もありこれだけの金額ですみました。結構走っていたんですけどね。

    なんだかんだ首里城からレキオスレンタカーのある若狭までは近くあっという間についてしまったので少し休憩などもしていました。市街地を通ると渋滞必須ですが、海岸線にバイパスがあるのでかなり短い時間で移動できるのはありがたいですね。
    レンタカー返却前に給油しましたが非常に燃費の良いノートe-POWERという事と沖縄のガソリン税が本土より7円安い事もありこれだけの金額ですみました。結構走っていたんですけどね。

  • レキオスレンタカ―で返却をした後は送迎車で空港へと向かいました。那覇市街を通ると時間がかかりそうですが、レキオスレンタカーのある若狭から空港まで海岸線にバイパスが走っていてあっという間でした。<br />借りるときには徒歩で来ましたし、沖縄ではタクシーを利用しなかったので今回の旅で車窓をじっくりみるというのは初めてでした。道路越しですが日没間際の景色はいいですね。

    レキオスレンタカ―で返却をした後は送迎車で空港へと向かいました。那覇市街を通ると時間がかかりそうですが、レキオスレンタカーのある若狭から空港まで海岸線にバイパスが走っていてあっという間でした。
    借りるときには徒歩で来ましたし、沖縄ではタクシーを利用しなかったので今回の旅で車窓をじっくりみるというのは初めてでした。道路越しですが日没間際の景色はいいですね。

  • このバンで那覇空港まで送迎して頂きました。たしか15分くらいの道のりでしたがターミナルに接近するまではすごく快調に走っていたのでストレスなく景色を眺めていました。さすがに車社会の沖縄なのでターミナル近くは結構混んでいましたね。

    このバンで那覇空港まで送迎して頂きました。たしか15分くらいの道のりでしたがターミナルに接近するまではすごく快調に走っていたのでストレスなく景色を眺めていました。さすがに車社会の沖縄なのでターミナル近くは結構混んでいましたね。

    那覇空港 空港

  • 少し時間があるので展望デッキに来てみました。那覇空港は南北に滑走路がありその東側にターミナルがあるので午後は逆光ですが日没間際という事もあってそこまで日差しはきつくなかったです。2日目の瀬長島の状態だとシルエットしか撮影できないですからね。<br />海風もあり涼しいは涼しいですが南国だけあって湿度が高かったです。あと撮影は正直しにくい環境です。

    少し時間があるので展望デッキに来てみました。那覇空港は南北に滑走路がありその東側にターミナルがあるので午後は逆光ですが日没間際という事もあってそこまで日差しはきつくなかったです。2日目の瀬長島の状態だとシルエットしか撮影できないですからね。
    海風もあり涼しいは涼しいですが南国だけあって湿度が高かったです。あと撮影は正直しにくい環境です。

    国内線旅客ターミナルビル見学者デッキ (那覇空港) 名所・史跡

  • 今朝瀬長島で眺めていた時は沖合のB滑走路からF-15Jが離陸していましたが、この時間はA滑走路から2機離陸していきました。他にもT-4も離陸して行ったりしていましたし、うまく撮影できませんでしたがデッキの真上を恐らく普天間に降りるMV-22が通って行ったりと軍用機も多く見かけました。

    今朝瀬長島で眺めていた時は沖合のB滑走路からF-15Jが離陸していましたが、この時間はA滑走路から2機離陸していきました。他にもT-4も離陸して行ったりしていましたし、うまく撮影できませんでしたがデッキの真上を恐らく普天間に降りるMV-22が通って行ったりと軍用機も多く見かけました。

    国内線旅客ターミナルビル見学者デッキ (那覇空港) 名所・史跡

  • とは言え民間機の方が多いですね。こちらの方が撮影しやすいです(笑。<br />羽田にも飛来はしますが便数は少なく那覇空港の方がよく見る事が出来る日本トランスオーシャン航空。現在は会社名のみ違う塗装ですが南西航空時代は日本航空とは全然違う塗装だったそうです。現在でも自社発注の為カスタマーコードが46じゃなくてQ3だったりと独自色はありますね。昔は独自の機内誌もあったはずですけど今はどうなっているんですかね。

