2023/08/07 - 2023/08/09
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ishigantouさん
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この旅行記のスケジュール
2023/08/07
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空港内公認タクシーで移動
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Apartment Downtown
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この旅行記スケジュールを元に
海外へは3年半前にマレーシアに行ったきりでコロナ禍に突入。その間、僕が行ってみたい場所へsiniさんやリリーナさんが行っているのを羨ましく思って、旅行記を読んでいた。
この年ついに海外旅行を決行。久しぶりに海外に出るので、急に不安に思えてきたりしたものだった。
行き先は4年前の候補地であった中央アジア(4トラのエリアではヨーロッパになっているが)。かつての騎馬遊牧民が、砂漠と草原が続く広大な土地を東に西に行き来していた。紀元前に文字を持たなかった騎馬遊牧民の文化や歴史は、考古学や東西の歴史の父’ギリシャのヘロドトスの「歴史」及び中国の司馬遷「史記」などから紐解かれていっている。
今回の旅はウズベキスタンでのティムール時代のイスラム建築、タシケント市内観光。カザフスタンではタンバリ(タムガリ)での古代から続く岩絵群、自然造形が美しいチャリンキャニオン、市内から簡単に2860m(頂上までは3200m,富士山に匹敵)までアクセス出来るシムブラク山。
と予定を組んでいたが、最初の地ウズベキスタンからカザフスタンのアルマティに移動してきた夜に謎の腹痛と高熱、もしやコロナか?と焦りつつ翌日からの最近使っているサイト〈ロコタビ〉からお願いしているコーディネーターに「明日の観光は中止してください」との旨を連絡。するとその方は現地で日本語学校を経営されている方で、教え子に国立病院の先生をされている方がいて、なんとホテルまで診察と応急処置の薬を持って来て下さった。(その時の診察代は最後まで受け取らなかった)
翌日熱は下がったものの遠出するのは無理なので、その方の勤務されているカザフ国立病院へ当日ガイドをお願いする予定だったカーチャさんと診察に行く。診察を受け、点滴を打ったら楽になった。コロナでもウイルス系の病気でも無かったので、薬をもらい病院をあとに。後から思うに前日のワイナリーの飲み比べで少し体が弱っていたのかも知れない。診療費が心配だったが(海外保険未加入)、日本で普通に支払う金額だったのでむしろ保険が無い分安かったのかも知れない。その日は楽になった分、アルマティ市内を見学。
翌日は予定していた渓谷美〈チャリンキャニオン〉ヘ。地元の人やロシア人観光客、ガイドさんと共にホテル前からバスで出発。順調に進むも昨日の事もあってか多少お腹がゆるい。それでも現地でのハイキングはこなし、休憩地点のチャリン川に到着。そこで改めてトイレヘ。そこでなんとスマホをポッチャン便所にポッチャン。そこでガイドさんが管理されてる方にチップを渡し救い出して下さいました。少し臭うも(笑)しばらく使えてたスマホは最後は・・・
その後アルマティ最終日でも、キャシュディスペンサーにカードが詰まって出てこなかったりとハプニングが続き、「カザフスン」は私を受け入れられなかったのでは?と思う連続。それでもタンバリの古代岩絵群、そして騎馬遊牧民の至宝「黄金人間」をカザフスタン国立中央博物館を見るために再訪を決意した。
今回のウズベキスタンへの渡航ルートの選択は、韓国・インチョン経由と中国・北京経由とどちらか迷っていて、インチョンは乗り換えが便利でスムーズに行く事は分かっていたが、北京にはまだ行ったことがなかったので北京経由に決めた。ただこの頃まだ中国では日本の観光客を受け入れてなくビザが必要だった。そこでトライしたのが24時間以内の臨時ビザ、空港に早朝降り立ち、ここでも〈ロコタビ〉を利用して現地ロコさんに弾丸北京観光へ。と言っても故宮が見える景山公園への往復を実行した。
初めて中国南方航空を利用。以前中国東方航空を利用したことはあるが、あまり良いイメージが無かったので期待はしていなかったもののCAさんの挨拶や接客が日本の航空会社並みだったのは、いい意味での期待外れだった。
8/7日 中国南方航空 CZ648便(SKYSCANER予約)
羽田10:45分発~北京大興空港13:45分着
トランジット 中国南方航空 CZ6027便
北京大興15:35分発~タシケント(ウズベキスタン)19:30分着
タシケント駅前 Apartment Downtown 泊(agoda予約)
8/8日 特急アフロシヤブ号(ロコタビ、ロコさん手配)
タシケント駅8:00発~サマルカンド駅10:08分着
サマルカンド観光
Jahongir Premium 泊(agoda予約)
8/9日 サマルカンド観光
サマルカンド駅17:58分発~タシケント駅20:08分着(特急アフロシヤブ号)
地下鉄でタシケント市内へ
RETRO PALACE 泊(agoda予約)
8/10日 エア・アスタナKC128便(SKYSCANER予約)
タシケント14:10分発~アルマティ(カザフスタン)16:10分着
Astana International Hotel 泊(Trip.com予約)
8/11日 病院~市内
Astana International Hotel 泊
8/12日 チャリンキャニオンへ
Astana International Hotel 泊
8/13日 アルマティ市内観光
エア・アスタナKC129便
アルマティ22:35分発~タシケント23:10分着
RESIDENT HOTEL 泊(agoda予約)
8/14日 タシケント市内観光
中国南方航空CZ6028便
タシケント21:10分発~北京大興 8/15日6:00着
8/15日 北京・景山公園へ
中国南方航空CZ647便
北京大興15:15分発ー羽田19:45分着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- 中国南方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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乗り継ぎしての長旅でタシケントインターナショナル空港に到着。そこから空港タクシー(受付で予め金額を教えてくれて、その場でカード決済)でやっとタシケントの今宵の宿、Apartment Downtownに到着。
