2024/05/11 - 2024/05/17
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Camelliaさん
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約20年ぶりのイギリス旅行を経てアルバニアにやってきました。
イスタンブールから日本に戻るチケットが手に入りやすかったのをきっかけにバルカン半島を訪れる旅を計画しました。今までバルカン半島のことを何度聞いてもいまいち理解できなかったのですが、実際に足を運び、雰囲気や距離感を知ることで、すっと理解できたことが大きな収穫になりました。自分の能力の問題か、納得しないと理解できないのです。
世の中を知るということは自分の考えを深め、生き方を自由に、柔軟にさせます。外国のことに限らず、身近なことに関しても物事を柔軟に捉え、考えを持ち続けていきたいと改めて思いました。
旅程です。ほぼバスで回りました。
2024/05/05 出国
05/06~11 イギリス(ペイントン~トットネス)
05/11~17 アルバニア(ティラナ)
05/17~21 モンテネグロ(ブドヴァ)
05/21~27 クロアチア(スプリト)とボスニア・ヘルツェゴビナ(ポチテリ~モスタル)
05/27~29 セルビア(ベオグラード)
05/30~06/02 ブルガリア(ソフィア~ヴェリコ・タルノヴォ)
06/03 トルコ(イスタンブール ※空港のみ)
06/04 帰国
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ライアンエアー シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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5月11日 土曜日
ブリストル空港から3時間ほど。22時30分頃ティラナ空港に到着。ティラナ リナス国際空港 (TIA) 空港
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ティラナ中心部に向かうにはバスもありますが、夜遅い到着で、初めての場所なのでAirbnbのホストに別料金で迎えに来てもらいました。
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ホストの家の一室をお借りします。適度な生活感が安らぎます。
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5月12日 日曜日
夜が明けた部屋の窓からの景色。
山並みが見えます。Dajti National Parkと呼ばれるあたりだと思われます。 -
昨晩は車に乗って空港から宿に向かっただけだったので、街の雰囲気はあまりわかりませんでした。どの街でもそうですが、街を初めて歩く時は勇気がいります。えいっと思い切って外出。
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小さくてわかりにくいですが、いたるところで野菜や果物の露店が開かれており、常にお客さんでにぎわっています。
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川沿いの並木道を歩いてTanners' Bridgeを見つけました。18世紀に造られたそう。
Fortress of Justinian 史跡・遺跡
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Xhamia Et'hem Bej.
宿から30分ほど歩いてきましたが、ティラナがあまりにも平穏でびっくりしました。もちろん、まったく犯罪がないというわけではないでしょうが、みなさん「ふつうの人」で大通りにも路地にも怪しい人がいないのです。ジャーミア エトへム べウト 寺院・教会
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スカンデルベク広場。(位置情報は近隣です)
オペラハウスや博物館がある街の中心部。オペラハウスの予定を見たところ、私がティラナを去った後の5月末に『蝶々夫人』のオペラ公演があったようで、観劇したかったです(普段、オペラはまったく観ません)。ティラナ インターナショナル ホテル&カンファレンス センター ホテル
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Ryuga Myslym Shyri.
だんだん街の様子がつかめてきて、楽しみながら街歩きができるようになってきました。 -
Zgara e Tironës 2.
うろうろして、入りやすいレストランに入ってみました。 -
アルバニアはイタリアの影響が大きいようで、イタリアンが多いです。
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Tavë dheu (タヴェ・デュー)
チーズ、ニンニク、トウガラシ、牛肉の風味が豊かなアルバニアの熱々伝統料理。 -
お腹いっぱいになり、再び歩きます。
アルバニアではEU(実際には加盟候補国ですね)の一員であることを示すディスプレイをしばしば目にしました。通貨もアルバニアレクとユーロ、どちらでも使えました。何人かが「まだ、アルバニアレクだから」みたいな言い方をしていたので、いずれはユーロに完全移行すると見られているのかもしれません。ユーロになったら物価が上がりそうです。 -
かわいい。ティラナの街歩き楽しいよね。
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雰囲気が緩いので無駄に路地を歩いてしまいます(ときどき後ろを振り返っていました)。
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Rruga e Durrësit.