    とは言え民間機の方が多いですね。こちらの方が撮影しやすいです(笑。
    羽田にも飛来はしますが便数は少なく那覇空港の方がよく見る事が出来る日本トランスオーシャン航空。現在は会社名のみ違う塗装ですが南西航空時代は日本航空とは全然違う塗装だったそうです。現在でも自社発注の為カスタマーコードが46じゃなくてQ3だったりと独自色はありますね。昔は独自の機内誌もあったはずですけど今はどうなっているんですかね。

    国内線旅客ターミナルビル見学者デッキ (那覇空港) 名所・史跡

  • 多少時間はありましたが長居出来るほどの時間はないのでターミナルビルへ戻ってきました。那覇空港の映像でよく見る吹き抜け部分ですね。4月の平日だからかもしれないですが、思ったより混んでいなかったです。

    多少時間はありましたが長居出来るほどの時間はないのでターミナルビルへ戻ってきました。那覇空港の映像でよく見る吹き抜け部分ですね。4月の平日だからかもしれないですが、思ったより混んでいなかったです。

    那覇空港 空港

  • 沖縄と言ったらシーサー、という事で待ち合わせ場所でしょうか、シーサーが置かれていました。

    沖縄と言ったらシーサー、という事で待ち合わせ場所でしょうか、シーサーが置かれていました。

  • 姪にシュシュを買ったくらいで職場とかのお菓子を買っていなかったので空港でバラマキ用のお菓子を買いました。沖縄なのでちんすこうでいいなと思っていたのですが、思っていた以上にちんすこうの種類が多く迷ってしまいました(笑。

    姪にシュシュを買ったくらいで職場とかのお菓子を買っていなかったので空港でバラマキ用のお菓子を買いました。沖縄なのでちんすこうでいいなと思っていたのですが、思っていた以上にちんすこうの種類が多く迷ってしまいました(笑。

    ANAフェスタ 那覇ロビー2号店 お土産屋・直売所・特産品

  • もう19時なんですが便数は多いですよね。基本的に空路以外で来ることは難しいですので需要も高く多くの会社が運航しています。ジェットスターとJALとか、ソラシドエアとANAとかコードシェアも多いんですが、それでも便が多いなと感じます。昔はB747やB777-300も多く投入されていましたね。

    もう19時なんですが便数は多いですよね。基本的に空路以外で来ることは難しいですので需要も高く多くの会社が運航しています。ジェットスターとJALとか、ソラシドエアとANAとかコードシェアも多いんですが、それでも便が多いなと感じます。昔はB747やB777-300も多く投入されていましたね。

    那覇空港 空港

  • チェックインカウンターはもっと混んでいるかなと思いましたが、拍子抜けするくらい空いていました。自動チェックイン機でチェックイン、荷物も自動預け入れ機を利用することが出来てあっという間に手続き終了。便利になりましたね。

    チェックインカウンターはもっと混んでいるかなと思いましたが、拍子抜けするくらい空いていました。自動チェックイン機でチェックイン、荷物も自動預け入れ機を利用することが出来てあっという間に手続き終了。便利になりましたね。

  • 保安検査も激込みかと思っていたんですが、ガラガラでした。なんででしょ。並んで5分程で通過しています。30分くらいかかるかもなあとか嫌な予感して来たんですがちょっと拍子抜け(笑。

    保安検査も激込みかと思っていたんですが、ガラガラでした。なんででしょ。並んで5分程で通過しています。30分くらいかかるかもなあとか嫌な予感して来たんですがちょっと拍子抜け(笑。

