2024/08/08 - 2024/08/20
1145位(同エリア2132件中)
あきりんさん
昨年に続きスイスへ。去年はグリンデルワルドでしたが今年はツェルマット。初の貸別荘滞在です。就活の終わった息子も同行し、男チームが登山中は、私一人でハイキングやレマン湖畔を観光しました。
※以下、【 ⇒ 】はハイキング・登山区間です。
★8/8(木)KIX17:25→シンガポール23:05
★8/9(金)シンガポール1:25→チューリッヒ8:15 ベルン観光→ツェルマット
8/10(土)ツェルマット→【ロートホルン⇒スネガ】→ツェルマット 男チーム:【スネガ⇒オーバーロートホルン⇒ツェルマット】
8/11(日) ツェルマット→マッターホルン・グレッシャー・パラダイス→ツェルマット 男チーム:ブライトホルンハーフトラバース登頂
8/12(月)【ツェルマット⇒フーリ】→シュバルツゼー→【フーリ⇒ツェルマット】 男チーム:【シュバルツゼー⇒ヘルンリヒュッテ⇒シュバルツゼー⇒ツェルマット】
8/13(火)ツェルマット→ジュネーブ観光→モントルー観光→ツェルマット 男チーム:【ツェルマット⇒テッシュ⇒テッシュヒュッテ】
8/14(水)【ツェルマット⇒スネガ】→ツェルマット 男チーム:【テッシュヒュッテ⇒アルプフーベル登頂⇒テッシュ】→ツェルマット
8/15(木)ツェルマット→ゴルナーグラード→【ローテンボーデン⇒リッフェルベルグ⇒リッフェルアルプ】→ツェルマット 男チーム:【ゴルナーグラード⇒ツェルマット】
8/16(金)ツェルマット→シュタルデンサース→サースフェー往復
夫:【ミッテルアラリン⇒アラリンホルン登頂】
8/17(土)ツェルマット→モントルー観光→ヴヴェイ観光→チューリッヒ 男チーム:ツェルマット→チューリッヒ→ルツェルン観光→チューリッヒ
8/18(日)チューリッヒ観光
8/19(月)チューリッヒ11:45→
8/20(火)シンガポール5:55/8:30→KIX16:10
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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午後12時に自宅を出て、京都駅八条口から高速バスで関空へ。京都から関空のバスは予約制です。一本前のバスは、予約で一杯で予約なしでは乗れませんとアナウンスされていました。阪神高速の事故で迂回ルートでの運行となりましたが、少しの遅れで無事に関空に到着しました。
息子だけ年が明けてから航空券を取ったので、できるだけ近くを取りましたが、息子は少し離れた席でした。(チケット代も10万円高かった・・・) -
機内では、だらだらと映画を観て、機内食を食べて過ごしました。機内食は結構おいしかったです。
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シンガポール乗換はターミナルを移動しますが、スムーズに移動して乗り継ぎ時間は2時間ほどでも余裕でした。
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チューリッヒ空港に朝に着き、セイバーデイパスでツェルマットまで行く途中、ちょこっとベルン観光。ベルン駅のコインロッカー2つ(XXLとL)にスーツケース3つを入れて、去年見つけられずに行かなかったアインシュタインハウスへ。
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注意深くクラム通りを歩いていると、ありました。受付は2階です。受付は日本人女性でした。他にも日本人の受付の方がいらっしゃるようです。息子は学生証を持って来ていなかったのですが、学生価格にしていただけました。
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アインシュタインは、チューリッヒ連邦工科大学を卒業して特許庁に勤めながら、この家に3年ほど家族と住んで、論文を執筆していたそうです。
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3階ではアインシュタインの一生のムービーが放映されていましたが、クーラーなしで蒸し暑いのと英語なので、去年のアインシュタインミュージアムで仕入れた知識でなんとなく理解できたところがあるだけでした。
写真や手紙などが展示されていましたが、ドイツ語・英語表記の説明だけでよくわからず、アインシュタインミュージアムで日本語オーディオガイドを借りるほうが、断然お勧めです。 -
暑いのでバラ公園は諦め、去年は登らなかったベルン大聖堂の尖塔に登って街を見下ろすことにしました。
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受付でチケットを買い、荷物をロッカーに入れたら、受付の女性が上り口まで案内して鍵を開けてくれました。
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200段以上の螺旋階段をひたすら上ります。
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街を見下ろせますが、バラ公園のようにU字に曲がったアーレ川を見ることはできません。
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下りもエレベーターはなく、螺旋階段です。
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暑いので室内に行きたいのとカフェがあるとガイドブックに書いてあったので、昼食を取りにスイスアルプス博物館に行くことにしました。去年行ったベルン歴史博物館(アインシュタインミュージアムが中にある)の手前にありますが、外観は、コンクリートの普通の建物です。1階にカフェがあります。
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チケットを購入する受付もカフェの中です。
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ランチメニューは、生ハムとほうれん草のパスタとベジタリアンメニューの2種類で、男チームはサラダを付けて生ハムのパスタ、私はサラダなしのベジタリアンメニューにしました。ビールとコーラも入れて、3人分で88.5CHFでした。
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食後、スイスアルプス博物館を見学しようか迷いましたが、18CHFと結構な入場料の割にはイマイチっぽい感じがしたので、やめてツェルマットに向かうことにしました。
ベルンからツェルマット行きが1時間に1本しかなく、ベルン駅でほぼ1時間待ちで時間がもったいなかったです。 -
