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コニギルメロス Koni Ghil Meros

体験・アクティビティ

サマルカンド

観光の所要時間:
1-2時間

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コニギルメロス https://4travel.jp/os_shisetsu/10539132

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施設情報

施設名
コニギルメロス
英名
Koni Ghil Meros
住所
  • Koni Ghil village, Samarkand, Uzbekistan
営業時間
8:00~18:00
カテゴリ
  1. 観光
  2. 体験・アクティビティ
登録者
ぱんスキュ さん

※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。

クチコミ(6件)

1~6件(全6件中)

  • シルクペーパーの復活

    • 3.0
    • 旅行時期:2023/08(約2年前)
    • 4

    木々が生い茂り、敷地内に川も流れている緑多いオアシスのような場所で、紙すきなどを見せてくれる。
    製紙技術は、751年にア...  続きを読むラビアと唐とがタラス河畔での合戦が行われた際、捕虜となった中国人の紙すき職人から伝えられた。桑の木の皮を使ったためか滑らかな紙が出来てシルクペーパーなどと呼ばれるようになった。その結果サマルカンドは製紙産業の中心となる。その製法はヨーロッパまで伝わったと言う。
    その伝統が途絶えて、復活されたのがコニギル村での製法。  閉じる

    投稿日:2024/09/22

  • 桑の木で紙を作る

    • 3.0
    • 旅行時期:2017/10(約8年前)
    • 1

    8世紀にイスラム勢力と唐との間で戦争になり、その戦争で捕虜となった唐の人の中に紙職人がいて、それがイスラムへと広まり、サマ...  続きを読むルカンドペーパーのオリジナルになったそうです。紙の製法自体は日本でも見たことがあり、別段興味深いものではありませんが、こちらの紙の原料は桑の木を利用しています。敷地内にはサマルカンドペーパーの売店もあります。  閉じる

    投稿日:2017/10/06

  • シルクペーパー

    • 4.0
    • 旅行時期:2017/09(約8年前)
    • 4

    サマルカンドの手すき紙は品質が良く光沢のある紙だったのでシルクペーパーと呼ばれ、西洋では珍重されていました。
    コニギルメ...  続きを読むロスはそんな紙すき工房がある場所。最盛期には紙すき用の水車小屋が400近くあったそうです。
    紙すきの技術は唐の紙すき職人から伝えられましたが、材料に桑の木の皮を使った事と、神がシルクのような光沢をおびていたことからシルクペーパーと呼ばれるようになりました。
    西洋紙に押されて19世紀に製造が中止されましたが1988年に復活。現在古来の製法で作られています。
    工房では製造工程の見学と伴に紙すきの体験もできます。紙すき自体は和紙の製法と同じですが、シルクペーパーになるためにはさらに一工夫必要です。
    それは出来上がった紙を貝などの表面が滑らかで固いもので擦ることです。私も工房のスタッフに勧められて体験してみました。
    あーら不思議、擦る度に紙が光沢を帯びてつるつるしてくるではありませんか。紙の表面はピッカピカ、ペン先が引っかかることもありませんでした。是非体験してみて下さい。
      閉じる

    投稿日:2018/04/21

  • 美しい紙

    • 4.5
    • 旅行時期:2015/09(約10年前)
    • 0

    サマルカンドペーパーという,かつて「王の紙」といわれた美しい紙の工房を見学できるところです.サマルカンドペーパーは,一度は...  続きを読むすたれたしまったのですが,日本の協力もあって復活されたものだそうです.美しいサマルカンドペーパーで作った工芸品を買うこともできます.   閉じる

    投稿日:2016/06/11

  • サマルカンドペーパー

    • 5.0
    • 旅行時期:2015/09(約10年前)
    • 0

    紙すきの工房です.緑に囲まれていて,清流が流れていて,とても涼しく感じるところでした.レギスタン広場の近くのタフベット通り...  続きを読むから1番バスで20分くらいはかかったと思いますが,だんだんのんびりした雰囲気になってくるのもおもしろかったです.  閉じる

    投稿日:2016/06/04

  • 昔の伝統技術である紙すきを復活させた工房

    • 4.5
    • 旅行時期:2015/08(約10年前)
    • 0

    かつてサマルカンドの都は、751年のタラス河畔の戦いにおいて中国より伝わった製紙技術を用いた製紙業が盛んだったそうです。し...  続きを読むかし近代化の波に押される形で19世紀に衰退していきました。この一度は消えてしまった伝統的な手漉きの製紙法を、こちらの工房において復活させたものを見学することができます。
    和紙では楮から紙を作りますが、ここではマルベリー=桑から紙を作ります。出来上がった手漉き紙は光沢があり、そのためシルクペーパーなどとも呼ばれるそうです。

    工房では紙を作る工程の見学のほか、事前予約で紙すき体験などすること於できるみたいです。見学料は15000スムですが、何か品物を購入すると無料にしてくれます。JICAの支援等も入っているため、手漉き紙を用いたハガキやカレンダーなどの製品はなかなか素敵で、手仕事の温もりを感じることができます。

    工房はサマルカンドから15分ほど離れた郊外にあり、綺麗な水の流れる川と水車と木々がとても気持ちいい、自然豊かな集落にあります。大都市サマルカンドの喧騒が嘘のようなとてもゆったりした時間が流れる桃源郷のような場所で、とてもオススメです。

    工房への行き方ですが、自分は体調不良もあったため車をチャーターしていきましたが、近くに路線バスが走っているそうです。詳しくは地球の歩き方に乗っています。  閉じる

    投稿日:2016/04/17

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