  • 那覇空港発の国内線ロビーに免税店があります。DFS那覇空港免税店で、店のロゴより大きくDutyFreeと書いてありました。那覇空港から沖縄県外に向かう人が利用できるお店で、沖縄県振興策として行われていて元はと言えば琉球諸島米国民政府統治下で日本とは税制が違ったから、という事の様です。市街地にも一店舗免税店があるようですね。まあ海外行っても免税店を利用する人ではないので行かなかったですが・・・。

    那覇空港発の国内線ロビーに免税店があります。DFS那覇空港免税店で、店のロゴより大きくDutyFreeと書いてありました。那覇空港から沖縄県外に向かう人が利用できるお店で、沖縄県振興策として行われていて元はと言えば琉球諸島米国民政府統治下で日本とは税制が違ったから、という事の様です。市街地にも一店舗免税店があるようですね。まあ海外行っても免税店を利用する人ではないので行かなかったですが・・・。

    DFS那覇空港免税店 専門店

  • 免税店よりこういうお店の方が楽しいです(笑。<br />沖縄そばと一くくりに考えてしまっていましたが、沖縄そば、宮古そば、八重山そばと3種類あるんですね。宮古島、石垣島などはまだ訪れた事が無い(というか今回が初めての沖縄)ですが文化もずいぶんと異なるようです。行ってみたいという気持ちはありますが典型的なリゾート地なので行く事はないかなあ。下地島は行ってみたいと昔から思っていますが(笑。

    免税店よりこういうお店の方が楽しいです(笑。
    沖縄そばと一くくりに考えてしまっていましたが、沖縄そば、宮古そば、八重山そばと3種類あるんですね。宮古島、石垣島などはまだ訪れた事が無い(というか今回が初めての沖縄)ですが文化もずいぶんと異なるようです。行ってみたいという気持ちはありますが典型的なリゾート地なので行く事はないかなあ。下地島は行ってみたいと昔から思っていますが(笑。

  • 羽田到着時間を考えると那覇空港で食事をしていきたかったので、ターミナル内にあった風月というお店に入りました。軽食という感じで注文したものを受け取ってカウンターで食べるというスタイルのお店ですが気軽に食べる事が出来たので良かったです。

    羽田到着時間を考えると那覇空港で食事をしていきたかったので、ターミナル内にあった風月というお店に入りました。軽食という感じで注文したものを受け取ってカウンターで食べるというスタイルのお店ですが気軽に食べる事が出来たので良かったです。

    スナックコーナー風月 グルメ・レストラン

  • 沖縄そばもありましたが昼もそうでしたしカレーを頼みました。さんぴん茶を購入して少し沖縄らしくなった?<br />屋台のカレーの様な見た目ですが美味しいカレーでした。というかこういうところで食べるカレーって美味しいですよね。

    沖縄そばもありましたが昼もそうでしたしカレーを頼みました。さんぴん茶を購入して少し沖縄らしくなった?
    屋台のカレーの様な見た目ですが美味しいカレーでした。というかこういうところで食べるカレーって美味しいですよね。

    スナックコーナー風月 グルメ・レストラン

  • 使用機材遅れで10分の遅延が発表されていましたが、無事に機材も到着した様で無事に登場開始です。20:05予定の便でしたが搭乗開始が19:50頃になっていました。ちょうど搭乗開始になった直後、グループ2と3が待機列です。国際線みたいにグループごとの待機列が作られていました。

    使用機材遅れで10分の遅延が発表されていましたが、無事に機材も到着した様で無事に登場開始です。20:05予定の便でしたが搭乗開始が19:50頃になっていました。ちょうど搭乗開始になった直後、グループ2と3が待機列です。国際線みたいにグループごとの待機列が作られていました。

  • 搭乗機材はJA754A。数少なくなった非ERのB777-381です。B747が退役した今ではANAの国内線では最大の機材で国内線専門で2クラス制の為514人乗りという超大型機です。以前は日本航空も導入していましたがそちらは既に退役しています。

