２０２２－２０２３年末年始旅 その８ 三岐鉄道三岐線① 伊勢治田－西藤原

2022/12/31 - 2022/12/31

過去旅アルバム

エリア 三重

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄

伊勢治田駅は広いヤードを持つ
ただし、車両留置や入換などたまにしか利用されない模様

火照った体を冷ましていると、あまりにも見覚えがある車両がやって来た
元西武線７０１系
西武池袋線沿線住民であること４１年の身。この車両も、もし池袋線系統で運用されていたら間違いなく一度や二度乗ったことはあるだろう

客室と乗務員室の間の仕切り窓も大きかった７０１系は、背の低い子供のかぶり付きに優しく、それも昔を思い出す

次駅が東藤原
言わずと知れた三岐鉄道建設事由となった石灰石の積み出し駅である

今も現役の多くの貨物側線を持つ

年末年始で貨物列車の運行はどうなのかわからないが、後の話になる２０２４年の３月に乗った奥羽線院内駅の異人館にも似た、鉱山施設建築物を模したような駅舎の向こうに煙を吐く煙突は望める

駅の駐車場に駅職員の生活が垣間見える

上り列車とすれ違い
こちらは新１０１系か

方々に線路が伸びる

積み出し線

終点の西藤原へ向かう

途中、三岐鉄道全体で一番乗降客数の少ないと思われる西野尻に停車
ただし、周囲の人家が途切れているわけでもない

山裾を走り

西藤原駅に到着

完全な行き止まり

数人が降り立った

藤原岳登山者が利用するみたいな書かれ方することもあるが、周りに多少の集落はあった

ホームの反対はちょっとした車両展示場となっている

EL

入換機だろうが一応DL

SL

三世代の機関車が揃う

まさかの魔法の白い粉発動
朝から、しかもこんなローカル線で何があったのか

三岐鉄道三岐線は西野尻以外は有人駅

銘板

昭和５６年から見慣れた車内を見通す