到着後ホテルのオーナーとのやり取りの際お互いのつたない会話の中、先方がスマホ翻訳を活用。今回初めてのコミュニケーション方法だったが、世の中便利になったと実感する。 -
Apartmentなのでリビングやキッチンも付いて広々。
タシケント駅 駅
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建物はウランバートルの宿泊ホテルの時のように、ソ連時代のアパートの一室をホテルとしているので入口が分かりづらかった。
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ホテルはタシケント駅前の広い道を渡ってすぐ路地を入った場所なので、駅を利用するのには好立地。
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翌日タシケント駅へ。
タシケント駅 駅
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駅の構内に入るために入口でパスポートとセキュリティーチェックがあり、ちょっと意外。駅構内に入ってしまえば外国式のホームへの出入りは自由だが。
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構内の椅子に座って電光掲示板を睨めっこしながら列車を待つ。
まだ目的の760ФА号はホームに入っていないのか?時間が迫る中、不安に思ってホームへ。するともう列車は入っていて危うく乗り損なうところだった。
チケット(e-ticket)は乗車口で女性車掌に見せ、無事乗車。 -
移動はスペイン製の新幹線のような高速鉄道「アフロシヤブ号」。アフロシヤブの名前の由来はサマルカンド発祥の地で、モンゴル帝国によって破壊された地名から来ている。
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サマルカンドまでは2時間強の道程で、金額は予め購入してもらっていたので手数料が入り支払金額は異なるが、当時はビジネス席(2+1配列)でも実費\2.000-もしなかった。ただし大変予約が取りづらいうえに、ネット購入はハードルが高そうだ。
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車窓からはしばらく草原地帯が続くが、サマルカンドに近づくにつれ草木の無い岩山の景色となっていく。
途中飲み物とお菓子も出た。 -
グーリ・エミール廟
サマルカンドで最初に訪れたのは、ウズベキスタンを代表する14世紀に出現した英雄ティムールの墓である。エミールとはペルシャ語で太守、グーリは墓。 -
こちらは初め1404年にティムールがイランで戦死した孫のムハンマド・スルタンのために建てたものだが、いずれ彼もここに葬られ、ティムール一族もここに葬られた。
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アミール・ティムールはトルコ化したバルラスというモンゴル氏族で、自らをチンギス・ハーンの後継者とし、38年にわたる征服戦争でシリアから中国に及ぶ大帝国を建設した。そして首都サマルカンドの美化、多くの建設物を建設していった。当時のサマルカンドは世界の中の美しい大都市となっていった。(引用 砂漠と草原の遺宝 香山陽坪 著 講談社学術文庫)
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壁の外装は青、淡青と碑文を記した幾何学模様の白のテラコッタ製のタイルからできている。
グーリ・エミール廟は、インドのフマーユーン廟やタージ・マハルなどのムガル建築の礎となった。 -
イチオシ
照明効果にもよるであろうが、内部装飾を見た時あまりの美しさにたじろいだ。
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壁には大きな鏡板がはめ込まれている
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ティムール一族の墓標
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イチオシ
アラビア文字模様の数々
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ムカルナス(イスラム建築における幾何学模様を3次元に応用した建築装飾で、鍾乳石飾りや鉢の巣に似ている形をしたパーツを組み合わせる装飾)
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下から見上げた立体的な、ムカルナス。
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メノウがはめ込まれたパネルと装飾
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建物のまわりも遺跡が残されている
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イチオシ
この日のガイドをしてくれた、ワフォエフ・ナビジョン君がプロフのお勧めとして連れて来てくれたのがまさに「СамаркаНД(サマルカンド)」というお店。
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ピラフの語源となったとされるプロフ、味がしっかりしていて美味しい。
ここは人気店で無くなり次第終了だそうだ。 -
昼食後、本日メインのレギスタン広場に到着。
イスラム建築としてあまりの大きさに圧巻。レギスタン広場 広場・公園
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早くから中央アジアの住民の文化水準は進んでいた。それをイスラム教を強要した(それ以前はゾロアスター教など旧来の信仰)アラビア人が吸収していった形で、サマルカンドもブハラを首都としたサーマーン朝(874~999)で工芸、芸術、文字、科学などが発展をとげる。その後も発展を続け、都市の繁栄は進んでいく。
