天王洲アイルで「スター・ウォーズ」展2019を鑑賞

2019/09/22 - 2019/09/22

1977年に一作目が公開された「スター・ウォーズ」ですが、今年12月に公開予定のエピソード９をもってスカイウォーカー一家のサーガは完結するとされています。映画が公開されるのを記念して、天王洲の寺田倉庫では、８月８日より「スター・ウォーズ」展を開催しています。「スター・ウォーズ」展の展示物は、２０２１年に米国のロスアンゼルスにて開館予定のジョージ・ルーカス・ミュージアムの展示物にもなると思われ、「スター・ウォーズ」ファンには見逃せない内容となっています。

ネット情報で展覧会の開催をたまたま知ったのですが、１２月公開予定の最終作の予習になると多い、鑑賞してきました。内容の方ですが、直近のシリーズ（エピソード７、８）にはほとんど触れていないので、エピソード1～6を観たことがある人には楽しめる内容なのではと思います。また、単なる展覧会ではなく、体感型のコンテンツも含まれていて、このあたりも「スター・ウォーズ」をジョージ・ルーカスから買い取ったディズニーの影響を受けているように感じました。

エリア 品川(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

天王洲の寺田倉庫です。

会場に入ります。事前にネットで切符を購入しました。

会場です。連休中だけあり、結構人がいました。

こちらが手渡された切符です。

「スター・ウォーズ」で謳っているキャラを自分に当てはめていくような仕掛けになっていました。

子供の頃のアナキン・スカイウォーカー（後のダース・ベイダー）です。

「スター・ウォーズ」にはたくさんの兵士が出現します。

ストームトルーパーと呼ばれる兵士です。

ドロイド（ロボット）もたくさん登場します。

c3poとr2d2です。「スター・ウォーズ」には欠かせない人気キャラです。

会場内です。

たくさんのエイリアン（宇宙人）が登場します。多種多様なキャラです。

典型的なエイリアンです。

エピソード1に登場した悪評高いキャラのジャー・ジャー・ビンクスです。

フォースの感度が強かったアナキンやルークは遺伝子によってフォースを次の世代に引き継ぎます。

ジャバは、最初の3部作のキャラです。

ジャバ・ザ・ハットは、昔の西部劇の悪役を彷彿させるキャラです。

ジャバ・ザ・ハットは、ハン・ソロを冷凍した悪役として知られています。

エピソード5のシーンで有名な冷凍されたハン・ソロです。

「スター・ウォーズ」にはたくさんの惑星が登場します。

アナキンやルークの両親が住んでいたのは、宇宙の中心ではなく、かなりマイナーな惑星でした。

最初の3部作からです。レイア姫、ルーク、ハン・ソロです。

惑星のスケッチです。

師弟関係も「スター・ウォーズ」の一つのテーマです。

人にはそれぞれ固有の能力や向き不向きがありますが、自分がどのタイプの人物に向いているのか、選択肢を示していました。

ルークとヨーダの訓練について触れています。

等身大のヨーダです。

ヨーダがエピソード5で出現した際のスケッチです。

こちらはエピソード1～3当たりで登場した際のヨーダです。

助け合いと友については、最初の3部作で描いていたテーマだと思います。

ダースベイダーのスケッチです。

戦闘機です。

ハン・ソロのミレニアムファルコン号です。

最初の3部作に登場したキャラのマネキンです。

エピソード4でルークが利用していた戦闘機です。

こちらは、一番最初の作品に登場しました。

ハン・ソロの相棒、チューバッカです。

「スター・ウォーズ」シリーズで一番人気があるキャラは、ハン・ソロです。

人生における決定的な出来事も「スター・ウォーズ」シリーズでは、大きなテーマのひとつです。

ルークにとってオビワンとの出会いは、決定的な出来事でした。

1977年の一番最初の作品でアレックス・ギネスが演じたオビ・ワンは素晴らしかったです。この演技により、映画全体に古典としての風格が与えられたと言っても過言ではないと思います。

青年になったアナキン・スカイウォーカーです。エピソード１～3の中心人物の一人です。

アナキン役のヘイデン・クリスチャンセンは、ルーカス監督に全面的に支持されていましたが、「スター・ウォーズ」オタクの間では、ダースベイダー役に相応しくないと、評判が芳しくなかったです。

その時々の局面でどのような意思決定を行うのかも「スター・ウォーズ」では大きな意味を持ちます。

人それぞれの価値観も大事です。

一見隙がないように思えたジェダイですが、エピソード3でダース・ベイダーの手により、ほぼ全滅します。

エピソード3では、アナキンはダークサイドに導かれ、師匠のオビワンと激しい決闘を繰り広げます。

ダース・ベイダーのマスクです。

等身大のダース・ベイダーです。

皇帝のダース・シディアスです。

展覧会の終わりが近づいてきました。

この展覧会では、「スター・ウォーズ」がたくさんのテーマを抱える映画であることを再認識させてくれます。

こちらは、エピソード1～3のポスターです。売店で販売していました。

「スター・ウォーズ」グッズは、大人気です。

こちらは、一昨年末に公開されたエピソード8のポスターです。

エピソード7と異なり、ファンの間ではエピソード8に関する評価は二分しているように思います。そういった事情もあり、ディズニーはエピソード7の監督だったエイブラムス監督をエピソード9の監督として抜擢しました。

展示施設への入場を待つ人です。

売店です。

米国では、「スター・ウォーズ」のテーマランドがディズニーでとうとうオープンしました。

ヨーダも人気キャラです。

会場内の休憩場です。

天王洲の運河です。

寺田倉庫です。

天王洲はドラマの撮影場所としてよく利用されるおしゃれスポットです。