    搭乗機材はJA754A。数少なくなった非ERのB777-381です。B747が退役した今ではANAの国内線では最大の機材で国内線専門で2クラス制の為514人乗りという超大型機です。以前は日本航空も導入していましたがそちらは既に退役しています。

  • 機内です。私はいつも最後部やそれに近い席を意図的に選んでいますので今回もそんな感じです。シートはとてもレトロ感がありますね。往路で搭乗したB777-281ERも更新されているので、恐らく引退が近いこちらはそのままという事なのだと思います。コロナ禍ですごい勢いで-381ERを退役させましたが、まさかER機の方が先に退役し出すとは思っていませんでした。

    機内です。私はいつも最後部やそれに近い席を意図的に選んでいますので今回もそんな感じです。シートはとてもレトロ感がありますね。往路で搭乗したB777-281ERも更新されているので、恐らく引退が近いこちらはそのままという事なのだと思います。コロナ禍ですごい勢いで-381ERを退役させましたが、まさかER機の方が先に退役し出すとは思っていませんでした。

  • B777-381は基本的に3-4-3配置ですが最後尾では2-4-2の列があります。満席のフライトなのでとなりに人が来ることは確定ですが、それでも一人跨ぐのと二人跨ぐのでは全然違うので後部席は助かりますね。ちなみに国際線だと通路側を選ぶことはありますが、沖縄便も国際線並みの時間がかかるので不安な人は通路側の方がいいのかもしれません。

    B777-381は基本的に3-4-3配置ですが最後尾では2-4-2の列があります。満席のフライトなのでとなりに人が来ることは確定ですが、それでも一人跨ぐのと二人跨ぐのでは全然違うので後部席は助かりますね。ちなみに国際線だと通路側を選ぶことはありますが、沖縄便も国際線並みの時間がかかるので不安な人は通路側の方がいいのかもしれません。

  • 離陸滑走路はRW36Rでした。ランウェイエンドまでは少し距離がありますが途中P3CやC-2も見られたので良かったです。そしてなんとF-15Jも見る事が出来ました。アラートバンガ―ですかね。

    離陸滑走路はRW36Rでした。ランウェイエンドまでは少し距離がありますが途中P3CやC-2も見られたので良かったです。そしてなんとF-15Jも見る事が出来ました。アラートバンガ―ですかね。

  • 満員での離陸でしたが軽々と離陸していきました。GE90ではないですが500人乗りの機体を双発のエンジンで飛ばすだけあってパワーはすごくありますね。<br />種子島沖の太平洋上でドリンクサービスが始まりました。コンソメスープをお願いしました。コップが鬼滅の刃とのコラボになっていました。

    満員での離陸でしたが軽々と離陸していきました。GE90ではないですが500人乗りの機体を双発のエンジンで飛ばすだけあってパワーはすごくありますね。
    種子島沖の太平洋上でドリンクサービスが始まりました。コンソメスープをお願いしました。コップが鬼滅の刃とのコラボになっていました。

  • 正直通路側席にすればよかったかなというレベルの距離のフライトですが、半分寝ていたらあっという間に羽田に近づいてきました。夏の様な暑さだった沖縄を出発しましたが、羽田空港は北風運用でRW34Lへと向かっています。東京は寒いんだろうなあとか思いつつ、正直暑さは苦手なので寒い方が良かったりもします(笑。

    正直通路側席にすればよかったかなというレベルの距離のフライトですが、半分寝ていたらあっという間に羽田に近づいてきました。夏の様な暑さだった沖縄を出発しましたが、羽田空港は北風運用でRW34Lへと向かっています。東京は寒いんだろうなあとか思いつつ、正直暑さは苦手なので寒い方が良かったりもします(笑。