ところが1219~1221年にチンギス・ハーンの軍隊が中央アジアの各都市で人々を虐殺し、都市を破壊。2000年間でつくりあげた中央アジアのオアシスは、砂漠の砂に埋もれてしまった。
以前のサマルカンドもアフラシヤブと呼ばれる廃墟となった。
(引用 砂漠と草原の遺宝) -
そしてやっとアミール・ティムールの出現により、経済的、文化的に遅れをとった中央アジアが、また世界から注目されるのである。
レギスタン広場の建物は、ティムール朝第4代君主ウルグベクによって最初のイスラム神学校(メドレセ)が建造され、代を追って二つのメドレセが造られていった。 -
ウルグベク・メドレセ
この建物がウルグベクによって、1420年から約3年の歳月をかけて造られた。正面の入口は35m、青い星のモチーフにしたモザイク画で埋められている。ちなみにウルグベクは優秀な天文学者でもある。 -
入口アーチ
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ミフラーブ(カアバ=お祈りの方向)
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ムカルナス
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下から見たムカルナス。穴が開いてる。
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シャルドル・メドレセ
ウルグベク・メドレセの正面に建つ。1636年シャイパニ朝君主ヤラングトシュ・バハドールによって建造。シャルドルはライオンで、イスラム教の偶像崇拝に反してライオンの絵が2対描かれているイスラム建築としては珍しい建物。この絵の中の人間のような太陽は、タシケントにある国際フォーラムパレスの外観にも描かれていた。 -
こちらの遺跡は、メドレセが出来る以前からの物との事。
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中庭
中庭は、当時フジュラと呼ばれた教室、学生寮として使われていた。 -
中庭のモザイクの色は、各建物によって様々。
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今や各部屋は、お土産ややカフェになっている。
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ティラカリ・メドレセ
シャルドル・メドレセ完成後すぐに建造が始められ、1660年建造。当時中央アジア最大と言われてたビビハニム・モスクが破壊されたため、サマルカンドのメインモスクとされた。(地球の歩き方 ウズベキスタン編より) -
イチオシ
内部 礼拝堂
グール・アミール廟内部で圧巻されたが、こちらも眩いばかりの装飾。
天上はクーポラではなく、平面に遠近法によって描かれている。 -
ミフラーブ
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このあと信者が礼拝時間ではないが、礼拝を始めた。
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ウズベキスタン発祥とされる、遊牧民の伝統刺繡’スザニ’で有名な土産店の建物。
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レギスタン広場公園
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最後の訪問地「ショブバザール」へ
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サマルカンド名物のナン
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市場には、香辛料、肉、お菓子、果物などが売られていた。
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今回ガイドをしてくれた、ワフォエフ ナビジョン君。
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夕飯はウズベキ料理の「カリムベック」
写真を撮ってたら、スタッフがポーズをとってくれた(笑)カリム ベック 地元の料理
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やっとここでアルコールにありつけた。もちろんガイドのナビジョン君はムスリムなので、ノンアルコール。
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イチオシ
ナビジョン君にホテルまで送ってもらい、チェックイン。少し落ち着いて再びレギスタン広場へ。
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音楽と照明のライトアップ
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イチオシ
昼間とは違う見え方の建物。美しい。
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音楽はアラビアンな曲で、異国情緒を感じた。
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地元の人や観光客が大勢集まって、夏の一夜にふける。
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帰りも元来た道を戻る。町の風景。
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ホテルへはここから暗い小路に入るが、家族みんなで外で食事をしてたりと治安は悪くない。
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この日の宿は「Jahongir premium」
少し狭いが1泊だけだし、清潔なので問題無し。 -
内庭があるので、開放感がある。
系列店のJahongir Guest Houseはお隣Jahongir ホテル
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