近くにモールがあるとのことだったので歩いて行ってみます。 -
Statuja e Adem Jasharit.(位置情報は近隣です)
コソボ紛争のアルバニアの英雄。今回、初めてアルバニアと旧ユーゴスラビア連邦の各国を巡り、距離感や雰囲気を知ったことで、理解できたことが多かったです。現地では今でも続いている問題もあるので、こちらからの言動には気をつけました。
もちろん、どこの問題でも、誰でも意見を持つことは自由ですが、現地の人でないとわからないことがあると思います。以前、外国の方に日本と近隣の国の関係性について言われたことがあったので余計にそう思いました。Hotel Colosseo Tirana ホテル
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Tirana Ring Center.
ティラナ中心部にいくつかあるモールの一つ。 -
NAPOLEON.
地下のスーパーマーケットを覗いてうろうろしていると試飲ができるワインショップがあったので入ってみました。アルバニアワインを飲んだことがなかったので試飲。地のものを飲むって幸せですね。うれしくなってチョコレートも一緒にいただきました。
お店の方はとても素敵な方で、アルバニアのワインで乾杯しておしゃべりしました。アルバニアではフランスのワインが人気とのこと。日本ではアルバニアのワインを飲む機会がほとんどないように思います。家でも飲みたかったですが、ボトルを買ってもガサツな私はきっと割るだろうと思い、買いませんでした。
右下の写真は料金表です(1レク≒1.7円)。下二つがアルバニアのワイン。この日はアルバニアの白ワインはありませんでした。 -
再び散歩しながら宿の方に帰ります。
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Resurrection of Christ Orthodox Cathedral.
内部の壁画がとても美しかったです。アルバニアはイスラム教徒が多いと聞いていましたが、旅する限りではあまりイスラム色は濃くなく、ごく自然にキリスト教と共存しているように思われました。
Airbnbのホストの方のお名前もイスラム教徒のようなお名前だったのですが、家にキリストの画が飾られていました。アルバニア正教会 寺院・教会
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その正教会の傍らにある趣のあるバー。
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またスカンデルベク広場を通ります。
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Namazgah Mosque.
ティラナはイスタンブールからイスラム教の要素を薄くして、西欧のエッセンスを足し、さらに治安をよくした街だな、と何度も思いました。ティラナの大モスク 寺院・教会
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こちらの画像は翌日撮影したものです。
モスクや正教会など、大きな宗教施設が街の中心部にありますが、人々の様子を見ているとあまり宗教色は濃くないような印象を持ちました。30年くらい前まで無神国家だったんですよね。もしかしたら大多数の日本人のように、表向きは宗教活動に熱心でなくても信仰が生活に根差しているのかもしれません。 -
そして「沈没」先としても人気になりそうだなとまた余計なことを思いました。円安とはいえ、比較的物価は安い、治安よし、西欧と比べたら未知のことが多い、「行ってきた」みたいな話題性もあるし…(女の人はきれいだし)。
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私は毎晩明るいうちに帰ってゆっくりしていました。5月は20時過ぎても明るいです。
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5月13日 月曜日
2~3日しかいない国だったら現金は使わないようにしているのですが、アルバニアには約1週間滞在する予定なので、現金を引き出し(それでも昨日はためらっていた)、まずはそこらじゅうにあるジェラート店のうちの一つに来ました。 -
テラスで休憩。
アルバニア、モンテネグロ、クロアチアでこのようなコーヒー豆のテーブルの柄やテーブルシートをよく見かけたのですが、定番の柄なんですかね。 -
Rruga George・W・Bush(ジョージ・W・ブッシュ通り)付近
旧ユーゴとの関連もあるのか、アルバニアはアメリカが好きなようです。 -
Toptaniというモールにも行ってみました。前日に行ったTirana Ring Centerよりも賑わっていました。規模は大きくないですが、最新のものが揃っている様子です。
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Jordan Misja Artistic Lyceum.
音楽学校です。この後、目をつけていた美味しい魚料理が食べられるレストランに行くのでわくわくしています。この鮮やかな色の建物を目印に左に曲がります。 -
Still Fish.
開店と同時に予約なしで訪れました。 -
この日はたまたま海老のメニューばかり頼んでしまいましたが、全部おいしかった!白ワインもいただきました。特にパッケリ、だったかな。パスタがなくなってほしくないほどおいしかったです。ただ、サラダの量が一人には多すぎたので持ち帰りました。イタリアンが好きな知り合いにティラナを勧めようかと思うほど。でもティラナには行かないだろうな…。
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こちらは別日に行った時のもの。どうしてもまた行きたくて、3日後くらいに行ってしまいました。
シーバスのカルパッチョ。白ワインとともに。 -
シーフードのリングイネ。贅沢です。Googleでも絶賛されていましたが、確かに今まで食べた中で一番おいしいパスタでした。
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食事の後、ティラナ公園を散歩しようと思っていたのですが、サラダをテイクアウトすることになって荷物ができたので一旦宿に戻ります。ついでにイチゴを1パック買って帰りました。
こんな風に置かれているからだめになっているイチゴもあるかな?と思いましたが、全て状態が良く、おいしかったです。春は果物がおいしい季節ですね。日本では高級品のように思われて、わざわざイチゴを買って食べないのでよかったです。 -
Chicco D'oro Tirana pub & bar.
