さようなら、晴海客船ターミナル

2022/02/20 - 2022/02/20

国内外のクルーズ船が寄港していた晴海客船ターミナルが開業したのは、1991年5月でした。平成の映画やトレンディドラマのロケ地としてもよく利用されましたが、クルーズ客船の大型化に対応するために作られた青梅地区の東京国際クルーズターミナルが整備されたことから、2022年2月をもって晴海客船ターミナルは閉鎖されました。

週末でも客船が停まっていないことがよくあったので、あまり利用されていないのは気になっていましたが、中・小規模の客船を受け入れる施設として整備されるため、一旦閉館して解体されました。

施設内に入って解体前の姿を撮っておきたかったのですが、コロナ禍だったこともあり、施設内の出入りは制限がかかっていたため、外からしか写真を撮れませんでした。

エリア 月島・勝どき(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

豊洲ぐるり公園から見た晴海客船ターミナルです。

ぐるり公園を歩きます。

晴海客船ターミナルです。ほんのたまにですが、大型客船が停まっているのを見たことがあります。

レインボーブリッジです。

晴海フラッグです。

豊洲大橋です。

晴海客船ターミナルです。裏に見えるのは、港区の高層ビルです。

晴海のタワマンです。

分譲前の晴海フラッグです。

綺麗に街路が整備されていました。

立ち入り禁止になっていました。

晴海フラッグです。

道路は整備中でした。

歩道を歩きます。

こちらも立ち入り禁止になっていました。

東京オリンピックの名残です。

選手村として利用された施設が晴海フラッグとして分譲されました。

最近ニュースで話題になりましたが、３割近くで入居が確認できていなく、転売目的の法人購入が多いようです。

客船ターミナルのエリアまで来ました。

対岸は豊洲市場です。

最後に施設の中を今一度確認したかったです。

残念ながら、閉鎖中でした。

建物だけ見納めとしました。

一階の入口付近です。

東京駅まで走っているバスの終着駅でもありました。

バスはたくさん待機していました。

現在解体は済んでいて、新しい施設の建設はまだ開始されていません。

清掃工場の前まで来ました。

左に見えるのは、勝どき側にあるタワマンです。

旧「ほっとプラザはるみ」です。

朝潮橋です。

建設中だった勝どきのタワマンです。

晴海のタワマンです。