2024/08/09 - 2024/08/12
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ニッシーさん
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青春18きっぷで関東近郊のローカル線を乗り鉄たび、今日は初乗車の赤羽から埼京線と川越線の一部を、大宮からの高崎線さらに上越線は以前にも乗車していましたが今回は高崎駅から「SLぐんまみなかみ」が運行されるので乗車してみます、その後はJR全線乗り鉄へむけて吾妻線に乗車してみます
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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昨夜は横浜から湘南新宿ラインで池袋を経由して赤羽線で赤羽まで来て宿泊、今日は赤羽から出発です
赤羽駅 駅
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06:31発、埼京線に乗ってみます、埼京線は大崎から山手線に沿って恵比寿、渋谷、新宿と走り池袋から山手線と離れて板橋、十条に停車して赤羽、その先は東北本線と合流することなく大宮へと向かう路線です
JR埼京線 乗り物
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大宮方面へ向かうときには東北本線しか使ったことがありませんでした、今回初めての埼京線、6分ほど遅れて赤羽駅を出るとやがて東北新幹線と一体の高架線路で走ります、途中駅をいくつか停車して進む
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鉄道博物館が見えます、大宮駅に近づいてきました、大宮駅では地下のホームに停車しました
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埼京線は大宮までですが、大宮からの川越線で川越駅まで通しての運行がされているようですので、そのまま乗ってみます、川越線は単線となりました
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07:12,大宮までの高速運転とは変わって、のんびり途中駅で列車交換が行われながら終点の川越駅へ
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川越駅から先の高麗川駅までは別の運用になっているようです、また後日に乗りましょう
JR川越線 乗り物
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07:25発、川越駅から折り返します、大崎からりんかい線を経由して新木場まで直通運転されています
川越駅 駅
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07:48,大宮駅で地下ホームから地上ホームの07:52発高崎線に乗り換え、ホームが離れているので結構ギリギリでした
大宮駅 駅
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09:17,列車の終点の高崎駅に到着
高崎駅 駅
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高崎駅構内の待避線に快速「SLぐんまみなかみ」がすでに待機しています
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SLぐんまみなかみ号がホームに入線してきました
C61 20号機です、1949年に製造され1974年から静態保存されていて2011年に復元された蒸気機関車ですSLみなかみ 乗り物
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期間限定で高崎駅から上越線水上駅まで運行されるSLぐんまみなかみ号は快速列車扱いですので、18きっぷでも指定席券があれば乗車できます、今回は無事予約できました
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C61型蒸気機関車はテンダー式の大型機関車、九州ではSL人吉がこの春に運行が終了しましたので、JR路線で乗車できる残り少ない機関車です
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多くの鉄道ファンが来ています
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国鉄時代の急行列車に使用された12系客車です
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1978年製造の客車、座席も懐かしいボックスシートです
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09:56,快速「SLぐんまみなかみ」の出発です
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10:10,新前橋駅に停車
新前橋駅 駅
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車窓には緑が広がり遠くに赤城山が見えます
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10:35,渋川駅停車、吾妻線の分岐駅です
渋川駅 駅
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渋川駅では20分間の停車時間があります、客車を出てホームでは撮影会
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機関士さんは各部品の温度を測り点検です
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この日はまだ新米の若い機関士さんと機関助士さんたちで運行です
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煙をもくもく出して撮影チャンス
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イチオシ
迫力ある写真が撮れました
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10:55、渋川駅を出発
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利根川を渡ります
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沿線には撮り鉄さんが多数います
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利根川を2度3度と渡ります
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山も近づきます
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綾戸ダムが見えました
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11:26,沼田駅に停車
沼田駅 駅
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沼田駅では8分停車
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ホームの待合室が昔の客車風です
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近くの山には天狗伝説がのこる迦葉山龍華院がある、ホームにも天狗面が飾られていました
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11:34,沼田駅を出発
沼田駅 駅
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今度は左手に利根川が流れます
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上越新幹線が見えます、上毛高原駅付近でしょうか
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「SLぐんまみなかみ」の中では車内販売も行われています
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窓も開放できるのがいいですね、汽笛と煙の匂いが旅情をかき立てます、
車窓には谷川岳に繋がる山並みが見えます -
12:03,終点の水上駅に到着、楽しい列車の時間は終了です
水上駅 駅