宿の冷蔵庫にサラダとイチゴを入れ、再びティラナ公園に向けて歩きました。その途中のカフェ。 -
ティラナの人はカフェが大好きなようで、どのカフェもいつも賑わっていました。あまり分煙されていないのが嫌煙家にはつらいところ…。その土地のやり方だから仕方ないんですが。
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ティラナ公園にやってきました。5月はまだ暑すぎず、歩くのに適していますが7月ごろになると気温が40℃くらいになり、湿気もあるので(日本と同じ!)旅するのは5月がベストシーズンだと地元の方に言われました。
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カフェや売店も点在しています。
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劇場もあります。この時期、フランス週間のようなイベントが行われていたようで、フランス語を話す人が準備をしていました。
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湖もあり、たくさんの市民の方が散歩したり運動をしたりしていました。とても豊かな気持ちになります。
繰り返しになりますが、ティラナは本当に「ふつうの人」ばかりで安心して歩けました。宿の人も「ヨーロッパの街の中で一番治安がいい」と誇らしげでした。なにか大きな理由があるんでしょうね。 -
向こうにはまだ歩いていないティラナのエリアが見えました。ベンチでゆっくり本を読んでから街に戻ります。
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街を歩いているとセルマン・ステルマシ・スタジアムの近くに、昨日行ったNapoleonの別店舗がありました。こちらでは昨日飲めなかったアルバニアの白ワインがあったので飲んでみました。美味しそうだったスペインのワインも試飲。こちらのお店の方も親切でした。
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Google MapにTaiwan Centerの文字があったのでどんなところだろう?と覗いてみました。カジノとショッピングセンターのようですが、台湾っぽさは感じられず。「Taiwan」ってあの台湾じゃないのかな?こちらは庭にある「Taiwan Pool」です。
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画像だと整然としてるように見えますが、ティラナはクラクションと信号無視がすごい。ベトナムを思い出すほどでした。轢かれないように注意して歩きました。
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エンヴェル・ホッジャ博物館。
ティラナに来た夜は怪しげな光を放っていました。ティラナの方は夜、街に繰り出すのが好きとのこと(ネット情報)。 -
階段は気軽に上れます。こちらの頂上でもフランスとのイベントが催されていました。
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見晴らし。普通の都会です。
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突然場所が変わりますが、泊まった宿にあった本です。なんか見たことある顔だな~と思ったらアルバニア語版『吾輩は猫である』でした。
しょうもない話ですが、ある日、私が下の階の廂の上に自分の洗濯物(下着)を落としてしまい、焦りながら宿のホストに「落としちゃった!」と言ったら「OK~」と言い、その辺の棒と輪っかをくくらせてひょひょいと拾ってくれました。そんな生命力がうらやましかったです(^^; -
5月14日 火曜日
相変わらず散歩する代り映えのない日々。でもこれが幸せ。ティラナは散歩に適した街です。
アルバニアで日本のメーカーのものを見られてうれしかったです。 -
Bar Camel.
散歩していたらちょうど学生さんの下校時間と重なり、わちゃわちゃしてきたので入りやすいカフェに入ります。 -
Rakiというアルバニアのお酒とカフェ。ブリオッシュもいただきました。
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Ela - Real Greek.
もう少し食べられる、と寄ってみたファストフード店。ギリシャ料理からきたギロス。ケチャップとマスタードをかけながらいただきました。意外と重くない。 -
Lana River.
この川を見ると、自分が大体どのあたりにいるのかわかりました。 -
Bajram Curri Blvd.
落ち着いていますが、多彩なお店やオフィスがあって見ているだけでもおもしろい通り。 -
何かを訴えている…。何なのかわからないけど。
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帰り道のスーパーにて。つまようじって「SAMURAI」と呼ばれているんですね。知りませんでした。
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Emi's Bar.
またカフェで休憩。そして煙たい(その土地に合わせるんだ…と念じながらもやっぱり気になる)。お店の方はとても親切でした。 -
5月17日 金曜日
Terminali Lindor I Autobusave (East Bus Terminal).