  • ANAとしては恐らく最後のB777-381となるだろうという事で降機時にCAさんに許可をもらってプレミアムシートの区画まで行かしてもらい撮影をさせてもらいました。ANAのプレミアムシート自体搭乗した事はありますがたしかB767-300だっと思います、B773での搭乗はなかったので貴重なものになりました。超大型機の上級クラス、乗ってみたかったですね。

    ANAとしては恐らく最後のB777-381となるだろうという事で降機時にCAさんに許可をもらってプレミアムシートの区画まで行かしてもらい撮影をさせてもらいました。ANAのプレミアムシート自体搭乗した事はありますがたしかB767-300だっと思います、B773での搭乗はなかったので貴重なものになりました。超大型機の上級クラス、乗ってみたかったですね。

  • 最前部に近いところから撮影。B777-300は全長が73.9mあるのでここから客室最後尾まで60m程度はあるんでしょうね。A346が就航するまでは世界最長の機体だったというのも良くわかる長さです。

    最前部に近いところから撮影。B777-300は全長が73.9mあるのでここから客室最後尾まで60m程度はあるんでしょうね。A346が就航するまでは世界最長の機体だったというのも良くわかる長さです。

  • ANAに乗る事がというよりスタアラ系列に乗る事が少なくなっているのでANAのB777-381に乗る事はおそらく最後だと思います。今後ERでない-300に乗るとしたら大韓航空とキャセイくらいですかね。あとはワンワールド、スカイチームが就航していないバンコクに行くとしたらTGもたしかERでない-300持っていたかな。もう数えるくらいしか機会はないと思いますしその可能性も低いですね。<br />若いころ何回も乗った機体がなくなるのは寂しさも感じますがこの機会に乗れてよかったです。

    ANAに乗る事がというよりスタアラ系列に乗る事が少なくなっているのでANAのB777-381に乗る事はおそらく最後だと思います。今後ERでない-300に乗るとしたら大韓航空とキャセイくらいですかね。あとはワンワールド、スカイチームが就航していないバンコクに行くとしたらTGもたしかERでない-300持っていたかな。もう数えるくらいしか機会はないと思いますしその可能性も低いですね。
    若いころ何回も乗った機体がなくなるのは寂しさも感じますがこの機会に乗れてよかったです。

    羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

  • もう時間が遅いので横浜方面への直通は少ないです。でもこの時間でも待てば金沢文庫への直通のエアポート急行があるんですね。<br />これを待っていると帰宅できなくなってしまうのでまずは蒲田まで向かいます。

    もう時間が遅いので横浜方面への直通は少ないです。でもこの時間でも待てば金沢文庫への直通のエアポート急行があるんですね。
    これを待っていると帰宅できなくなってしまうのでまずは蒲田まで向かいます。

    羽田空港第1・第2ターミナル駅 (京浜急行電鉄空港線)

  • 京急蒲田駅で横浜方面へ乗り換えです。高架化はされましたが、どうしても上り下りが必要になるときもありますね。というかこのパターンの乗り換えだと前の方が楽だった(笑。まあ増発の為に必要なんですけどね。<br />この時間なので特急三浦海岸行きとか普段見ない列車がありますね。<br /><br />帰宅したのは1時近かったです。初めての沖縄でしたがいろいろと楽しむこともあり、勉強することもありの旅行でした。この沖縄旅行で46都道府県に到達した事になり、残すのは徳島県のみになりました。いつか徳島県にも行きたいなと思っています。

    京急蒲田駅で横浜方面へ乗り換えです。高架化はされましたが、どうしても上り下りが必要になるときもありますね。というかこのパターンの乗り換えだと前の方が楽だった(笑。まあ増発の為に必要なんですけどね。
    この時間なので特急三浦海岸行きとか普段見ない列車がありますね。

    帰宅したのは1時近かったです。初めての沖縄でしたがいろいろと楽しむこともあり、勉強することもありの旅行でした。この沖縄旅行で46都道府県に到達した事になり、残すのは徳島県のみになりました。いつか徳島県にも行きたいなと思っています。

    京急蒲田駅

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