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ホームでは蒸気機関車の切り離し作業が行われます
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C61蒸気機関車は客車をおいてホームから離れていきました
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ホームでは盛大なお出迎え
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水上駅長さんもお出迎え
水上駅 駅
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水上駅を出てSL転車台広場へ、水上駅はこの先の清水越えの為に補助機関車を連結したりした昔は車庫や引き込み線などが多数あったのでしょう
今は広々とした緑の広場の中にD51型蒸気機関車がポツンと静態保存されているSL転車台広場 (水上駅構内) 名所・史跡
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転車台に向かいC61が後退してきました
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転車台に乗ったC61
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時計回りに回転します
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横向きのC61、美しい姿です
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半回転して前向きになりました
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停止して後退していくかと思いきや
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なんともう一周、サービス満点です
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結局1周半して停車
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C61は向きを変えて転車台を後退
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次は広場内の待避線に入線してきました
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間近でよく見えます
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高崎に向けて再出発までしばらくはここで停車です
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その間にも機関車の整備点検が行われます、この日も暑かった、本当にご苦労様です
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水上駅に戻ってきました、大きなホテルも立ち並ぶ水上温泉の玄関駅です、駅前には土産物屋さんやレストランもあります、SLで来たお客さんで賑わっていました
水上駅 駅
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昼ご飯を食べようかと思いましたが水上発の列車は約1時間に1本、この先の吾妻線への乗り継ぎも考えて先へ行くことに、13:17発新高崎行に乗車、車内でおにぎり弁当
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13:56,渋川駅で下車、駅前に出てみました、気温は38度、日差しがものすごく暑い
渋川駅 駅
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14:25、高崎から来た吾妻線万座・鹿沢口行に乗車
JR吾妻線 乗り物
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吾妻線は渋川から大前まで55.6km、第二次世界大戦中に鉄鉱石搬出のために建設された路線です、現在は電化単線で渋川駅を出ると吾妻川に沿って西へ走る
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15:25,長野原草津口駅に停車、草津温泉へのバスの乗換駅です
長野原草津口駅 駅
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長野原草津口駅を出るとすぐに廃線跡の鉄橋が見えます、かつて鉄鉱石を搬出していた太子駅へ向かう線路が引かれていたのですね
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15:40,袋倉駅に停車、ひまわりもシーズンが終わりですね
袋倉駅 駅
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白根山と浅間山に挟まれた吾妻川に沿って走る吾妻線、久しぶりに町並みが広がりました
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15:45,この列車終点の万座・鹿沢口駅に到着です
吾妻線の終着駅の大前駅はもう1駅先ですが、ほとんどの電車は当駅止まりです、万座・鹿沢口駅 駅
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大前まで行く列車は朝と夕に1日4本しか走りません、次の列車は17:07発まで1時間以上あります、無人駅の万座・鹿沢口駅を出てみます
万座・鹿沢口駅 駅
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万座・鹿沢口駅は北側には白根山と万座温泉、南側には浅間山、鬼押出しや北軽井沢方面へ向かう広いバスロータリーがありますがこの時間全く観光客らしき人はいません、今の時代は電車で来る客はほとんどいないのでしょうか、バイカーのレストランだけが営業していました
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ローターリーの反対側には国道が走ります
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嬬恋村観光案内所がありました、館内には軽便鉄道の機関車の模型が展示されていました、かつて軽井沢からここ嬬恋村を経由して草津温泉まで全線55.5kmの草津軽便鉄道があったそうです
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さらに少し歩くと営業している食堂を発見
あさま食堂 グルメ・レストラン
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ラーメンをいただきました、隣の席にはこの近くの別荘に横浜から来ているというのご夫婦とおしゃべりして時間を過ごしました
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駅に戻って、17:07発、大前行の列車に乗車、
17:11、終着駅の大前駅に到着 -
吾妻線55.6kmの終着駅です
大前駅 駅
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大前駅は1面だけのホームと待合室がある無人駅
大前駅 駅
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大前駅発の時刻表、1日5本だけの秘境駅です
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駅前には民家もお店もありません、吾妻川が流れているだけ、川向こうに村があるようです
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山の中の無人駅に電車はちょっと不自然な感じもします
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折り返し17:32発、新前橋行で戻ります、吾妻線の旅でした
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電車は渋川駅からそのままた上越線に乗り入れて
19:05、終点の新前橋駅に到着しました、日も暮れてきたので今日はここまでです新前橋駅 駅
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駅から今夜のホテルへ向かう途中に夜空に花火が上がっていました・・・続く・・・
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