約1週間のアルバニア滞在を経てモンテネグロのブドヴァに向かうため、東バスターミナルに来ました。バスを予約してしばらく経ってから「出発地が変更になりました」というメールが来て、場所を確認すると街から7kmほど離れた所にありました。こちらに行くには路線バスもありますが、時間が読めないので10ユーロかけてタクシーで来ました。結構痛い出費。
ピカピカのバスターミナルですが案内板はなく、オフィスで尋ねても「他あたって」と言われるだけ。同じバスに乗る外国人同士「ここだよね?」と声を掛け合って待ちました。バス会社はモンテネグロの会社のようで、荷物を預けるのに2ユーロまたは200アルバニアレク必要です。払わなかったり、大きめの荷物を座席に持ち込もうとしたりすると怒られます笑 -
次にアルバニアに来ることがあるとしても、通貨がユーロになっているかもしれないので、アルバニアレクのコインを使いきろうと休憩時にリンゴを買いました。とにかく目まぐるしく変わっている途中だということを実感する日々でした。
次はティラナ滞在中、2回参加した日帰りツアーを記録した旅行記を投稿する予定です。
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この旅行記へのコメント (2)
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- nekochanさん 2024/06/16 21:40:24
- アルバニア行ってみたいです!
- こんにちは。Camelliaさん。
アルバニアの滞在楽しまれたようですね。
わたしもぜひ行ってみたいです。
わたしはドイツ在住なのですが、前の会社の同僚の一人がアルバニア人で、子供のころイタリアに移住したという女性でした。とても性格のいい明るいきれいな女性で、わたしよりずっと年が下ですが、友達付き合いをしています。旅行好きで食べるのが好きなところがまた話が合うところ。
アルバニアがそのせいでずっと気になる国になっていました。
写真を見ると街はごみなどなく、清潔ですね。
昔は鎖国をしている国というイメージがあったのですが(超昔のはなしです)、今は普通に旅行ができる国になりましたね。
アルバニア語は何語にも似ていないそうですが、ティラナの町の人とはコミュニケーションは普通にとれましたか?英語はもうみんな話すようになっているんでしょうか。
このあとのアルバニアの日帰りツアー、そのほかバルカン諸国の旅行記楽しみにしています。
- Camelliaさん からの返信 2024/06/16 22:42:32
- Re: アルバニア行ってみたいです!
- nekochanさん、こんにちは。
投票とコメントありがとうございます。私もnekochanさんのドイツにお住まいだからこその旅行記や余裕のある東南アジア旅行記を楽しみにしています。
アルバニアご出身のお友達がいらっしゃるんですね。日帰りツアーでご一緒したベルギー在住の女性もアルバニア出身の人が周りにたくさんいて、興味を持つきっかけになったとお話ししていました。共産主義時代に出国した人が多かったのでしょうか。きっと日本国内とヨーロッパのなかでのアルバニアの捉え方は違うのでしょうね。
私が関わったほとんどのアルバニアの方は開放的で親切という印象でした。特に30代以下(鎖国が終わった時期と重なりますね)の若い方は流暢な英語を話す方が多かったです。旅行記にも書きましたように、アメリカに憧れているのかな?と思うこともありました。ご高齢の方はアルバニア語だけお話しになりましたが、丁寧に関わろうとしてくださりました。
ティラナは建設ラッシュですが、中心部以外は露店もあり、昔ながらのアルバニアを感じられました。地方はより一層のどかで、放し飼いのヤギやロバも見られました。デュラス辺りだったか、ビーチサイドの街はリタイア後のヨーロッパの方の移住先として人気だそうです。
モンテネグロに行く前のバスターミナルでお話しした、ドイツ人の若い女性旅行者の方は1ヶ月アルバニアに滞在したとのことで、ゆっくりした「アルバニア時間」を享受したそうです。外国人観光客はたくさんいました。
どこでもそうですが、実際に訪れてみないとわからないことがたくさんありますね。ティラナはとても清潔で安全な街のように思いました。だからこそ、領土問題の複雑さについても考えさせられました。
夏のヨーロッパが大好きです。今は時々夏のヨーロッパを思い浮かべながら過ごしています。
それでは、繰り返しになりますが、投票とうれしいコメントありがとうございました。nekochanさんがいつかアルバニアにいらして、その際の旅行記を拝読できる日を楽しみにしています。
Camellia
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