フィスプ駅を出ると、バスが数台止まっていて、「テッシュ」と叫んで呼び込みしてもらえるのと、観光客の人の流れで、戸惑うことなく代替バスに乗り込めました。自分でバスのお腹に荷物を入れてから、バスに乗り込みます。
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バスは線路沿いを走ったり、ちょっと山道を走ったりして、1時間もかからずにテッシュに着きました。
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テッシュ駅では、ホームに入る前に一人ずつチケットの確認がありました。(ハーフフェアカードとセイバーデイパスを見せました)※これは毎回ありました。
17時頃の時間帯で、15分おきくらいにツェルマットとピストン輸送している感じでした。テッシュからツェルマットは鉄道で15分くらいです。 -
ツェルマットに着きました。17時を回っていますが、まだまだ明るいです。フィスプの駅を出たときにメールで連絡を入れてあり、駅に貸別荘のオーナーのシャーロットさん(おばあさんに近い)が迎えに来てくれていました。
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貸別荘は「ヴィクトリアC」という、駅前のCOOPの上の非常に便利なところです。COOPの上に、ヴィクトリアA~Cまで3棟の貸別荘があります。
部屋は120平米で、我が家のマンションより広い! -
流し台はちょっと小さいですが、電気ポット、無料のネスプレッソ、オーブン、食洗器、冷蔵庫と、なんでも揃っています。電子レンジもありました。持っていって重宝したのはラップくらいです。
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食器やカトラリーもたくさん備わっています。消費期限がわからず使いませんでしたが、調味料も色々置いてありました。サラダ油、しょうゆ、ケチャップ、塩・胡椒を持っていき、ドレッシングはCOOPで購入しました。
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買い物バッグが見苦しいですが・・・。グラス類やお皿もたくさんあり、1日1回まとめて食洗器で洗いました。食洗器用の洗剤もありました。
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4口のIHは、アイランドキッチンです。IHを使ったことがなく、1回目の炊飯は米が多すぎて芯が残りましたが、2回目からはうまく炊けました。
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3ベッドルームで、メインルームにバスタブ付きバスルーム、別に廊下にシャワールームがあります(シャワー・トイレ・洗面台)。
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メインルームのバスルーム。バスタブは三人で使いましたが、トイレと洗面は私専用にし、男チームは廊下にあるシャワールームを使ってもらいました。
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使わなかった部屋。
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息子が使った部屋。
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ランドリーもあります。乾燥機能は付いていないのですが、洗濯物干しはあり(洗濯機の奥に置いてあった)、リビングに干していました。
ドラム式を使ったことがなく、表記もドイツ語なので、シャーロットさんに使い方を聞いておいて正解でした。洗剤も置いてありました。
登山で汚れものがたくさん出るので、毎日2回洗濯していました。 -
すぐに下のCOOPに買い物に。グリンデルワルドは19時まででしたが、ツェルマットのCOOPは20時まで開いていました。
カレー用の野菜と肉、牛乳、ヨーグルト、アイスクリーム、パン、バター、チーズ、レタス、生ハム、スモークサーモン、ドレッシング、バナナ、水、ワイン、ビール、パスタ、ポテトチップス。しめて119.5CHFでした。 -
まだ明るいので少し散歩。
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ホテルモンテローザの壁には、定宿にしていたウィンパーのレリーフがあります。
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メインストリートを歩いて行くと、マッターホルンミュージアムの隣のカトリック教会前の広場で演奏が行われていました。
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次の日もパレードがあり、両日フェスティバルが行われていたので、その一環かもしれません。
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教会の横の、日本との友好の碑。
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教会の裏には、マッターホルンなどのアルプスの山で命を落とした人達のお墓があります。
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ミシェル・クロの墓。ウィンパーの初登頂のメンバー(ガイド)で、下山時に転落した4人のうちの一人。
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生き残ったタウグヴァルダー親子の墓。
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西洋のお墓は明るい雰囲気です。
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初日は、夜でもきれいにマッターホルンを眺めることができました。
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川沿いにある、16年前に家族4人で泊まったホテル、メトロポール。このときは子供は小3と年長で、夫もまだ登山をしておらず、ゴルナーグラード展望台に行って少しハイキングした程度でした。WEGA(有名なお土産物屋)でヤギとセントバーナードのぬいぐるを買って喜んでいた昔が懐かしい・・・。
明日からハイキングに毎日がスタートです!
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